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MA55IVE THE RAMPAGE、8月に待望のファーストアルバムをリリース

2024.05.28 Vol.Web Original

 ヒップホップユニットのMA55IVE THE RAMPAGE(マッシブ・ザ・ランペイジ 以下、MA55IVE)のファーストアルバムのリリース日が8月14日に決まった。

 タイトルは『M5V』で、これまでのMA55IVEを一度壊し、ここから新しいMA55IVEを表現していくというメンバーの意気込みが込められているという。

 アルバムは2枚組で、今年配信シングルとしてリリースした、メンバーの鈴木昂秀が主演した映画『ただ、あなたを理解したい』の主題歌「ガーベラ」、テレビアニメ『喧嘩独学』のオープニングテーマ「Wild Boy」に加え、アルバムリード曲の「Planetarium」と新曲「X MIND」など全11曲を収録予定。

 ボーナストラックとして、昨年9月に行われた “INVADERZ” Release Live at UMEDA CLUB QUATTROでパフォーマンスした全14曲も収録される。

 映像付き商品には「INVADERZ」、アルバムリード曲の「Planetarium」と新曲「X MIND」のミュージックビデオと、『M5V』Behind The Scenesを収録する。

  MA55IVEは、16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマー5人からなるヒップホップユニット。メンバーは、LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀。

 アルバムリリース直後の8月16日から、各地のZeppを巡る単独ツアー「1st LIVE TOUR 2024″M5V”」がスタートする。

THE RAMPAGE 浦川翔平、“好きすぎて自分で作っちゃった”ツアーグッズがBUZZってます?〈BUZZらないとイヤー! 第75回〉

2024.05.21 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。

 最新ツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16」で全国各地を飛び回り、公演ごとに話題を振りまいている、THE RAMPAGE。先日の仙台公演ではEXILEの楽曲「24karats」シリーズを継承する新曲「24karats GOLD GENESIS」のパフォーマンスを初披露して、SNSを賑わせました。今回のツアーでは、翔平さん個人で話題を創り出しているものがあります。それがファンの間でメンプロと呼ばれて親しまれるメンバーが個々でプロデュースするツアーグッズ。タイの嗅ぎ薬ヤードムのひとつ「ホンタイ」にハマってしまった翔平さんはついに自分で作ってしまいました。 「爆死するかも」という翔平さんの意図に反して、何度もソールドアウト状態になるほど好評で……?

ーー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16」も中盤に差し掛かって、翔平さんのメンプロ「嗅げば嗅ぐほどヤバタージ! ~とうとう好きすぎて自分で作っちゃった編~」もファンの皆さんの手元に届いて、そろそろ話をするタイミングかなと。ホンタイに出会い、ホンタイボーイと呼ばれるようになり、ホンタイの宣教師になると宣言して……ついに作ってしまった。

翔平さん:すべての始まりは、F.HEROさんです。去年の7月に「BATTLE OF TOKYO」で日本にいらっしゃった時、お土産にホンタイを持ってきていただいて……私の人生に持ち込まれました。使ってみたら鼻のとおりはよくなるし、リラックス効果もある。私は花粉症なんですけど、ホンタイを使ってたせいか、今年はそれも軽減されたように感じました。最初はカルチャーショックだったけど……可能性を感じました。それで、これを広めたいと。

ーー グッズにしたいという話を聞いたのは最初のタイから帰ってきた時だった気がします。

翔平さん:もともとは別のものを考えてたんですけど、いろんな人と話してるうちに「これでしょ?」とか「作ったら絶対買う」って。自分もそれがいいかなって思い始めてたところで、樹(メンバーの藤原樹)の言葉で完全にそっちに心が動いたんですよね。「ヤードムがいいでしょ、絶対それでしょ」って珍しく口出ししてきた。樹もめっちゃ考えてグッズを作っているので、こいつの話を聞こうかって。幼なじみが言ってるし、これから舞台も一緒にやるし、聞いてやるかと。最終的にこれに落ち着きました。

ーーその後の取材の中でもこの話になったんですけど、しばらく停滞していましたよね。

翔平さん:こういうものを作ってる会社が見つからなくてどこで作れるのか分からないとか、薬事法も厳しいみたいな感じで。……でも絶対あるはずだと思って、日本のどこかに。


