『移動都市/モータル・エンジン』
最終戦争後の世界。残された人類は空や海、そして地を這う車輪の上に移動型の都市を作り出し、他の小さな都市を“捕食”しながら生き延びていた。他の都市を飲み込み続ける巨大移動都市“ロンドン”に立ち向かうため1人の少女が立ち上がる。
最終戦争後の世界。残された人類は空や海、そして地を這う車輪の上に移動型の都市を作り出し、他の小さな都市を“捕食”しながら生き延びていた。他の都市を飲み込み続ける巨大移動都市“ロンドン”に立ち向かうため1人の少女が立ち上がる。
鈴木伸之らが主演する映画『夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風』 のメインビジュアルが21日、公開された。
四季をテーマにした短編映画4本からなるオムニバス映画。鈴木が主演するのは『時々もみじ色』で、主題歌はBENIが担当する。
映画は、日々喧嘩に明け暮れていた高校生がある人との偶然に出会いから、ボクシングを始め、全国レベルにまで成長。ボクシングで大学推薦を受けることにしたが、大学の顧問は以前自身がぶっ飛ばした相手だったことから展開する。 鈴木はその高校生を、彼がボクシングを始めることになる人物をモロ師岡が演じる。
ほかラインアップは、齊藤なぎさ(=LOVE)とみゆなの『ナツヨゾラ』、飯豊まりえとmoumoonの『冬のふわふわ』、そして市原隼人とハジ→の『桜咲く頃に君と』。
映画は福岡県遠賀郡の芦屋町でオールロケを敢行した。映画を作りたいと思っていた芦屋町役場の長島毅氏と今作の企画を進めていた向井宗敏監督が出会って意気投合がきっかけだという。
3月23日には上映イベントを開催、24日には上映ライブイベントを芦屋町で行う。劇場公開は、6月以降の予定。
野村萬斎が初めてのサラリーマン役
映画『七つの会議』の完成報告会見が1月16日、東京都内で開催され、キャストの野村萬斎、香川照之、及川光博、音尾琢真(TEAM NACS)、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、朝倉あき、吉田羊、世良公則、鹿賀丈史、北大路欣也、福澤克雄監督が登壇した。
同作は『下町ロケット』『陸王』といったヒットドラマを生み出した作家・池井戸潤氏の同名小説が原作。「結果がすべて」という企業風土を持つ会社を舞台とし、そこで起きたパワハラ騒動をきっかけに、そこに隠されたある謎が会社員たちの人生や会社の存続をも揺るがすさまを描いていく。池井戸氏の作品の中でも“傑作”の呼び声が高いクライムノベルだ。
主演の万年係長・八角民夫を演じるのは狂言師で、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開閉会式のチーフ・エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターを務める野村萬斎。
その八角の上司役でモーレツ管理職の北川誠を演じるのは池井戸作品ではおなじみの香川照之。
八角は“ぐうたら社員”という設定なのだが野村は「僕自身、ぐうたらなので役には入りやすかった。サラリーマン役がやっと回ってきたと思ったら、ぐうたら。また浮いたような地に足がついていない役かと思ったら、話が進むうちに大きな危機や犯罪の真相が分かってくる。このサスペンス風の展開はやりがいがあった。演じていてこんなに楽しいことはなかった」などと自らの役を振り返った。
映画『君から目が離せない ~Eyes On You~』の初日イベントが12日、シネマート新宿で行われ、主演の秋沢健太朗、真田麻垂美、中村優一、渡部龍平、そして篠原哲雄監督があいさつに立った。
一男は兄が3000万円の借金を残して失跡して以来、夜もパン工場で働きながら借金を返済している。そんなある日一男は3億円の宝くじに当選。しかしネットで高額当選者たちの悲惨な末路を知り恐ろしくなり、起業して億万長者になった大学時代の親友・九十九にアドバイスを求めるが…。
平成最後の秋、もっとも気になる俳優のひとりが小野塚勇人(劇団EXILE)だ。『HiGH&LOW』シリーズや『仮面ライダーエグゼイド』の九条貴利矢/仮面ライダーレーザー役で印象を残した彼はこの秋、天狗になって笑わせたかと思えば、酒蔵の息子になって目頭を熱くさせる。「反応が楽しみな感じ」と本人の期待は膨らんでいる。
