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抱いてくれたらいいのに【田口桃子の「死ぬまでモテたい」 第2回】

2018.02.23 Vol.Web Original

 先日の出来事です。

 ある男性に頼まれごとをされました。

 それ自体は大した手間ではないことだったのですが。

 その頼まれごとのために、久しぶりにその男性と会うことになりました。

 その男性とは数年来の顔見知りで、実際には男女の関係もありましたが、ここ最近はなかなか会うこともなく。

 ましてやLINEの連絡も数ヶ月に一度あるかないか。

 SNSでもほぼ交流はなく、私が「いいね!」することはあれども彼から来ることはありません。

 そんな関係の人ではありましたが、その用事を済ませるために久しぶりに会って飲もうということになったのです。

いざ当日。

 会って、頼まれていたことも対応して、飲んで、お会計を済ませて、そのまま帰りました。

 ……ちょっと待って。

 こちらは頼まれていたこともあって、さらに30分くらい待たされて、お会計も割り勘で、何の見返りもなしかい!

 と、後になってなんだか腹が立ってきて。

 思えばこれまでの付き合いも、彼が終電をなくしたからとネットカフェ替わりに我が家を使われたり、用事があるときはだいたい彼の都合にあわせていたのが、このタイミングで頭にきてしまったのかもしれません。

これには2通りの考え方があって。

「友達なんだから見返りがなくたっていいじゃないか!」「セックスがなくても関係が成立しているということだからいいじゃないか!」というものと。

 こっちは向こうの都合にいろいろあわせてるんだから、見返りを期待したっていいじゃないか!というもの。

 今回の私は完全に後者のパターンなわけです。

 頼まれごとに対応したんだから、一発くらいヤラせろよ。というのが今回の本音です。

 いや、たしかに頼まれごと自体は大したことではなかったのですが。私の中でのギブアンドテイクのバランスが崩れてしまったような気がするのです。

 わかりやすい言い方をすれば、親しき仲にも礼儀ありというか。

 頼まれごとを対応したかわりに、少し多めに支払をしてくれる、とかでも変わったかもしれませんね。

 個人的にはお金よりも、一晩抱いてくれればなんとなく満足していたような気がするので、そういう言い方になってしまいましたが。そもそもこの私の価値観が他の人と違っているから仕方ないのかもしれません。

 ただひとつ言えるのは、こんな大したことでもないことでギャーギャー言う私は、彼にとってはウザイ存在だろうなということです。

 こういうこと言わなければ、もっと人に嫌われないで生きていけたんだろうけどなぁ。

 皆さんはどちら派ですか?

エロくなるには【田口桃子の「死ぬまでモテたい」 第1回】

2018.02.09 Vol.Web Original

 あたかも「はじめまして」という顔をして、連載一回目を迎えました。

 実際には先々週まで、「脱こじらせへの道」というコラムを連載しており、インターバルはないのですが、第一回目は第一回目ということで、今日から新しく記事を書かせていただきます。

 TOKYO HEADLINEの読者の皆さんは、「女性向けAV」ってご存知でしょうか?

 以前の連載から読んでいただいた方はご存知かもしれませんが、私はGIRL’S CHという女性向けのアダルトサイトの運営に携わっています。

 2013年に立ち上げてもう5年になりますが、月間100万人ほどの利用者がいて、そのほとんどが女性です。

「女性向けのアダルトサイト」というと、仰々しいというか、かっこつけている感じがするのですが、利用者が女性向けなだけで、ただのエロサイトです。

 もともと、女性がもっと性を楽しめるように、という思いから立ち上げたサイトですし、その気持ちは今でもあります。

 でも、ただの「エロサイト」って言っていかなきゃ何も変らないよ、と最近は思うので、あえてそういう風に言っています。

 まじめに、「よしやるぞ!」って肩肘を張らなくても、もっと何気ない気持ちでエロが楽しめればいいのに、と思って、だからこそ運営側がもっとゆるゆるしている必要もあるのかな、と。

