SearchSearch

MMAデビュー戦の皇治がカズ次男・三浦孝太を「サッカーボールキックから絞め落とす」とフィニッシュ予告【RIZIN】

2023.12.21 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でMMAデビュー戦に臨む皇治(TEAM ONE)が12月21日、都内で公開練習を行った。皇治はサッカーの元日本代表・三浦知良の次男である三浦孝太(BRAVE)を相手にMMAデビュー戦を迎えるのだが、フィニッシュについて「サッカーボールキックから絞め落とす」と予告した。

 皇治はこの日、1分半のボクシングのミット打ちと1分半のMMAのミット打ちを行う予定だったのだが、MMAのパートに入るとミットを持った竹浦正起にパウンドを数発放ったところで「もうええやろ。お楽しみは大晦日で」と切り上げ、勝手に会見に移る傍若無人ぶり。皇治のグラウンドでのテクニックについてはベールに包まれたままとなった。

 その後の会見ではMMAの完成度について「分からんすね。ぶっちゃけ強い奴とやりまくっているので、自分がどの位置にいるかも分からない。もしかしたらUFCの王者レベルかもしれないし、もしかしたらDEEPの王者レベルかもしれないし、もしかしたら修斗の王者レベルかもしれないし、もしかしたらNARIAGARIの王者レベルかも分からないし(笑)」と煙に巻くも「絞め落としますよ、マジで。サッカーボールキックから絞めてサッカーボールをパンクさせるんですよ」と絞め技でのフィニッシュを予告した。

皇治が2025大阪・関西万博でのメイウェザー戦実現をアピール【RIZIN】

2023.12.21 Vol.Web Original

 格闘家の皇治(TEAM ONE)が12月21日、2025年に開催される「大阪・関西万博」でのフロイド・メイウェザー戦の実現をアピールした。

 大晦日の「RIZIN.45」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でサッカーの元日本代表・三浦知良の次男、三浦孝太(BRAVE)を相手にMMAデビュー戦に臨む皇治はこの日、都内で公開練習を行った。

 練習後の会見で皇治は「これが終わってメイウェザーにたどり着かないといけない。俺はしつこいから絶対にたどり着く」と改めてメイウェザーとの対戦実現をアピールした。

 その後の本紙の直撃には「2025年に大阪で開催する大阪万博にぶつけられたら面白い。“大阪にマルコメを持ってきた”ってね。京セラドームでやりたいですね」と万博の時期に京セラドームでメイウェザーと対戦というプランを口にした。

K-1のリングでのMMAマッチぶち上げた皇治が「ベルトは誰が持っているかが大事。俺は武尊が持っていたから欲しかった」

2023.12.10 Vol.Web Original

「僕にケンカを売っている奴はいっぱいいる。誰でもいいから来い」

 格闘家の皇治が新生K-1第2章の第2弾大会となる「K-1 ReBIRTH2」(12月9日、大阪・エディオンアリーナ大阪)で、K-1へのMMAマッチでの参戦をぶち上げた。

 今回の大阪大会の“PRおじさん”を務めた皇治は休憩時間にリングに上がると「来年は選手として、MMAファイターとして、RIZINファイターとしてこのリングで戦えたらいいなと思っています」とMMAでのK-1参戦をアピール。そして「僕は男なんで。男はチャンピオンとかチャンピオンじゃないとかではなくて生き方やと思ってます。男はケンカ売ったなら、そいつの所に行って、そいつのルールでやるのが男やと思ってます。でもそれができないのなら、俺がここに来てMMAやっても面白いんじゃないですか宮田さん。どうですか?」と一緒にリングに上がっていた宮田充Krushプロデューサーに無茶ぶり。

 その後に行われた会見では「K-1のリングでMMAやりましょうよ。こういうことって今までないじゃないですか。やっぱり嫌われること、話題になることをしないと。本物は、ボクシングで言うと井上尚弥、こっちで言うと天心や武尊は黙って試合をしていればいい。いつも言ってますが、アンパンマンも、アンパンマンがいて、カレーパンマンがいて、ばいきんまんがいて成り立つ。俺たちがしっかり話題になることをやっていかないとK-1は埋まらない。なので話題になるでしょ? 僕がここのリングでMMAをやれば」とその真意を明かした。

