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ロンと浜辺美波が「ルーモス!」で点灯! ハリポタ施設の大広間がクリスマス一色

2024.11.12 Vol.Web Original

 映画『ハリー・ポッター』シリーズでロンを演じているルパート・グリントと俳優の浜辺美波が11月12日、ワーナーブラザーススタジオツアー東京(以下、スタジオツアー東京)で行われた クリスマス期間限定の特別企画「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」日本初上陸を記念した大広間ライトアップセレモニーに登壇した。

 イギリスのワーナーブラザーズスタジオツアーロンドンでも人気の企画で、ハリーが初めて体験する、映画シリーズ1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』のクリスマス・シーンを再現するもの。大広間には、高さ6メートルのものを中心にクリスマスツリーが立ち並び、ダイニングテーブルには七面鳥やクリスマスプディングなど伝統的なイギリスのごちそうが並ぶ。

 ルパートがスタジオツアー東京を訪れるのは初。イベントに参加したファンの歓声を浴びながら登場すると「僕にとってもサプライズです。来日するのは久しぶりなのですが日本は大好き。またこのセットにまた足を踏み入れるとエキサイティングです。自分にとって意味深く特別な場所なので。みなさんとここにいられるのがうれしいです」

 ルパートと浜辺は「3、2、1」とカウントダウンして、一緒に「ルーモス」の呪文を唱えると、クリスマスツリーのオーナメントが輝きだした。

浜辺美波、赤楚衛二らが“だまし合い”演じて意気投合  佐野勇斗は「オレだけハブられた?」

2024.10.21 Vol.web original

 映画『六人の嘘つきな大学生』(11月22日公開)の完成披露舞台挨拶が21日、都内にて行われ、俳優の浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗らキャスト陣と佐藤祐市監督が登壇。

 浅倉秋成による同名大ヒット小説の映画化。就職活動を舞台に6人の登場人物の裏の顔が巧みに暴かれていく“密室サスペンス”にして“青春ミステリー”。

 冒頭、幕に6人のシルエットが浮かび上がるも、緞帳が上がるとキャストの姿は無く「嘘」の文字が。見事にだまされた観客が笑いに包まれる中、6人が登場すると会場も大盛り上がり。

 見る者を翻弄する大学生を演じた6人。浜辺は共演陣に騙されたと言い「撮影の前の話なんですけど、最初に読み合わせと顔合わせとリハーサルやりますという時に、初対面の方もいる中、皆さんどれくらい覚えてますか、いざやってみましょうとなったとき、けっこう皆、頭に入ってて、全然台本を持たない。初めて騙された瞬間でした(笑)」と苦笑。

 すると、キャストたちで花火を見た思い出を振り返っていた佐野が「僕だけ終わり際に合流したんですが…」と言うと、連絡網の存在が判明。佐野は「オレだけハブられてた!?」と驚き、会場も大笑い。

 さらに佐野は「楽屋にゲームを持って行ったのに誰も遊んでくれなかった」とぼやき、赤楚も「佐野くんかわいそうだな」。すると浜辺が「グループLINE返してくれない人もいる」と言い出し、今度は山下がタジタジに。

 劇中では気の抜けない駆け引きを繰り広げるキャストたち。佐藤監督が「気づいたら僕以外、この6人が仲良くなっていた」という通り、気心の知れたやり取りで観客を楽しませていた。

 この日の登壇者は浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗、山下美月、倉悠貴、西垣匠、佐藤祐市監督。

野村萬斎「ベーブ・ルースをよみがえらせて大谷翔平選手と対決を」AIで復活させたい偉人に世代間ギャップ?