 女性向けのエロサイトであるGIRL’S CHでは、女性向けAVだけを扱っているわけではありません。

 たとえばイベントの開催。公開収録やデートなど、形のないサービスの提供をしたり。

 最近ではオンラインサロンという、web上で会員同士やサロン主催者(GIRL’S CHではエロメンさんたちがオーナーとなっています)との交流ができるサービスも始めました。

 女性がひとりで、またはカップルで使えるセックストイの販売もしています。

 単純にエロサイトといっても、動画を見てエッチな気分になるだけじゃなく、実際にタレントさんと交流したり、普段できない刺激的な経験ができるような場を作ったり、女性がエロくなれるサービス全般を扱っています。

 なんで女性がエロくなれるように仕向けているんだ?と聞かれると、それは私自身がエロくあったほうが幸せを実感できる機会が多かったからだと思います。

 エロく、と言っても、淫乱になれとかヤリマンになれとかいう話ではなくって。

 ここでいうエロくなるというのは、自分の欲求のために何かを消費するということを指しています。

 自分の快感のためにセックストイを買ってみる。動画を買ってみる。お金を出してホストとデートしてみる。イベントに参加してみる。

 要するに女性ホルモンが出てる!と実感できるようなことが、エロくなるということかなと。

 そんな感じで、今回のコラムでは、女性がより「エロく」なるには?なぜ「エロく」なる必要があるのか?「エロく」なることで得するのか?というようなことを考えていきたいと思います。

 題して、「死ぬまでモテたい」。

 死ぬまでモテるために、もっとエロくなるにはどうすればいいのか?

 そんなわけのわからない命題を追っかけてみたいと思います。

こじれない女になるために?【脱こじらせへの道 第64回(最終回)】

2018.01.26 Vol.web Original

 さて最終回です。

 2年半を経て、なんとなく「こじらせ」から脱却する方法は見つかったかな、という気がしませんか?

 頭でっかちな思いこみを捨てること。

 同性だろうと異性だろうと、お互いの違いを理解して認めること。

 なんとなくそうやってすごしていれば、「こじらせ」とか、面倒くさい悩みとかからは解放されるような気がします。

 ただ、ありのままの自分を受け入れて、自分を肯定することって、無欲とは違うんですよね。

「もっと周りから好かれたい!」

「コンプレックスをなくしたい!」

「自分のことをわかってほしい!」

 どんなに頭では理解しているつもりでも、自分の気持ちや感情が、現実以上のことを望むことがあります。
 

 また、違いを認めても、認めた上でやっぱり違和感を拭い去れないときがあります。

 少なくとも、私はそうですが、皆さんはいかがでしょう。

 たとえば、みんなで一緒に出かけていても、「自分はここにいてはいけないんじゃないか」という気持ちに苛まれることってありませんか?
 
 そういう、いわゆる「場違い感」というのが、私にはずっとついてまわっています。
 
 この「場違い感」のようなものが、私にとっての一番の「こじらせ」なんじゃないかと思います。

 どんなに自己肯定したところで、自分以外のすべての人が自分を否定しているんじゃないかとか。

 そういう思いに一生取り付かれたまま、きっと一生私は「こじらせ」から抜けられないまま、死んでいくのだと思います。

 仮に、場違い感に自分の感情を支配されてしまうとしたら、私にとってはやはり「他者からの肯定」(勘違いも含めて)が足りていないのかもしれません。

「愛されたい」「ちやほやされたい」「モテたい」。

 そういう、承認欲求を得たいという思いが自分の奥底にはあって、それを含めて自己肯定をすることが、こじれていない本当の自分なのでは。

 私は結局この「もっと愛されたい!」という自分の気持ちを肯定することにしました。

 果たしてそれが、こじらせからの脱却なのか、こじらせとの共生なのかはわかりません。

 ただ、ありのままの自分を肯定できたからこそ、ぶれない自分のまま、他者に肯定されることに恐怖がなくなったように思います。

 というわけで、来月からは「愛されたい」について考えるコラムをはじめます。

 皆様、引き続き、よろしくお願いします。

“脱”こじらせできたのか?【脱こじらせへの道 第63回】

2018.01.12 Vol.Web Original

 年が明けて早2週間が経とうとしています。

 この記事が公開される二日後に、GIRL’S CHは5周年を迎えます。早いものです。
 5年前の2013年1月14日、東京ではまれに見る大雪で、交通機関がほぼ麻痺した状態の中、GIRL’S CHのサイトオープンイベントが開催されたのでした。

