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EXILEの佐藤大樹が新型コロナウイルスに感染 

2020.12.03 Vol.Web Original

 佐藤大樹(EXILE・FANTASTICS from EXILE TRIBE)が新型コロナウイルスに感染していることが判明した。所属するLDH JAPANが3日、公式ウェブサイトなどを通じて知らせた。佐藤は現在、医者や保健所の指示のもとで、慎重に対応しているという。濃厚接触者に該当する人はいない。

 佐藤は11月30日に仕事で関わった人の中から発熱症状のある人物が出たことが判明したと連絡を受けた。その時点で、自身に発熱などの症状はなかったが、大事をとってPCR検査を受けたところ、12月1日の夜に陽性が判明したという。

 佐藤は「日頃からメンバー、スタッフさん含め、感染症対策を徹底して行ってきたので、今回自分がこのような結果になってしまい、本当に悔しい気持ちでいっぱい」とコメントを発表。また「1日でも早くお仕事に復帰できるよう、今は治療に専念したいと思います」としている。

 仕事で一緒だった他のEXILEメンバーは濃厚接触者に該当していなかったが、念のためにPCR検査を実施。全員陰性だった。

 LDHでは、医師など専門家で構成した「LDH新型コロナウイルス感染症対策専門家チーム」による見解のもと、新型コロナウイルスの感染症対策として、全所属者による日々の検温・体調報告を行っている。引き続き、専門家チーム、行政機関の指導のもと、所属者、スタッフなどへの感染防止を最優先に、新型コロナウイルス感染予防、拡大防止の処置を実施していくとしている。

小池知事が臨時会見。11月28日から営業時間の短縮を要請

2020.11.25 Vol.Web original

 東京都の小池百合子知事は25日、都庁で臨時の記者会見を開き、この日重症者数が54人に上ったことなどから、一層の感染防止策が必要だとして、事業者へ営業時間の短縮要請を行う方針を明らかにした。

 対象は、23区および多摩地域の各市町村の酒類の提供を行う飲食店およびカラオケ店で、営業時間は朝5時〜夜10時まで、期間は11月28日〜12月17日までの20日間とした。全面的に協力した中小事業者には、協力金として一律40万円支給する。

 都内の観光支援策「もっとTokyo」も同期間、旅行の新規販売を停止する。Go To Eatキャンペーンについては、国に対し、11月27日〜12月17日まで、食事券の新規発行の一時停止や既に発行の食事券やポイント利用を控える呼びかけを申し入れたことを明らかにした。

 短縮要請の効果について小池知事は、8月の実施時に繁華街への人手や新規陽性者数が減ったことから「一定の抑制効果があった」としたほか、こうした要請で感染防止のメッセージを発する意味合いもあるとした。協力金を一律40万円とした理由は、年末の繁忙期で事業者への影響が大きい点などを挙げた。

新型コロナ感染激増で都医師会「1日1000人になると東京の医療もたない」

2020.11.20 Vol.Web Original

 東京都で新型コロナウイルスの新規感染者数が2日連続で500人を超えた。公益社団法人東京都医師会は20日、感染者の激増を受けて緊急記者会見を開いた。

 尾﨑治夫会長は「今日は65歳以上の感染者数が約80人、1週間の増加比は1.33倍となっている。もしこのまま有効な抑制政策ができないと、4週間後には1020人になるという試算もある。毎日500人台が続くということは、医療体制がかなりひっ迫する危険な状態だと思っているが、もしも1日1000人という数になると東京の医療はもたないと考えている」と強い危機感を示した。

国内初のGBAC STAR認証、パレスホテル東京に学ぶ感染症対策

2020.11.20 Vol.Web original

 本格的な冬の到来を前に、新型コロナウイルス感染症対策の重要性が一段と高まっている。感染予防と社会経済活動の両立が課題となる中、店舗や施設など事業者の中には、国際的な認証を取得して利用者の安心につなげる取り組みも始まっている。

 今年8月、パレスホテル東京は、感染症予防対策において国際的な衛生基準を満たした施設であることを証明する「ジーバック・スター・ファシリティ・アクレディテーション(以下、GBAC STAR™認証)」を国内の宿泊施設で初めて取得した。

