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森七菜、佐藤健の鋭い一言に「分析されちゃった」

2024.03.07 Vol.web original

 

 映画『四月になれば彼女は』(3月22日公開)の完成披露試写会が7日、都内にて行われ、俳優の佐藤健、長澤まさみ、森七菜、ともさかりえと山田智和監督が登壇。世界中を旅する役どころを演じた森が「21日間で10カ国」をめぐるハードな撮影を振り返った。

 映画『世界から猫が消えたなら』などを生み出してきた川村元気による同名ベストセラーを映画化。かつての恋人から届いた手紙と突然、姿を消した婚約者の謎をめぐり、つづられていく愛の物語。

 佐藤が演じる主人公の過去の恋人役の森は「私は今22歳で、甘いラブストーリーをいっぱい見て来たんですが、この作品は一歩、大人になるためのラブストーリーのように思いました」と語り「もしこういうことが起きても、お互いを無駄に嫌い合わないようにする勉強ができた気がします」。

 そんな森が「アドリブが多かった」と明かすと佐藤も「過去の回想シーンなんですけど。アドリブの上に長回しで…。雑談しているところを撮られていた(笑)」と明かし「これは森さんだから成立したと思いました。何だったら、セリフが決められているシーンより輝いてらした」と森のアドリブ力を絶賛。

 森は「まさにそうです。分析されちゃった(笑)」と照れ笑い。劇中、重要なシーンでも登場する写真の中には、森が演技しながら撮影したものも多く使われているといい、森は「この作品で写真を勉強し始めてとても好きになりました」と目を輝かせたが、写真好きの佐藤が「私も気合を入れて撮ってましたよ。ただ、何にも使われてませんでした」とぼやき笑いをさそう一幕も。

 ウユニ塩湖やアイスランドなど、世界各地をめぐり撮影を行った森。「つらかったですね…」と苦笑しつつ「楽しかったんですよ、おいしかったし。でも21日間で10カ国まわってるので。単純計算で2日に1回、違う国にいることに。目まぐるしすぎて、コロンビアで1回、泣きました。母に電話して“帰りたい”って…」と告白。

 それでもウユニ塩湖の絶景には大いに感動したようで「長澤さんに電話をかけました。絶景を目の前にして、ぜひ長澤さんに見てほしくて」と言うと、森からの電話は無かったという佐藤が「思い浮かばなかったの?」とポツリ。すると森が「浮かびました。しっかり浮かんで、まさみさんに電話をかけました」と答え、佐藤をさらに苦笑させていた。

佐藤健、長澤まさみに「大好きになりました」一方、長澤は「かっこよすぎて恥ずかしくなっちゃう」

2024.03.07 Vol.web original

 

 映画『四月になれば彼女は』(3月22日公開)の完成披露試写会が7日、都内にて行われ、俳優の佐藤健、長澤まさみ、森七菜、ともさかりえと山田智和監督が登壇。恋人役を演じた佐藤と長澤が照れながら互いをたたえ合った。

 映画『世界から猫が消えたなら』などを生み出してきた川村元気による同名ベストセラーを映画化。かつての恋人から届いた手紙と突然、姿を消した婚約者の謎をめぐり、つづられていく愛の物語。

 原作者の川村氏とは普段から交流がある佐藤。「リアルタイムで読んでいたんですけど」と、原作の魅力を語りつつ、映画化熱望について聞かれると「どうせ川村元気が書いているんだから、映画化するんでしょ、と。だったら自分がやりたいな、と…」とぶちゃけ、会場も大笑い。

 佐藤は「そうしたら、本当かどうか分からないですけど“主人公は健であて書きした”みたいなことを言ってました」と苦笑しつつ、脚本の段階から参加した本作への熱い思いを語った。

 そんな佐藤は、恋人役の長澤と劇中の役どころさながらの仲良しぶりも披露。今回の共演で再発見した互いの魅力について聞かれると、佐藤は「現場の空気は完全に長澤さんが作ってくれた。番長のようでした」と冗談めかしつつ「真面目な話、自分は長澤まさみという人の魅力をこんなに知らなかったんだと思い知らされました」。

 さらに「僕が好きだったエピソードがいくつかあるんですけど…」と語ろうとすると、長澤が「アレは言わないほうが…」と焦り、佐藤が「こうやって口止めされるんです。でも言うんですけど(笑)」。そんな2人の“わちゃわちゃ”に会場も大笑い。