 それから二年半ほど経った2015年の6月から、この「脱こじらせへの道」の連載が始まりました。

 今回で63回を迎え、「もういいよ」って言われるんじゃないかというほどに、「こじらせ」についてああでもないこうでもない、と書いてきましたね。

 さすがにここまで続いたら、そろそろ田口もこじらせからの脱却が出来ているんじゃなかろうか?とも思うので、ここで一旦足を止めてみようかなと思います。

 これまでの62回分の記事の中で、いろんなパターンの「こじらせ」の例を見てきました。

第3回 女性のセックスは「イク」ことがゴールではありません

脱こじらせへの道第3回 女性のセックスは「イク」ことがゴールではありません

 まずはよくあるこの「こじらせ」。
 「セックスはこうあるべきだ」とか、「女性はこうあるべきだ」と最初から決め付けて、感情や欲望と、頭で考えていることが合っていない。
 つまり、現実を見ないで頭の中で考えすぎてしまうことからのこじらせです。

 「セックスでイケない自分って変?」という悩みの原因もそこにあると言えます。
 パートナーとの意思疎通とか、自分がセックスを楽しむことを置いてけぼりにして、「イクというのがセックスのゴールらしいぞ…」とどこからか聞いた根拠のないゴールを設定してしまうから悩んでしまうのです。

第21回 おっぱいの悩み

脱こじらせへの道 第21回 おっぱいの悩み

 なんでもないコンプレックスの話のようですが、どういう理由で悩んでいるかによって、実はこじれているということもあります。
 それがこの、「おっぱいの悩み」の回で書いていたことです。

 コンプレックスや欠点はあって当たり前ですし、あっても全然問題ないはずです。
 なぜ私たちはコンプレックスをなくしたいのか? なくさなければいけないのか?
 もしその理由が、「他者からの目が気になるから」というものであれば、それはこじれています。
 自分の気持ちと行動がかみ合っていないからです。
 

 頭で考えていることと気持ちの動き、自分と他人。
 それだけでこれほどまでにこじれているのですから、男性と女性との間もこじれているのはもちろんです。

第48回 セックスの要望、言えますか?

脱こじらせへの道 第48回 セックスの要望、言えますか?

 「相手に悪く思われたらいやだから我慢しよう」とか、「こんなこと言われたら引かれるのでは」という不安から、自分がどうしたいかより相手の都合を優先して、その結果こじれてしまう、というパターンもありました。

 男女の性に対する考え方は全く違っているのですが、今の日本では、それが可視化された状態にはなっていません。
 AVひとつとっても、男性ユーザーと女性ユーザーの感想は全く違うのに。

 お互いに、「自分はこれがいいから、相手もこれがいいはずだ」という風に思ってしまい、なんで分かってくれないんだろうということで悩みが深まってしまう。
 互いに違うことを理解できていればいいのですが、なかなか難しいものです。

 そんな風に、「こうあるべき」「こうでなければいけない」という思い込みに、感情がついていかなくなったとき、人はこじれてしまうのかな、と私は思っています。
 
 子供のころ、親や学校に厳しく言われたりした経験はありませんか?
 集団生活においては、ある程度のルールは必要かもしれません。
 でも、自分らしく生きることについては、誰かからルールを押し付けられる必要なんてありません。