2024.07.26 Vol.web original

 

 映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の初日舞台挨拶が26日、都内にて行われ、俳優の浜辺美波、赤楚衛二、GACKT、観月ありさ、竹中直人、野村萬斎と武内英樹監督が登壇。野村がAIでよみがえらせたい人物を聞かれベーブ・ルースと大谷翔平選手の“二刀流対決”を希望した。

 眞邊明人による同名大ヒットビジネス小説を映画化。コロナ禍で未曽有の危機に陥った首相官邸が、AIで復活させた日本の歴史の偉人たちによる最強内閣を組閣したことから巻き起こる物語を描く。

 笑いに交えて現代日本の課題にも切り込む本作。公開初日を迎え、内閣総理大臣・徳川家康役の野村は「(織田信長役の)GACKTさんの“目を覚ませ!”から始まったメッセージが散りばめられているので、だんだん浸透していくといいなと思います」と期待を寄せると、武内監督も「都知事選で熱くなった人がこの映画を見ると面白いと思う」。

 日本を変えるためには「やっぱり頭を回さないとね」と、新しい学校のリーダーズが歌う主題歌の振り付けを真似て頭を動かし、会場を沸かせた野村。

 映画にちなみ「もしAIでよみがえらせるならどの有名人や偉人を?」という質問に「ベーブ・ルース!…を生き返らせて大谷翔平選手と対決してもらいたい」と回答したが、会場は微妙な反応。浜辺から「すごい人なんですね?」と聞かれた野村は「そうですね…大リーグの、二刀流の生みの親なので…」と世代間ギャップに苦笑。

 そんな浜辺は「卑弥呼さん。邪馬台国がどこにあったか聞きたい」、赤楚衛二は「高倉健さん」、GACKTは「ショパン」、観月ありさは「女優を目指すきっかけとなったオードリー・ヘップバーン」、秀吉を5回演じている竹中直人は「縁があるので、実際の豊臣秀吉に会ってみたい」、武内監督が「田中角栄」と、それぞれ個性的な有名人や偉人をあげていた。

赤楚衛二、AIでよみがえらせるなら「高倉健さん。この業界の先輩方が口をそろえて素晴らしい方だったと」

2024.07.26 Vol.web original

 

 映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の初日舞台挨拶が26日、都内にて行われ、俳優の浜辺美波、赤楚衛二、GACKT、観月ありさ、竹中直人、野村萬斎と武内英樹監督が登壇。赤楚が名優・高倉健へのあこがれを明かした。

 眞邊明人による同名大ヒットビジネス小説を映画化。コロナ禍で未曽有の危機に陥った首相官邸が、AIで復活させた日本の歴史の偉人たちによる最強内閣を組閣したことから巻き起こる物語を描く。

 公開初日を迎え喜ぶ一同。本作での経験が「僕の中で財産になった」と振り返っていた赤楚。本作で内閣官房長官・坂本龍馬を演じた大変さを明かし「坂本龍馬はすごい素敵な先輩方が演じられていて…。全力を出し切りました、僕は」とやりきった表情。

 そんな赤楚は、映画にちなみ「もしAIでよみがえらせるならどの有名人や偉人を?」という質問に「この業界の先輩方みんなが素晴らしい方だったと口をそろえて仰る、高倉健さん。僕は、結局お会いできなかったので、お会いしてみたかったな、と」。

 高倉健に会ったら何を聞きたいかと聞かれると「どうやって生きてるんですかって。僕からすると偶像でしかないので。人間としてどうやって生きてるんだろうとすごい気になります」と目を輝かせ、あこがれの大先輩について語っていた赤楚。

 冒頭の挨拶で「赤楚衛二で“つ”」と語尾をかんだことを
GACKTにイジラれていたが、実はそれがGACKTの指示だったのではという疑問があがると「先輩のせいにはできないので…全部僕のせいです」とにごし、会場の笑いをさそっていた。

 

GACKT、日本のここを変えたい「全国交通費を10分の1にすればもっと地方に人が」

2024.07.26 Vol.web original

 

 映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の初日舞台挨拶が26日、都内にて行われ、俳優の浜辺美波、赤楚衛二、GACKT、観月ありさ、竹中直人、野村萬斎と武内英樹監督が登壇。登壇陣が日本の「ここを変えたい」という話題で盛り上がった。

 眞邊明人による同名大ヒットビジネス小説を映画化。コロナ禍で未曽有の危機に陥った首相官邸が、AIで復活させた日本の歴史の偉人たちによる最強内閣を組閣したことから巻き起こる物語を描く。

