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7人制ラグビーは日本人向き 吉田義人さん(ラグビー サムライセブン監督/カ・ラ・ダファクトリーA.P.パイレーツ監督)

2015.03.22 Vol.639

 吉田さんは現在、7人制ラグビーの日本代表サムライセブンと女子のカ・ラ・ダファクトリーA.P.パイレーツの監督を務めています。現役時代は明治大学で大活躍。日本代表でもオールブラックスとの戦いで見せた伝説のトライが有名です。 現在は2016年からオリンピック競技になる7人制ラグビーの普及と強化に尽力されています。どういう競技なんでしょうか?

「人数が少ないからグラウンドも狭いんですか?って聞かれるんですけど、広さは一緒なんです。でも同じラグビーという名前がつきますが、15人制とは全く違うものなんです。15人制でよく見る密集戦がほとんど起きません。人数が少ない分スペースがあるので、スピーディーでダイナミックなラグビーになります」
 現在選手をスカウト中とか。

「7人制はフィジカルなコンタクトの要素よりもスピードと俊敏性。タックルもされますが、その時にいかにボディーコントロールができるかが重要。つまり体幹の強さ。この3要素が身体的な能力として高い選手を求めています」

 現役時代、19歳から35歳まで毎日1日1000回腹筋をしていたという吉田さん。 そんな吉田さんの今の若さの秘訣は?

「具体的な目標に突き進んでいること。そして仲間たちの賛同とか共感なんかが励みになって、パワーになっているように思います」

地方創生 ×TEAM2020 南阿蘇村から日本を元気に

2015.03.21 Vol.639

“日本名水百選”南阿蘇・白川水系の水で三位一体の新事業を展開

 安倍内閣の大きな目玉政策である「地方創生」。政府一体となって取り組み、各地域がそれぞれの特徴を生かした自律的で持続的な社会を創生できるよう、「まち・ひと・しごと創生本部」を設置し、石破茂地方創生担当大臣を中心にさまざまな議論が重ねられている。

 そんななか、本紙では熊本県南阿蘇郡南阿蘇村でのブランド水事業に注目。現地で関係者に話を聞いた。

平成のディスコスタイルを提唱 DJ OSSHYさん(DJ)

2015.03.21 Vol.639

 DJ OSSHYさんは80年代、ディスコ全盛時にDJとしてデビュー。現在はTOKYO MXテレビで「Disco Train」という番組を担当している。

 現在ディスコブームが再燃しています。

「実は2001年くらいから感じていました。2000年に青山にキサナドゥというお店が復活オープンしたんですが、そのときが第2次ディスコブームの復活。それから15年ほど経ちまして、今は第3次ディスコ復活ブームなんじゃないかと思っています」

 第3次はいつから?

「実感としてあるのは4年くらい前。青山の後に麻生でもキサナドゥができました。そして六本木のナバーナが復活オープンしたのが2008年くらい。そこからですね」

 この日の放送ではノンストップミックスのディスコのCD「ディスコトレインVol.2」をリリースしたばかりのDJ OSSHYさんがその中から「日本を元気にするダンスクラッシクス ベスト3」を発表。その解説は必聴。

 そんなOSSHYさんが“平成のディスコスタイル”を提唱する。「終電で帰る。安心安全健全。それが第3次ディスコブーム。私が提唱している世界観です」

 重ねてこうも言う。「楽しさを全国に普及していくためにはクスリは御法度にしてほしい。それで安心安全健全というディスコカルチャーがお客さんに広がることで、ディスコミュージックを通じて日本全国が元気になってもらえるんじゃないかなって、願っています」

堀潤氏「世の中を良くするために言葉を使ってほしい【夢の課外授業リポート】

2015.03.21 Vol.639

 未来に向け、子どもに夢をあたえ「生きる力」を考えさせるきっかけや、勇気を持って物事に立ち向かう大切さを知ってもらうため、2000年度より活動をスタートさせた「夢の課外授業」(主催:二十一世紀倶楽部)。「学校訪問スタイル」の授業が3月6日、ジャーナリストの堀潤氏を先生に迎え、東京都板橋区の大乗淑徳学園淑徳小学校で開催された。今回は5〜6年生の224人が参加した。

 まずは堀氏がアナウンサーやキャスター、ジャーナリストという仕事、そして自らが主宰する「8bitNews」について説明する。

 授業は「ニュース原稿に隠れた秘密」「『意見』と『事実』を区別することでニュースが見えてくる」といったテーマの講義から。堀氏が実際にお金を落とし、それをポケットにしまう動作をした後に「先生は何をした?」と問うと、生徒から「ねこばばした」「さりげなく拾った」とさまざまな意見が飛ぶ。そんな身近な事例を挙げ、どれが事実でどれが意見なのかを分かりやすく解説した。

 続いては「伝える」ことを目的としたニュース原稿を実際にリポートする実演の授業。「アー」という発声の基本から、喋るうえでの語尾の大事さといった、やや高度なアドバイスが送られていた。

 そして最後の挨拶で堀氏は子供たちに「言葉はさまざまな文章をまとめて簡単にしているもの、だけどその本当の意味を考えてほしい。決して人や世の中を不幸にするものではなく良くするために言葉を使ってほしい」というメッセージを送った。

黒のカリスマ、救命活動に尽力 蝶野正洋さん(プロレスラー)

2015.03.08 Vol.638

ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

島根県の観光PR大使!! DAIGOさん(ミュージシャン/タレント)

2015.03.07 Vol.638

ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

『JAPAN MOVE UP』100回突破記念パーティーに歴代ゲストも続々登場!

