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力士が腕をふるう“ちゃんこ”に舌鼓!/1月3日(木)の東京イベント

2019.01.03 Vol.Web Original

 日本の伝統競技「相撲」の魅力を多彩な切り口で楽しむことができる「大相撲展」が池袋のサンシャインシティにて6日まで開催中。

 期間中、千代の富士や稀勢の里が締めた“綱”、現役力士の化粧まわしや懸賞幕、力士が身に着けている着流しなどの実物をはじめ150点以上もの貴重な展示品を大公開。展示の他にも、大相撲を支える裏方さんの世界や大相撲のさまざまなトリビアを紹介したり、原寸大で再現された土俵も登場。最新のVRを使い白鵬との取組を大迫力で体験できるコーナーなど、相撲ファンはもちろんのこと、これまで相撲をあまり見る機会のなかった人も、その魅力を新発見できる展覧会となっている。

サンシャイン水族館の福袋は、総選挙で2位を獲得の、かわいいあの子との握手券つき【福袋2019】

2018.12.30 Vol.web original

 お正月のお楽しみといえば「福袋」。今年は“平成最後”とあって、どの店もかなり気合の入った福袋を用意。平成を振り返るもの、新たな年号に思いをはせるものなど、その中身をちょっとだけ拝見!

水族館生まれの新米カワウソ夫婦、初の子育てに奮闘中/12月26日(水)の東京イベント

2018.12.26 Vol.Web Original

サンシャイン水族館では、10月30日に誕生した、コツメカワウソの「マハロ」と「ラジャ」の初めての赤ちゃんの名前投票キャンペーンを本日26日からスタート。

 全国の動物園・水族館にいるカワウソがエントリーする人気投票「第二回カワウソゥ選挙」では、10位に入賞したコツメカワウソの「マハロ」と「ラジャ」。現在、2匹は初めての子育てに奮闘中。子煩悩で赤ちゃんのお世話にかかりきりな母マハロと、それを及び腰に見守る父ラジャのもとで、赤ちゃんもすくすくと順調に育っているとのこと。ちなみにサンシャイン水族館生まれのコツメカワウソによる出産は、1978年の開館以降初めてとなる。

神秘的な宝石から、ロマンあふれる化石まで!/12月14日(金)の東京イベント

2018.12.14 Vol.Web original

 国内外から400店舗以上が出店する鉱物、化石隕石、宝石の“日本最大級の大展示即売会”東京ミネラルショーが本日14日から17日まで池袋にて開催。

 今年も世界各地から集まった鉱物、化石、隕石、宝石、天然石などが一堂に集結。今年の企画展示では、ボジョレーヌーボーで知られるフランスのボジョレーが2018年にユネスコの世界ジオパークに認定されたことを記念し、ボジョレー地区のアンモナイト博物館Espace Pierre Folleの協力を得て、この産地のアンモナイト化石を紹介。また、シャープな自形結晶の金属鉱物が多種類産出することで世界中の鉱物収集家に大変な人気を得ている、中世ローマ時代から続くトレプカ鉱床の鉱物標本のコレクションを一同に展示する。展示標本は販売品なのでコレクター必見!

お笑いトリオ・ロバート20年の笑いが詰まった記念展/12月9日(土)の東京イベント

2018.12.09 Vol.Web Original

 お笑いトリオ・ロバートの結成20周年記念展覧会『ロバート激ヤバ祭 ~トゥトゥトゥ・版画・邪念0・ナイロンDJ・接しやすいサークル・大集合SP~』が本日8日から池袋のパルコミュージアムにて開催。ロバートの過去から現在に至るまでのコントの中から厳選したコントを体感しながら展示形式で楽しむことができる展覧会。

ラーメンにしか見えないケーキ!? 個性派うまいもの勢ぞろい/12月7日(金)の東京イベント

2018.12.07 Vol.Web Original

 日本各地の“うまいもの”が集う「ニッポンのうまいもの祭」が11日まで東武百貨店 池袋店にて開催中。これまでの物産展での人気商品をはじめ、ラーメンや弁当、惣菜、スイーツなどの行列必至の“うまいもの”を厳選。

1年で数日しか見られない超レアな富士山を展望台から撮影/11月13日(火)の東京イベント

2018.11.13 Vol.Web Original

 1年間で数日しか見ることのできない希少な光景「ダイヤモンド富士」を観覧するイベントが本日13日から20日まで、池袋のSKY CIRCUS サンシャイン60展望台にて開催される。

「ダイヤモンド富士」とは、富士山頂から太陽が昇る瞬間と山頂に夕日が沈む瞬間、太陽が山頂とぴったりと重なった時に、まるでダイヤモンドが輝くような光の現象が起こる光景のこと。この現象は、富士山が東か西の方向に見える場所で気象状況が良い場合に、年に2回だけ見ることができる。SKY CIRCUSサンシャイン60展望台では、太陽の一部が山頂の一角にさしかかっている状態を「ダイヤモンド富士」としており、ちょうど山頂に太陽が重なる日の前後2~3日間も観覧可能期間としている。

 周りに視界を遮る建物が無いSKY CIRCUS サンシャイン60展望台からは気象条件が整えば、夕日が沈むその瞬間にダイヤモンド富士をはっきりと見ることが可能。また、16日にはビックカメラ協力のもと、ダイヤモンド富士の観覧時間内に、富士山をより美しく撮影する方法をフォトマスター検定取得の専門販売員が特別にレクチャーしてくれる。一眼カメラなどで実際に富士山の撮影を体験できるうえ、写真はその場で印刷して持ち帰ることができるサービスも実施。

 夕日と富士山が作り出す幻想的な光景をお見逃しなく!