 この日は、新しい学校のリーダーズが歌う本作の主題歌タイトルにちなみ「日本のここをチェンジしたいことは」と一同に質問。

 まず浜辺が「映画館で2回目に見るときとかアルコールを1杯飲みたいなというときもあるので、映画館のお酒の種類がもうちょっと増えたらいいな」、赤楚が「学校も会社も撮影現場も、昼食後の30分くらい昼寝タイムがほしいです」と、それぞれちょっとした“変革”を希望。

 そこにGACKTが「僕は日本にはいっぱい良いところがあると思うんですよね。でも交通が不便なところもまだある。でもいろんなところに行ってもらいたいので、交通運賃が10分の1になったらいいのにな、と」と言い「そうしたらすさまじい人が来ると思うんですよね、海外からも。10分の1になったら全国どこでも行き放題じゃないですか。地方でお金も使う。それくらいやってもいいんじゃないかと思うんですけどね」。

 経済産業大臣・織田信長役のGACKTの大胆な変革案に会場からも大きな拍手。内閣総理大臣・徳川家康役の野村も「さすが経産大臣!」、浜辺も「発想になかったですね」と感嘆。

 笑いの中にも現代日本の課題に切り込む視点も楽しめる本作。武内監督も「都知事選で熱くなった人がこの映画を見ると面白いんだろうなと。大統領選もありますし」とアピールしていた。

徳川家康、織田信長、紫式部…“偉人ジャーズ”に観客大興奮!映画『もし徳』豪華俳優陣が役衣装で登壇

2024.07.16 Vol.web original

 

 映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(7月26日公開)の完成披露舞台挨拶が16日、都内にて行われ、俳優の浜辺美波、赤楚衛二、GACKTら豪華キャスト陣と武内英樹監督が登壇。役衣装の姿で登壇した偉人役キャストに会場も大盛り上がりだった。

 眞邊明人による同名大ヒットビジネス小説を映画化。コロナ禍で未曽有の危機に陥った首相官邸が、AIで復活させた日本の歴史の偉人たちによる最強内閣を組閣したことから巻き起こる物語を描く。

 この日は、新人記者役の主演・浜辺美波に加え、内閣総理大臣・徳川家康役の野村萬斎、内閣官房長官・坂本龍馬役の赤楚衛二、経済産業大臣・織田信長役のGACKT、農林水産大臣・徳川吉宗役の髙嶋政宏、文部科学大臣・紫式部役の観月ありさ、財務大臣・豊臣秀吉役の竹中直人ら豪華な偉人役キャストが役衣装で登場。冒頭はそれぞれが役になりきって挨拶し、会場も大盛り上がり。

 撮影中のエピソードを聞かれると“偉人ジャーズ”は口々に「飲み会が楽しかった」と回答。外務大臣・足利義満役の小手伸也が「皆で飲みに行って、その後に酔っぱらった皆とコンビニ前でジャンケンをして。負けた人が全員分おごる、みたいな…」と振り返ると、司会から「大学生のような…」とツッコまれ「偉人です!」

 さらに小手は「ワシ負けまして。しょうがない、このそうそうたるメンツにおごれるならと、何でも買ってくださいねと言ったんですけど、みんな次の日のことを考えてかヨーグルトとかばかりで…3300円でした(笑)」とギャップを明かし笑いをさそった。

 法務大臣・聖徳太子役の長井短も「次の日が早くても皆さん、仕度時間が割とかかるので(衣装やメイクを)やってもらっている間に酒が抜けていくだろうと…存分に飲むことができた」と振り返り、紫式部役の観月ありさも「このメンバーで飲んでいると時を忘れるくらい楽しい」。

 偉人ジャーズの飲み会に参加していなかったという現代人役の浜辺はうらやましがりつつ「こういう大御所の皆さんがいらっしゃると普通は私は最初に入るべきところなんですけど、皆さんのお支度がすごく時間がかかるということで最後に入らせていただいてちょっと優越感がありました(笑)。現代人(の衣装)はすごく軽いです」と笑いを誘っていた。