※F.HERO……タイのラッパーで、音楽レーベルのHigh Cloud Entertainmentの主宰。High Cloud EntertainmentとLDH JAPANはパートナーシップを結んでいる。
※BATTLE OF TOKYO……Jr.EXILE世代のグループ(GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、そしてPSYCHIC FEVER)を中心に展開する総合エンタテイメントプロジェクト。小説、音楽、ライブなどさまざまなコンテンツが融合する。今年は8~9月に埼玉と大阪でライブ公演がある。
※薬事法……医薬品や医療機器などの製造・販売や医療機関の業務などに関する安全対策を行うための法律。

MA55IVE THE RAMPAGEはもっと上に!TVアニメ『喧嘩独学』OPの新曲が話題!〈インタビュー〉

2024.05.15 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのパフォーマーによるヒップホップユニット、MA55IVE THE RAMPAGEの新曲「Wild Boy」が話題だ。注目を集めているTVアニメ『喧嘩独学』(フジテレビほか)のオープニング・テーマとして提供した楽曲で、アニメ作品と相まって、それぞれの魅力を最大限に引き出して、新しいファンを増やしている。この曲に込めた思いとは? メンバーに聞く。

『喧嘩独学』のオープニング映像にMA55IVEの名前
「それは、もうアガる!」


 MA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)。メンバーは、LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀。みな、ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのパフォーマーだ。個性豊かなメンバーが揃うTHE RAMPAGEのなかにあっても、個性が爆発しているメンバーが集まったと言っても過言ではない。

 日々、メンバーがチラつかせる「MA55IVE案件」というワードにファンはザワザワドキドキ、そして発表を待ってウキウキ。『喧嘩独学』と「Wild Boy」もそのひとつだ。

ーーアニメ『喧嘩独学』の放送が始まってしばらく経ちます。リアクションも伝わってきていると思いますが、どのように受け止めていますか?

山本彰吾(以下、山本):YouTubeのコメントなどを見ていると、やっぱり自分たちのファンじゃない方もいるなって感じがありますね。オープニング、かっけー!みたいな。

浦川翔平(以下、浦川):その反応はたぶんMA55IVEを知らない人……ご新規様だ。

山本:たぶんMA55IVE(マッシヴ)の読み方も分からんやろうな……。

浦川:まご?まファイブって(笑)。 

神谷健太(以下、神谷):オープニング曲、日本語で歌ってるエミネムってあるよ……!

浦川:「Lose Yourself」系? 確かにそうかも!

鈴木昂秀(以下、鈴木):アニメが好きな方たちも音楽をめちゃくちゃ聞くじゃないですか。ヒップホップの文化も根付いて、普通に聞く時代になったし、アニメソングというのは大きいです!

ーーオープニング映像でMA55IVE THE RAMPAGE、そして自分たちの名前がバーンと出るのを見て、どんなことを感じましたか?

山本:……いやあ、それは、もうアガる!ですね(笑)。どこで「Wild Boy」が流れるのかなあと見ていたら……イントロが鳴って、そこから30分、あっという間でしたね。

浦川:ストーリーもすごく面白いし、声優さんも豪華ですしね。僕は正直なところオープニングとかスキップしがちだったりするんですけど……

神谷:……僕も(笑)。

浦川:映像もすごいから見入っちゃって、自分たちの曲っていうのもありますけど、まるまる見ちゃったんですよね。

LIKIYA:単純に、でも本当に、MA55IVEの名前がアニメというか『喧嘩独学』の世界の中に入ったのがうれしかったです。改めて自分たちの曲がオープニング・テーマなんだって実感しましたし、アニメ好きの方々にも僕らを知っていただきたいという思いも強くなりました。

鈴木:僕もそうですね。SNS上での、ファンの方々の反響とかを見て実感が湧いて……『喧嘩独学』がアニメでもバズって「Wild Boy」もたくさんの人に聴いていただけたらなによりだなって。

MA55IVE THE RAMPAGEの山本彰吾「MA55IVEは何EXLEかなって思ってる」

2024.05.08 Vol.Web Original

 

  Jr.EXILE世代のグループが中心となって展開している総合エンタテインメントプロジェクト『BATTLE OF TOKYO』(以下、BOT)は7日、都内で記者会見を開き、8月にライブイベント『BATTLE OF TOKYO~Jr.EXILE vs NEO EXILE~』を開催することを発表した。

