普段は東京タワーのアテンダントとしてゲストを案内する一方で、東京タワーのメインデッキ1Fにある「club333」で躍動感あふれるエネルギッシュなパフォーマンスを披露しているユニット“Glow of Tokyo”。そんな彼らの素顔に迫る新コラム「Glow of Tokyoのコソコソばなし」。東京タワー、そして“Glow of Tokyo”の魅力を本人たちが発信します!
東京 タグーの記事一覧
芝浦エリアの大規模再開発が「ブルーフロント芝浦」に決定!空を写すツインタワーが目印
野村不動産とJR東日本は5月30日に都内で「芝浦プロジェクト」記者発表会を行い、共同で推進する「芝浦プロジェクト」の街区名称を「BLUE FRONT SHIBAURA(ブルーフロント芝浦)」に決定したことを発表した。
Ayu’s photo diary《第57回 Glow of Tokyoのコソコソばなし》
普段は東京タワーのアテンダントとしてゲストを案内する一方で、東京タワーのメインデッキ1Fにある「club333」で躍動感あふれるエネルギッシュなパフォーマンスを披露しているユニット“Glow of Tokyo”。そんな彼らの素顔に迫る新コラム「Glow of Tokyoのコソコソばなし」。東京タワー、そして“Glow of Tokyo”の魅力を本人たちが発信します!
世界を感動させた「STAR ISLAND」が福岡と東京で開催 日本発の未来型花火エンターテイメント
日本発の未来型花火エンターテイメント「STAR ISLAND」が、福岡(5月11・12日)、東京(6月1・2日)の2都市で開催される。日本での開催は5年ぶり。
日本の伝統文化である花火と最新テクノロジ―を融合させ、次世代に継承する形でアップデートしたエンターテイメント。次々に打ち上げられる花火、レーザー、ドローン、3Dサウンド、ステージパフォーマンスなどが完全シンクロしたショーで観客を圧倒する。総合演出は、東京 2020 パラリンピック競技大会閉会式のショーディレクターなどを歴任し、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の催事企画プロデューサーを務め、「STAR ISLAND」を立ち上げからプロデュースしてきた小橋賢児氏が担当。国内外で活躍する一流のパフォーマーを集めたドリームチーム「雷光炎舞「かぐづち」 -KAGUZUCHI-」も加わって、各ジャンルのプロフェッショナルが集結する。
帰国少年 in 韓国《第56回 Glow of Tokyoのコソコソばなし》
普段は東京タワーのアテンダントとしてゲストを案内する一方で、東京タワーのメインデッキ1Fにある「club333」で躍動感あふれるエネルギッシュなパフォーマンスを披露しているユニット“Glow of Tokyo”。そんな彼らの素顔に迫る新コラム「Glow of Tokyoのコソコソばなし」。東京タワー、そして“Glow of Tokyo”の魅力を本人たちが発信します!
原宿・神宮エリアの新アドレス ハラカドがオープン 「ローカルを意識してもらっていてうれしいしワクワク」渋谷区長も期待寄せる
原宿・神宮前エリアの新アドレス「東急プラザ原宿『ハラカド』」が4月17日に開業した。一般的な商業施設とは一線を画す「創造施設」で、クリエイターを育成・支援・共創するプラットフォームや新しい体験メディアを実装しているほか、ギャラリーやYouTubeの撮影スタジオ、クリエイターたちが集まる会員制ラウンジなども擁する。さまざまなカルチャーを生み出してきた原宿・神宮前エリアのヒストリーを受け継ぎ、また手渡そうという刺激的な施設になりそうだ。
この日、同施設のシグネチャーのひとつである屋上スペースでオープニングセレモニーが行われ、東急不動産株式会社の星野浩明代表取締役社長、東京地下鉄株式会社の山村明義代表取締役社長、渋谷区の長谷部健区長、そして水曜日のカンパネラの詩羽が登壇し、手元で新しい交差点を作った。
半年に一回くらいのイキ祭り〜景色祭り~《第55回 Glow of Tokyoのコソコソばなし》
普段は東京タワーのアテンダントとしてゲストを案内する一方で、東京タワーのメインデッキ1Fにある「club333」で躍動感あふれるエネルギッシュなパフォーマンスを披露しているユニット“Glow of Tokyo”。そんな彼らの素顔に迫る新コラム「Glow of Tokyoのコソコソばなし」。東京タワー、そして“Glow of Tokyo”の魅力を本人たちが発信します!
Glowの小さな日記《第54回 Glow of Tokyoのコソコソばなし》
普段は東京タワーのアテンダントとしてゲストを案内する一方で、東京タワーのメインデッキ1Fにある「club333」で躍動感あふれるエネルギッシュなパフォーマンスを披露しているユニット“Glow of Tokyo”。そんな彼らの素顔に迫る新コラム「Glow of Tokyoのコソコソばなし」。東京タワー、そして“Glow of Tokyo”の魅力を本人たちが発信します!
