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ゲスト解説のケンドーコバヤシ注目の試合はアーチュレッタvs扇久保博正【超RIZIN.2】

2023.07.29 Vol.Web Original

「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でゲスト解説を務めるお笑い芸人のケンドーコバヤシが7月28日、注目の試合として「RIZINバンタム級タイトルマッチ」のフアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)vs 扇久保博正(パラエストラ松戸)の一戦を挙げた。

 ケンコバは「扇久保さんじゃないですかね。急きょ決まったアーチュレッタ戦。選手たちとたまにお話させてもらう時があるんですが、急きょの時って逆にプレッシャーがなくて吹っ切れて、負けてもいいくらいの覚悟で挑めて良かったらしいという話を聞いたことがあります。扇久保さんはプレッシャーを受けている期間が短いので期待しています」と語った。

 ケンコバはこの日、主演を務めるドラマ「桃色探訪~伝説の風俗~」(映画・チャンネルNECO)の新作2本の放送を記念して行われた「桃色探訪presents“ケンドーコバヤシの一期一エッチな夜〜セクシー女優と風俗嬢が入り乱れスペシャル〜”」と題するトークイベントに出演。

アーチュレッタが欠場の朝倉海に「直前で逃げた。弱虫」と辛らつな言葉。緊急出場の扇久保は「自分と似ている」と高く評価【超RIZIN.2】

2023.07.28 Vol.Web Original

「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月28日、都内で開催された。

「バンタム級タイトルマッチ」に出場するフアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)が当初の対戦相手である朝倉海(トライフォース赤坂)に辛らつな言葉を投げた。

 アーチュレッタは5月に行われた「RIZIN.42」でともに勝利を収めた朝倉と王座決定戦で対戦の予定だったが、朝倉が練習中に左膝内側側副靭帯損傷のケガを負い、全治6週間の診断を受けドクターストップとなったため欠場。代わって扇久保博正(パラエストラ松戸)と対戦することが17日に発表された。

 アーチュレッタは「さいたまSAでRIZINタイトルを奪取して、それを持ち帰れたら。PRIDEを見ていたころから、ランペイジ、ダン・ヘンダーソンを見て、自分もそうしたいと思っていた。ランペイジにベルトを巻いてもらえたらうれしい」と王座獲得に意欲を見せた。

朝倉海の欠場で緊急出場の扇久保博正が「やり切る」とアーチュレッタのとしのぎ合いに覚悟【超RIZIN.2】

2023.07.28 Vol.Web Original

「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月28日、都内で開催された。

「バンタム級タイトルマッチ」にでフアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)と対戦する扇久保博正(パラエストラ松戸)が充実した3週間を振り返った。

 当初、このタイトル戦はアーチュレッタと朝倉海(トライフォース赤坂)によって行われる予定だったが、朝倉が練習中に左膝内側側副靭帯損傷のケガを負い、全治6週間の診断を受けドクターストップとなったため欠場。代わって扇久保が出場することが17日に発表された。

 扇久保は「3週間前にオファーをいただいて。短いようで長い充実した3週間だった。やれる範囲のことはすべてできたので、早くリングで試合をしたい気持ちでいっぱいです」と急なオファーにも心身ともにコンディションはばっちりのよう。そしてこの試合のテーマについては「やり切る。すべてを出し切る」ときっぱり。

朝倉海欠場で緊急出動の扇久保博正 階級を上げての試合も「ボブ・サップと戦うわけではない。気持ちで乗り越えたい」【超RIZIN.2】

2023.07.21 Vol.Web Original

「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に緊急出動する扇久保博正(パラエストラ松戸)が7月21日、所属ジムで公開練習を行った。

 扇久保はバンタム級タイトルマッチでフアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)と対戦する。

 当初は朝倉海とアーチュレッタでタイトルを争う予定だったが、朝倉が練習中に左膝内側側副靭帯損傷のケガを負い、全治6週間の診断を受けドクターストップとなったため欠場。代わって扇久保が出場することが17日に発表された。

 扇久保は2021年に行われた「RIZIN JAPAN GP2021 バンタム級トーナメント」で春日井“寒天”たけし、大塚隆史、井上直樹、そして決勝で朝倉海を破り優勝。前戦は昨年大晦日の「RIZIN vs. Bellator全面対抗戦」。フライ級戦で堀口恭司と3度目の対戦を行い、判定で敗れている。今回はバンタム級に戻しての試合となる。

堀口恭司が3度目の正直を狙う扇久保を返り討ち。1Rのカーフキックで左足を破壊【RIZIN.40】

2023.01.01 Vol.Web Original

「RIZIN.40」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われた「RIZIN vs. Bellator 全面対抗戦」で扇久保博正(パラエストラ松戸)と堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が対戦し、堀口が3-0の判定で勝利を収めた。

 2人は今回が3度目の対戦。2013年には当時、修斗世界フェザー級王者だった扇久保に堀口が挑戦し一本勝ちを収め王座奪取。2018年にはRIZINで堀口が判定勝ちしている。