 佐藤は「すごい大事なシーンで、僕はすてきなお芝居だと思ったんですが本人は納得いってないみたいで“昨日、家で練習したときはもっとうまくできたのにな”って。家で練習するの、長澤まさみが!?と思って大好きになりました」というエピソードを披露。

 努力家の面を披露され、照れる長澤。一方、佐藤について長澤は「かっこよすぎて恥ずかしくなっちゃって、これまでちゃんと話せなくて。たくさん話したことが無かったので、付き合いづらい人なんじゃないかと思ってたんですけど…本当はとても“いい子”でした(笑)」と笑いつつ「きっと高い理想はあるんだけど、現場では私の不器用なところも受け入れてくれる器の大きい人。過去が塗り替えられました」と語り、互いに照れながら、たたえ合っていた。

森七菜が「雪見だいふく」の“出来立て”再現方法を指南

2023.11.08 Vol.web original

 ロッテの人気商品「雪見だいふく」の新WEBCM『 弾むぷにぷにモチの楽しみ方』篇、『まるで出来立て』篇が11月8日より公開した。

 CMキャラクターには、今年で3年目の出演となる女優の森七菜。新WEBCMでは、森がCMキャラクター就任当初より、雪見だいふくの開発担当に食べ方アイデアとして熱く語っていた「雪見だいふく」をレンジで温める驚きの楽しみ方を紹介。食べごろ食感から、まるで出来立てのような食感まで、さまざまな食感の「雪見だいふく」を楽しむ事ができる新メソッドを披露している。

 雪見だいふくのベストな食感を楽しむには、常温で8分待つことを公式に発表しているが、消費者より「8分も待ってられない」といった声が多く寄せられている。これを解決する裏技をこの度公開。方法は「レンジで8秒温めるだけ」とのこと。

 そして、雪見だいふくをレンジで20秒温めると、ロッテ社内でも限られた関係者しか食べるチャンスがないといわれている“出来立て”のようなおいしさが楽しめてしまうというメソッドも。

 森のアイディアがきっかけとして生まれた“雪見レンチン”の楽しみ方が詰まった新WEB動画に注目だ。

森七菜「浴衣を着るのは人生初」という奥平⼤兼にびっくり

2023.07.06 Vol.web original

 

 公開中の映画『君は放課後インソムニア』のイベントが6日、都内にて行われ、ダブル主演を務めた森七菜、奥平⼤兼らキャストと池⽥千尋監督が登壇。明日の七夕にちなみ浴衣姿のキャスト陣がユニークな願いを明かした。

 浴衣で舞台挨拶に登壇した経験はと聞かれると、森は「私2回目ですね。昔…と言ってもたかが知れてる昔ですけど(笑)あります」と振り返り、共演陣の浴衣姿に「きれいですよねー。皆のことガン見していました。きれいだもん」とうっとり。

 一方、奥平は「僕たぶん浴衣を着るの人生で初めてなんです。下駄はプライベートで履いてるんですけど」と一同を驚かせつつ「みんなすごくきれい。僕も本当だったらこういう派手な色を着たいなと思ったんですけど、今日はかっこよく決めようと黒いのを選ばせてもらったんですけど。みんなすごいきれいですね」と女性陣の浴衣姿にほれぼれ。

 さらにこの日は、一同が七夕の日の願い事を披露。川﨑帆々花は「せっかく出会ったキャストや監督、スタッフの皆さんとまた違うところで会えたら」と言い、今後の希望を聞かれると「媚びを売っているとかではなくて(笑)、前から言っていることなんですけど、七菜ちゃんのような女優さんになりたい」と言い、森を照れさせた。

 永瀬莉⼦は「髪の毛が早く伸びてほしい」、安⻫星来は「浴衣を着て花火大会に行きたい」。上村海成は「僕は家をプールにしたいです。寝るのもプールの中で寝たい」と言い、森から「イヤです」、奥平から「考えたことないよ」と微妙な反応。

 奥平は「今まで水族館の良さが分からなかったんですけど、最近シャチの動画を見まして」とシャチの魅力を力説。最後に森が「夏だし、フェスに行きたいなとか思ってたんですけど…。でも本当に、媚びを売るとかなしに(笑)」と笑いつつ「この映画が本当にたくさんの人に遠くまで届きますように、ということしか出てこなくて」と本作への思いを語った。

 そんな森は、締めの挨拶をしようとしたところで、ふいに客席のとある観客に視線が釘付けに。「私の真ん前に(森が演じた)伊咲そのままの方がいて。自分の亡霊かなと。ドッキリしました」と、キャラクターのコスプレ客に感激していた。

