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片桐仁「日本人には粘土の成分が足りない!」過去最大の展覧会が20日開幕 粘土アート20年の集大成

2021.11.19 Vol.Web Original


 芸人、俳優、彫刻家として活躍する片桐仁の展覧会『粘土道20周年記念 片桐仁創作大百科展』が20日から東京ドームシティのGallery AaMo(ギャラリー アーモ)で開幕する。

 これまでにも各地で展覧会を行ってきた片桐だが、今回の展覧会は過去最大級の規模で行われるもの。「粘土道」として20年にわたって発表してきた作品を始め、学生時代の絵画作品や「テレビブロス」の連載で描いたイラストまで、380点を展示する。

 開幕を控えた19日に行われたメディア向けの内覧会では、片桐が巨大作品を背に挨拶。「僕に関するアート作品をすべて持ってきました」と胸を張り、「老若男女のみなさんに楽しんでもらいたい」と呼びかけた。

 

RIZINファイターの皇治が初参戦のプロレスでも“バッティング”で敗戦。それでも「楽しかった。DDTに移籍や」【DDT】

2021.11.01 Vol.Web Original

 RIZINファイターの皇治が10月31日、DDTプロレスにまさかの参戦を果たした。

 この日、DDTは東京ドームで「路上プロレス in 東京ドーム RETURNS~500万円争奪 DDT TOKYO DOME CUP~」(無観客試合)を開催し、その模様は動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で配信された。

 今回の路上プロレスは4選手で編成された5チームが出場して、ガントレットマッチで優勝を争ったのだが、皇治は3本目に青木真也が連れてきた「X」として登場し、竹下幸之介、勝俣瞬馬、上野勇希、MAOのサウナカミーナと対戦した。

 皇治は勝俣にローキックを繰り出し、突如現れた“ピープルズ・バトルドール”ヨシヒコには顔面パンチ、ハイキックを見舞っていく。ここでヘッドバットを狙うが、これはチームメイトの平田の顔面を誤爆。皇治からまさかの“バッティング”を食らってしまった平田が上野にフォールされ、青木軍は敗退となってしまった。

東京ドーム路上プロレスでサウナカミーナが賞金500万円ゲットも“会場使用料”に消えて1円も残らず【DDT】

2021.11.01 Vol.Web Original

4選手で編成された5チームがガントレットマッチで優勝を争う

 DDTプロレスが10月31日、東京ドームで「路上プロレス in 東京ドーム RETURNS~500万円争奪 DDT TOKYO DOME CUP~」(無観客試合)を開催し、動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で配信された。総額500万円を争奪した戦いはサウナカミーナ(竹下幸之介、勝俣瞬馬、上野勇希、MAO)が制した。

 2017年6月1日以来、4年ぶりとなった東京ドームでの路上プロレスでは、4選手で編成された5チームが出場して、ガントレットマッチで優勝を争った。各チームには100万円ずつ配布され、勝利したチームが賞金を獲得。最終試合で勝ったチームが500万円を総獲りできる。

 まずはサウナカミーナとクリス・ブルックス、バラモンシュウ、バラモンケイ、ゴージャス松野組がグラウンドで対戦。バラモン兄弟の凶器攻撃に手を焼いたサウナカミーナだが、クリスのパウダー攻撃を松野に誤爆させると、MAOが標識の上に松野をカーブストンプでたたきつけて3カウントを奪い、200万円をゲット。

東京ドーム路上プロレスに小橋建太氏が参戦し、秋山準と始球式で対戦。ビールの売り子に扮した赤井沙希は勝俣瞬馬と乱闘【DDT】

2021.11.01 Vol.Web Original

 DDTプロレスが10月31日、東京ドームで「路上プロレス in 東京ドーム RETURNS~500万円争奪 DDT TOKYO DOME CUP~」(無観客試合)を開催し、動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で配信された。同大会には「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ」(11月3日、東京・大田区総合体育館)で実行委員長を務める“鉄人”小橋建太氏がサプライズで登場し、秋山準と“対戦”した。

 500万円を争奪したガントレットマッチの最終試合の前に、コスチューム姿でグローブを着用した秋山が登場しマウンドへ。続いて、小橋氏がバットを持って現れ、バッターボックスに立った。始球式として行われた、この一戦は秋山がワンバウンドの投球。仕切り直しで2球目を投じると、小橋氏の背中の後ろを通る危険な投球に。小橋氏は怒ったのか、秋山に詰め寄った。秋山は「(始球式だから)振るだろ!」とクレーム。両者は2004年7月10日に東京ドームでGHCヘビー級王座をかけて対戦しているが、小橋氏が「20年前を思い出せ」と言うと、握手を交わし事なきを得た。

フェザー級王者・斎藤裕が朝倉未来を破ったクレベル・コイケと防衛戦へ【RIZIN.28】

2021.06.14 Vol.Web Original

ケラモフに2-1の判定で薄氷の勝利

「RIZIN.28」(6月13日、東京・東京ドーム)でフェザー級王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)が王座戴冠後の初戦でヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)とスペシャルワンマッチで対戦した。