2015.03.06 Vol.639

 ラジオで日本を元気にする番組 『JAPAN MOVE UP』が先月で放送100回を迎え、今年の4月で3年目に入ることを記念したスペシャルパーティーが17日、都内にて開催された。

 番組ナビゲーターを務める一木広治とChigusaは、会場のスクリーンで歴代ゲストを振り返りながら「企業人や政治家、芸能人、スポーツ選手など実にさまざまな人が番組に出演し“2020年に東京で開催されるオリンピックとパラリンピックに向けて日本を元気に”するために、それぞれ自分が何をしたいか、熱く語ってくれました」と感謝を述べ「200回、300回と番組を続けていきたいですね」と改めて意気込みを語った。

 会場には、これまで番組に出演したゲストや、『JAPAN MOVE UP』の“日本を元気に”というテーマに賛同する幅広い分野の人々も駆け付けた。放送第1回目にゲスト出演した水野正人氏(元東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会副理事長/専務理事)は「日本を元気にしていく活動は、オリンピック・パラリンピックの成功で50%。残りの50%はその後の日本をどう作っていくかにかかっています」とあいさつ。小池百合子衆議院議員も「さまざまな問題に向き合いながらクールな日本作りを進めていきたい」、吉田雄人横須賀市長は「『JAPAN MOVE UP』と連携して若い自治体長たちと日本を元気にする活動を計画しています」、元サッカー選手の水内猛氏は「今年も東北復興を応援する1000kmリレーに参加します。2020年の聖火ランナーになるという夢を持ち続けたい」と語った。またアーティストの中西圭三は「私は岡山出身なんですが、岡山でも公開収録を行うなど地方も盛り上げてくれる『JAPAN MOVE UP』をこれからも応援します」と語り、アカペラで『星に願いを』を披露し会場を盛り上げた。

 会場では来場者同士が互いの“日本を元気に”する取り組みを語り合う光景も見られ、ここでの出会いがさらに日本の力となることを予感させた。

水の価値観を伝えたい 萩尾陽平さん(プレミアムウォーター代表取締役)

2015.02.22 Vol.637

 萩尾さんは36歳にして大きな会社を経営。富士吉田、南阿蘇の “水”を扱うビジネスを展開している。阿蘇山の広大な自然の中にある工場は、その村での誘致企業第1号。雇用も生まれ。地域への貢献も大きい。

「南阿蘇村に行って気づいたことがありました。畑があって、田んぼがあって、放牧されている牛がいて豚がいる。水から肉まで、口に入るものすべてが多分全部現地で作られているんですよね。現地のお水を吸った野菜やお米は現地のお水で作るのがやっぱり一番おいしい。お客さんにそういう価値を分かってもらいたいなと思っているんです。田舎の旅館に行って、現地で料理が出てきたら美味しいじゃないですか。それは親和性で、お水と食材との相性なんですよね」

 水は基本。いい水のあるところにいいものができるんですね。

「すべての源だ、って言っている意味が分かります。体も3分の2が水だって言っているくらいですから。その3分の2の水を何で満たすかという価値観みたいなものって、意外と日本人って、これだけいい水があるのに知らないということを、まず届けたいですよね」

 富士山、南阿蘇に続いていろいろな場所も考えているようですね。

「大きな山があるところに雨が降って水がたまっていく。だから日本って水の埋蔵量が世界でも有数といわれているんです。九州だったら阿蘇、中国地方だったら大山。次は島根の大山水系のお水を今年中に販売できるようにしたいと思っています。水は大事な資源なので地域の人はしっかり守りたいと思っています。だから現地のオーナーさんとしっかりした信頼関係を築いていくことが大事。熱意を伝えることしかないんですね」

 これもひとつの地方創生の形ですね。

「水源先はだいたい過疎の地域なので、そういうところに産業を作るということは価値が高い。それをすることが地方創生につながると思います」

 そんな萩尾さんの若さの秘訣は?

「僕は経営者としては若い部類に入っていると思うのですが、先輩たちを見ていて思うのは、やはりチャレンジをし続けているというところですよね。全然休む気配がなくて、常に新しいものを探していたり、この人はどこまでやるんだろうというくらい仕事をやられているので、そういう人たちに引っ張られています。僕らも早く追いつき追い越せで、僕らを見て、ああいうふうになりたいと思ってもらえる存在に少しでもなることが大事だと思っています。若さというかモチベーションですね」

JAPAN MOVE UP!
村田諒太さん(プロボクサー) 高橋みゆきさん(元全日本女子バレーボール代表) EXILE TETSUYAさん

2015.02.21 Vol.637

ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』毎週土曜日21時30分〜 TOKYO FMで放送中!

【告知】「 オープントーク~日本を元気に!TEAM2020~」にご招待

2015.02.10 Vol.636

2.18 TOKYO MOVE UP!SPECIAL オープントーク~日本を元気に!TEAM2020~
125組(250名)を特別ご招待!

YOKOSUKA MOVE UP!「横須賀市」

2015.02.08 Vol.636

他都市と比較して外国人と交流しやすいという環境があります。そこで「生きた英語」「身近な英語」に触れることのできる英語コミュニケーション環境が充実しています。例えば、平成16年度から“横須賀市国際教育特区”により、外国人英語教員の配置を開始し、現在は市内全市立小中学校及び高等学校に、ネイティブスピーカーが配置され、子どものころから英語に慣れる環境があります。また、大学生、社会人と各世代別にも横須賀独自の英語プログラムがあります。

 今後も、引き続き、英語コミュニケーション環境の充実に向けた政策を強化していきます。そのことで、将来的には横須賀に住めば日常会話の英語力が身に付くと思ってもらえるような、“英語で子どもが主役になれるまち・横須賀”を目指していきます。

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