 この日の登壇者は森七菜、奥平⼤兼、上村海成、安⻫星来、永瀬莉⼦、川﨑帆々花、池⽥千尋監督。

MEGUMIと萩原聖⼈「我々はよどみ切ってしまった」森七菜と奥平⼤兼のキラキラ感に「うらやましい」

2023.06.24 Vol.web original

 

 映画『君は放課後インソムニア』公開記念舞台挨拶が24日、都内にて行われ、W主演の森七菜、奥平⼤兼らキャストと池⽥千尋監督が登壇。森と奥平それぞれの親を演じたMEGUMIと萩原聖⼈が2人の「キラキラ」感に切ない本音をもらした。

 オジロマコトによる同名コミックを原作に、不眠症に悩む女子高生・曲伊咲と男子高校生・中⾒丸太の青春を描く。

 主人公2人を演じる森と奥平を、それぞれの家族を演じた共演陣も大絶賛。

 森が演じる伊咲の姉を演じた⼯藤遥が「ずっと見ていられる2人」と言えば、母役のMEGUMIも「七菜ちゃんは天才で、奥平くんはまた違う種類の天才。(森は)アドリブがすごく自然体なんですよね。ふわっと入ってもう伊咲になっている感じ。すごい人だなと前から思っていたんですけど、目の当たりするとすごくそれを感じました。奥平くんは、体内にうごめいているものがあるんですけどアウトプットするときは“静”になっているというか。2人ともすごいなと思っていました」と2人を絶賛。

 さらにMEGUMIは「(撮影現場が)めっちゃ暑かったんです。で私は白湯とか飲みながらフラ~っとなっていたんですけど、2人は同じ暑さの中、キャッキャしていて。それがまぶしすぎて。自分はよどみ切ってしまったんだなと反省していました(笑)」と苦笑。

 すると森は「今お話を聞きながら、すごくお肌がきれいだな…と。熱い中でも白湯を飲むということなんですね!」とMEGUMIの美容法に感心しきり。

 一方、奥平の父を演じた萩原聖⼈も「今しかないんだ、という2人のキラキラがいっぱい散りばめられていて、よどみ切った我々には、どう受け止めようという思いでした。心の叫びで言うと、うらやましい、もう戻れない、と(笑)」と言い、会場の笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は森七菜、奥平⼤兼、⼯藤遥、⻫藤陽⼀郎、MEGUMI、萩原聖⼈、池⽥千尋監督。

『君は放課後インソムニア』は公開中。

森七菜と⼯藤遥が全力で取っ組み合い?「遠慮なくやってくれてありがたかった(笑)」

2023.06.24 Vol.web original

 

 映画『君は放課後インソムニア』公開記念舞台挨拶が24日、都内にて行われ、W主演の森七菜、奥平⼤兼らキャストと池⽥千尋監督が登壇。森と奥平それぞれの親を演じたMEGUMIと萩原聖⼈が2人の「キラキラ」感に切ない本音をもらした。

 オジロマコトによる同名コミックを原作に、不眠症に悩む女子高生・曲伊咲と男子高校生・中⾒丸太の青春を描く。

 主人公2人を演じる森と奥平を、それぞれの家族を演じた共演陣も大絶賛。

 森が演じる伊咲の姉役の⼯藤遥が「ずっと見ていられる2人」と言えば、母役のMEGUMIも「七菜ちゃんは天才で、奥平くんはまた違う種類の天才。(森は)アドリブがすごく自然体なんですよね。ふわっと入ってもう伊咲になっている感じ。すごい人だなと前から思っていたんですけど、目の当たりするとすごくそれを感じました。奥平くんは、体内にうごめいているものがあるんですけどアウトプットするときは“静”になっているというか。2人ともすごいなと思っていました」と絶賛。

 さらにMEGUMIは「(撮影現場が)めっちゃ暑かったんです。で私は白湯を飲みながらフラ~っとなっていたんですけど、2人は同じ暑さの中、キャッキャしていて。それがまぶしすぎて。自分はよどみ切ってしまったんだなと反省していました(笑)」と苦笑。

 すると森は「今お話を聞きながら、すごくお肌がきれいだな…と。熱い中でも白湯を飲むということなんですね!」とMEGUMIの美容法に感心しきり。

 一方、奥平の父を演じた萩原聖⼈も「今しかないんだ、という2人のキラキラがいっぱい散りばめられていて、よどみ切った我々には、どう受け止めようという思いでした。心の叫びで言うと、うらやましい、もう戻れない、と(笑)」と言い、会場の笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は森七菜、奥平⼤兼、⼯藤遥、⻫藤陽⼀郎、MEGUMI、萩原聖⼈、池⽥千尋監督。