 会見では、ライブの日程のほか、テーマが「VS」であること、アルバムリリースについてなど情報が続々明らかに。そのなかで、ボーカルのバトルなどスペシャルバトルやドリームステージが行われることも分かった。

 3つあるスペシャルバトルの内、ひとつが、16人組ダンスボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマー5名によるヒップホップユニットのMA55IVE THE RAMPAGE VS RYOJI VS SUZUKI(いずれもWOLF HOWL HARMONY)。

 MA55IVE THE RAMPAGEの山本彰吾は“マッチメイク”について聞かれると、「普段から結構仲がいいSUZUKIとかRYOJIとVSで曲ができるのめちゃくちゃうれしいんで、ガチガチにやりあいたい。お互いに切磋琢磨していい曲ができるように頑張っていきたい」

 また、今回のイベントは、Jr.EXILE VS NEO EXILEの対決構造であることから、「MA55IVE THE RAMPAGE は何EXILEかなって思ってるんですけど、一応、THE RAMPAGE の中のパフォーマーが結成したラップグループ。NEO EXILEファンの方にはこれを機に覚えてほしい」と話していた。

THE RAMPAGE 浦川翔平、今年もゴールデンウイークは熱かった!〈BUZZらないとイヤー! 第74回〉

2024.05.07 Vol.Web Original

 

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。20204年のゴールデンウイークも動きまわりステージに立ちまくった翔平さん。EXILE B HAPPY、MA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)、もちろんTHE RAMPAGEとスタンスを変えながら、日本で一番熱い場所を創り出し、BUZZのフックを撒きまくりました。そんな翔平さんは楽しめた? 音楽フェス「BEAT AX」に出演中の翔平さんに聞きに行ってきました!

ーー2024年のゴールデンウイークも終わりが見えてきました。今年も動きまくりでしたね。

翔平さん:去年は……「16BOOSTERZ」でいろいろ動き回ってましたね。いま話していることが更新されるころには、今年もどうにか乗り越えられたってなってるといいな。ゴールデンウイーク中は休みの日もあったんですけど、半日留学みたいになってて。ハイロー期間(出演した舞台『HiGH&LOW THE 戦国』の上演期間)に英語の授業に行けてなさすぎたから、時間ができると詰めてやっているんです。それこそお昼から夕方までまるまるとか。

ーー いい切り替えになってるんじゃないですか?”留学”ですし。

翔平さん:それもあって、「BEAT AX」で一緒のF.HEROさんたちとカタコトの英語で意思疎通がとれるようになってきたんですよ、ちょっとですけど。

ーー そのシーン、先ほどチラッと見ました。大きなホンタイを持って一緒に写真を撮影されてましたね。さて、今回のテーマですが、翔平さんのゴールデンウイークについて聞かせていただこうかなと。日本で一番熱い場所を作り続け、BUZZのネタを提供し続けた人/グループといっても言い過ぎてはいないかな、と!

THE RAMPAGE 浦川翔平、東京の真ん中で釣り糸を垂れてみた〈BUZZらないとイヤー! 第73回〉

2024.04.16 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。今回は、東京のど真ん中の東京ならではのスポットで、翔平さんと釣り糸を垂らしてみました。(撮影・蔦野裕)

 翔平さんが訪れたのは市ヶ谷フィッシュセンター。JR総武線、黄色い電車の市ヶ谷駅のホームから見える釣り堀です。いろいろな番組の撮影地として使われているので、ご存知の方も少なくないかもしれません。「釣りは正月に家族で行ったきりいけていない」という翔平さん。最新ツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16」の開幕を控えて、「こんな東京もあるんだよ!」というスポットで、ちょっとだけ息抜き? 

 到着するなり、「わぁ、こんなところにあるんですね! 駅近っ!」と翔平さん。なかなか自分では来ないエリアなこともあって存在を知らなかったそう。早速、釣り竿を受け取ると、場所を決めて、糸を垂らします。

 時間は16時を少し過ぎたところ。平日ということもあって、釣りを楽しんでいる人はまばらです。とはいえ、小さな子どもから市ヶ谷フィッシュセンターを知り尽くしているんじゃないかと思われる完全装備の名人といったふうの方まで、いろいろな人が釣りを楽しんでいます。

「釣り堀で釣ったこと、あんまりないですね。長崎にいたころは海が近かったから海に行っちゃうし」と、翔平さん。他の方々が腰を降ろしてウキを見つめる中で、相変わらずのスタンディングスタイルです。「東京だとなかなかいけないからこういうスポットはめっちゃありがたいなあ」

THE RAMPAGE 浦川翔平と千鳥ヶ淵で夜桜デート〈BUZZらないとイヤー! 第72回〉

2024.04.02 Vol.Web Original


満開の桜……?

