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田中圭主演ドラマ『死神さん2』に小関裕太の出演が決定。7年ぶり共演に「すごくワクワク」

2022.08.03 Vol.Web original

 9月よりスタートする田中圭主演の刑事ドラマ『死神さん2』の第3話に、小関裕太が出演することが決定した。

 本作は田中演じる孤高のクセモノ刑事・儀藤堅忍(ぎどうけんにん)が、毎話異なる相棒と冤罪事件の捜査に挑む1話完結型の刑事ドラマ。小関は儀藤の相棒役として、イケメン人気声優の香川コジロー(かがわこじろー)を演じる。一日警察署長のイベントの最中、突然女性ファンの一人が放火を自白するが、裁判の過程で全て彼女の嘘だったことが判明。なぜ彼女は嘘をついたのか?そして真犯人は誰なのか?儀藤と香川は事件の裏に隠された真実を追い求める。

 今回、そんな香川を演じる小関の「一日警察署長」の制服姿が初公開され、凛々しくさわやかな姿を披露している。約7年ぶりに共演する田中について小関は「前回は上司と部下という間柄でしたが、今回は全く違う形で共演させていただくので、“どんな風になるのかな”、“どんな撮影になるのかな”と、今からすごくワクワクしています」とコメント。自身が演じるキャラクターについては「物語を通して香川コジローという人物の色々な顔が見えると思います。撮影でもそんなところを楽しみながら演技をしていけたら」と話した。

『死神さん2』は9月17日からオンライン動画配信サービスHuluにて独占配信。

田中圭 頭を下げた瞬間に顔を「ペロリ」共演犬と相思相愛

2022.08.01 Vol.web original

 

 映画『ハウ』完成披露上映会が1日、都内にて行われ、田中圭、池田エライザらキャスト陣と犬童一心監督が登壇。タイトルロールの保護犬ハウを演じた俳優犬ベックと初対面した田中の姿に犬童監督が驚いたエピソードを明かした。

“ワン”と鳴けない犬ハウとちょっぴり気弱な青年・民夫の絆が紡ぐ感動作。

 登場するや田中の指示通り、きちんとお座りをしたハウ役の俳優犬ベック。冒頭の挨拶で「温かい映画が出来ました」と頭を下げた田中の顔をペロリとなめる無邪気さに、会場もメロメロ。

 撮影時、ベックはまだ1歳と少しのやんちゃざかりだったといい、ハウを引き取る民夫役の田中は「散歩とかも突然、マックススピードで走り出すんです。僕もまだ体力的には自信がある方なんですが、ついて行くのに必死でした」と苦笑。

 撮影で共演シーンは無かったものの取材でベックと触れ合ったという池田エライザは「撮影中は本当におりこうさん。“よし”とか“OK”という言葉にメチャクチャ敏感で。OKと言われた瞬間、年相応の無邪気なワンちゃんに戻る」とベックの賢さに脱帽。

 犬童監督も「犬や猫の映画を相当、撮ってきたんですけど、一番、犬も演技をするんだなとすごく思いました。田中さんたちが演技していると、その感じになる」と絶賛し、田中も「完成作を見たらベックがいなかった。全部ハウだったので、すごいな、お前、と。一人で雨宿りしてクーン、となっているところとか…ズキュンです」と太鼓判。

 キャストスタッフはもちろん、観客の心もわしづかみにしたベックだが、犬童監督は「田中さんとベックが初対面したとき、ベックより田中さんに驚いたんです。デカいじゃないですか、ベックって。そこに向かって行く田中圭がオープンマインド140%、2年前から知り合いだったみたいな勢いで、躊躇ゼロだったので、そっちのほうが驚いた。そんなに心開けるんだ、と。ベックもベックでそういうふうに来た人間を腕を広げて迎えてたんで、すごいなと」と感嘆。

 そんな田中はハウにちなみ「心癒されるものは?」と聞かれると「赤ちゃん。最近、友達のところに赤ちゃんが生まれて。ズルいんですけど何の責任も感じず、ただただカワイイ~!ってなります」と、赤ちゃんをかわいがる様子を再現してみせ、会場の笑いを誘っていた。

 この日の登壇者はベック(犬)、田中圭、池田エライザ、渡辺真起子、モトーラ世理奈、長澤樹、犬童一心監督。

 映画『ハウ』は 8月19日より公開。

夏休みシーズンは究極の映像体験で物語の世界へトリップ!【オススメ映画5選】『キングダム2 遥かなる大地へ』他

2022.07.30 Vol.751

『キングダム2 遥かなる大地へ』

 累計発行部数8700万部の国民的大ヒット漫画を原作とする映画『キングダム』待望の続編がついにこの夏公開!