【ハロウィーン2018】ハロウィーン仕様のコスプレイヤーが集まる池袋! 小池都知事「見ているよりは着た方が楽しい」

2018.10.29 Vol.Web Original

 恒例の「池袋ハロウィンコスプレフェス2018」が27、28日の2日間にわたって開催された。池袋の街中でコスプレを楽しめるのも本イベントの特徴で、300人以上のコスプレイヤーが池袋の街を練り歩く「池袋エクストリームコスプレランウェイ」などの企画も展開した。

 イベントの来場者は2日間でのべ10万5000人。コスプレイヤーは2万人が参加した。また、ニコニコ生放送でイベントを視聴したネット来場者は約18人2000人超を動員した。

「TIFFCOM」が2019年の構想発表。豊島区との連携強化、イタリアANICAとの協力体制整備

2018.10.24 Vol.Web Original

2019年は10月22~24日の3日間、池袋で開催
 エンターテインメントにおいて国内最大級のマルチコンテンツマーケットである「TIFFCOM」が10月24日、東京・池袋で会見を開き、2019年に向けての取り組みを発表した。

 会見ではTIFFCOMの椎名保代表が「年々、成長し続け、今年は出展団体数が382、25の国と地域から参加。バイヤー登録数も右肩上がり。商談決定数も増えている」と現在、池袋のサンシャインシティ コンベンションセンターで開催中の「TIFFCOM 2018」が順調な成長を遂げていることをアピールした。しかしその一方で「参加地域はアジアが50%。大きな課題としてヨーロッパ、北米からの登録者が思ったほど伸びていない」という課題も上げた。

 この日の会見にはイタリアの映画界で映像業界と政界・組織団体との橋渡しを担うANICA(イタリア映画・マルチメディア産業協会)のロベルト・スタービレ氏も登壇していたのだが、椎名氏は「イタリアが東京に強い関心を持っている。来年以降はイタリアを中心にヨーロッパからの参加者が多く見込めるのではないかと期待している」と話した。

 そして来年の開催について「10月22~24日の3日間、池袋で開催する。あと1日増やしてもいいのではないかという気持ちもあるが、2020年に東京でオリンピックがあるということで会場、日程的に難しい状況になっている」と話した。

あの“曲がったスプーン”やビッグフットの“足跡”も登場/10月13日(土)の東京イベント

2018.10.13 Vol.Web original

 1979年の創刊以来、日本の超常現象ファンに愛され続けるスーパーミステリー・マガジン「ムー」(学研プラス刊)が2019年に創刊40周年を迎えることを記念し、40年の軌跡を追う『創刊40周年記念 ムー展』を29日まで池袋のPARCO MUSEUMにて開催中。

池袋西口公園で『野外劇 三文オペラ』を上演【東京芸術祭】

2018.10.10 Vol.Web Original

宮城聰セレクトによる「東京芸術祭直轄プログラム」10月18日からスタート
 
 東京・豊島区池袋を中心に開催してきたフェスティバル/トーキョーをはじめとする4つの舞台芸術事業が集まって2016年から開催されている「東京芸術祭」が、今年も9月1日から開催中だ。

 今年からこの東京芸術祭に総合ディレクターとして宮城聰が新たに就任。これまでの4つの事業に加えて、宮城がセレクトした全6演目からなる「東京芸術祭直轄プログラム」を立ち上げた。

 そのスタートを飾るのが、10月18日(木)開幕の『野外劇 三文オペラ』。

 日本でもなじみのあるブレヒトの戯曲を大岡淳による新訳で、イタリアを代表する演出家の一人ジョルジオ・バルベリオ・コルセッティが自らオーディションした日本人キャストで、池袋西口公園を舞台とする野外音楽劇で上演するという、宮城の肝いりの企画となった。オーディションで選ばれたのは「ナイロン100℃」の廣川三憲や「柿喰う客」の淺場万矢ら。多彩でありながらも海外の演出家の目線ならではで、国内ではなかなか見られない配役となっている。

 この公演について宮城は、「いまの東京には、“劇場に行く楽しみを知っている人”と“それを一切知らない人”の2種類の人々がいます。そこで、劇場を飛び出し、囲いさえ作らずに上演し、チケット代は“三文”というわけにはいきませんが、ワンコインにします。遠巻きに眺めるぶんにはタダです。そういう方々に音だけでも楽しんでもらえるよう、音楽劇を選びました。途中から観ても良いし、途中で立ち去ってもかまいません。ただし、クオリティは一流でなければ意味がありません。“敷居が下がったぶん、クオリティも下がった”となっては、演劇とは面白くないもの、という先入観を広げる役にしか立ちません」と語る。ワンコインという破格の公演のため既にチケットは完売しているが、宮城のコメントの通り、無料の鑑賞エリアが用意されている。通りすがりの人も一流の演劇を楽しめるという、芸術祭=お祭り的な体験ができるはず。

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