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クラウドファンディングで舞台芸術関係者への支援を行う公益基金立ち上げ

2020.04.23 Vol.Web Original

「新型コロナウイルス感染症被害対策:舞台芸術を未来に繋ぐ基金」が4月28日スタート

 舞台公演製作会社のconSept合同会社と経営コンサルティング及び舞台公演投資会社である杉本事務所が4月23日、公益基金「新型コロナウイルス感染症被害対策:舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund」を28日からクラウドファンディングサイトであるMotionGallery上に立ち上げることを発表した。

 同基金は全ての舞台芸術関係者(出演者、クリエイター、スタッフ、その他関係者)に対する支援を行う目的のもの。

 寄付による原資を使い、新型コロナウイルス感染症の拡大防止によって活動停止を余儀なくされた舞台芸術に携わる出演者・クリエイター・スタッフ(個人、団体問わず)に対して今後の活動に必要な資金を助成する。

 募金目標額は1億円としているが、今回の基金はMotionGalleryが実施している「コロナウイルス対策支援プログラム」が適用されていることから、1億円に達しなくてもプロジェクトは成立する。

 またクラウドファンディングによるリターンは今回は公益基金であることから税制優遇措置を受けられる領収書の発行のみとなっている。文字通り、舞台芸術を愛し、その存続に心を痛める人たちの気持ちによって成り立つものとなっている。

 運営事務局は公益財団法人パブリックリソース財団、幹事(基金立上げ人)はconSept合同会社と杉本事務所。賛同人代表として脚本家・演出家の板垣恭一氏と俳優の伊礼彼方が名を連ねている。

 募金サイトは28日から公開の予定( https://motion-gallery.net/projects/butainomirai )。

「緊急事態宣言」から2週間、医療現場は今 東京都医師会語る

2020.04.22 Vol.Web Original

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府の「緊急事態宣言」発出から2週間が経過した。都道府県別感染者数が全国最多となる東京都で、医療現場は今どのような状況なのだろうか。公益社団法人東京都医師会の感染症担当である角田徹副会長に聞いた。

LDH、新型コロナ医療従事者にコーヒーを無償提供

2020.04.22 Vol.Web Original

 新型コロナウイルス対策に奔走する公益社団法人東京都医師会に対し、LDH JAPANが支援活動の一貫としてコーヒーバッグを無償で提供したことが分かった。LDH JAPANから送られた支援物資はオリジナルコーヒーバッグ5000袋・マグカップ・ポットなど。都道府県別感染者数が全国最多となる東京都では、医療現場のひっ迫を回避することが喫緊の課題。そうした最前線で働く医療従事者に向けてひと時の憩いを贈った形となる。

外出自粛で気になる子どもの健康管理、最も気をつけていることは「手洗い」

2020.04.21 Vol.Web Original

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、「緊急事態宣言」の対象地域が全国に拡大された。不用不急の外出自粛により自宅で過ごす時間が増加し、家庭内感染と見られる事例も増えているが、各家庭での健康管理はどうなっているのだろうか? 予防医学を取り入れたエイジングケア商品で知られるアンファーが、全国4700人を対象に「子どもの健康管理」をテーマにインターネット調査を実施、最も気をつけていることは「手洗い」という実態が明らかになった。

オードリーが飲食店応援アプリの新CMに出演。「テイクアウトのお客様を増やしましょう!」

2020.04.20 Vol.Web original

 お笑いコンビ・オードリーが出演するテイクアウトアプリ『menu』の新CMが、20日から全国でスタート。新型コロナウイルスの感染拡大でテイクアウトのニーズが高まる中、2人が飲食店業界を応援する。

 新CMでは、春日が、テレビ東京のバラエティ番組『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』でおなじみの大将姿で登場。「全国の飲食店諸君!無料はやらねば損ですぜ」と呼びかけ、手数料無料のサービスをアピール。若林は「menuを導入して、テイクアウトのお客様を増やしましょう」と、飲食店業界を応援した。

 新CM『飲食店応援 編』は4月20日より全国放送。

テレワークには性格的な向き不向きも?「効率的に集中できる」「自分には向いてないかも」

2020.04.19 Vol.Web Original

 政府は、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため緊急事態宣言を発令。合わせて、在宅での勤務など出勤せずに仕事を行う「テレワーク」の推進を企業に求めている。外出自粛要請を受けて、さまざまな企業が在宅勤務や時差出勤を実施。テレワークがなかなか進まないといわれているなか、すでに在宅勤務を行っている人は、自宅での作業にどう向き合っているのか。コロナウイルスの影響で在宅勤務となった、東京で働くワーカーたちにその様子や本音を聞いてみた。