 その壮大なスケールから実写化不可能と言われていたが、2019年に公開されると、日本を代表するキャスト・スタッフが描き切った圧巻の映像体験に日本中が熱狂。興行収入は57.3億円を突破し、その年の邦画実写作品で見事No.1を獲得。数々の映画賞にも選出されるなど映画界に大きなインパクトを与えた。

 あれから3年。前作を凌駕するスケールへとパワーアップし、新たな戦いの物語が幕を開ける!

 天下の大将軍を志す戦災孤児の少年・信(しん)役の山崎賢人、中華統一を目指す秦の若き王・嬴政(えい せい)役の吉沢亮、2人と運命的な出会いを果たし仲間となる河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈、王騎(おうき)役に大沢たかおといった前作キャストに加え、天才的な剣の使い手・羌瘣(きょうかい)役で新たに清野菜名が参戦。スペクタクルあふれる戦闘シーンでド迫力のアクションを披露する。

 

STORY:新たなる戦いの舞台は、決戦の地・蛇甘平原。「秦」国へと侵攻を開始した隣国「魏」を迎え撃つべく、国王・嬴政の号令のもと行軍。信は歩兵として戦地へと赴き初陣に臨む。初めて目の前にする本物の戦場で、運命をともにする新たな仲間との出会い。そして、絶望の戦場でたちはだかる強大な敵。信は亡き友・漂と交わした「天下の大将軍になる」という宿願を果たすため、さらなる過酷な戦いへと身を投じていく…。 監督:藤信介 出演:山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名 他/東宝、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント配給/7月15日(金)より公開 https://kingdom-the-movie.jp/

田中圭 ハリウッド大作で自分が吹き替えたセリフを忘れ勝手に創作

2022.06.14 Vol.web original

 

 映画『ザ・ロストシティ』日本語吹替版完成披露試写会イベントが14日、都内にて行われ、俳優・田中圭が登壇。ハリウッドの人気俳優チャニング・テイタムの声を吹き替えた役作りを笑い満載で振り返った。

 サンドラ・ブロックとチャニング・テイタムがW主演を務め、共演にダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットら、ハリウッドの豪華スターが集うアドベンチャー大作。

 本作では、テイタムが演じるセクシーな“クセ強”モデルのアランの声を吹き替えた田中。冒頭、キャラクターをイメージしてか、ターンしながらバラの花びらをまき散らして登場し、会場も大盛り上がり。

「サンドラのセクシーさと聡明さ、ピンチに陥っちゃう感じとか(魅力が)てんこ盛り。(壮大さと)くだらないシーンのメリハリもあって、映画としてフラットに楽しめる映画」と太鼓判を押した。

 監督アダム・ニー&アーロン・ニーも「素晴らしい俳優であるケイにやってもらえてうれしいよ」とメッセージ。

 アランさながらの“愛されキャラ”であるとして声優に起用されたと聞くと「そう言っていただけるとうれしいなと思います」と照れ笑いし、アランのキャラに「僕もテンパったときにあれくらいのキュートさを持っていたいですね」。

 この日は、吹き替え版の1シーンを見てアランのセリフの続きを答えるというクイズに挑戦。田中は「謎でもなんでもないですね。さすがに自分がやっているので大丈夫だと思います」と自信満々。ところが、追手が現れた場面では「あいつらは締め切りを迫ってくる編集者だ!」、ヒルに吸い付かれてパニックになるシーンでは「あっ…オナラが出ちゃった」と、ありもしないセリフを作り、全問不正解。会場から漏れる失笑に「普段以上にボケの切れが悪かったです」と苦笑いしていた。

