東京女子プロレスが8月13日、東京・後楽園ホール大会を開催。SKE48荒井優希が桐生真弥にまさかのフォール負けを喫し、赤井沙希(DDT)と保持するプリンセスタッグ王座の初防衛戦の相手が東洋大タッグ(上福ゆき、桐生)に決まった。
この日、7月9日に東京・大田区総合体育館で王座を奪取して以降、初めてタッグを組んだ赤井と荒井は宮本もかとのトリオで、上福、桐生、猫はるな組と対戦。
序盤、赤井がビッグブーツの連打で上福に攻め込めば、荒井もビッグブーツ、ドロップキック、サソリ固めで桐生に猛攻。荒井のFinallyを阻止した桐生がスパインバスターを繰り出すも、赤井がカット。東洋大タッグは桐生が宮本を抱えると、上福がビッグブーツを放ち、その勢いでスパインバスターにつなぐ新連係もさく裂。上福がフェイマサーで赤井を場外に排除すると、荒井が逆さ押さえ込み、ビッグブーツとたたみかけるも、フルネルソンバスターをかわした桐生がスパインバスターを再度決めて荒井から3カウントを奪った。