GENERATIONSの片寄涼太が、ドラマ『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』(日本テレビ、毎週水曜深夜24時59分~)、映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(2020年3月13日公開)の主題歌を担当することがわかった。曲は「Possible」で、 アーバンな雰囲気のトラックに乗せて、片寄が甘くソフトな歌声で恋愛における葛藤を描いた歌詞を歌い上げる。片寄は「 作品に少しでも華を添えられる楽曲になっていたら」とコメントを寄せている。
「Possible」は、m-floの☆Taku Takahashiとシンガーソングライターの向井太一の共作で、本作のために書き下ろした楽曲。☆Takuは前シリーズから主題歌などのサウンドプロデュースを手掛けている。
片寄は寄せたコメントのなかで「いま流行りのシティポップの要素が盛り込まれたとてもお洒落な一曲になっています」。さらに「歌詞とトップラインは☆Takuさんが声をかけて下さったシンガーソングライターの向井太一さんに制作して頂きました。自分も向井さんの楽曲やアルバムを趣味的にとても自然に聴かせて頂いていたの で、このようなカタチでご一緒させて頂ける事に驚くと同時に、とても嬉しかったです。 作品に少しでも華を添えられる楽曲になっていたらなと思います。作品と合わせて楽曲も是非気に入ってやってください」(原文ママ)と気合が入っている。
ドラマ『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』は、ホストが支配する街・ナイトリングを舞台に、白濱亜嵐演じる主人公シンタロウがホストと戦いながら、成り上がるまでの物語。第1話では、シンタロウがあることをきっかけにナイトリングナンバーワンの“クラブ・テキサス”に乗り込み、そこでトップとして君臨する実の兄・シニア(DAIGO)と久々に再会。大切な家族である 仲間を守るための戦いが、実は実の兄弟による覇権争いだった、という展開だった。
映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』は、 ドラマの出演キャストに加え、前作「PRINCE OF LEGEND」を彩っ た個性豊かな王子たちも再集結し、 「貴族」と「王子」がナンバーワンの座をかけてバトルを繰り広げる。
主題歌を担当する片寄は前シリーズより 総資産数兆円といわれている朱雀グループの御曹司である“セレブ王子”朱雀奏を演じている。映画では、“伝説の王子”として「貴族」と対峙する重要な役どころとなる。