 映画『ザ・ロストシティ』は6月24日より公開。

田中圭「自信作どころじゃない」主演作で「自分以外の全部をほめてもらった」

2022.04.02 Vol.web original

 

 映画『女子高生に殺されたい』公開記念舞台挨拶が2日、都内にて行われ、主演・田中圭をはじめキャスト陣と城定秀夫監督が登壇。田中は「日本映画として確実に傑作」と胸を張った。

『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』などの鬼才・古屋兎丸による禁断の漫画を映画化。女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人の9年間に及ぶ、前代未聞の“自分”殺害計画を描く。

 公開初日に友人と見に行ったという田中は「友人なので僕のことはほめないんですけど、自分以外の全部をほめてくれた」と話し、自身が演じた東山について「簡単な言葉で言うと変態なんですけど、応援したくなったと言われてうれしかった」と相好を崩した。

 司会から自信作かと問われると、田中は「自信作どころじゃないですよ!」と声を張り上げ「何を見せられているんだろうと思う方も中にはいると思うけど、日本映画として確実に傑作。“最近、何か面白い映画あった?”と聞かれたときに『女子高生に殺されたい』と言えばアイツ、センスいいなと思われますよ」と請け負った。

田中圭“女子高生”に囲まれ「このままじゃ芝居ができない」大島優子は「仲間」

2022.03.23 Vol.web original

 映画『女子高生に殺されたい』完成披露試写会が23日、都内にて行われ、主演・田中圭と共演の大島優子ら豪華キャスト陣、城定秀夫監督が登壇。禁断の映画化に、主演・田中が「日本のチームで世界と戦いたい」という大きな願望を明かした。

『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』などの鬼才・古屋兎丸による禁断の漫画を映画化。女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人の9年間に及ぶ、前代未聞の“自分”殺害計画を描く。

 主人公・東山春人を演じる田中圭は、役作りについて聞かれると「僕もみんなに殺されたいと思いながら芝居をしようと思ったんですけどなかなか難しくて…」と苦笑。

 女子高生役を演じた南沙良は「漫画で読んだときより、田中さんが演じたことで先生の狂気さが増してとても素敵だなと思いました」と笑いをこらえながら振り返った。

 田中の元恋人を演じた大島優子は「5~6度共演させていただいているんですが、現場で最初に話しかけてきたときにいつもの田中圭だな、と。ポケットに手を入れて“大島~”って」と田中の物まねを披露。それを見た田中が「ひどい(笑)。改善したいと思います」と反省しつつ「大島さんが現場に来てくれてほっとしました。というのも、キャストのほとんどが若くてキラキラしてるじゃないですか…」。するとすかさず大島が「おい!」とツッコミを入れ、田中はタジタジになりつつ「キラキラしてないとは言ってない。とにかくこの子たちの目がキラキラしているので罪悪感を感じてしまい、このままじゃ芝居できないぞと、自分も毎日走ってキラキラしようと思っていたところに、大島さんが来たので“仲間キター!”と思ってうれしかった」と、大島への親近感と信頼感をあらわに。大島は「ありがとうございます」と田中に返しつつ「キラキラしよ」とつぶやき、会場の笑いをさそった。

田中圭が原田知世をそそのかす「横浜流星くんにキレてみて」

2021.12.10 Vol.web original

 

 映画『あなたの番です 劇場版』初日舞台挨拶が10日、都内にて行われ、W主演を務めた原田知世、田中圭ら豪華キャストと佐久間紀佳監督が登壇。撮影秘話などを振り返った。

 2019年に日本テレビ系列で放送され、話題を読んだドラマ「あなたの番です」の劇場版。

「ネタバレは控えつつ考察を楽しんで!」と初日を迎え笑顔のキャストたち。

 映画では、原田と田中が演じる年の差新婚夫婦・手塚菜奈と翔太が引っ越してきたあの日、住民会に出席したのが、菜奈ではなく翔太だったら…という“もしも”の世界が描かれる。