 斎藤は昨年8月にRIZIN初参戦を果たし、摩嶋一整にTKO勝ちを収めると11月には朝倉未来と初代フェザー級王者の座をかけて対戦。激闘の末、3-0の判定勝ちを収め修斗の世界王者の実力を見せつけた。

 ケラモフはこの日、ライト級タイトル戦に臨むトフィック・ムサエフと同門のファイター。昨年2月にRIZINに初参戦しカイル・アグォンに判定勝ちを収め、今回はそれ以来の参戦となる。

 1R開始早々にケラモフが斎藤の蹴りにニータップでテイクダウンを奪う。グラウンドで上を取るケラモフだが、斎藤はロープににじり寄り立ち上がる。ともにヒザを打ち合い、スタンドに。そして2人のパンチが交錯し、組み合いからケラモフは小手投げを見舞うと、斎藤はロープの間から場外に転落。この一連の攻防の中で斎藤は右まぶたをカットし、ドクターチェックが入る。

 斎藤は試合後の会見ではこのシーンについて「バッティングだったと思う」と語っている。

 再開後、ケラモフは右フックからローキックを放つが、これはローブローとなり再度中断。

バンタム級トーナメント優勝候補の井上直樹が石渡伸太郎をサッカーボールキックでTKO。難敵下し優勝宣言【RIZIN.28】

2021.06.14 Vol.Web Original

バンタム級トーナメントの1回戦4試合を開催

 総合格闘技の試合としては2003年11月の「PRIDE GRANDPRIX 2003 決勝戦」以来18年ぶり、格闘技の試合としては2006年12月のK-1以来、14年半ぶりの大会となる「RIZIN.28」(6月13日、東京・東京ドーム)で「RIZIN JAPAN GRAND-PRIX 2021 バンタム級トーナメント」の1回戦、東京ラウンドの4試合が行われた。

 トーナメントで屈指の一番となった石渡伸太郎(CAVE)と井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)の一戦は井上が1R1分58秒、TKOで勝利を収めた。

 1R、井上が左ローを石渡の前足に当てていく。石渡も右ロー。そして石渡がパンチを振って前に出る。井上は左ローからコーナーに詰めるが、石渡は右ストレートをカウンターでヒット。井上がぐらつくと、勝負どころとみた石渡は前に出るが、井上は右フックで迎撃。なおも右のショートを続けると石渡は一気にぐらつきダウン。井上が追撃のサッカーボールキックでとどめを刺して、KO勝ちを収めた。

クレベル・コイケが朝倉未来を失神させて一本勝ち。朝倉は試合後「引退」口にする【RIZIN.28】

2021.06.13 Vol.Web Original

2R1分51秒、三角絞め

「RIZIN.28」(6月13日、東京・東京ドーム)のメインイベントで行われたスペシャルワンマッチで朝倉未来(トライフォース赤坂)とクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)が対戦し、クレベルが2R1分51秒、三角絞めで朝倉を失神させ一本勝ちを収めた。

 朝倉は昨年11月に行われたフェザー級王座決定戦で斎藤裕に敗れ、王座獲得はならず。大晦日には弥益ドミネーター聡志を相手にKO勝ちを収めすぐに再起を果たし、今回はそれに続く試合。

 クレベルは元KSWフェザー級、元REBEL FCフェザー級の王者。RIZINには昨年大晦日に初参戦し、カイル・アグォンに1Rにフロントチョークを極めて一本勝ち。3月には摩嶋一整に三角絞めで2Rに一本勝ちし、フェザー級のトップクラスの実力を証明。

 この2人の試合については今大会に出場するフェザー級王者の斎藤裕が「勝ったほうとやることになる」と語っており、事実上、次期挑戦者決定戦の意味合いもあるカードとなった。

那須川天心が3人相手の変則マッチを戦い切り改めてボクシング転向への思いを語る【RIZIN.28】

2021.06.13 Vol.Web Original

当日発表の「X」は所英男

 総合格闘技の試合としては2003年11月の「PRIDE GRANDPRIX 2003 決勝戦」以来18年ぶり、格闘技の試合としては2006年12月のK-1以来、14年半ぶりの大会となる「RIZIN.28」が6月13日、東京・東京ドームで行われた。

 そのセミファイナルでは那須川天心(TARGET/Cygames)が3人の選手と1Rずつ対戦する変則マッチ「那須川天心vs.3人 スペシャルマッチ」に出場した。

 那須川は当初は通常の1vs1の試合を行う予定だったが対戦相手が折り合わず断念。その後「誰もやっていないことを」とこの3選手と1Rずつ戦う変則マッチを行うこととなった。

