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DEEP武田光司とパンクラス久米鷹介の現王者同士の対戦が実現【RIZIN.27】

2021.02.12 Vol.Web Original

久米「パンクラスの王者としてしっかり強さを発揮したい」、武田「DEEPの王者のほうが強いということを証明できれば」

「RIZIN.27」(3月21日、愛知・日本ガイシホール)の第1弾カード発表会見が2月12日、東京都内で開催され、DEEPの武田光司(BRAVE)とパンクラスの久米鷹介(ALIVE)の現ライト級王者同士の対戦が発表された。

 武田は2018年にプロデビュー1年半にして日本のライト級のトップファイターである北岡悟を破り、DEEPライト級王座を獲得。現在、2度の防衛に成功している。RIZINには2019年に初参戦しダミアン・ブラウンに判定負けを喫したものの、昨年9月の2度目の参戦では修斗世界ライト級王者の川名雄生との激闘を制し、初勝利を挙げた。プロ入り以来、敗戦はブラウン戦のみで12戦11勝1敗の戦績を誇る。

 久米はHEAT、修斗、韓国のROAD FCと国内外の団体で戦い、2016年から戦場をパンクラスに移すと、当時王者だった徳留一樹を破りライト級王座を獲得。現在、2度の防衛を果たしている。RIZINには昨年9月に初参戦し、北岡に判定勝ちを収めている。また2019年に「ONE Championship: Century Part 2」で行われたパンクラス×修斗対抗戦では当時の修斗王者・松本光史に判定勝ちを収めている。

 久米は「キャリアの集大成に入ると思っていて、強い選手と戦うためにRIZINに来た。それで今回、DEEPの現役王者の武田選手と戦わせていただけるということで、パンクラスの王者としてしっかり強さを発揮したい」、武田は「パンクラスとDEEPの王者同士で戦うことになるが、DEEPの王者のほうが強いということを証明できればと思う。今回3回目だが、まだ実力を出し切れていない。今回は勝ち負けよりも内容が問われる試合だと思っている。自分の全部の力を出し切って勝てればと思っている」とそれぞれ語った。

ライト級GP見据え北岡が柔術世界王者ホベルト・サトシ・ソウザと対戦【4・21 RIZIN.15】

2019.02.08 Vol.Web Original

「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)の第2弾カード発表会見が2月8日、東京都内で開催された。今秋開催予定のライト級GPを見据えたカードとして北岡悟vsホベルト・サトシ・ソウザ、ダミアン・ブラウンvs武田光司が発表された。

堀口恭司が元UFCファイターと対戦。朝倉海vs佐々木憂流迦も決定【4・21 RIZIN.15】

2019.01.31 Vol.Web Original

堀口「打撃が得意で寝技もできる相手。しっかり仕留めたい」
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)の第1弾カード発表会見が1月31日、東京都内で開催された。昨年大晦日にダリオン・コールドウェルを破り、初代バンタム級王者となった堀口恭司が戴冠後の初戦で元UFCファイターのベン・ウィンを迎え撃つ。ウィンはテコンドーをベースとする打撃系のファイター。UFCをリリース後、昨年の大晦日には会場でRIZINを観戦。満を持しての参戦となる。

 堀口は「相手がすごい打撃が得意な選手なんで、しっかりKOで会場を盛り上げる試合をする。UFCで戦っていた選手で何回か試合を見たことがあるが、打撃が得意で寝技もできるので、しっかり仕留めたい」などと話した。

 この試合の後はベラトールでコールドウェルとの対戦が予想されるのだが、こちらについては「戦略的には1回勝っているので、ああいう戦い方はしてこないと思うが、あれに近い形で自分はプランを組んでいこうかと思っている。自分にとっては金網のほうがやりやすいし、何度かベラトールも会場で見ているので、そんなに変わらないかなと思う」などと話した。

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