『君は放課後インソムニア』は公開中。

森七菜「お着物の下にネルシャツ」劇中で着た大正時代の最先端ファッションをアピール

2023.05.13 Vol.web original

 

 公開中の映画『銀河鉄道の父』の公開記念舞台挨拶が13日、都内にて行われ、主演・役所広司、共演の菅田将暉、森七菜と成島出監督が登壇。森が劇中で着用した、こだわりの大正ファッションを振り返った。

 宮沢賢治が「ダメ息子だった!」という大胆な視点を軸に、賢治の父・政次郎について書かれた資料をかき集め、究極の家族愛を描いた小説「銀河鉄道の父」(門井慶喜著)の映画化。

 映画を見た人からの絶賛の声を喜んだ一同。、賢治の父・政次郎を演じた役所は「いい感想ばかり並べているのかもしれないですけど(笑)うれしいですね」と感激。

 賢治を演じた菅田も、知人から好評の声が相次いでいると明かし「うちの家族は森七菜ファン。完全に、森さんが、森さんがという感想しか聞いてない」と苦笑。すると妹トシを演じた森は「しめしめですね(笑)。うれしいですね。まさか菅田さんのご家族から…」と照れ笑いしつつ「私も周りの反響が大きくて。久しぶりにあんなにほめてもらったなと思います」と手ごたえを語った。

 そんな森は、映画の中で注目してほしい細かなこだわりについて聞かれると「私が着ている衣装です。毎回、鮮やかなお着物でかわいいんです。袴とか。あの時代って、お着物の下にネルシャツを着るのが流行っていた時期があったそうで。豊かなお家ということで、トシも流行りを取り入れているので」と、着物の下にネルシャツを着るスタイルや、袴にブーツといった劇中の大正ファッションをアピール。

 この日、冒頭の挨拶で「今日は“雨にも負けず”来てくださりありがとうございます」と、宮沢賢治の有名な詩の一節を用いて挨拶し「うまいこと言っちゃおうかなと思って(笑)」と笑顔を見せていた森。

 ところが最後の挨拶で役所が「今日、東京は雨が降っています。雨にも負けずお越しいただいて…」と森の冒頭あいさつを“横取り”しニヤリ。森は「それ私の…」とつぶやき会場の笑いをさそっていた。

役所広司「21歳の僕は必見」若返りメイクを楽しみ現在21歳の森七菜に「同級生なんです」

2023.05.13 Vol.web original

 

 公開中の映画『銀河鉄道の父』の公開記念舞台挨拶が13日、都内にて行われ、主演・役所広司、共演の菅田将暉、森七菜と成島出監督が登壇。21歳から70代までを演じた役所が、青年期のメイクを振り返った。

 宮沢賢治が「ダメ息子だった!」という大胆な視点を軸に、賢治の父・政次郎について書かれた資料をかき集め、究極の家族愛を描いた小説「銀河鉄道の父」(門井慶喜著)の映画化。

 続出中のリピーターに向け、注目して見てほしいこだわりのポイントを聞かれると、青年期から老年期までを演じた役所は「21歳の僕は必見ですね。一生懸命メイクさんが若返る努力をしてくださって。頑張りました」とアピール。

 すると菅田が「あれ今、森さん…?」と気づき、森も「21です」。今の森と同年齢を劇中で演じたという偶然に、役所は「同級生なんです(笑)」と冗談めかしつつ「支度中に、だんだんシワが減っていく自分を楽しんでいました」と実年齢の67歳から21歳への若がえりを楽しんだ様子。

 一方、賢治を演じた菅田は「劇中に映っている書き物はほとんど自分で書いています。めちゃめちゃ(賢治の文字を)模写しました。DVDで見ることがあったら一時停止して劇中の文字と、宮沢賢治記念館に展示されているものを見比べてほしい」と胸を張った。

 この日は、本作が6月にカナダで行われるトロント日本映画祭のコンペ部門オープニング上映に決定し、成島監督が特別監督賞を受賞したことも発表。成島監督が「(特別監督賞は)実績でもらえる賞とのことで、役所さんと一緒させてもらった4本も足しての賞だと思います」と喜びを語ると、役所も「成島監督とはお互い“チンピラ時代”からの知り合い(笑)。助監督をされているころからの友人であり仲間なのでうれしいです」と祝福していた。

役所広司「バスケやってた」アクションでの強じんさに若手俳優が驚き 菅田将暉は「“大木”だよね」

2023.05.05 Vol.web original

 