 お互いに違いを認めて、自分にとっての最善を目指していけば、本当はこじらせる必要なんてないのかもしれませんね。

 というわけで、なんとなく私の「こじらせ」についての謎が解けてきたみたいです。
 
 次回、「脱こじらせへの道」最終回です。

全力で全裸「風呂ダンサーズ」【脱こじらせへの道 第62回】

2017.12.22 Vol.Web Original

 早いもので、2017年最後の更新となりました。

 今年はエロメンたちにインタビューをしてみたり、イケメンフェスティバルの様子をレポートしてみたりと、女性向けアダルト(というよりもはやレジャー)のコンテンツについていろいろとご紹介することが多かったように思います。

 ちょうど一週間前は、前回の北野翔太さんへのインタビューでも書いたように、劇団Rexy「風呂ダンサーズ」の公演が行われていました。

劇団Rexy新作公演『風呂ダンサーズ』で座長を務める北野翔太さんにインタビュー・後編【脱こじらせへの道 第61回】

2017.12.12 Vol.Web Original

 12月14~17日に本番を迎える劇団Rexy第5回公演「風呂ダンサーズ」。座長を務める北野翔太さんへのインタビュー、後編です。「15人のイケメンが全裸で踊る」という驚きの作品の裏側に直撃しました。

劇団Rexy新作公演『風呂ダンサーズ』で座長を務める北野翔太さんにインタビュー・前編【脱こじらせへの道 第61回】

2017.12.08 Vol.Web Original

 前回は12月14日から上演が始まる劇団Rexyの公開稽古の模様をお届けしましたが、今回は本公演で座長を務める北野翔太さんにインタビュー。最近では女性向けAV以外にも活動の幅を広げている北野さんにこれまでのこと、そしてこれからのことを根掘り葉掘りうかがいました。

タオル一枚の男が舞う!劇団Rexy新公演とは【脱こじらせへの道 第60回】

2017.11.24 Vol.Web Original

 実はこの数ヶ月GIRL’S CHはイベント続きなんです。

 10月8日にはDVD発売記念イベント、10月21日には前回ご紹介したイケメンフェスティバル、そして来月は劇団Rexy第五回公演。

 劇団Rexyについては、以前このコラムでも紹介させていただきました。

 GIRL’S CHやSILK LABOに出演するエロメン・ラブメンを含むイケメンたちだけの劇団です。
脱こじらせへの道 第10回 特別編 劇団Rexy出演者7人にインタビュー

 露出度高めのイケメンたちを目の前で見られるこの劇団Rexyですが、コメディ作品を基本として、時代劇、BLにも取り組んできました。

 第五回目となる本公演のタイトルは「風呂ダンサーズ」。

 そう、イケメンが踊るんです。

「イケメンフェスティバル2017」とは? 後編【脱こじらせへの道 第59回】

2017.11.14 Vol.Web Original

 10月21日に行われたイケメンフェスティバルの模様をお伝えする今回。

 前編では、ショーの内容をご紹介して終わってしまいましたので、後編ではSOD本社全フロアを使った、各フロアのイベントをご紹介したいと思います。
(⇒前編はこちら

「イケメンフェスティバル2017」とは? 前編【脱こじらせへの道 第59回】

2017.11.10 Vol.Web Original

 去る10月21日に、GIRL’S CH初の単独イベントを開催いたしました。

「次へつながる」AV出演とは【田口桃子の脱こじらせへの道 第58回】

2017.10.27 Vol.Web Original

 9月は新人エロメンの夏目哉大さん、そして10月は舞台俳優としても活躍しているエロメン・有馬芳彦さんのインタビュー。
 2ヶ月にわたって、女性向けAVの出演側の意見をお伺いしてきました。

<有馬芳彦さんのインタビューはこちら>
前編:http://www.tokyoheadline.com/190001/
後編:http://www.tokyoheadline.com/190222/

 前回の夏目哉大さんは、AV作品で自分を表現することに重きをおいてましたが、有馬芳彦さんの場合は、「俳優・有馬芳彦」を、いかにいろいろなメディアで表現するか、を重要視している方でした。