 この日の登壇者は浜辺美波、赤楚衛二、GACKT、髙嶋政宏、江口のりこ、池田鉄洋、小手伸也、長井短、観月ありさ、竹中直人、野村萬斎、武内英樹(監督)。

赤楚衛二のワイルド坂本龍馬姿に観客大興奮「ヒゲがかゆいぜよ!」挨拶で素と役がごちゃ混ぜに

2024.07.16 Vol.web original

 

 映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(7月26日公開)の完成披露舞台挨拶が16日、都内にて行われ、俳優の浜辺美波、赤楚衛二、GACKTら豪華キャスト陣と武内英樹監督が登壇。役衣装の姿で登壇した偉人役キャストに会場も大盛り上がりだった。

 眞邊明人による同名大ヒットビジネス小説を映画化。コロナ禍で未曽有の危機に陥った首相官邸が、AIで復活させた日本の歴史の偉人たちによる最強内閣を組閣したことから巻き起こる物語を描く。

 この日は、新人記者役の主演・浜辺美波に加え、内閣総理大臣・徳川家康役の野村萬斎、内閣官房長官・坂本龍馬役の赤楚衛二、経済産業大臣・織田信長役のGACKT、農林水産大臣・徳川吉宗役の髙嶋政宏、文部科学大臣・紫式部役の観月ありさ、財務大臣・豊臣秀吉役の竹中直人ら豪華な偉人役キャストが役衣装で登場。

 冒頭、赤楚が「官房長官の坂本龍馬じゃき。今日は楽しんで帰るぜよ!」と挨拶すると、GACKTも「最後まで楽しんで帰ってくれることを心から願おう」と役どころの雰囲気たっぷりに挨拶し、偉人役キャストが次々に役になり切り、会場も大盛り上がり。そんな中、総務大臣・北条政子役の江口のりこが「江口です」と普通に挨拶し、笑いを誘う一幕も。

 そんな“偉人ジャーズ”に浜辺は「やっぱり迫力がものすごい。実はさっきの挨拶は1分前とかに伝言ゲームで回ってきた」と明かし、突然のネタ振りにも役になりきった偉人役キャストたちに感嘆。

 すると撮影エピソードを聞かれた赤楚が「いやまず、付け髭つけておるんじゃがヒゲがかゆいぜよ」と龍馬モードで語り始めたと思うと、次の瞬間には「えーとですね」と通常モード。その後は「楽しかったことは…皆で酒を酌み交わしたことじゃ! 大変だったのは土佐弁がちょっと…難しかったぜよ」と、役と素を行ったり来たりしながら答え、会場も大笑いだった。

 この日の登壇者は浜辺美波、赤楚衛二、GACKT、髙嶋政宏、江口のりこ、池田鉄洋、小手伸也、長井短、観月ありさ、竹中直人、野村萬斎、武内英樹(監督)。

 

浜辺美波“日本史偉人内閣”に感激!推しの偉人は「髙嶋政宏さんが演じる徳川吉宗」

2024.04.22 Vol.web original

 

 映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の製作報告会(7月26日公開)が22日、都内にて行われ、俳優の浜辺美波、赤楚衛二、GACKT、観月ありさ、竹中直人、野村萬斎と武内英樹監督が登壇。豪華な“偉人ジャーズ”たちが撮影を振り返った。

 眞邊明人による同名大ヒットビジネス小説を映画化。コロナ禍で未曽有の危機に陥った首相官邸が、AIで復活させた日本の歴史の偉人たちによる最強内閣を組閣したことから巻き起こる物語を描く。

 歴史好きという武内監督は「各時代からアベンジャーズみたいに偉人がそろったら面白いな、と。面白いんだけど日本人としてはちょっと背筋が伸びるような。もし偉人たちが今の日本を見たらどう思うんだろうと、そんなことを考える作品を作りたかった」。

 この日は、内閣総理大臣・徳川家康役の野村萬斎をはじめ、内閣官房長官・坂本龍馬役の赤楚衛二、経済産業大臣・織田信長役のGACKT、文部科学大臣・紫式部役の観月ありさ、財務大臣・豊臣秀吉役の竹中直人と、豪華な偉人役も集結。

