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EXILE ÜSAが浜松市で教員向けダンス研修会開催 浜松市オリジナルのステップに歓喜

2019.08.07 Vol.Web Original

 EXILE ÜSAが6日、静岡県浜松市で約300名の学校教職員に向けたダンス研修会を行った。

 研修会は、昨年12月21日に浜松市とEXILE ÜSAがCEOを務める、LDHグループの株式会社dancearthが締結した「ダンス教育&エンタテイメントによる地方創世に関する連結協定」に基づく「ダンスでハママツハッピー!プロジェクト」として実施されたもの。

 レッスンをしたのは、未発表であるEXILE ÜSAが考案した「ダンス体操」に地元のオリジナル要素を取り入れたもの。「ダンス体操」はしっかりと体をほぐしながら、ダンスのステップを楽しみながら学べる体操で、ラジオ体操に代わる新たな体操を目指している。その一部に浜松市オリジナルダンスを組み入れた「ダンス体操~浜松市Ver.~」とした。

 オリジナル部分の題材としてアレンジされたのは浜松市最大のお祭り「浜松まつり」。特徴であるラッパ、笛、太鼓、掛け声である「ヤイショ!ヤイショ!」はもちろん、凧あげの手の動きや練り歩きなどを盛り込んだオリジナル部分に参加した教職員からは拍手と歓声が上がった。

 レッスン後、EXILE ÜSAへの質疑応答の時間では多くの手が上がり「子どもたちが夢を叶えるためのヒントとしてアドバイスをお願いします」というお願いには「自分の夢が叶っている姿を思い描くことが大切」とし「自分たちも夢を叶える途中で何度も壁にぶつかったこともありました。でも、そんな時こそピンチこそチャンスと考え、本当に自分が叶えたい夢なのか試される時なんだ、と踏ん張れるかどうかも夢を叶えるため1つです」と話した。

 また「ÜSAさんじゃない僕でもかっこよく踊れるステップはありますか」という質問には、特別にダンスステップ「ランニングマン」の簡単にできる方法を伝授。これには先生たちも声をあげ「これなら生徒にかっこいいと言われそうです!」と喜んだ。

 研修にあたり浜松市の鈴木市長は「参加の先生たちにとって有意義な時間となってくれたらうれしいです。題名の通りダンスで浜松がハッピーになれば」と話し、EXILE ÜSAは「子どもたちが元気に踊り、ダンスって楽しいなと思ってもらえたらうれしいですし、このダンス体操を先生たちに広めて行っていただきたいと思います」と思いを語った。

劇団EXILEの小澤雄太が浜名湖うなぎを使った新メニューを開発

2019.07.26 Vol.Web Original

 劇団EXILEの小澤雄太が浜名湖うなぎなど浜松の食材を使用した新メニューを開発することがわかった。26日、浜松市が発表した。EXILE ÜSAが率いる株式会社dancearthと浜松市の地方創生に関する連携協定の一環。

 さまざまな飲食店を擁するLDH kitchenと浜松の地元食材の可能性を追及している浜松パワーフード学会がコラボレーションする。メニュー開発を担当する小澤は、これまでに食人のまかない飯をコンセプトに数々の「男THE飯」をプロデュースしてきた。今回は浜松パワーフード学会の秋元健一会長とタッグを組み、浜松の新しいグルメを開発する。

 今後は、8月に小澤が浜松市を訪問し、秋元会長のコーディネートで食材の視察を行う。その後、秋元会長の監修のもとメニュー開発に入り、9月には「LDH kitchen THE TOKYO HANEDA」で期間限定メニューとして提供。その後、浜松市内の飲食店でも提供する予定だ。

 小澤は「コラボメニューを開発させていただける事を大変光栄に思います! 男THE飯は男らしさや、下町の食人さんが作るまかない飯をコンセプトにしているので、親しみやすく、真新しい、元気の出るご飯を作りたいと思っています! うなぎももちろんですが浜松市にある食材を吟味してみなさんが食を通して楽しんでいただけるようなご飯を提供できるように頑張ります!」と意気込んでいる。