 同じエロメンであっても、スタンスの違いが非常に面白い、お二人のインタビュー。

 今回はそんなお二人のスタンスから、男性がAVに出演することとは? を考えてみたいと思います。

■男性向けAVには「出ない」

 AV男優とエロメンって何が違うの? という質問をたまにいただきます。

 よく私たちは、「AV男優は男性向けAVに出演している人、エロメンはSILK LABO(女性向けAV)に出演している人」と答えています。

 それって、視聴者が違うだけなのでは? やってることは同じではないの? という風に思う方もいるかもしれませんね。

 しかし有馬さんは、男性向けAVには出ない、と断言しました。

「女性向けのレーベルが作る作品だったら、ということであれば(男性向けAVのような企画内容への出演も)考えられると思います。ただ男性向けのレーベルに出るというのは許さないんですよね。何のために今、女性向けの作品に出ているのかということが根本から崩れてしまうので」

 男性向けAVでは、女優さんの体やプレイ、または、企画で、面白さが決まってきます。

 たとえば、”元芸能人デビュー!”なんていう作品では、その女優さんが裸を見せることや、カメラの前でエッチなことをするということを見せる、というのがメインテーマです。

 または、”時間が止まる○○”というような企画作品では、普段はありえないけど映像の中だからできるエッチなことを見せる、というのがメイン。

 何を見せたいかが明確で、それをどうやって見せるか?を考えるのが、男性向けAVの作り手の醍醐味であり、最も重要なことではないかと思います。

 出演者も、それらの意図に沿うように最善を尽くします。

 対して女性向けAVの場合、「出演者」が何をするか? どんな表情を見せてくれるか? という部分が重要視されているのではないかと思います。

 男性向けAVでは、求められた要求に的確に反応する職人的な技能が求められるのに対し、女性向けAVでは、与えられたテーマを自由に表現する即興的な技能が求められるのかな、という風に感じています。

 俳優・有馬芳彦として、自分を表現するために来たAVの世界。

 AVの中で活躍する職人ではなく、有馬芳彦という俳優をいかに成長させるか、ということが有馬さんの中での揺るがない軸であるように感じられました。

 一方、前回インタビューに答えてくれた夏目哉大さんは、男性向けAVへの出演も積極的でした。

 男性向けAVでの技能を身につけることによって、「AV男優・エロメン」としての成長をしたい。

 ふたりにとっての”成長”の方向性がそれぞれ現れた回答だったと思います。

■女性向けAVも格闘技も、縁。

 ちょうどこの記事が掲載されることには、上演真っ只中ですが、10月26~29日に、有馬芳彦さんがメインキャストを務める、「宇宙SORA」というお芝居が上演されます。

 それらの出演の傍ら、今年はシュートボクシングのリングアナウンサーとしても活躍。
 
 また、トークイベントを開催したり、歌を歌ったり…。

 本当にマルチな分野で活躍していますね。

 AV女優さんの中には、アイドルになりたい、女優になりたい、有名になりたい…そんな理由からAV女優という道を選択する女性もいます。

 実際にそれを叶える人もいますが、狭き門、決して楽な道ではありません。

 一方でAV男優さんの多くは、AVに出ること、出続けること、を目標として、始めている人が多い印象。

 その過程で、女性向けのイベントを開いてファンを増やしていったり、書籍を出版して性に関するイメージを変えていこうという活動をしている方もいます。

 そんな中、有馬さんのような出演の形は、新しいパターンだといえると思うのです。

 有馬芳彦さんが成功例となり、男性とAVの新たな関係性を構築できると、おもしろいですよね。

 さて、そんな有馬さん夏目さんも出演された、一大女性イベントが先週開催されました。
 
 題して、「GIRL’S CH presents イケメンフェスティバル2017 女性向け秘密のお店大博覧会!!」

 エロメンの皆さん、男優さんとのふれあいはもちろん、GIRL’S CHの考えるさまざまな女性向けレジャーを大集結させて、安心安全に少しずつ楽しめるという、新しいイベントです。

 次回はそんなイケメンフェスティバルの様子をご紹介したいと思います!

 有馬芳彦さん出演舞台「宇宙SORA」公式サイトはこちら

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