 テレビ局政治部の新人記者である主人公・西村理沙を演じる浜辺美波は「“偉人ジャーズ”の皆さんと初めてお会いしたのが撮影現場だったんですけど。豪華すぎて。待ち時間もずっと偉人の皆さんを見てられる。俳優としても、なかなかお会いできない方々ばかり」と感激。一方で、会見中に竹中と再現コントを繰り広げ会場を大いに笑わせた。

 6キロ減量して龍馬役に挑んだ赤楚や、13キロもの十二単を着た観月など、偉人の役作りについて振り返った一同。この日、登壇していない他の偉人たちの話題でも大盛り上がり。推しの偉人について聞かれると、浜辺は「ずっと大好きなあこがれの先輩、髙嶋政宏さんが演じる徳川吉宗です。目の威厳が素晴らしいんですよ。こういう目をされている方が歴史の中でも活躍されたんだろうな、と」と目を輝かせ、赤楚も「時代がバラバラで脳の処理が追い付かない」と苦笑しつつ「江口のりこさんの北条政子もたたずまいからして面白かった」。

 最後に浜辺は「“もしも”という究極の、あり得ない設定を劇場で体験していただける映画。偉人だけでなく現代の人も出てくるからこそたくさんの方に楽しんでいただける映画になっていると思います」とアピールしていた。

赤楚衛二、龍馬役で武内英樹監督から説教「もっと強い男になってくれ!」6キロ減量と自前ヒゲでワイルド化

2024.04.22 Vol.web original

 

 映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の製作報告会(7月26日公開)が22日、都内にて行われ、俳優の浜辺美波、赤楚衛二、GACKT、観月ありさ、竹中直人、野村萬斎と武内英樹監督が登壇。ワイルドな坂本龍馬を目指した赤楚が減量しながらの役作りを振り返った。

 眞邊明人による同名大ヒットビジネス小説を映画化。コロナ禍で未曽有の危機に陥った首相官邸が、AIで復活させた日本の歴史の偉人たちによる最強内閣を組閣したことから巻き起こる物語を描く。

 この日は、新人記者役の主演・浜辺美波に加え、内閣総理大臣・徳川家康役の野村萬斎をはじめ、内閣官房長官・坂本龍馬役の赤楚衛二、経済産業大臣・織田信長役のGACKT、文部科学大臣・紫式部役の観月ありさ、財務大臣・豊臣秀吉役の竹中直人と、豪華な偉人役も集結。

 龍馬役の赤楚が「監督と話して、ワイルドにかっこよく男らしく、というところを求めたものの、僕は一つ前の作品(の役作りで)で顔がぷくっとしちゃいまして。節制して6キロくらい落しました。そうしたら顔つきもきつくなった」と明かすと、武内監督が「赤楚くんは優しい人なんです。人が好過ぎるので、あまりワイルドな龍馬にならなくて。飲みに行ったとき酔っぱらって“もっと強い男になってくれ!”ってピョンピョン飛びながら説教したら次の日から良くなりました(笑)」と振り返り、会場も大笑い。

「いろいろな人にどうやったらかっこいい龍馬になるかと聞きましたね」と言う赤楚は、信長役のGACKTにも「座り方を教えてもらった」と感謝。ワイルドなヒゲは「自前です。剃らなくていいので楽でした」と振り返っていた。

「アカデミー賞って賞金ある?」佐々木蔵之介、山崎貴監督に直球質問

2024.03.20 Vol.web original

 

 公開中の映画『ゴジラ-1.0』のアカデミー賞受賞記念舞台挨拶が20日、都内にて行われ、俳優の神木隆之介、浜辺美波、青木崇高、吉岡秀隆、佐々木蔵之介と山崎貴監督が登壇。キャスト陣がTVリポーターになり切って山崎監督を質問攻めにした。

 1954年に登場したゴジラの70周年記念作品、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目となる最新作。3月11日(日本時間)に行われた第96回アカデミー賞授賞式でアジア映画初となる視覚効果賞を受賞した。