 対戦相手については「僕にケンカを売っている奴はいっぱいいる。それならば来い、と。ファイターである前にチャンピオンである前に男なんで、来い、と。俺は大なり小なり自分の足でやってきた。こんなK-1の舞台に守られて小石を投げているような奴になんで俺が興味を持つのかと。チャンピオンベルトがカッコいいんじゃない。誰が持っているかが大事。俺は武尊が持っていたから死ぬ気でも欲しかった。それだけの話。ケンカなんだから誰でもいいから来い。それが男やろ、と。それをできんから人気が出ないんやろ、と。言ってあげておいてください」と語った。

レオナ・ぺタスが「皇治って誰でしたっけ? 眼中にない」とバッサリ【K-1】

2023.12.08 Vol.Web Original

 新生K-1第2章の第2弾大会となる「K-1 ReBIRTH2」(12月9日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日会見が12月8日、大阪市内で行われた。

 K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者のレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)がSNSで舌戦を繰り広げている皇治について「眼中にない」と切って捨てた。

 レオナは皇治について問われると「皇治って誰でしたっけ?(笑)」とはぐらかしたうえで「僕は全然、彼のことは眼中にない。実力もないので何も思っていない。大阪大会のPR大使になってますよね。この大会のためだけに使わせてもらったというだけ。だから彼に対して何も怒ってない。勝手にMMAでもキックボクシングでも頑張っていればいい。僕に届かないところにいるから眼中にない。僕のチームの後輩の松山とか、僕にも届かないような選手とやっていればいいんじゃないかと思っているので、彼のことは何も思ってない」とバッサリ。

NARIAGARIから参戦の豊樹が規定体重をクリアできず再計量。対戦相手の鈴木勇人は一人でフォトセッション【K-1】

2023.12.08 Vol.Web Original

 新生K-1第2章の第2弾大会となる「K-1 ReBIRTH2」(12月9日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日計量が12月8日、大阪市内で行われた。

 続々と選手が規定体重をクリアする中、皇治がCEOを務める「NARIAGARI」から参戦する豊樹(NARIAGARI)が-66kg契約のところ100gオーバーの66.1kgで規定体重をクリアできず再計量となった。リミットは15時となる。プレリミナリーファイトのフェザー級戦に出場する魁志(Vigor Kickboxing Gym)も59.2kgで再計量となった。

三浦孝太が皇治の格闘家としてのキャリアを警戒「相手がMMAデビュー戦でも簡単ではない。しっかり勝ちに行く」【RIZIN.45】

2023.11.24 Vol.Web Original

 元サッカー日本代表・三浦知良の次男で格闘家の三浦孝太(BRAVE)が大晦日に格闘家の皇治(TEAM ONE)を相手に再起戦に臨むことが11月24日、発表された。

 この日は都内で「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が行われ、三浦と皇治は揃って会見に臨んだ。

 三浦は5月の「RIZIN.42」でYA-MANにTKO負けを喫して以来、皇治は今年4月の「RIZIN.41」で芦澤竜誠にキックボクシングルールで敗れて以来のともに再起戦となる。皇治はこの試合がMMAデビュー戦となる。

 会見で三浦は「連続でキックボクシングのトップ選手とやらせてもらえるということで自分自身もうれしい気持ちなのと、また大晦日に呼んでいただき、感謝しています。皇治選手はリスペクトしている選手。自分が小さい時から見てきた選手なので、そういう選手とリングで対峙できるのはうれしいことなんですが、試合となったら関係ないので自分が必ず勝ちたい」と勝利を誓う。

 前回のYA-MANに続き、キックボクサーのMMAデビュー戦の相手を務めることについては「“キックボクサーとして”とかではなく、前回やったYA-MAN選手や皇治選手は格闘技のキャリアではトップ選手だと思うし、活躍されている方。MMAデビュー戦とはいえ、自分が挑むことには変わりはない。シンプルに皇治選手のMMAデビュー戦の相手をやれるということはすごくうれしいことなんですが、あまりそこは意識していないというか、一人の実績のある選手という感じ」と語る。