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。ようやく東京の桜も開花! 東京の人気桜スポットの千鳥ヶ淵で満開の桜の下で夜桜デート企画のつもりだったけど……?(撮影・蔦野裕)

 例年よりも少し遅れて桜の季節がやってきました。東京でも3月29日に開花の目安となる千代田区の靖国神社にあるさくらの標本木に基準を超える数の花が咲いているのが確認されて、ようやく開花宣言がありました。

 東京では平年より5日、統計を取り始めてから最も早かった昨年と比べると15日も遅い開花。桜の季節の到来を見込んで企画されていたイベントやサービスの多くはゆっくりした今年の桜に肩透かし状態となり、期間を延長したりといった対応に終われています。

 とはいえ、スローな今年の桜、BUZZらないとイヤー!を待っていたかのようなタイミング。今週6日に開幕するツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16」に向けて追い込み中の翔平さん、夜桜見物にやってきました。

「満開……って感じではないか」


22日にはライトアップの点灯式も……ただ、桜はじっと見つめないで状態だった。写真は点灯式の日に担当が撮影したもの。

 やってきたのは日本武道館の目の前の千鳥ヶ淵。都内でも有数の人気の桜スポットで、毎年国内外から130万人超が訪れます。メインとなる千鳥ヶ淵ではソメイヨシノやオオシマザクラなど約260本の桜が咲き誇ります。「千代田のさくらまつり」開催期間中は毎日約700メートルにわたる千鳥ヶ淵緑道で夜桜のライトアップが行われ、昼も夜も自分のペースで歩くのは難しくなるほどです。

「中目黒もやっと咲きだしました。少し前はまだ蕾の状態だったのに、人はめっちゃ出てるから、その感じがなんかシュールだなって思ってたんですけど、ここのところ暖かったし、今日も昼間はいい天気で大分咲いてました」と、翔平さん。この日もリハーサルで中目黒だったんだとか。


手にはしっかりと翔平さんプロデュースのホンタイ

 日本語、英語、中国語……いろいろな言葉が飛び交う千鳥ヶ淵緑道を歩きます。普段は来ない親しみのないエリアだそうですが、日本武道館はあっちの方向と指し示すとなんとなくイメージは湧いたようです。

 咲いている花の数よりまだ蕾の数が多い桜の木の下を歩きながら、今日は手漕ぎボートに乗ることを伝えると「……ボート」と少し顔が曇ります。さらに漕ぐのは翔平さんであると伝えると「……私1人で? ……筋トレだと思ってやるしかないな」

 千鳥ヶ淵の桜の楽しみ方として水上からの鑑賞があります。千鳥ヶ淵ボート場から手漕ぎボートやスワンボートなどに乗船し桜を見上げます。昼間も楽しいですが、ライトアップされる夜もまたロマンチックです。

 ただ、そうは思えないのが翔平さん。水が苦手です。雨が止むのと日没を待つあいだ「スマホはマネージャーさんに預けようかな」とか「どうにか犬かきはできるから岸までは泳げる」とか、会話は落ちた時にどうするかという事ばかり。手漕ぎボートも初体験とのことで「できるのかな」と心配顔です。日が落ちて気温も下がってきて、「こんな時は踊って体温をあげる!」と体を小刻みに動かしていましたが、果たして本当に体温をあげるためだったのでしょうか?