 秋元会長も「浜名湖はうなぎの養殖発祥の地であり、浜名湖うなぎはまさに浜松パワーフードの代表格! うなぎをはじめとする浜松の食材の魅力をたくさんの人に知ってもらえるように、小澤さんおよびLDHの皆さんと一緒にコラボメニューの開発とPRをしていきたい」と、コメントしている。

 浜松にはさまざまな食材があるが、今回のテーマとしてうなぎが選ばれたのは、2020年に浜名湖でうなぎの養殖が成功してから120周年を迎えるため。

 コラボレーションは、両者が2018年12月に結んだ連携協定の一環として進められる取り組みで、今回は第2弾。5月に第1弾としてDream Ayaが浜松市を訪れ、本紙WEBサイトで連載しているフォトコラム「フォトバイアヤ」で1泊2日の旅の様子をリポートした。

Dream Aya、写真で浜松の魅力を発信!

2019.05.27 Vol.Web Original

 本紙WEBサイトでフォトコラム「フォトバイアヤ」を連載中のDream Ayaが27日、鈴木康友浜松市長を訪問した。

 昨年12月に株式会社dancearthと静岡県浜松市が地方創生に関する連携協定(ダンス教育&エンターテインメントによる地方創生に関する連携協定)を締結。その取り組みの第1弾として、「フォトバイアヤ」とコラボレーションし、浜松の観光の魅力を紹介する。その取材のため、Dream Ayaが同市を訪れたもの。

「プライベートや、E-girlsのライブなどで浜松市にはよく行っているが、なかなか観光地を訪れることはできなかった。今回の取材で行きたい観光地に行くことができた」とAya。なかでも、はままつフラワーパークに行ってみたかったとし、ようやく念願が叶ったという。

 出世開運のパワースポットである浜松元城町東照宮の、徳川家康と豊臣秀吉が並ぶ二公像にも訪れた。その事を鈴木市長に伝えると、市長は出世開運のグッズとして、徳川家康のしかみ像のパワーカードと出世開運奥義の書が記された巻物をプレゼント。Ayaは、
「これで完璧に開運します!」と喜んだ。

 今回の浜松取材では、はままつフラワーパークのほか、約15カ所のスポットを訪問。浜松は餃子の街といったイメージだけではなく、フラワーパークのようなインスタ映えするかわいい場所がたくさんあることも発見。「そんな新しい浜松の魅力を発信して行きたい」と意気込んでいた。

 Dream Ayaによる浜松市観光レポートは本紙ウェブサイトで連載中のコラム「フォトバイアヤ」及び浜松市のホームページなどで近日公開予定。

【月刊EXILE最新号より】日本を元気に! JAPAN MOVE UP VOL.69 ①ダンス教育で地方創生

2019.02.03 Vol.Web Original

 EXILE、三代目J Soul Brothers、THE SECONDなどLDHのアーティストのインタビューや写真、コラムなど情報満載の雑誌「月刊EXILE」とのコラボ企画! 同誌で、LDHや所属アーティストが積極的に行っている社会貢献活動をリポートしている【KOJI ICHIKI】PRESENTS MOVE UP REPORT 日本を元気に! JAPAN MOVE UPの内容を紹介します。

浜松市とdance earthがダンス教育とエンターテイメントによる地方創生に関する協定を締結

2018.12.21 Vol.Web Original

 EXILE ÜSA(以下ÜSA)が代表取締役CEOを務める株式会社dance earthと浜松市が21日、同市役所で「ダンス教育&エンタテインメントによる地方創生に関する連携協定」を締結した。協定締結により、浜松市では、教職員を対象としたダンスレッスンなど、ダンス教育の向上を目指すプロジェクトを来年度より始動する。

 エンターテインメントによる地方創生について、浜松市らしいダンスや振り付けなどは考えているかという質問に対し、ÜSAは「それは、皆さんと一緒にこれから考えていきます」とし「とてもワクワクしてます」と今回の協定締結に関して期待を寄せた。

 鈴木康友市長は「浜松市の子どもたちや市民へ夢や活力を与えるような取り組みを共にやっていきたい」と来年に向けて意気込んでいた。

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