皇治がMMAデビュー戦で三浦孝太と対戦。誰も知らない「武浦スペシャルと青木スペシャルで勝つ」【RIZIN.45】

2023.11.24 Vol.Web Original

 格闘家の皇治(TEAM ONE)が大晦日に三浦孝太(BRAVE)を相手にMMAデビュー戦に臨むことが11月24日、発表された。

 この日は都内で「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が行われ、皇治と三浦は揃って会見に臨んだ。

 皇治は今年4月の「RIZIN.41」で芦澤竜誠にキックボクシングルールで敗れて以来、三浦は5月の「RIZIN.42」でYA-MANにTKO負けを喫して以来のともに再起戦となる。

 会見で皇治は三浦について「なにもない。男前やなと思って。新旧モテ男対決と違いますか。新旧って言ったら俺が終わったみたいになるな」と語ったうえで「こんな平和な記者会見あります? 俺、結婚式かと思って。やっぱり僕たちプロは乱闘とかダメなんですよ。きっちり結婚式のように平和にせんと。僕らはアスリートですから。心を入れ替えて、三浦君みたいにスマートに行く」とこの日はトラッシュトーク的なものは封印。

皇治がドーピング検査で再度陽性の木村ミノルに「NARIAGARI」参戦呼びかけ。vs平山迅戦実現をアピール

2023.11.24 Vol.Web Original

 格闘家で格闘技イベント「NARIAGARI」のCEOも務める皇治(TEAM ONE)が11月24日、ドーピング検査で再度の陽性反応が出た木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle-Box)にNARIAGARIへの参戦を呼びかけた。

 木村は「RIZIN.43」(6月24日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)で約6年9カ月ぶりの参戦を果たし、ロクク・ダリとキックボクシングルールで対戦。1R1分8秒でKO勝ちを収めたが、試合の際に受けたドーピング検査で陽性反応が出たことから、RIZINはダリとの試合は無効試合とし、試合をした6月24日を起点とする半年間の出場停止処分が下していた。11月11日に行われた会見では「2度目のドーピング検査で陰性だった場合」という条件付きで大晦日での安保瑠輝也(MFL team CLUB es)との復帰戦が発表されていたのだが、この日、都内で行われた会見でRIZINの榊原信行CEOが検査結果が再び陽性であったことからこのカードが中止となったことを発表した。

 皇治は木村について「半年やそこらで抜くのは無理やろと思ってました」と語ったうえで「NARIAGARIにおいで」と呼びかけた。

K-1グループとの3vs3の対抗戦が決定。元K-1の平山迅「勝ってNARIAGARIファイターとしてK-1に暴れに行く」【NARIAGARI】

2023.11.22 Vol.Web Original

 格闘家の皇治(TEAM ONE)がCEOを務める格闘技イベント「NARIAGARI」の第3弾大会となる「NARIAGARI VOL.3」(12月2日、大阪・176BOX)の追加カード発表会見が11月21日、都内で開催された。

 会見にはK-1グループの宮田充Krushプロデューサーも出席し、NARIAGARI vs K-1グループの対抗戦3試合が発表された。

 会見の冒頭、宮田氏は「前回のK-1の会見でNARIAGARIのファイターが出場することに対してファンの皆さんや関係者、ファイターの皆さんからいろいろな声が上がった。それが収まりつつある中で今回の発表になる。いろいろなファイターが出てきて賛否を呼ぶイベントだが、今回の3人のファイターについてはとてもいい選手が対戦相手に挙がっていて、とても意義のあるものだと思っている。ここでどんな戦いが繰り広げられて、来年、NARIAGARIがどんなふうに展開していくかも含めて僕も楽しみだし、今回の大会は生配信もされるということで、これをきっかけに見たことのない人もNARIAGARIの戦い、そこで戦うK-1ファイターの戦いに注目していただければうれしいと思う」などと今回の参戦についての見解を口にした。