 映画『銀河鉄道の父』の初日舞台挨拶が5日、都内にて行われ、主演・役所広司と共演の菅田将暉、森七菜らキャスト陣、成島出監督が登壇。“宮沢一家”を演じたキャストたちが和気あいあいと撮影を振り返った。

 宮沢賢治が「ダメ息子だった!」という大胆な視点を軸に、賢治の父・政次郎について書かれた資料をかき集め、究極の家族愛を描いた小説「銀河鉄道の父」(門井慶喜著)の映画化。

 劇中では、父・政次郎と息子・賢治の激しい衝突シーンを演じたという役所と菅田。役所が「(明治の時期は)実際にランプの明かりだけで撮影しています」と振り返ると、菅田が「現場でたくさんランプが割れて大変だったんですよ。ちょっとヒートアップして、役所さんとぶつかるシーンで壊してしまい…。けっこう貴重なガラスのランプだった」と苦笑。役所が「僕たちがケガするよりランプが壊れるほうをスタッフは気にしていた」と明かすと、菅田も「ランプは替えが効かないのでね(笑)」。

 賢治の妹トシ役の森が、そんな2人の激突シーンに圧倒されたことを明かすと、役所は「菅田くんは仮面ライダーもやってるし怖かったですね(笑)」と振り返っていたが、賢治の弟・清六役の豊田裕大が「僕は3歳から20歳までバスケやっていて筋トレとかずっとしていたんですけど、役所さんを抑えるシーンで、全力の役所さんを僕の筋力では抑えられなくて…」。

 すると菅田も「分かる!全然動かない。“大木”だよね」と役所の強じんさに感嘆。

「筋トレとかなさっているんですか」と豊田から聞かれた役所は「僕もバスケやってたんだよ」と明かしつつ「散歩くらいです。高齢になると無理しちゃいけないとテレビで言っていたので(笑)」と照れ笑い。

 また、役作りのための食事制限で地方ロケでのご当地名物もほとんど口にできなかったという菅田が「僕は近くのスーパーでキャベツの千切りを買って食べていました。それが仕事なんで」とあきらめの表情を見せると役所は「役者の鏡だね!」と混ぜっ返し会場の笑いをさそっていた。

 この日はイーハトーブ子ども合唱隊が宮沢賢治作詞作曲「星めぐりの歌」を披露した。

 この日の登壇者は役所広司、菅田将暉、森七菜、豊田裕大、坂井真紀、田中泯、成島出監督。

 映画『銀河鉄道の父』は公開中。

役所広司さんの“正義”がダイレクトアタックしてくる宮沢賢治の生涯とその父を描いた映画『銀河鉄道の父』が想像以上の傑作だった!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2023.04.26 Vol.web original

 この1週間も『J-BOTケロ太』の撮影で飯能の皆さんにお世話になっております。23日には41歳になりまして、そんなこともニュースにしていただきました。僕やJ-BOTケロ太を知るきっかけになるといいなあ、と思う今日この頃です。

 さて、今週も始めましょう。

森七菜と60分間一緒に勉強できる!ロッテ「爽」の新ウェブムービーで頑張る人にエール

2023.04.11 Vol.Web original

 女優の森七菜が出演するロッテ「爽」の新ウェブムービー『爽の中からお疲れ様です!』篇、『がんばったら森七菜ちゃんと休憩しよう爽しよう♪作業用動画』篇の配信が4月11日からスタートした。

 テレビCMキャラクターでもある森を引き続き起用した今回の新WEB動画。『がんばったら森七菜ちゃんと休憩しよう爽しよう♪作業用動画』篇は、コロナ禍で流行した作業用動画の形式で、10分版、20分版、30分版、60分版と4タイプのムービー。もっとも長いもので60分間ほぼノーカットで撮影され、森が実際に机に向かって作業している様子と共に、一緒に勉強している気分が味わえる。

 また『爽の中からお疲れ様です!』篇は、「爽」のパッケージの中から「おつかれさまです!」と森が登場するというもの。頑張る人をねぎらいながら、疲れた時は「休憩しよう爽しよう」とエールを贈るストーリーになっている。

 森は「この作業用動画が公開された時に、(動画を再生して)一緒に勉強してくれる人がいるんだと思うと、私も筆が進みました!」と撮影を振り返った。

 新ウェブムービー『爽の中からお疲れ様です!』篇、『がんばったら森七菜ちゃんと休憩しよう爽しよう♪作業用動画』篇は、ロッテ公式YouTubeアカウントにて4月11日より配信開始。

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