SearchSearch

小栗旬「瑞々しさに当てられた!」新海誠監督最新作『天気の子』公開

2019.07.19 Vol.Web Original

 新海誠監督の最新作『天気の子』の初日舞台あいさつが19日、都内で行われ、新海監督始め、醍醐虎汰朗、森七菜、吉柳咲良、本田翼、小栗旬の主要キャストが登壇した。

EXILE NAOTOが映画初主演! SABU監督の最新作『ダンシング・マリー』

2019.07.18 Vol.Web Original

 EXILEで三代目J SOUL BROTHERSのパフォーマーのEXILE NAOTOが、SABU監督の最新作『ダンシング・マリー』で映画初主演を務めることが17日、発表された。公開は2020年の予定。NAOTOは「今までにない新感覚なこの『ダンシング・マリー』をぜひ楽しんでいただけたら」と、コメントを寄せている。

 演じるのは、都市開発課の職員としてダンスホールの解体を担当する青年。無気力で平坦な日々を過ごすなかで、超能力を持った少女との出会い、ダンスホールの幽霊・マリーの願いを叶えようと人探しならぬ幽霊探しに奔走することになる。

 NAOTOは、「映画で主演させていただくのは初めてでしたし、しかもSABU監督の作品という事で聞いた瞬間、うれしいの一言でした。実感が湧くにつれ緊張感やプレッシャーもありましたが、自分の中で出来る準備を全てやって、後はSABU監督に委ねていけばという思いで撮影に挑みました。監督の演出によって、自分のつくってきた藤本という人間に命を吹き込んでもらったような気がします」

羽生結弦が憧れるスケーター、ジョニー・ウィアーが来日イベントで涙「ファンと共に歩んできた」

2019.06.12 Vol.Web original

 フィギュアスケーターの光と影を描いた映画『氷上の王、ジョン・カリー』の舞台挨拶イベントが11日、新宿ピカデリーで行われ、来日中の元オリンピックスケーター、ジョニー・ウィアーが登壇。自身のスケート人生を振り返り、ファンに感謝の涙を流した。

 現在、公開中の『氷上の王、ジョン・カリー』は、フィギュア界伝説のイギリス人五輪金メダリスト、ジョン・カリーを追ったドキュメンタリー。類まれなる才能で五輪金メダリストとなった彼だが、同性愛であることを理由に、世界中の論争の的に。芸術やスポーツ、セクシュアリティをめぐる問題、社会への反骨を、切なくも美しく描いた氷上の物語だ。

 舞台挨拶イベントには、本作にも出演し、スケーター、衣装デザイナー、またLGBTQ当事者としての発言・活動など幅広く活躍するアメリカのスケーター、ジョニー・ウィアーが登壇。現在、アイスショーの真っ最中だというウィアー。全国公演の合間をぬって駆けつけ、自身のスケート人生やジョン・カリーから受けた影響を語った。

「クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン~失われたひろし~」を真っ新な気持ちで見てみたら…【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2019.05.29 Vol.Web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースVol.4「偽野球虚甲子園~にせやきゅううつろこうしえん~」の初日まであと1週間となりました。

 なんとか順調に稽古が進んでおります。

 でもそれがお客さんに伝わらなければ何の意味もないことなので、これから1週間、必死こいて頑張ります。

 今週は鑑賞記です。国民的な作品を見て来ました。

 あ、くどいようですが相談もお待ちしています。

 では始めましょう。

篠原涼子、最新作で反抗期の娘に弁当で逆襲「いずれ来るのかな」

2019.05.28 Vol.Web Original

 映画『今日も嫌がらせ弁当』の完成披露試写会が28日、都内で行われ、主演の篠原涼子をはじめ、主要キャストが登壇した。篠原は「すごくワクワクしています。自分の息子を届けるみたいな気持ち。試写会のときも2回も見てしまって、それくらいおもしろい」と、あいさつした。

 人気ブログ『kaori(ttkk)の嫌がらせのためだけのお弁当ブログ』をまとめたエッセイ本『今日も嫌がらせ弁当』を映画化したもの。 八丈島に暮らす料理好きで働き者のシングルマザーのかおりが、反抗期で話しかけても返事もない高校生の娘の双葉に、娘の嫌がるキャラ弁を作り続けて逆襲していくというストーリー。

 篠原は、かおりとは「(共通点は)母親っていうところぐらい」と笑い、「どちらかっていうと、私、男の子育ててるので、育て方とか教育方針とか違うんですけど、いずれ自分の息子が中学生高校生になったときに、思春期を迎え、反抗期っていうのがこうやってくるのかなって想像しながら撮影に臨みました」と、コメント。

 反抗期真っただ中の娘・双葉を演じた芳根京子は、篠原と親子を演じたことについて「本当に夢のようで、本当に幸せでした」。また「緊張とうれしさと、いろんな感情が爆発して、前日に体調が悪くなって、ぶっ倒れてしまいまして……」と、改めて篠原への想いを爆発させた。