 キャストに続いて山崎監督がオスカー像を手に登壇すると、観客も拍手喝さいと大歓声でアカデミー賞受賞を祝福。

 キャストたちも受賞の瞬間や反響を振り返り、順番にオスカー像を持たせてもらい感激しきり。

 この日は、そんなキャスト陣が山崎監督を“直撃取材”。浜辺が「“東宝芸能”の浜辺です。オスカー像はどちらに飾られるんですか?」、「“三丁目芸能”の吉岡です。受賞した日はどんな夢をご覧に?」などTVリポーターになり切ったキャストたちに会場も大笑い。

 そこに佐々木が「いろんな人から聞かれたんですけど…アカデミー賞って賞金ってあるんですか」と素朴な疑問を直撃。すると山崎監督は「賞をとらなかった人たちは、数百万円くらいのお土産をもらえるらしいんですけど、僕たちは“とったので無いです”と言われました。ちょっと楽しみにしてたんですけどね(笑)」。

 さらに佐々木から「そのオスカー像は日本円にしたらいくらくらい?」と聞かれると山崎監督は「プライスレス」とニヤリ。

「たくさんの人にいじられた」という受賞後の英語スピーチについて青木から聞かれると、山崎監督は「五分五分だと思っていたので、直前に通訳の人に書いてもらったが、前もって読んでいなかったので焦っていたのと、字が汚くて壇上で読めなかった」と明かし、会場も大笑い。吉岡から「せっかくシュワルツェネッガーさんがプレゼンターだったんだから“I’ll be back”って言ってほしかった」と言われると監督は「そんなシャレたこと言える状況じゃなかった」と苦笑。

 山崎監督は、スピルバーグ監督とも対面。「ゴジラのフィギュアを2体持っていったら“それどこで買えるの?”と聞かれたんですが、一番くじ(キャラクターくじ)の非売品で。そう言ったら“そうか…”みたいな顔をしているから、どちらかあげますと言ったら“いいの!?”って、すごい悩んで。今スピルバーグの家には一番くじA賞のゴジラがあります」と明かし「何がうれしかったって、スピルバーグの心の中にまだ少年が残っているということ」と巨匠との邂逅を振り返っていた。

 

神木隆之介、浜辺美波らが黄金のオスカー像を手渡しリレー

2024.03.20 Vol.web original

 

 公開中の映画『ゴジラ-1.0』のアカデミー賞受賞記念舞台挨拶が20日、都内にて行われ、俳優の神木隆之介、浜辺美波、青木崇高、吉岡秀隆、佐々木蔵之介と山崎貴監督が登壇。山崎監督がアメリカから持ち帰ったオスカー像をキャストたちが順番に手に持ち感激をあらわにした。

 1954年に登場したゴジラの70周年記念作品、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目となる最新作。3月11日(日本時間)に行われた第96回アカデミー賞授賞式でアジア映画初となる視覚効果賞を受賞した。

 オスカーを手に登壇した山崎監督に、キャスト、会場が拍手喝さい。神木は観客を巻き込んで「世界のタカシー!」

 キャスト陣が興奮の面持ちで受賞の瞬間と反響を振り返った一方、1人吉岡は「僕、知らなくて。いつも行くコンビニの店員さんから“やりましたね、オスカー”と言われて“取ったんですか!?”って」と明かし会場を笑わせた。

 そんなキャストたちもオスカー像を持ってみることに。山崎監督から手渡された佐々木は「皆さん、よくこう(握るように)持っているけど、確かにこう持つのが一番持ちやすい」と感心。浜辺は「(帰国会見で)私は持たせてもらったので」と言い、次は神木の手に。神木は「重い!この重さにいろんな思いがつまっているんだな」と感嘆。吉岡も「こんな幸せな経験をさせていただけるとは」、青木は「15歳でスカウトされてから…」と受賞スピーチを気取り笑いをさらった。

 さらにこの日は、キャスト陣が芸能リポーターになり切って山崎監督を“取材”。神木から「“世界のタカシ”から“宇宙のタカシ”を目指されるということで。今後『スター・ウォーズ』を撮りたいという夢は?」と聞かれた山崎監督は頬を緩ませつつ「撮りたいと言って撮れるものじゃない」と苦笑していた。

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