 ドラマでは原田との共演シーンが無かった横浜流星が、原田との撮影に緊張していたと明かした田中は「原田さんから、流星くんてどんな感じ?と聞かれて、すごくいい子ですよ、と。でもそれじゃ面白くないなと思って、知世さんに“一度(横浜に)メッチャキレて下さいよ”って言ったんです(笑)」とニヤリ。そんな田中の無茶ぶりに原田は「(横浜の)お芝居が完璧だったので、怒るなんてできなかったです(笑)」。

 もし田中のいたずらに乗って原田が怒っていたら?と聞かれると横浜は「どうしました?って聞きます」。すると田中は「いや、そんな冷静じゃいられなかったと思うよ」とツッコみ、笑いをさそった。

 最後に田中は「日本中がまた楽しい時間を共有できればうれしいです」、原田も「2回、3回と見て考察しながらいろいろな表情を楽しめる作品だと思います」と胸を張った。

 この日の登壇者は原田知世、田中圭、西野七瀬、横浜流星、浅香航大、奈緒、竹中直人、木村多江、生瀬勝久、佐久間紀佳監督。

『あなたの番です 劇場版』は公開中。

【明日は何を観る?】『そして、バトンは渡された』

2021.10.29 Vol.746

『そして、バトンは渡された』

 血のつながらない親に育てられ、4回も苗字が変わった森宮優子は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さんと2人暮らし。今は卒業式に向けピアノを猛特訓中。一方、シングルマザーの梨花は、娘に愛情を注いでいたが…。

永野芽郁「原作を読んだ母が、この役を芽郁がやってくれたらと言っていた」“奇跡”明かす

2021.10.05 Vol.Web original

 映画『そして、バトンは渡された』ジャパンプレミアが5日、都内にて行われ、永野芽郁、田中圭、石原さとみ、稲垣来泉、市村正親と前田哲監督が登壇した。

 本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの同名ベストセラーの映画化。血のつながらない親子の絆に隠された感動の真実を描く。

 冒頭、田中からサプライズで花束を贈られた永野は「キューンってしちゃいましたよ」と笑顔。母親が夢中で原作を読んでいたという永野は「もし映画化されたら、この主人公の子を芽郁が演じてくれたらな、という会話をしていたので、いまここに自分がいるのが不思議。(母は)予言者なのかな(笑)」と明かした。

田中圭「女性の社会進出は当たり前だと思っていたけど…自分が甘かったと気づいた」

2021.09.23 Vol.Web original

 映画『総理の夫』初日舞台挨拶が23日、都内にて行われ、w主演を務めた田中圭、中谷美紀らキャストと河合勇人監督が登壇。田中が女性の社会進出と出産・育児について、思いを語った。

 原田マハのベストセラーを原作に、日本初の女性総理とその夫・ファーストジェントルマンの誕生”といういまだかつてない世界を描く物語。

 日本初の女性総理・相馬凛子を演じた中谷は、クールな肩出しファッションで登場。登壇者の中で“おしゃれ大臣”を任命するとしたらと質問されると、キャストたちは満場一致で中谷を選出。貫地谷しほりは「大階段を下りてくるシーンがすさまじく美しくて写真を撮らせてもらった」、母が中谷の大ファンという工藤阿須加は「僕も母親にすぐ電話して、あんなにきれいな人いる?と話しました。その日は工藤家で盛り上がりました」、松井愛莉も「この人についていきたいと思う美しさ」。絶賛の嵐に中谷は「照明さんがとてもご苦労されたみたいです」と謙遜。
 一方、必死に“自分アピール”していた田中だが一票も入らず「分かってましたのでショックもありません」と強がり会場の笑いをさそった。

【明日は何を観る?】 『MINAMATA-ミナマタ-』『総理の夫』

2021.09.22 Vol.745

『MINAMATA-ミナマタ-』

 1971年、ニューヨーク。アメリカを代表する写真家の一人と称えられながら今や酒に溺れすさんだ生活を送るユージン・スミス。そんな時、アイリーンと名乗る女性から、熊本県水俣市にあるチッソ工場の公害被害に苦しむ人々を撮影してほしいと頼まれる。

監督:アンドリュー・レヴィタス 出演:ジョニー・デップ、真田広之他/1時間55分/ロングライド、アルバトロス・フィルム配給/9月23日(木・祝)より公開 longride.jp/minamata/

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