佐藤隆太と佐藤寛太がニコイチ宣言⁉ 映画『今日も嫌がらせ弁当』完成披露試写会

2019.05.28 Vol.Web Original

 映画『今日も嫌がらせ弁当』の完成披露試写会が28日、都内で行われ、主演の篠原涼子をはじめ、主要キャストが登壇した。

 映画と同じように、舞台挨拶も温かい雰囲気のなかで展開。

 料理好きのシングルマザーを演じる篠原が「私、男の子を育てているんでー」と司会者に友人のような口調で話しかけたり、反抗期真っただ中の娘役を演じる芳根京子が、篠原との共演について「緊張とうれしさと、いろんな感情が爆発して、前日に体調が悪くなって、ぶっ倒れてしまいまして……」と話して驚かせたり、誰かが一言発するごとに 登壇者も会場の雰囲気もリラックス。

ゲキ×シネ『髑髏城の七人』の夏の陣! 6月から新旧6作を上映

2019.05.24 Vol.Web Original

 劇団☆新感線の『髑髏城の七人』シリーズが映画館に登場する。6月からシリーズ新作と旧作の全6作品を新宿バルト9ほか全国12の映画館で上映する。

 ゲキ×シネ『髑髏城の七人』2019年夏の陣と題して展開される企画。360°回転シアター、IHIステージアラウンド東京のこけら落とし公演として上演された『髑髏城の七人』の最新作 Season 花・鳥・風に、『髑髏城の七人~アカドクロ』、『髑髏城の七人~アオドクロ』、『髑髏城の七人 2011』を加えた6作品。

《ゲキ×シネ》は、劇団☆新感線の話題作を映画館で上映するもの。作品ごとに映像版の監督を擁立し、映像はスクリーン向けに新たに編集。音声も劇場向けにリミックスされて、映画館の大スクリーンと高音質で最大限に舞台の魅力を味わえるのが特徴。
 
 現在、シリーズ新作の、花・鳥・風・月(上弦の月/下弦の月)、極(『修羅天魔』)は、ゲキ×シネにて上演中。

女性向けアダルトビデオ「タイムトラベラー源〇物語」を映像作品として真剣に見てみた!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記番外編】

2019.05.22 Vol.Web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースVol.4「偽野球虚甲子園~にせやきゅううつろこうしえん~」の稽古が本格的に始まりました。

 6月5日の初日まで、楽しくもあり、苦しくもありの約2週間となりそうです。まあ初日が明けてからも細かい演出の変更なんかがあるので、始まってからもそういう時間は続くんですけど、それもまた楽しいんですよね。

 ご興味を持たれた方はぜひ。

 そして今回の鑑賞記は特別版です。いや新境地? とにかくご覧ください。

話題沸騰中の「愛がなんだ」は、恋愛映画なんて簡単に呼べる代物じゃなかった!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2019.05.15 Vol.Web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。
 
 最近、映画とか演劇を見る時のことについていろいろ考えます。そしていろいろな考えの人がいるな~とも思います。

 劇場内でのマナーの問題についてはここで四の五の言いませんが、ほとんどの方は納得したうえで守って見ていてくださってると思うんですけどね。

 これからもそういう感じでお願いしたいです。

 というわけで今週も映画を見て来ましたので、鑑賞記いきます。

 すっかり映画コラムになってしまっていますが、相談も随時募集中ですのでよろしくです。

久しぶりに“映画”を観た!傑作「岬の兄妹」に見る“映画の定義”【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2019.05.08 Vol.web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 皆さんは10連休はどうお過ごしでしたか?

 僕はプロットを練ったり脚本を書いたりという生活で、あっという間に10日間が過ぎてしまいました。

 いや、別に連休は関係ないんですけどね。

 芸事やってる人はみんなそうですよね? 僕だけじゃないですよね? となんとなくつぶやいてみます。

 今週は鑑賞記です。相談も引き続き募集中です。では始めましょう。

いま日本になぜ“子ども食堂”が必要なのか。映画『こどもしょくどう』

2019.03.22 Vol.716

映画『こどもしょくどう』で主人公の少年少女を演じた2人と監督が思うこと
監督・日向寺太郎 ユウト役・藤本哉汰 ミチル役・鈴木梨央

 豊かに見えるこの日本にも、満足に食事をとることのできない子どもたちがいる。そんな子どもに無料や安価で食事を提供する“こども食堂”が3000カ所以上にまで増えているという。なぜ今子ども食堂が必要とされているのか。子ども食堂はどのようにして生まれたのか。『火垂るの墓』で戦火を生き抜く幼い兄妹の姿を描いた日向寺太郎監督と、『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した脚本家・足立紳がタッグを組み、子どもたちのまなざしを通して、こども食堂がうまれたきっかけを描いた『こどもしょくどう』。日向寺監督、そして主人公の少年少女を演じた藤本哉汰、鈴木梨央が、映画を通して触れた希望を語る。

Copyrighted Image