 那須川と対戦するのは大﨑孔稀(OISHI GYM)、HIROYA(TRY HARD GYM)。そして当日発表の「X」は所英男だった。

 ルールは契約体重は那須川と大﨑は62.0kgで8オンスのグローブを使用、HIROYAは75.0kgでグローブハンデで10オンスのグローブを使用する。試合は3分3Rで行い、1ラウンドごとに那須川の相手は交代。インターバルは1分以上となる。

グラウンドを制した弥益がMMA初挑戦のベイノアを返り討ち【RIZIN.28】

2021.06.13 Vol.Web Original

1Rはスタンドの攻防

「RIZIN.28」(6月13日、東京・東京ドーム)でRISEウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノア(アメリカ/極真会館)がMMAデビュー戦に臨み、前DEEPフェザー級王者の弥益ドミネーター聡志(team SOS)と対戦するも1-2の判定で敗れた。

 1Rは互いに距離を探り合う展開から、ベイノアが強烈な左インローを放っていく。弥益も左右のフックで反撃。

 弥益はいきなりシッティング。そして手を合わせグラウンドの展開をお願いするも、もちろんベイノアは付き合わず。

 スタンドに戻り、弥益がタックルにいくが、ベイノアは切ると、スタンドの攻防で右ストレートをヒットさせ弥益は尻もち。ベイノアはすかさずサッカーボールキックを狙うが、寸でのところでかわす弥益。

 弥益は組み付きに行くが、ベイノアは突き放し、弥益のローにはパンチを合わせていく。ベイノアの左右のフックで弥益は顔が赤くはれ始める。終了間際にタックルにいった弥益だが、ここでゴング。コーナーに戻る弥益の消耗が激しく、試合はベイノアのペース。

フェザー級王者・斎藤が約7カ月ぶりの復帰戦。ケラモフは内戦の母国に「いい試合を見せたい」【RIZIN.28】

2021.06.12 Vol.Web Original

斎藤「いい打撃が当たれば効かせられる、倒せる」

「RIZIN.28」(6月13日、東京・東京ドーム)に出場する選手のオンライン個別インタビューが6月11日開催された。

 昨年、朝倉未来を破り、初代フェザー級王者となった斎藤裕(パラエストラ小岩)がヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)を相手に戴冠後の初戦に臨む。

 斎藤はケラモフについて「直線的でパワフルなイメージ。爆発力というか、フィジカルが強そうだなと思っている」とし、試合については「どういう展開になってもいいと思っているんですけど、最初から自分のリズムで、自分のタイミングでいろいろ攻撃をしかけていきたい。最初から最後まで、それをやりたいと思っています。自分のいいタイミングというか、いい打撃が当たれば効かせられる、倒せるんじゃないかと思っています」と話した。

 今回はタイトルがかからなかったが「タイトル戦になる状況になかったということかと思っています。防衛戦には、ストーリーがあったほうが面白いかなとは思っています」、試合間隔が空いたことについては「試合間隔は空いても空かなくても僕は関係ないと思っています。長く選手をやってきているので、こういう状況も初めてではない。7カ月くらいなら全く問題なく試合に入れると思います」とともにモチベーションやコンディションには特に影響はない。

 ケラモフの圧力については「向かい合ってみないと分からないが、間違いなくパワーはあると思っている。展開にもよりますが、いままでパワーのある選手とやってきた経験は生かしたい」と警戒しつつも経験でカバーできるとした。

石渡「優勝候補を倒すので僕が優勝候補に」、井上「打撃でもグラップリングでも負ける気はしない」【RIZIN.28】

2021.06.12 Vol.Web Original

石渡が今後について意味深発言

「RIZIN.28」(6月13日、東京・東京ドーム)に出場する選手のオンライン個別インタビューが6月11日開催された。

 今大会では「RIZIN JAPAN GRAND-PRIX 2021 バンタム級トーナメント」の1回戦、東京ラウンドの4試合が行われる。

 第6試合では石渡伸太郎(CAVE)vs 井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)という1回戦屈指の好カードが行われる。

 石渡は井上について「最近も映像を見直しているんですけど、やっぱり強いなという印象」とし、試合展開については「どういう展開になるかは言えないんですけど、どう転んでも、どうなってもめちゃめちゃファンが喜ぶ試合になると思う」と話した。

 今後については「優勝して、そこからちょっと、まだ今言えないんですけど、大きいビジョンがあるので、まだまだここからだと思っています」と意味深発言。

 井上が優勝候補といわれていることについては「優勝候補の井上選手を倒すので、僕が優勝候補という認識に改めてください」と強烈な自負を見せた。

 また石渡は2019年大晦日に扇久保博正に敗れてからケガもあり、1年半ぶりの試合、対して井上はRIZIN参戦後3連勝中と最近の戦いぶりは好対照なのだが「前戦の自分の不甲斐ない試合によって、いろんな人から評価を下げられていると思っている。それによって井上選手もそう思っていると思う。だから自分の不甲斐なさに頭にきているところがあるので、それを井上選手にぶつけるという感じ」と捲土重来を期す。

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