SearchSearch

“100年に一人の逸材”も形無し…!? 棚橋がプロレスゲームでファンに完敗

2015.06.08 Vol.644

 新日本プロレスの所属選手が実名で登場する3Dアクションプロレスゲーム「プロレスやろうぜ!」(8日リリース)のプレス発表会が8日、都内で開催され、新日本のエースで“100年に一人の逸材”こと棚橋弘至と前日に開催された「BEST OF THE SUPER Jr. XXII」で優勝を飾ったKUSHIDAが登壇した。
 棚橋は「このゲームのことはかなり早い段階から情報を入手していまして、楽しみにしていました。今日はこのゲームの全貌を明らかにします!」、KUSHIDAは「子供のころ、プロレスのテレビゲームにはまってプロレスがより好きになった。そして今プロレスラーになっています。このゲームによってプロレスが子供たちの目にふれるようになって、よりプロレスが好きになってくれれれば。最初はゲームでもプロレスでもいいと思うので、いろいろな人の心に引っかかるフックになってくれれば」とそれぞれ挨拶。
 ゲーム中に自分がいることについて棚橋は「製作中の段階で見せてもらったときに、ちょっと筋肉が少ないんじゃないかと思ったので“もうもっと背中の筋肉をつけてくれ”とか、“腹筋も割ってくれ”ってリクエストしていたんですが、そのへんがどうなっているか楽しみです」と語れば、KUSHIDAは「自分のキャラクターがゲームの中で動いているのは小さいころからの夢だった。エディット機能を使って、将来こんなプロレスラーになれたらいいな、とか布団の上でやっていた技を装備したりしていたので、たまらないですね」とそれぞれの観点でゲーム愛を披露した。

新日本プロレスとテレビ朝日が月額999円で見放題のサービス開始

2014.12.05 Vol.632

 新日本プロレスとテレビ朝日によるインターネットサービス『新日本プロレスワールド』の発表会見が1日行われた。

 このサービスでは月額999円で新日本プロレスのさまざまな動画が視聴できる。その内容は㈰12月以降に開催される主要大会の完全配信。㈪新日本プロレスの45年分の試合映像が見放題。㈫限定のオリジナルコンテンツの配信。㈬著名人の書き下ろしコラムや試合リポートを無料で掲載——というように現在のファンはもちろん、昭和からの新日ファンも楽しめるもの。またすべての映像は世界中で閲覧可能となっている。

 会見には選手側からはIWGPヘビー級王者の棚橋弘至、真壁刀義、オカダカズチカが登壇。オリジナルコンテンツの撮影を行った棚橋は今後について「トレーニングビデオを作りたいですね。疑似デートVTRとかもいいかも」と企画も提案。真壁は猪木、坂口vsテーズ、ゴッチ戦を見ながら「今とは違う緊張感がある。そういうのを見るのも面白い」と選手目線で画面を眺めた。

 来年1月4日に行われる『WRESTLE KINGDOM 9』東京ドーム大会の生配信も決定しており、加入してしまえば999円で見られることについてオカダは「対戦相手はともかく、僕の試合が999円は安いですね」とらしいコメント。

Copyrighted Image