 1R、堀口が先制の右カーフ。堀口がいったん距離を取ってから右カーフを狙うと、それに合わせて扇久保がタックルも堀口が左フック。構わず組み付く扇久保。離れてから、扇久保が組み付きバックを取り、ロープに押し込むが、堀口はグリップを外して正対。逆にコーナーに押し込む。差し合いからコーナーでポジションの奪い合いとなる。離れ、スタンドの展開に。堀口が右カーフ。扇久保が左ローを飛ばすとそれをキャッチした堀口が扇久保をコーナーに押し込む。離れて打撃の攻防となり、堀口が右カーフ。大きくバランスを崩した扇久保にパンチでダウンを奪うと、ロープ際の扇久保に堀口がパウンドの連打。しかしロープが邪魔となり仕留めるには至らず。

 試合後、扇久保はこの1Rの3発のカーフキックで左足を完全に破壊されたことを明かした。

堀口恭司「明日は一番盛り上がる試合をする」、扇久保博正「堀口選手を倒して最高の日にしたい」【RIZIN.40】

2022.12.30 Vol.Web Original

「RIZIN.40」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量が12月30日、東京・六本木で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

「RIZIN vs. Bellator全面対抗戦」で対戦する扇久保博正(パラエストラ松戸)は56.90kg、堀口恭司(アメリカン・トップチーム)は56.65kgだった。

 計量後に堀口は「皆さん、寒い中、ありがとうございます。明日は一番盛り上がる試合をするので楽しみにしていてください」、扇久保は「明日は堀口選手を倒して最高の日にしたいと思います。皆さん、明日を楽しんでください」とそれぞれ意気込みを語った。

 先鋒戦に出場するガジ・ラバダノフ(ロシア/MAMISHEV TEAM)は「明日の夜、ガジ・ラバダノフとは何者か、あなたたちは知ることになる」、武田光司(BRAVE)は「ついにきたかった感じですね、対抗戦。どうしたらいいのかといえば、先鋒として、特攻隊長として、RIZINのケツの先輩方に最高のバトンをつなげたい」。

扇久保博正「10年間ずっと堀口選手に勝つために戦ってきたと言っても過言ではない」【RIZIN.40】

2022.12.29 Vol.Web Original

「RIZIN.40」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で行われた。

「RIZIN vs. Bellator全面対抗戦」で堀口恭司(アメリカン・トップチーム)との3度目の対戦に臨む扇久保博正(パラエストラ松戸)が改めて堀口戦にかける思いを口にした。

 扇久保は2013年に修斗世界フェザー級王座をかけて対戦するも一本負けを喫し王座陥落。2018年にはRIZINに場を移し対戦するも判定負けと2連敗を喫している。

 扇久保は「この10年間ずっと堀口選手に勝つために戦ってきたと言っても過言ではない。明後日やっと戦えてうれしく思っている。かねがね言っているように、生涯最良の日にしたので思い切り倒したい」とこの試合にかける並々ならぬ決意を口にした。

 堀口については「印象的にはあまり変わりなく、伝統派空手出身だが、ATTで習っている寝技、組み技が最近強くなっている、トータルファイターのイメージ」、そして「堀口選手の距離設定は独特。他の選手にはなかなか出せない距離。過去2回戦い、その距離がどれくらい遠いかとかは重々分かっているので、そこを明後日は打破していきたい」と語る。「ヒザをケガしてから少し距離が近くなったのかなと思っています」とも語った。

 試合展開については「結構長いラウンド行くんじゃないかと思っている」と長期戦を想定。「削り合いの展開になったときにすごい面白い試合になると思うので期待してほしい」と自らのストロングポイントである「泥臭く最後まであきらめずに戦うスタイル」や「打たれ強さ」を最大限に生かした戦いをするつもりだ。

 また「今回、何より1カ月前に息子が産まれたので本当にそれがパワーになっていて、息子と妻のために全身全霊で戦って勝ちたいと思います」ともう一つ、絶対に負けられない理由を挙げた。

仕上がり絶好調!堀口恭司がいつもの“がはは節”【RIZIN.40】

2022.12.29 Vol.Web Original

「RIZIN vs. Bellator全面対抗戦」で扇久保博正と対戦

「RIZIN.40」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で行われた。

「RIZIN vs. Bellator全面対抗戦」にBellator軍として出場する堀口恭司(アメリカン・トップチーム)がいつもの“がはは節”で仕上がりの良さをうかがわせた。

 堀口は今回、階級をフライ級に落とし、扇久保博正(パラエストラ松戸)と対戦する。かつてはフライ級で戦っていたこともあってか減量については「余裕です。がははははは。はっきり言ってバンタムはほぼ減量なかったのでフライになって、やっとちゃんと減量するかという感じ」と全く問題はないもよう。

