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2020年最大のビッグイベント! まだなんかありますか? 東京オリンピック

2020.01.13 Vol.726

昨年10月にはマラソンコース変更のビッグサプライズ

 今年、2020年はついに東京オリンピック・パラリンピックが開催される。

 今回のオリンピック・パラリンピックは招致活動の時点から波乱万丈だった。

 もともと東京が招致に動いたのは2016年の大会。当時の都知事だった石原慎太郎氏が招致を提唱。2006年3月の東京都議会で招致を決議し、招致活動がスタートしたものの、2009年9月の投票では2回目の投票で落選した。

 しかし石原氏は2011年の都知事選で再選されると2020年夏季オリンピックへの再立候補を表明。それまで広島市が招致を表明していたのだが、県知事選で招致反対を訴えていた候補が当選したことから広島が手を引き、改めて東京が立候補することとなった。

山下泰裕会長が「己を信じろ。最善を尽くせ。それができれば自ずと結果はついてくる」【2019世界柔道】

2019.08.21 Vol.Web Original

「JUDO IPPON PROJECT」がギネスに認定
 9年ぶりに日本で開催される「2019世界柔道選手権東京大会」(8月25日~9月1日、東京・日本武道館)に先駆けて行われていた「JUDO IPPON PROJECT」がギネスの世界記録に認定され、8月21日、認定式が行われた。

 同プロジェクトは大会の開催を記念して「最も長いポスターの列」を作ろうというもの。今年2月12日~5月31日まで世界中の柔道家から柔道衣を着用した立ち姿の写真を募集。この期間に海外を含む大人から子供まで約6500人から写真の投稿があり、その中から2019枚の写真をポスターにして、それをつなげ列を作った。

 この日はギネス認定員から山下泰裕全日本柔道連盟会長に世界記録認定証が贈呈された。山下会長は「世界選手権というのは世界の多くの柔道家の憧れの晴れの舞台。そして日本武道館は世界の柔道家にとって聖地でもあります。世界中の、そして日本中の柔道を応援してくれている方々と一緒になって大会を盛り上げたい、という思いからJUDO IPPON PROJECTがスタートした。私も写真1枚1枚を見させてもらった。小さい子供からかなりの年配の方まで、さまざまな国の方が誇らしげに立っておられたその姿は非常にほほえましいものがあった。その写真を見ながら“必ず世界選手権を成功させなければいけない”と決意した」などと話した。

東京オリンピック・パラリンピックのルーツを学べる特別展/8月7日(水)の東京イベント

2019.08.07 Vol.Web original

日本のスポーツとオリンピックの歴史を紹介する「特別展 江戸のスポーツと東京オリンピック」が江戸東京博物館で開催中。東京オリンピックまであと1年となるなか、日本のスポーツの歩みをやルーツを知る機会になりそうだ。

「特別展 江戸のスポーツと東京オリンピック」では、江戸時代に行われていた伝統的なスポーツから、明治以降の近代スポーツの流行、そして、1964年東京オリンピックへの開催や現在に至るまでの歴史を紹介する。

東京五輪サッカー男子の森保新監督が会見。メダル奪取を誓う

2017.10.30 Vol.Web Original

選手の選考については「選手が埋もれて終わることがないように」
 2020年東京オリンピックのサッカー男子監督に就任した森保一氏の就任会見が10月30日、都内で開催された。

 森保監督は「自国開催である東京五輪で監督をするということは結果を求められると思うし重責だが、応援してくれる皆さんが喜んでもらえる結果を出せるように全身全霊をかけて五輪に向かいたい。選手はユースのころから多くの指導者に育てられてきた。さらにいい経験を積んでもらい、これまでの指導者、関係者の方々の努力が花咲くように。そして選手がさらに伸びて、みんなが喜んでくれるような結果を求めながら、成長の助けになるような仕事をしたい」などと挨拶した。そしてオリンピックでの目標については「自国開催で皆さんが望んでいるのは間違いなくメダル獲得だと思うので、メダルを獲得できるよう頑張っていきたい」と話した。目指すスタイルについては「やりたいサッカーはチームの組織力をもって、連携連動して攻守に絡むサッカーをしたい。もちろん個の成長を促すために個の部分に目をつぶってはいけないと思いますが、日本人のいい部分である攻守に連動連携したサッカーを目指したい」とした。

 また選手の選考については「オリンピックでプレーができる世代の選手であれば年齢関係なく、今までの実績も関係なく扉は開かれている。出たいと思っている選手はそこを目指して、夢を持ってひたむきに頑張ってほしい。選考については今まで関わってこられた各世代の監督、Jリーグ、大学、高校といういろいろなところから情報をもらいながら、選手が埋もれて終わることがなく、少しでも多くの選手に成長してもらえるようにしたい。この世代はこれからの2年半の期間の中で、今トップの選手でもいろいろと力関係が変わる年代だと思うので、より多くの選手を見ながら選手個人の力、チーム力を引き上げていきたい」と話した。

携帯電話などをメダルに再利用

2017.02.24 Vol.685

 東京都は16日、2020年東京オリンピック・パラリンピックのメダルに再利用する金属を集めるため、不要になった携帯電話などを対象にした回収箱を都庁に設置した。

 回収対象は金、銀、銅を含む携帯電話(スマートフォンを除く)、デジタルカメラ、電卓などの小型電子機器。4月からは大会組織委員会が全国に呼び掛けて本格的な回収を始める。

 小池百合子知事も同日自身の不要となった携帯電話3つを回収箱に投入した。

エンブレムがやっと決定

2016.05.06 Vol.666

 

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は4月25日、新しい大会公式エンブレムを、最終候補4作品のうち日本の伝統色である藍色の四角形を組み合わせたチェック柄の「組市松紋」(A案)に決めたと発表した。作者は東京都在住のアーティスト、野老朝雄(ところあさお)さん(46)。エンブレム委員会は同日午前に開いた会議で委員21人が投票し、過半数の13票を獲得した野老さんの作品を選出。B案は1票、C案は2票、D案は5票だった。

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