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4・24「K-1」秋元和也インタビュー「松倉選手には舐められている。下馬評なんて関係ないよって感じでぶっ倒します」

2016.03.30 Vol.663

 4月24日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~」の-70kgスーパーファイトで松倉信太郎と対戦する秋元和也のインタビューを公開。

――昨年9月以来のK-1参戦となりました。試合が決まった時はどんな心境でしたか?
「『来たな、松倉!』って感じですね」

――K-1に出ること以上松倉選手と戦うという部分で燃えたわけですね。
「はい。これで自分が燃え尽きるか、さらに燃えていくか。それはこの試合の結果次第です。ここで松倉選手に勝てば一気にバーン!と行ける気がするし、逆に負けると燃え尽きかねない。そのくらい“かかっている”試合です」

――松倉選手とは2012年にKrushで対戦して敗れていますが、この時はキャリア3戦目でキックボクシングを始めて3年ほどだったんですよね。
「そのくらいですね。当時のキャリアにしてはまあまあやり合えたと思うんですけど、やっぱり力の差は感じました」

――当時はどこに差を感じたのですか?
「細かい技術面ですね。あの時は技術も何もなくてどんどん前に出て打ち合う練習しかしてなかったんです。だから荒いファイトの僕vs強くて上手さがある松倉選手という試合だったと思います」

――秋元選手もそれからキャリアを積んで、昨年の-70kg初代王座決定トーナメントではリザーブファイトにも抜擢され、強豪セルゲイ・アダムチャックと接戦を繰り広げました。その後も2連勝と勢いに乗っていますが、どこに成長の手応えは感じていますか?
「自分のファイトスタイルを確立したことですね。だからこそここで松倉選手に勝たないと、この3年半が無駄になってしまう。今の完成した自分で松倉選手に勝てなかったら…もうダメですね」

――対戦カード発表会見では松倉選手から「強いとは思うけど俺がやりたい相手じゃない」と相手にしていないと言わんばかりのコメントもありました。
「松倉選手はもっとレベルの高い相手を想定して練習していたんだと思うし、それだけの実力もあると思います。でも若干なめられてますよね」

――秋元選手は秋元選手で自分がやってきたことは松倉選手に負けていないという自信を持っていますよね?
「向こうは僕のことを相手にしていないかもしれないですけど、松倉選手が僕に勝ってトップ選手たちと戦っていったように、僕も松倉選手に負けてから成長してきたと思います。その中で『今なら勝てる』と『まだ勝てない』の起伏があって、まさに今は『今なら勝てる』と思っている時期なんですよね。だからいいタイミングでこの試合を組んでもらえたと思います」

――下馬評では松倉選手有利だと思います。それを覆して回りを驚かせたいですか?
「そうですね。下馬評なんて関係ないよって感じでぶっ倒します。だって今の松倉選手の試合は上手く戦って…みたいな感じで、試合が面白くないじゃないですか。でも僕とやれば面白い試合になると思うんで、それをK-1の舞台で魅せますよ」

――その上で2016年の目標を聞かせていただけますか?
「今年は(K-1・Krushで)タイトルを獲ると決めているんで、強い選手に勝って自分の実力を証明して、年内にはタイトルに絡んでいきたいです」

4・24「K-1」に卜部弘嵩参戦! ブラジルのパウロ・テバウと対戦

2016.03.08 Vol.661

 K-1が8日会見を開き、「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~」(4月24日、東京・代々木競技場第二体育館)で行われるスーパーファイト3試合とプレリミナリーファイト3試合を発表した。

 3月4日の代々木大会でヨハネス・ウルフに判定で敗れた-60kg王者の卜部弘嵩が連続参戦。ブラジルのパウロ・テバウと対戦する。テバウは通算12戦11勝1敗、7KO勝ちのハードパンチャー。「一日も早く試合がしたい」と前田憲作K-1プロデューサーに卜部が直訴し実現した。

 卜部は「情けない試合をしてしまいましたが、こうして名誉挽回の機会をいただいたことを感謝したい。気持ちを引き締め直して次の試合に臨みたい」と神妙な表情で挨拶。
 相手については「映像は見た。好戦的な倒しに来るファイター。僕もこの前の試合のように気持ちの乗っていないような試合をするのではなくて、自分らしくガンガン攻めていきたい」と話した。
 ウルフ戦の敗戦については「心構えが良くなかった。試合前に今までやってきたことをいろいろ変えてしまった。自分が持っている今までやってきたことをやらずに、いろいろ取り入れすぎた。自分が全く出ていなかった。(具体的には)食生活をかなり変えて、減量法も変えた。減量期間がすごく長かった。試合当日にいつもよりパワーが出ない感じがした。自分に合っていなかった」と振り返り「(今回は)自分の強さをしっかり出せる練習と調整をして臨みたい」と話した。

