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日本最大の酉の市!「鷲神社」は熊手も屋台も楽しめる

2019.11.10 Vol.Web Original

 11月の酉の日に行われる商売繁盛のお祭り「酉の市」。中でも「おとりさま」の愛称で知られ、毎年70〜80万人の参拝客を集める台東区下谷の鷲(おおとり)神社は、「関東三大酉の市」のひとつで「日本最大の酉の市」ともいわれる。そんな鷲神社の一の酉に潜入した。

 毎年11月の酉の日に日本武尊(ヤマトタケル)をまつる神社を中心に、開運招福と商売繁盛を願って行われる祭礼「酉の市」。2019年は11月8日が一の酉、20日が二の酉となり、それぞれ前日が宵宮祭(前夜祭)だ。午前0時の一番太鼓を合図に始まり、丸一日24時間執り行われる。福を呼び込む熊手を模した「かっこめ」と呼ばれる縁起物を売る露店が境内に立ち、周辺一帯には約750店舗のさまざまな屋台が並んで大きなにぎわいを見せる。

世界初!ピラニア出汁香る「ピラニアラーメン」はアマゾンの味!?/9月21日(土)の東京イベント

2019.09.21 Vol.Web Original

 浅草の「NINJA CAFE & BAR ASAKUSA」にて、ピラニア出汁を使用した世界初のラーメン「ピラニアラーメン」が食べられるイベントを数量・期間限定で開催中だ。なぜピラニアなのか? 本当に食べられるのか? 謎が謎を呼ぶ秘境のグルメを試すべく、編集部は浅草へ向かった。

 前代未聞の「ピラニアラーメン」を仕掛けるのは、非日常体験を創造するイベント企画を行う「Holiday Jack」。矢野智之社長によると、事の発端は2017年のエイプリルフールに遡る。とあるPR配信サイトから「とびきりのウソをついて欲しい」と依頼を受け、「10万匹のピラニア釣り大会を行う」とのプレスリリースをぶち上げた。当然、末尾に〈ウソです〉と記載したものの、予想以上の反響でウソだと分かるや否や怒涛のお叱りの声が殺到、GW終了後の3カ月もの間とまらなかったという。ここで終わらないのが矢野社長、ウソを本当にするべく奔走し、昨年「ピラニアフィッシング」を3日間1000人限定で開催して大成功を納めた。「ピラニアフィッシング」は、その後も2回にわたって開催する人気イベントに。

浅草でご当地食材が楽しめるイベント『ふるさと食堂』開店!/7月18日(木)の東京イベント

2019.07.18 Vol.Web Original

 浅草の商業施設「まるごとにっぽん」3Fのカフェにて、ご当地食材を使ったメニューが登場する『ふるさと食堂』を開催中。

『ふるさと食堂』では、「おすすめふるさと博覧会」(15日に終了)に参加の12自治体および地域のご当地食材を使った定食、軽食、スイーツ、ドリンク12種類を期間限定で味わえる。高知県四万十町のポークと茨城県筑西市産の野菜のせいろ蒸しに、岩手県平泉町産のひとめぼれを組み合わせた定食など、地域食材のコラボレーションを楽しめるのも特長だ。

 編集部のおすすめメニューは「上石高原こんにゃくラーメンとちりめんひじきおにぎり」の定食。ラーメンには岩手県上石高原町(備後圏域)の特産品である在来種のコンニャクイモを使用し、鶏チャーシュー、鶏だんご、つみれをトッピングしている。プチプチした不思議な食感のラーメンは、広島県呉市産のひじきを使用したおにぎりにベストマッチ!

ご当地キャラから食べるムツゴロウまで!「おすすめふるさと博覧会」レポート②

2019.07.14 Vol.Web Original

 東京・浅草の日本文化を楽しめる商業施設「まるごとにっぽん」にて、夏休みを目前に全国の12自治体・地域による伝統文化や各地の名物、ご当地メニューイベントを堪能できる「おすすめふるさと博覧会」が開催中だ。

 まだまだ『ふるさと体感ブース』より、福岡県柳川市のおすすめ商品は土用の丑の日を前に最高級備長炭で焼き上げた「うなぎの蒲焼き」。老舗醤油店の麹と醤油で仕込んだ「手造りもろみ しょんしょん」は、ごはんのお供やおにぎりに塗って焼くと焼きおにぎり、チーズと合わせればおつまみにもなる。柳川産いちご「あまおう」といちじく果汁が入った「柳川さげもんサイダー」は、地元の雛飾り「さげもん」がモチーフ。かわらしいピンク色は女性へのお土産によろこばれそうだ。

浅草の中心で種子島の火縄銃が火を吹く!「おすすめふるさと博覧会」レポート①

2019.07.14 Vol.Web Original



 東京・浅草の日本文化を楽しめる商業施設「まるごとにっぽん」にて、夏休みを目前に全国の12自治体・地域による伝統文化や各地の名物、ご当地メニューイベントを堪能できる「おすすめふるさと博覧会」が7月15日まで開催中だ。

 初日の13日には、鹿児島県西之表(にしのおもて)市の種子島火縄銃保存会によるデモンストレーションが行われた。銃身の筒先から火薬を詰めて押し込め、さらに着火薬を火皿に入れて火蓋を閉じ、火縄をつける。「撃て!」の号令で一斉に空砲を発射すると、「ドーン」という大迫力の轟音(ごうおん)とともに煙幕が上がり、観光客から歓声や拍手がわき起こった。なお、8月25日には種子島で鉄砲伝来を記念した「第50回種子島鉄砲まつり」が開催される。