驚異の歌声を持つ世界的ロックスター・シン。しかし実は彼の声は“声帯ドーピング”によって作られたものだった。そんなシンと出会ったのは、異様に声が小さいストリートミュージシャンふうか。初めは反発するもシンの“声帯ドーピング”の秘密を知り…。
地味で冴えない男子高校生・鈴木頼は東京の高校に転入し、幼なじみで初恋の“あのコ”立花雫と再会。女優を目指し真っすぐにがんばる雫に改めて恋をした頼は、あることを機に雫の付き人となることに。ところがある日の撮影で頼が人気俳優・東條昴の代役として雫と共演することに…。
ニッポン放送で放送中の人気ラジオ番組「三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン」(毎週金曜深夜1時~)の9月28日の放送に、この日公開初日を迎える映画『DTC -湯けむり純情編-from HiGH&LOW』から、DTCの3人が生出演することがわかった。21日の放送で予告、 山下は「(公開初日の)記念すべき日にDTCが揃うわけですね。撮影期間も楽しかったので、いろんなエピソードも出ると思います」と話した。
DTCは「HiGH&LOW」シリーズの人気キャラクターで、ダン(山下)、テッツ(佐藤寛太)、チハル(佐藤大樹)の3人組。番組では、映画の制作秘話や、DTC3人のトークが予定されている。
映画は、「HiGH&LOW」シリーズの最新作。シリーズの一連の作品とはタイプの違うスピンオフ作品となっていて、アクションなしのハートウォーミングな青春ドラマ。DTCの3人が行先も決めずにバイクで旅に出て、行きついた温泉街の旅館で巻き起こす奇跡の数々に、笑えて泣ける純情ムービー。
出演は、山下健二郎、佐藤寛太、佐藤大樹。これまでシリーズに出演してきた鈴木伸之、八木将康、天野浩成、廣瀬智紀、松田凌、西川俊介、西村一輝、水野勝、田中俊介、守屋光治、井澤勇貴ら。そのほか、温泉街で新たに出会う人物として、笛木優子、駿河太郎、新井美羽らも出演する。
主題歌は、DOBERMAN INFINITYが歌う「YOU & I」。
9月28日から3週間限定で全国公開。
上野の東京国立博物館は9月21、22日、恒例となった「博物館で野外シネマ」を開催する。上映するのは長編オリジナルアニメーション映画『サマーウォーズ』(細田守監督、2009年)。
当日は、博物館の敷地の中で、屋台のフードやドリンクを楽しみながら、映画を鑑賞できる。さらに、『サマーウォーズ』のオフィシャルグッズの販売、現在池袋パルコで開催中の「未来のミライカフェ」が出張オープン。さらに、劇中のキャラクターと写真が撮れるフォトスポットも登場する。また、映画の舞台になった長野県上田市のブースなどもある。
映画の上映は、21、22日とも19時から。上映時間は約120分。会場は東京国立博物館本館前。雨天時は中止。中止の際には当日朝10時までにツイッターなどで告知される。
参加には事前の申し込みは不要。映画鑑賞は無料。ただ東京国立博物館の入場料が必要になる。同博物館の総合文化展チケットとトーハクオリジナルレジャーシートつきのセット券の販売もある。セット券は一般が1000円、大学生が800円。レジャーシート(500円)は会場内での販売もある
このイベントは、東京国立博物館と移動映画館キノ・イグルーがタッグを組んで行っているもの。2016年に細田監督の『時をかける少女』を上映した際には、1回の上演に6500人を超える人が集まった。
満島真之介が『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』 (9月7日公開)に出演することが15日、わかった。同映画の実写パートに、“しんのすけお兄さん”としてゲスト出演する。
幼いころから「おかあさんといっしょ」の“うたのお兄さん”にあこがれ、上京直後に学童保育で働き、番組の歌を子どもたちと一緒に歌って踊ってきた満島。出演に際し、「お話をいただき、夜も眠れないぐらいうれしかったです。僕は、人生の一番の夢が“うたのお兄さん”になることで、ただ、もうできないのかな…ってちょっとあきらめていた時に、今回のお話をいただき、20代最後の夏に奇跡がやってきて、素敵な人生のプレゼントもらったと思いました」と、コメントを寄せている。