Krush.51 -58kg王者・武尊が3度目の防衛

2015.02.07 Vol.635

 立ち技格闘技「Krush.51」が6日、東京・後楽園ホールで開催された。
 メーンでは「Krush -58kg級タイトルマッチ」が行われ、王者・武尊が大滝裕太を3R判定で破り3度目の防衛を果たした。戦前、リング上からの挨拶に武尊のお面をかぶって登場するなど事あるごとに武尊を挑発し続けた大滝。最初のうちは王者の風格で聞き流していた武尊だったが、試合前日の調印式には「いい感じでストレスが溜まってますね」と発言するなど怒りはMAXに達していた。
 入場時からバチバチと火花を散らす両者だったが、ゴングが鳴るとリングは武尊の独壇場となった。ハイスピードのフックの連打、左ミドルにパワフルな前蹴り、ボディーへのヒザで1Rから主導権を握る。大滝の左フックで尻もちをつきスリップダウンを喫したが、「おや」と思わせたのはそのシーンくらい。むしろ大歓声で終了のゴングが聞こえず攻撃を続けた大滝に怒りが増幅。2Rも猛攻はやまず、終盤にはボディーへの左ミドルからのパンチのラッシュでダウンを奪う。なんとか立ち上がった大滝だったが、追撃のボディーからパンチの連打にもたれかかるように2度目のダウン。武尊は3Rも開始早々から前蹴り、左右のヒザを大滝のボディーに打ち込み決めにかかる。大滝は足を使って逃れようとするも、武尊は逃がさず、執拗なボディー攻撃でこの日3度目のダウンを奪った。この3Rもゴングが鳴った後も互いに手を止めることなく打ち合った2人は最後までにらみ合ったままだった。
 3度目の防衛となった武尊。これまでのKrushの最多防衛記録だった卜部弘嵩に並び、「ミスターKrushと呼ばれたいので並べて良かった。4月19日のK-1 55kgトーナメント、僕、文句無いと思うんで。出たら3回ともKOするんで、見に来て下さい」とリング上でアピール。そして会見では「練習で左足を怪我して、いつもの戦いができなくて、引き出しの少なさを感じました。(卜部)功也君なら怪我をしててもうまく戦えるんで、次に向かっていい勉強になりました。今までの選手ならあのヒザで倒れていたので、大滝選手はタフで、いい選手だと思いました」と振り返り、3月から始まるWILDRUSH LEAGUEについては「アウトオブ眼中ですね」と一蹴した。
 一方、大滝は「単純に相手が強くて僕が弱かっただけ。僕自身が僕に負けた感じでした。自分がチャンピオンの器じゃなかった」と振り返った。

11・3『K-1』で大雅vs武尊のKrush王者対決

2014.09.27 Vol.626

 K-1実行委員会が26日、都内で会見を開き、これまで『K-1 WORLD REAGUE』としていた名称を『K-1 WORLD GP』と変更することを発表した。
 会見の冒頭、前田憲作K-1プロデューサーが「これまで海外でK-1を展開しているK-1グローバルと協議をした結果、すでに認知が高く、ファンにもなじみの深いK-1 WORLD GPの名称に変更することになった」と説明。これに伴って、11月3日に東京・国立代々木第二体育館で開催される大会名も『K-1 WORLD GP 2014~-65kg初代王座決定トーナメント』と変更になった。
 続いて-55kg Fightの「大雅vs武尊」、-70kg Fightの「山本優弥vsケリス・ベラ」「松倉信太郎vsジャオ・フーカイ」のスーパーファイト3試合と本戦前に行われるプレリミナリーファイト「鈴木優也vs戸邊隆馬」(-55kg Fight)、「小澤海斗vs伊藤健人」(-60kg Fight)、「杉本仁vs対戦相手未定」(-HEAVYWEIGHT Fight)が発表された。
 なかでも注目を集めるのはKrush -55kg級王者・大雅とKrush-58kg級王者・武尊の王者対決。
 ともにK-1が格闘技を始めるきっかけとなったという2人。
 武尊は階級を下げての参戦になるが「階級は減量すればいいだけの話。K-1に出たいという気持ちがあったので、対戦を受けました」といえば、大雅は「自分は58kgでも全然いいと思っているので、そこに関してはなにもない」とさらりと挑発。
 また互いの印象については大雅が「イケイケな感じで、打ち合って倒すという感じですが、自分には当たらないと思う」と言えば、武尊は「距離間がうまくて、トリッキーな感じな選手だと思うんですが、僕はどんな選手と戦う時も絶対気持ちでは負けないと思うので、気持ちでボコボコにして倒してやります」と静かに切り返した。

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