日本一踊れる学長 GENE 中務裕太が新入生にエール「ただ、ぶちかませ!」EXPG高等学院で入学式 DJ MAKIDAI、THE RAMPAGE岩谷と浦川も盛り上げる

2024.03.29 Vol.Web Original


 GENERATIONSの中務裕太が学長を務めるEXPG高等学院の2024年度入学式が3月29日、都内で行われ、ダンスと音楽にあふれたエンタメな入学式で新入生109名を温かく迎えた。

 式はDJ MAKIDAI(PKCZ)のDJプレイで幕開け。「今日は最高の入学式にしましょう!  皆さんの新たな門出を祝うためにセットを組んできました」と、EXPG学院の卒業生もいるPSYCHIC FEVERの「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」のワンフレーズが響くと、会場からワァッと声があがった。

 また、EXPG高等学院の東京校、名古屋校、大阪校、福岡校の在校生が順に登場し、迫力のパフォーマンスを披露。東京校と大阪校のステージには、16人ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのパフォーマー・岩谷翔吾と浦川翔平も加わり、息の合ったダンスパフォーマンスで新入生たちを歓迎した。

 式では、今年度で学長を退くEXILE TETSUYAと、TETSUYAからバトンを受け取り新年度から学長を務める中務が挨拶。

  TETSUYAは「ようこそ、EXPG高等学院へ!」と優しい笑顔を浮かべると、アーティストと在校生たちのステージに触れ、「めちゃくちゃいい学校じゃないですか? 本当にハッピーでエンタテイメントにあふれる楽しい学校だと思っております」。 

 そして「皆さんが大好きなダンスをど真ん中に置いて、今から3年間皆さんにしかできない青春を存分に、全力で謳歌していただきたいなと思っております」

 また、同校の可能性は広がっており、それをさらに広げるために、2023年度で学長を退くことを伝えると、「この学校に新しい風を吹かせて、皆さんの青春を一緒に見守ってくれる新学長を紹介したいと思います!」と、そして後任の中務を呼び込んだ。

益若つばさ、THE RAMPAGEメンバーらが未来に意気込み ラジオ『JAPAN MOVE UP!』11周年でイベント

2024.03.28 Vol.Web Original

 ラジオ番組『JAPAN MOVE UP!』(TOKYO FM、毎週土曜21時30分~)が放送開始から11年を迎えたことを記念して、3月26日、都内で行われたイベント「JAPAN MOVE UP! 日本を元気に 国連を支える世界こどもみらい会議 ピースコミュニケーション財団設立の集い」が開催され、益若つばさ、16人組ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEのパフォーマー、与那嶺瑠唯、浦川翔平、後藤拓磨が登場した。

 益若もTHE RAMPAGEのメンバーもこれまでに番組出演経験があることから登壇し、トーク。

 

 益若は「昔から呼んでいただいてたんですけど、自分自身も世の中のかけはしみたいな仕事をしたいないなと思うようになったのは、番組やパーソナリティの一木(広治)さんの影響があるんじゃないかなと思います。これからもみなさんのかけはしになれたらと思っています」とコメント。

新年度が始まるよっ!THE RAMPAGE 浦川翔平と作戦会議〈BUZZらないとイヤー! 第71回〉

2024.03.19 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。年度末のタイミングもあって2年ぶりに作戦会議。翔平さんが生み出す大きなBUZZを追いかけた2023年度。連載100回目も見えて来た今、新年度はさらに一歩進んでいかなくちゃ?

 

ーー始める前にご報告です。前回(THE RAMPAGE 浦川翔平、“ザ戦ロス”もプロマイクタイサーなどBUZZ量産?)本当にたくさんの方にアクセスをいただきました……!

 翔平さん:みんな、ザ戦(舞台『HiGH&LOW THE 戦国』)ロスだったんでしょうね。たくさんの反応してもらっているなって思ってました、Xだと、記事にコメントついてて。広げていただいて!

ーー……抜かりない。ザ戦に加えて『Venue101』の話題もあって。2023年度のBUZZらないとイヤー!の裏テーマは間違いなく「鮮度」だったので、その極みでした。翔平さんもロスな人でしたけど、その後いかがですか?

翔平さん:さすがに現代に戻ってきました。今はリハをしつつ、ザ戦の間にできなかったことをしてます。英会話も稽古から合わせると約3カ月間離れていたんですが、再開しました。しばらく時間が空いて、いろいろ忘れしまってるから、最初の一歩が怖かったんですけど、先生は「忘れてるって言ってるけど意外といい感じだよ!」 って。今日までで3回行ってます。

ーー語学は自転車に乗るのと同じだっていいますしね。

翔平さん:いってみたらいけたみたいなね。ど忘れしたみたいな言い回し、””It slipped my mind.”も出てきたし、覚えてるわって。声に出せば、考えればいけるもんだなと。

ーー前回話題になっていた「翔平、ちょっと行こうよ」の藤原樹(THE RAMPAGEのメンバーで幼なじみ)さんとの感じはどうですか?

