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東京タワーでユダヤ教の光のお祭り「ハヌカ」開催

2019.12.27 Vol.Web Original

 東京・港区の東京タワーで26日、ユダヤ教の光のお祭り「ハヌカ」を祝うイベント「HAPPY CHANUKA FROM CHABAD OF JAPAN 2019」が行われた。2016年から開催されて4回目を迎える同イベントには今年も多くの来場者が集まった。

「ハヌカ」とは、紀元前148〜141年のマカバイ戦争の際に、エルサレム神殿を奪回したことを記念するユダヤ教の年中行事。エルサレム神殿の燭台を灯す油壺には当時1日分の油しかなかったものの、点火すると8日間燃え続けたという奇跡を祝して「光の祭り」とも呼ばれている。ユダヤ暦の9月25日(グレゴリオ暦の12月頃)から8日間、「ハヌキア」という燭台のろうそくを1日に1本ずつ灯していく。今年は12月22日から開催され、26日で5日目となる。

増上寺で15日に「100万人のキャンドルナイト」東京タワーも消灯

2019.06.14 Vol.Web Original

「でんきを消して、スローな夜を。」を合言葉に行われている、100万人のキャンドルナイトが15日、港区芝の増上寺で行われる。

 100万人のキャンドルナイトは、1年で最も日が長い夏至と1年で最も日が短い冬至の夜20~22時の2時間、電気を消し、ロウソクの灯りの下で、ゆっくりと考える時間を持つことを提唱するもの。

 当日は、大地を守る会の生産者による逸品が購入できるマルシェや、J-WAVEプロデュースのライブ「キャンドルナイトステージ」が行われる。ライブには、GAKU MC、おおはた雄一と坂本美雨のユニットおお雨、そして宮沢和史が出演する。また、20時には会場に隣接する東京タワーが消灯する。

 11~21時。雨天決行、荒天の場合は中止することもある。入場料は無料。

 100万人のキャンドルナイトは2003年に有機食材宅配の大地を守る会の呼びかけでスタート。FMラジオ局の J-WAVEと共催している。

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