世界的な衛生基準

 GBAC STAR™認証とは、世界的な洗浄業界団体ISSA(アイエスエスエイ)にて洗浄、消毒および感染症予防のプロトコールを実施する施設の運営基準を提唱している部門、Global Biorisk Advisory Council (以下、GBAC)による国際的認証プログラムだ。

 認証はGBACが専門家と共に定める国際的衛生基準ガイドラインを満たしている宿泊施設に進呈されるもので、認証を取得するためには洗浄、消毒、感染症予防に関する項目や従業員の役割・責任などの細かな基準を満たす必要がある。今年7月にはアメリカン航空が2020年度内の取得を目指すと発表するなど、宿泊業界や航空業界をはじめ、大規模スポーツイベントでも、こうした認証取得が注目されている。

自粛ストレスで急増する「コロナ抜け毛」原因と対策は?専門医に聞いた

2020.11.20 Vol.Web Original

 新型コロナウイルスは私たちの生活にさまざまな影響を及ぼしているが、そのひとつとして、ストレスによる女性の抜け毛相談が増えているという。普段とは違う「コロナ抜け毛」が気になったらどうすれば良いのだろうのか? 長年女性の頭髪の悩みに寄り添い、「コロナ抜け毛相談窓口」を設置している有楽町「クレアージュ東京 エイジングケアクリニック」(旧・Dクリニック東京 ウィメンズ)の浜中聡子先生に解説してもらった。

新型コロナ「再流行の兆し」に要警戒 データを踏まえ都医師会が会見

2020.11.11 Vol.Web Original

 東京都が新型コロナウイルスの新規感染者数を新たに293人と発表した10日、公益社団法人東京都医師会が今後の新型コロナ対策について記者会見を開いた。

新型コロナ感染で世界戦が中止に

2020.11.06 Vol.734

 新型コロナウイルスが日本のスポーツ界に激震をもたらした。

 11月3日に開催予定だった世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級タイトルマッチに出場予定だったスーパー王者の京口紘人が新型コロナに感染してしまい、タイトル戦が中止となってしまった。京口は2日の検査で陽性と判定された。

 またサッカーのJ1柏は監督、選手、スタッフ計13人がPCR検査で陽性と判定されたことから7日に開催予定だった「ルヴァン・カップ」決勝の柏-FC東京が延期された。

都医師会・尾﨑会長が語る「今冬のコロナ対策」独自の飲み会“10日間ルール”も提案

2020.11.05 Vol.Web Original

 公益社団法人東京都医師会の尾﨑治夫会長が5日、日本記者クラブで記者会見を行った。本会見はシリーズ企画「新型コロナウイルス」の第47回目となり、今冬の新型コロナ対策について解説した。

新型コロナ、メンタルヘルスへの影響を分析 都医師会

2020.10.13 Vol.Web Original

 公益社団法人東京都医師会が13日、都内で記者会見を行い、新型コロナウイルス感染症がメンタルヘルスに及ぼした影響について分析した。

嵐の大野智と櫻井翔が「これからの旅はみんなで作る」動画で新しい旅のスタイルを提案

2020.10.07 Vol.Web Original

 嵐の大野智と櫻井翔がJALに潜入した動画「安心・安全の取り組み 嵐篇」が公開中だ。

 JALの安全・安心への取り組みを紹介しつつ、これからの新しい旅のスタイルを提案するもの。約4分半の動画では、同社の感染症拡大防止に向けた取り組みを学ぶ。機内の空気循環の仕組みについて説明を受けて、大野は「(飛行機の中の空気が)めちゃめちゃ循環しているんですね!」と感心。機内の消毒作業をデモンストレーションをみて、桜井は「手荷物を少なくすることが感染リスクを下げていくことにつながるんですね」と新たな視点をシェアする。

 動画は、JALの公式 YouTubeチャンネルで公開中。

新型コロナとインフルエンザ同時流行への備えは? 都医師会に聞いた

2020.10.03 Vol.Web Original

 新型コロナウイルス感染拡大「第2波」は全国的に徐々に減少に転じているが、今後「第3波」や季節性インフルエンザとの同時流行が懸念される中、医療機関の対策はどうなっているのだろうか。また、私たち一人ひとりが備えることは? 公益社団法人東京都医師会の角田徹副会長に聞いた。

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