翔平さん:なんなら昨日も一緒でしたよ。リハが終わって、ザ戦のメンバーで集まることがあったので。

ーー今はツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16」に向けてリハーサルの毎日だと思いますが、どんな1日を送ってるんですか。

翔平さん:ザ戦でご飯食べないと頭がまわらないし仕事できないって思い知らされたこともあって、食に興味が出てきて、行列のできる店にランチを食べに行ったりしてます。自転車でどこまでも行くんです。始まりが遅い日は、飯を入れて、イヤホンで復習してから英会話に行って、それから仕事っていう日も。

ーーどこまでもって…… 

翔平さん:……15 分圏内。

ーー自転車で15分は……”どこまでも”圏内かな(笑)。

THE RAMPAGE 浦川翔平、“ザ戦ロス”もプロマイクタイサーなどBUZZ量産?〈BUZZらないとイヤー! 第70回〉

2024.03.05 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。翔平さんが出演した舞台、ザ戦こと『HiGH&LOW THE 戦国』は1月末の開幕から約1カ月で38公演を上演、2月25日に閉幕しました。上演期間中はもちろん、今もなお、作品そのものはもちろん、劇中のキャラクター、キャストの方々の名前、ザ戦関連ワードはSNSを賑わせています。千秋楽を終えて、ホッとひと息つく間もなく、次に向かって動き出している翔平さんですが、しっかりザ戦ロスしているそうで……

ーー『HiGH&LOW THE 戦国』が千秋楽を迎えてから1週間が経ちました。ザ戦ロスなファンの方、キャストの方も見られますが、翔平さんはいかがですか?

千秋楽を終えた次の日からリハや撮影があったりして1週間ぐらいずっと予定が詰まっていたので、ロスってる余裕もないかと思えば、ちゃんとロスってました。作品に対してもそうかもしれないですけど、カンパニーのみなさんとめっちゃ仲良くなっちゃって家族みたいになっちゃったから、宝塚さんを始め、それぞれが各方面に帰って、いろんな活動に戻ってる感じを見てると寂しさを感じます。

今日ようやくひと息つけた感じだったんですけど、「本当に終わったんだな。もうやらないんだ」って思いました。ザ戦の間、毎朝起きると、説明セリフのところを練習したり、発声とか、「あー、あー」ってちゃんと声が出るかチェックするのがルーティンになってたんですけど、今日もそれをしちゃってて。公演はないのになあって。

ーーRIKUさんが演じた玄武の生い立ちを語るところですよね。……白銀の滑舌の良さ、セリフの聴きやすさはSNSで多く語られていたことのひとつでした。

毎日、時間があればやってましたから。

ーー「BUZZらないとイヤー!」の取材中もそうでした(笑)。「教えてくれないとイヤー!」で何人かの方からも同様な質問をいただいていたのですが、白銀を演じる上でどんな準備をして臨んだのでしょうか? 以前の取材で、あまり行かないジムに行っていたのは舞台のためって話していましたよね。

自分の場合は、ウエイトとかじゃなくて、38公演をやりきれる体のバランスを整えていました。見た目をどうするっていうのではなく、内側を固めるトレーニングです。動ける筋肉をつけること、猫背だったりストレートネックだったり、体のバランスが悪いから痛みが出ていた部分があったんで、それを直すトレーニングをしたら動きもよくなるんじゃないかなと考えて。その結果、やり終えて体にきたのは疲労だけだったし効果はあったのかなって。ツアーとかにも生かせそうだなと思っています。

ーー見た目というか、「布が少なすぎる衣装」から見えるバキバキな腹筋は初日から注目されていたようですけれども(笑)。

俺はその方面のトレーニングはいらない人なんだと思います。最後の方には体脂肪が5%ぐらいまで落ちちゃって、写真集を撮影する前かってぐらいの体になってました(笑)。ただそのせいでTHE RAMPAGEでのリハや撮影が大変だったんです。体はいいけど体脂肪がないから燃やすものがなさすぎて、樹と2人で「なんかキツくね? 38公演動いてたのに」って。疲労が取れていないというのもあったんですけど。とりあえず8~9%ぐらいまで戻さないとって、ここのところ毎日飲んでいます。

ーー飲んで戻すんですね……。

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