中村勘九郎、七之助にスターの手型「江戸まち たいとう芸楽祭」フィナーレ

2019.02.17 Vol.Web Original



 台東区の新しいお祭り「江戸まち たいとう芸楽祭(げいらくさい)」のクロージングイベントが16日、浅草公会堂で行われた。

 イベントでは、大衆芸能の振興に貢献した芸能人に贈られる「スターの手型顕彰式」が行われ、女優の天海祐希、歌手の大月みやこ、歌舞伎俳優の中村勘九郎、中村七之助らが登壇。

 天海は「台東区出身なので、子どものころから遊んでいたところに手型を置いていただけるなんて感慨無量でござます。何よりも母が喜んでくれ、親孝行ができました。これからも台東区に元気がみなぎるように頑張っていきたい」と、喜びのコメント。

 勘九郎は「偉大な先輩方のなかに入ることができ、また、スターの仲間入りができ、とてもうれしいことでございます。浅草の人たちを愛し、浅草の人たちに愛されるようないい役者になりたいと思います」。

 七之助は「浅草公会堂は16歳の時からお世話になっており、イチからたたき上げられ、こんな賞までいただくことができました。父に少しだけ恩返しができた気持ちでございます」と、感慨深げだった。

 大月は「今が一番、幸せに歌を聴いていただいております。また新しいファイトをいただきました」と、意気込みを語った。

【区長に聞く】台東区・服部区長に聞く、台東区が取り組む 「江戸ルネサンス」 

2018.09.02 Vol.Web Original

2018年を、「江戸ルネサンス元年」と位置づけ、ビートたけしが名誉顧問を務める「江戸まち たいとう芸楽祭」をはじめ、江戸に関連した様々なイベントや事業を展開している台東区。「歴史が深く、粋で人情豊かな台東区が誇る芸能、ものづくりの文化を、国内外に発信したい」と服部征夫区長が語る、未来に向けた台東区の取り組みを伺った。

“イノベーションたこ焼き”グランプリ開催!/7月14日(土)の東京イベント

2018.07.14 Vol.Web original

 日本の地域の魅力を体験できる浅草の商業施設「まるごとにっぽん」では本日7月14日から16日までの3日間、多彩な催しで地域の魅力を楽しむ「おすすめふるさと夏祭り」を開催。

 中でも注目は、日本各地の14地域がぞれぞれの特産品・食材を使用して考案した「イノベーションたこ焼」を販売し、グランプリを競う「『イノベーションたこ焼で地方創生』 produced by 築地 銀だこ」。

台東区に新しい祭り誕生でビートたけしが名誉顧問に就任 浅草中心に映画、演劇、芸能目白押し! 

2018.05.30 Vol.Web Original

 浅草で新しい祭り「江戸まち たいとう芸楽祭(げいらくさい)」がスタートする。台東区にゆかりのある芸能や伝統文化を気楽に楽しもうというお祭りで、「夏の陣」(8~10月)、「冬の陣」(2019年1~3月)の2期に分けて展開する。大衆文化創造において重要な役割を果たしてきた台東区で育まれ、根付き、現代に継承されてきた芸能や伝統文化を、さらに次代へと受け継いでいくとともに、発展させるのが狙い。

 30日、浅草の木馬亭で行われた記者発表会には、名誉顧問に就任したビートたけしが出席。台東区の服部征夫区長から「お帰りなさい、たけしさん! お待ちしていました」と温かく迎えられると、たけしは「ま、あの、帰ってきたわけではなくて。暇さえあれば浅草で飲んでいることが多いんですけど。最近はちょっと忙しくなって……」と、照れ笑い。「浅草は……自分が学校をクビになってたどり着いたところで……ここで芸人になった。だから自分の人生の半分以上は浅草の人情でできているようなもの。できれば時間の許す限り恩返しをしたいと思っている」と、やる気を見せた。

 開催中は、浅草を中心に台東区内の劇場やホール、上野公園周辺、谷中、浅草橋、隅田川沿いなどを会場に、映画、演劇、演芸など、さまざまな催しが行われる予定。ワークショップや区内の中学校高等学校演劇部による公演なども行われる。また、浴衣散歩、歴史散歩などのプログラムもある。
 
 浅草の思いを聞かれたたけしは、「子どものころ、浅草に行くのは遠足のようなものだった。中学生高校生ぐらいになると映画から演劇からなんでもあった街で、今でいうちょうど下北沢のような感じだった。山手線を通さなかったのがまずかったんですかね(笑)。時代なのか、若い者が下北沢のほうに行ってしまった。でも、東洋館とかが頑張ってくれて、お笑いとかは残っている。もうちょっとライブハウス的な、気軽に出られるもの。ロックバンドから落語から漫才から何でもでられるようなフリーな劇場を作っていただいて、それで若いやつがそこから出ていくというか、チャレンジできるようになれば、また浅草に若いやつが目立つようになると思っている」と、話した。

「さまざまな企画を立てているなかで大きいなと思っているのは、ボランティアのみなさん、区民のみなさんから盛り上がっていること」と、服部区長。「これからも区民のみなさんとともに、若手を育てられるように、伝統文化を継承していけるようにと思っている」と、コメントした。

 会見には、顧問を務める浅草演芸ホール・東洋館会長の松倉久幸氏も出席し、浅草や浅草ゆかりの芸人について熱いトークを繰り広げた。

浅草で“おいしい秩父”をまるごとイタダキ!/11月25日(土)の東京イベント

2017.11.25 Vol.Web Original

 全国各地のご当地の魅力が集まる浅草のまるごとにっぽんにて、本日25日から2日間限定で「まるごと秩父まつり」が開催される。

世界も注目! 東京から生まれたスグレモノに出会う/10月26日(木)の東京イベント

2017.10.26 Vol.Web Original

 都内の中小企業や団体の優れた製品を紹介、販路開拓を支援する展示イベント『東京くらしのフェスティバル2017』が26~27日に浅草にて開催。

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