 これを受けて皇治は「僕はK-1が好きで、感謝もしていて、K-1があったから今の自分がいてますし、勝ったり負けたりですが、こうなってRIZINの舞台で張り切らさせてもらっているのはK-1があったから。だからK-1に感謝していて、K-1がちょっと元気がない時に僕が行くことで賛否両論起こるならええわと思って行ったんですよ。それでPRおじさんみたいになって、PRしにいったら思いのほかファイターたちがやかましい。“NARIAGARIの選手を出すな”とかファンが言うのはいいんですが、ファイターまでごちゃごちゃいうのは“お前らが盛り上げられないから俺が来てんやろ”という話なんで、気に食わんからしばき倒したろ、と思ってNARIAGARIvsK-1は面白いんじゃないかなと思った。NARIAGARIに対してK-1ファイターは“調子に乗るな”と思っていると思うんですよ。それを代表してNARIAGARIをつぶしに来てくれていると思う。これに勝ったら逆にみんなK-1に上がっていくと思うし、負けたら僕らは考えなあかんところ。僕が言いたいのは結局、出所なんて関係なくて、必死こいてる奴が成り上がっていいけばいいと思っている。僕らはそういう選手を抱えていると思っているんで、それを全力でK-1ファイターにぶつけたいと思いました」と今回の対抗戦が実現した経緯を語った。

皇治が大晦日について「猛烈なオファーはいただいている。それに応えられるように動いている」【RIZIN】

2023.11.21 Vol.Web Original

 RIZINファイターの皇治(TEAM ONE)が11月21日、大晦日の「RIZIN.45」でのMMAデビュー戦について言及した。

 皇治はこの日、都内で行われた「NARIAGARI VOL.3」の追加カード発表会見に出席。会見にはK-1グループの宮田充Krushプロデューサーも出席し、NARIAGARI vs K-1の対抗戦3試合が発表された。

 会見後の取材で皇治はMMAデビュー戦について「単刀直入に言うと大晦日は女の子と抱き合うか男の子と抱き合うか。すごく悩むところ。でもファンが大事なので、なんとか格闘技界のために僕ができることがあるんじゃないかと思っている。猛烈なオファーはいただいているので、それに応えられるように動いている」と独特の言い回しで大晦日参戦への意欲を見せた。

 先日、足をケガしたことをSNSで明かしていたのだが「痛いんよ」とまだ完治はしていないよう。「RIZINは俺が冗談言ってると思ったらしく“ほんまやったんや”みたいにびっくりして“試合どうすんねん?”ってばんばん連絡が来る」とRIZINとのやり取りを明かす。

皇治が芦澤竜誠へのリベンジマッチに意欲「1年間好きなだけ泳いでおけ。絞め落とす」【RIZIN】

2023.11.21 Vol.Web Original

 RIZINファイターの皇治(TEAM ONE)が11月21日、昨年4月にキックルールで敗れた芦澤竜誠(フリー)とのMMAでの再戦について2024年中の大阪大会での開催を希望した。

 皇治はこの日、都内で行われた「NARIAGARI VOL.3」の追加カード発表会見に出席。会見にはK-1グループの宮田充Krushプロデューサーも出席し、NARIAGARI vs K-1の対抗戦3試合が発表された。

 会見後の取材で皇治は芦澤について「お前はボランティアで俺に勝っただけ。あれは勝たせてやったんですよ。すぐ回収する。ボランティアの有効期間は1年と決めていた。その間、好きなだけ泳いでおけと。絞め落としてやりますよ」とあの敗戦を振り返る。

 芦澤が大晦日に太田忍と対戦することについては「俺はそういうのは飽きた。俺はMMAを真剣にやっている。だからこそ分かることもある。挑戦というのはカッコいい。僕も偉大な選手たちに挑戦してきましたけど、挑戦することがカッコいいという時代は終わった。芦澤君が太田に勝てるわけがない。立ち技でやったら全然、芦澤が強いと思いますよ。でもMMAでしょ? どうとらえているか分からないけど勝たないと意味がない。そこは俺が一番悔しい思いをしてきた。そこは卒業かなと。しっかり勝ちをファンに見せて喜んでもらわないと、この世界で必死こいて生きてきた意味がない。そういうのは卒業。若い子がやればいい。そんなに甘い世界ではないですよ、MMAは」とMMAは甘くない!とばっさりと芦澤を切って捨てるも「まあ、俺がやったら勝ちますけどね、太田には」と相変わらずの皇治節。

Copyrighted Image