林和希「僕は東京で一生を終えていくんだと思う」【東京ストーリー】
東京は、そこにいる人の数だけ表情を持つ。首都としてドーンとしている東京、刺激的な東京、ちゃんと温もりのある東京。働く人、勉強をする人、遊ぶ人……「あなたにとって、東京はどんな場所ですか」? ヒップホップグループ、DOBERMAN INIFINITYでボーカルを担当する林和希さんは、昨年、ソロ活動をスタート。自身が愛し続けているクラシックで艶のあるR&Bで女性ファンはもちろん、男たちも魅了しています。先日、最新シングル『東京』をリリース。そんな和希さんの東京ストーリー。
“ 憧れた city lights 霞むくらい 君が隣に居た あの頃の日々が やけに眩しくて ”( 林和希『東京』)
“city lights ” は僕が持っている東京のイメージです。地元の岐阜にはなくて東京にあるものでした。
18で上京してきた時、東京はうわーって感じでした。何を見ても刺激的ですし、ときめいていました。僕は友達とグループを組んで、音楽制作ソフトを買って、独学で、DTM(Desk Top Music)を始めました。それが今も続いています。
気づけば14年。東京で暮らすなかで、いろんなものを見たし、いろんな出会いがありました。いろんなリアルも見たし、あきらめないとならない現実もありました。叶えられた夢もあるけど、理想通りにいかないこともたくさんあって、打ちのめされることもあります。
そんな時、“city lights” を見ると、もう戻れはしない遠い故郷での日々を思い出します。地元に “city lights” はないし、あの時の大切な人と一緒に見た思い出があるわけでもないのに、あの頃のことが思い出されて……心が温かくなるんです。あの時の思い出、眩しかった瞬間が次へのモチベーションになります。
あの頃、“city lights” は煌びやかだったし、見ればときめきました。でも不思議ですね、今はその“ city lights ”の中にいるのですが、ときめかない。首都高の両サイドにある “city lights”に心が動きませんし、綺麗と思わないどころか、色あせている感覚もあります。でも、少し離れ見渡すと、胸に来るし、感動があるし、沁みるんですよね。
今年の正月に「東京」の歌詞を書くために東京から少し離れたホテルにこもっていました。そこから見える東京の夜景、“city lights”を見ているとき、思ったんです。東京はきれいだなって。そのうえ、その光よりも、眩しいものがあそこにはあるって。
きっと僕はこれからも東京にいるだろうし、自分のためにも、そのほうがいいんだろうなと思っています。
東京は夢をかなえる場所でしたが、東京で過ごした時間も長くなってきて、今は居場所になりました。人生の居場所です。東京ライフも楽しんでいるし、きっと僕はここで、一生を終えていくんだと思います。
だから東京とはいい関係でいたい。渋谷のセンター街は自分の曲が常に流れてる状態にしたい。渋谷じゃなくても、新宿でもどこでもいいんですけど(笑)。そういう野望もあるんです。
(構成 TOKYO HEADLINE・酒井紫野)
激かわクマ再来!《第53回 Glow of Tokyoのコソコソばなし》
普段は東京タワーのアテンダントとしてゲストを案内する一方で、東京タワーのメインデッキ1Fにある「club333」で躍動感あふれるエネルギッシュなパフォーマンスを披露しているユニット“Glow of Tokyo”。そんな彼らの素顔に迫る新コラム「Glow of Tokyoのコソコソばなし」。東京タワー、そして“Glow of Tokyo”の魅力を本人たちが発信します!
林和希「こういう曲をずっと書きたかった」新曲『東京』で向きあった誰にもある“あの日々”
ヒップホップグループ、DOBERMAN INFINITYでボーカルを務める傍らで、昨年、ソロアーティストとしてのキャリアもスタートさせた林和希。シルキーでスムースなR&Bアルバム『I』が熱い視線を集めつづけるなかで、ニューシングル『東京』を完成させた。「こういう曲をずっと書きたかった」と本人。この楽曲で林が歌いたかったこととは……?
どの曲よりも難産だった「東京」
ーー最新シングル『東京』がリリースされます。すでにツアーも始まっていますが、2024年、いい感じで進行していますか?
始まりはすごかったですけど(笑)。正月は元旦からホテルに泊まって作業をしてました。このシングルの制作が追いついていなくて、かなりやばい状況でした。「東京」の歌詞が本当に出なくて。納得するものを作りたいからって詰めていたら、ものすごい時間がかかってしまいました。「東京」は、これまで制作した楽曲のどの曲よりも難産でしたね。
ーーなぜ歌詞が出てこなかったのか、今となれば振り返れます?
自分の中にある思いを言葉で上手く表せていない。それに気づくまで時間がかかったんですよ。何度も書き直したりなんなりを繰り返して迷宮入りです。
ーー 脱出できてよかったです。その「東京」ですが、上京してきた人が東京を通じて故郷での時間や当時を思い、今の自分も思う曲。この曲を書こうと思ったのはどうしてですか?
30歳を超えたあたりから「東京」みたいな楽曲をいつか書きたいなって思っていたんです。羽田から首都高を通って帰って来ますよね。東京タワーを通り過ぎて、渋谷を通過して……上京する前の自分がものすごく憧れてた景色を車の中から見ているんです。時間はもう12時を回って日も変わっている。あれからもう14年も経つのかって、時の流れが胸を締め付けてきて、思うんですよ。もう戻れへんのやな、あの時代にはって。あの頃のようにではなくなってしまったなあ、とか。
あの頃、大切に思っていた人に会えなくなってしまったり、自分だって変わったことを感じたりすることに、切なさを感じました。ただ、それと同時に、その思い出を浮かべてる間、心がものすごく温かくなっているのにも気づいたんですよ。
戻れない時を思って何か後悔するんじゃなく、僕が感じたような温かい感覚になってくれたらいいなって。そういうきっかけになる曲を作りたいなって思いました。それが、このタイミングだったということです。