 扇久保とは3度目の対戦。過去、堀口の2戦2勝。扇久保については「トータル的にできるファイターになってきているなと思っています」、試合については「相手のスキルがすごいアップしているのでちょっと違う展開になるかとは思うが自分がしっかりコントロールして全局面で圧倒したい。3回目とはいえども相手も強い敵なので、しっかり研究もしてきていますし、自分も研究されてきている。ただ、人なので自分も弱点があるのでそういうのを徹底的に防御しながら自分のやりたいことをやれたらいいと思っています」などと語った。

 また今後のベラトールにおけるフライ級の新設については「この試合が終わった後に(スコット・コーカー代表と)そういうこともいろいろ話したい」と意欲を見せた。

RIZIN vs Bellator対抗戦で3度目の扇久保博正vs堀口恭司が実現。扇久保の「これは運命」に堀口は「絶対違う(笑)」【RIZIN】

2022.10.26 Vol.Web Original

 RIZINが10月26日、都内で会見を開き「RIZIN.40」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の開催と、そこで「RIZIN vs. Bellator 全面対抗戦」を行うことを正式に発表した。

 対抗戦では昨年行われた「バンタム級GP」優勝者の扇久保博正(パラエストラ松戸)とRIZINバンタム級王者の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)がフライ級で対戦することとなった。

 2人は修斗で2013年に王者・扇久保に堀口が挑戦する世界フェザー級チャンピオンシップで対戦し、堀口が2Rにスリーパーホールドで勝利を収め、王座を獲得。2018年にはRIZINで対戦し、ここでも堀口が判定勝ちを収め2連勝。扇久保にとっては3度目の正直となる一戦だ。

 会見に出席した堀口は「RIZINを裏切った形になってすごい申し訳ないです(笑)。3回目っていうことで、もう戦いたくないと言わせるような試合するので、よろしくお願いします」、扇久保は「堀口選手が過去に戦ってきた相手、築いてきた実績は認めています。すごいことだと思っています。ただ、僕は2回戦って、たくさん殴られたので堀口選手のことが大嫌いです(笑)。やられた仮は返さないと男として納得できないので、今回、借りを返します。フライ級の世界中のファイターたちが、RIZINでフライ級を世界一を決められる舞台にしたいと思っているので、その一発目、僕と堀口選手で最高の試合をします。ぜひ注目してください」とそれぞれコメントした。

3連敗ならBellatorリリースもある? 堀口恭司にとって金太郎戦は大きな意味のある一戦に【RIZIN.38】

2022.09.06 Vol.Web Original

金太郎「全員黙らせる」

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表会見が9月6日、都内で開催された。8月31日に米ハワイで行われた会見で金太郎(パンクラス大阪稲垣組)との対戦が発表されていたRIZINバンタム級、元Bellator世界バンタム級王者の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)がリモートで会見に参加した。

 会見に登壇した金太郎(パンクラス大阪稲垣組)は「いろいろな意見がありますが、1Rから目を離さないでください。全員黙らせます」とSNS上での「なぜ金太郎が?」という声に反発。「上回っているところは“殺す気持ち”だと思っている」などと静かに闘志を燃やした。

 堀口は「久しぶりの日本での大会ということで、ファンの皆さんの前で試合をできることを楽しみにしています」と挨拶。今回の試合の位置づけについては「毎回、自分は1試合1試合に挑む気持ちは変わらないので、位置づけとかはない」、金太郎戦を受けた理由についても「自分はあまりオファーを断らないので」とさらり。

朝倉未来vsメイウェザー戦の大会名は「超RIZIN」。同日開催の「RIZIN.38」には堀口恭司が参戦【RIZIN】

2022.08.13 Vol.Web Original

最前列は100万円

 RIZINが8月13日、9月に開催する大会に関する会見を行った。同大会については7月31日の「RIZIN.37」のリング上から朝倉未来(トライフォース赤坂)がフロイド・メイウェザー戦が9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催されることを発表していた。

 大会は二部制で行い、朝倉vsメイウェザー戦が行われる第一部の大会名は「超RIZIN(スーパーライジン)」となり、北米を主とした海外向けの配信を鑑み、12時スタートとなる。朝倉vsメイウェザー戦は15時を目途に行われる予定で、ハーフタイムを挟み17時開始を予定に第二部の「RIZIN.38」が開催される。

 第一部はMMAにこだわらずさまざまなルールの格闘技の試合を5試合、第二部はMMAルールで8~9試合を予定しているという。

 第二部の「RIZIN.38」にはRIZINバンタム級、元Bellator世界バンタム級王者の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が2020年大晦日の朝倉海戦以来、1年9カ月ぶりの参戦を果たす。対戦相手については後日発表される。榊原信行CEOによると「過去に対戦はしていないが、これは確かに見たいなと思うカードを最終調整」という。

 堀口はBellatorへの定期参戦後、2021年12月に行われた世界バンタム級タイトルマッチで、王者セルジオ・ペティスに4RKO負け、今年4月の「Bellatorバンタム級ワールドグランプリ」1回戦でパトリック・ミックスに判定負けと現在2連敗中。再起の場に日本を選んだ。

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