東京都医師会は14日、今後の医療提供体制について都内で定例記者会見を開いた。
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都医師会・尾崎会長、マスク着用「屋外は外していい。屋内では一人ひとりで判断していただく」
新型コロナウイルスの「5類」への移行を5月8日に控え、東京都医師会は14日、都内で今後の感染症対策について定例記者会見を行った。
都医師会、新型コロナ「5類」移行を前に改めて「ワクチン接種」の効果・意義を解説
東京都医師会は14日に都内で定例記者会見を行い、新型コロナウイルス感染症「5類」への移行に向け、新井悟理事がmRNAワクチンについて「ワクチンの効果・意義、疑問点について ~最近の知見より~」とのテーマで登壇した。
都医師会・尾﨑会長、新型コロナ「5類」へ「段階的に移行していただきたい」その課題は?
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が、5月8日から季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行される。東京都医師会は14日、都内で5類への移行に向けた今後の課題について定例記者会見を行った。
都医師会・尾﨑会長、分類見直し「5類に近い新しい分類を」抗原検査「検体の取り方問題」
東京都医師会は13日、都内で定例記者会見を行った。冒頭で尾﨑治夫会長は新規陽性者数について「先週比1.1%のところで推移していますが、若干増えている状況にあります。今は70%がオミクロン株BA.5で、BQ.1.1にどんどん置き換わっているということもなく、年内はこのまま高止まりあるいはちょっと増加するくらいのスピードでいくのかなという気がしている」と述べた。
都医師会・尾﨑会長、第8波のカギは「ワクチン接種、抗原検査、換気」忘年会シーズン前に
東京都医師会は8日、都内で新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策について定例記者会見を行った。
都医師会・尾﨑会長「ハイブリッド免疫」「超高齢化社会」挙げ、改めてワクチン接種の重要性訴え
東京都医師会は19日、都内で新型コロナウイルス対策について定例記者会見を行った。
都医師会・尾﨑氏、全数把握見直しに「漏れた方がそのまま放置されることがないように」
東京都医師会は13日、都内で今後の感染症対策について定例記者会見を行った。
都医師会・尾﨑会長「全数把握すでに破綻」「国として新しい対策打ち出して」待機期間解除後初の会見
東京都医師会は16日、尾﨑治夫会長が新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者となったことで延期していた定例記者会見を都内で実施した。
都医師会の尾﨑会長が新型コロナ「濃厚接触者」に 9日予定の定例記者会見は中止
東京都医師会は8日、尾﨑治夫会長が新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者に該当すると発表した。そのため、9日に予定されていた定例記者会見は急きょ中止となった。
尾﨑会長は「都民の皆様へのお願い」と題した文書の中で、現在の感染状況を「東京都では、毎日3万人台の感染者が報告され、医療・介護の現場は逼迫してきています」とコメントし、「そのなかで、医療従事者の感染が次々と報告され、医療機関の戦力ダウンが次々と起きているのも事実です。私のクリニックもついに仲間入りです」と自らのクリニックにも言及。
さらに「行動制限をしないからといって、やるべき感染対策をしないことは、間違っていると思います。皆さんや皆さんのご家族が、新型コロナ診療以外も含めてきちんと医療が受けられるよう、私たちと一緒に自らの感染対策を今一度見直しましょう」と感染対策の徹底を訴えた。
そのうえで尾﨑会長は改めてワクチン接種の予防効果を「高齢者で新型コロナワクチンを4回接種した方は、リスクを抱えていても、普段自立した生活を送っている方であれば、感染しても80代・90代の方でもほとんどの方が軽い症状で治っています」「活発に動き回っている10~30代の皆さんの3回目接種率が60%を超えると、感染者数は有意に減ってくるものと思います」と示し、3回目ワクチンの未接種者に向けて追加接種の検討を求めるメッセージを送った。
〈1歳三男も殺害疑い〉子どもの病気やけが、実は…「代理ミュンヒハウゼン症候群」とは?
神奈川県大和市の自宅で小学1年の次男を窒息死させたとして、母親が殺人罪で起訴された事件で、2017年に1歳の三男も窒息させて殺害した疑いが強まったとして、神奈川県警は31日にも再逮捕する方針で30日に逮捕状を取ったことが分かった。この母親は、過去に「代理ミュンヒハウゼン症候群」の疑いがあるとして県や市から対応されていた。
特殊な形の虐待でもある「代理ミュンヒハウゼン症候群(MSBP)」とはどのような病態なのだろうか。公益社団法人東京都医師会副会長を務める「ひらかわクリニック」(八王子市)の平川博之院長に解説してもらった記事を再掲する(初出:2020年10月27日、肩書きは当時のまま)。
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