レディー・ガガ、ビリー・アイリッシュらが自宅からライブパフォーマンス!『One World: Together At Home』が19日早朝スタート

2020.04.18 Vol.Web Original

 WHO(世界保健機関)とGlobal Citizenが主催し、レディー・ガガがキュレーションするバーチャル・コンサート『One World: Together At Home』が日本時間19日に開催される。新型コロナウイルスの感染が広がるなかで、すべての人々が団結し、最前線で救命活動を行っている医療従事者を称えるとともに支援することが目的で、参加するアーティストたちは自宅でパフォーマンスしライブ配信する。

m-flo、MIYAVI、Crystal Kayが米発のオンラインチャリティイベントに参加

2020.04.18 Vol.Web Original

 m-flo、MIYAVI、Crystal Kayが、世界的なライブストリーミング・フェスティバル「Music Lives」に参加することがわかった。アメリカで企画されたLiveXLive(ライブバイライブ)「Music Lives」で、NasやJ.Balvinら50組以上のアーティストが出演する。

  m-floは、参加にあたって、「この企画を通じて、私たちの音楽が皆さんに少しでも安らぎや笑顔を、そして今も最前線で戦っていらっしゃる皆さんに少しでも感謝の気持ちを届けられたらうれしいです」とコメントを発表。

 Crystal Kayも、「フェスをこういった形でやることも前代未聞だけど、今サポートが必要な人たちのために世界中のアーティストが団結して音楽で一つになるところにジョインするので、少しでも皆さんの力になれればうれしいです!お家でのパフォーマンス、気楽に楽しんでください!」。

後藤丈治が怒涛の5連勝。工藤諒司は椿に完勝【Road to ONE】

2020.04.18 Vol.Web Original

修斗元環太平洋王者・祖根に一本勝ち

 Road to ONE実行委員会が主催する「Road to ONE:2nd」が4月17日、開催された。今大会は新型コロナウイルスの感染拡大の防止から無観客で開催された。

 修斗元環太平洋バンタム級王者の祖根寿麻(ZOOMER)とパンクラスを主戦場とする後藤丈治(TRIBE TOKYO M.M.A)が第4試合で対戦した。

 祖根は現在4連敗中、後藤は現在4連勝中と好対照の2人。しかしキャリア的には元修斗環太平洋王者の祖根が実績で大きく上回る。

 試合は1R序盤からともにアグレッシブに攻め込んでいく。

 後藤が左ハイを放つが祖根はガード。祖根が右フック、右インローと放つと後藤は左ハイで反撃。

 離れて後藤が再度、左ハイを放つが祖根がかわす。ここに後藤が突っ込んだところで祖根の頭が後藤の左顔面に当たるアクシデント。ダウンした後藤に祖根がパウンドを落としかけたところでレフェリーがバッティングのジャッジで試合を中断する。

青木真也vs世羅智茂はドロー。青木は試合後、魂のメッセージ【Road to ONE】

2020.04.18 Vol.Web Original

新型コロナの影響で無観客で開催

 Road to ONE実行委員会が主催する「Road to ONE:2nd」が4月17日、開催された。今大会は新型コロナウイルスの感染拡大の防止から無観客で開催された。

 メインでは元ONE世界ライト級王者の青木真也(EVOLVE MMA)と2017年IBJJFアジア選手権黒帯フェザー級準優勝の柔術家・世羅智茂(CARPE DIEM)がグラップリングマッチで対戦した。試合は10分1R、タイムアップの場合は判定はなくドローとなるルールで行われた。

 試合は世羅がいきなりシッティングでグラウンドに誘う。青木はハーフガードの状態からガードに入るとそのままケージに押し込んでいく。ケージでの戦いに不慣れな世羅は青木との間にスペースが作れずやや苦しい展開。しかしクローズドガードでしのいでいく。

 青木は手首を握ってコントロールしようとすると世羅は横に動く。そして世羅はクローズガードから4の字ロックに移行。青木は中腰になり、クローズドガードを外しに行くが世羅はがっちり。

青木真也が魂のメッセージ「生きるっていうのは家の中にいることじゃねえ。目の前にあることと戦うことだ」

2020.04.17 Vol.Web Original

「Road to ONE:2nd」のメインで柔術家・世羅智茂と対戦

 元ONE世界ライト級王者の青木真也(EVOLVE MMA)が4月17日、Road to ONE実行委員会が主催する「Road to ONE:2nd」に出場し、メインで2017年IBJJFアジア選手権黒帯フェザー級準優勝の柔術家・世羅智茂(CARPE DIEM)と対戦した。

 試合は10分1Rのグラップリングマッチでタイムアップの場合は判定はなくドローとなるルール。ともに秀でたグラウンドテクニックを持つ両者には10分という時間は短くあっという間にタイムアップ。ドローとなった。

 今大会は新型コロナウイルスの感染拡大の防止から無観客で開催されたのだが、青木は試合後、マイクを握ると「俺はいつ死んだっていいんだ。いつ辞めたっていいんだ、格闘技。死にたくねえ、負けたくねえんだったら、ずっと家に居ろ。テレビの前に座っているお前ら、よく聞け! 死にたくねえ、負けたくねえんだったら試合しなきゃいいし、家にずっと居りゃいいんだ。“ステイホーム”ってずっと書き込んでろ! 分かるか? でもな、生きるってそういうことじゃねえんだ。生きるってそういうことじゃねえだろ。日々嫌なことと戦って、クソみたいな世の中、生きていくんだ。生きるってそういうことじゃねえのか? 生きるっていうのは家の中に居ることじゃねえ。目の前にあることと戦うことだ。お前ら、よく覚えておけ! そしてこのイベントを作ったキ○ガイどもによく言っておく。ありがとう、楽しかった。一言だけ。ありがとう。それだけです」と絶叫。新型コロナウイルスの影響で自粛ムードが漂う中、強烈なメッセージを放った。

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