米タブロイド紙ニューヨーク・ポストが11月の米大統領選で支持を表明していたトランプ大統領へ「暗黒の茶番劇に幕を下ろすときが来た」(昨年12月28日付社説で)
→お仲間が「敗北を受け入れろ」と促す。
菅義偉首相が新型コロナウイルス変異種の新たな国内侵入を阻止するために「国民の命と暮らしを守るために先手、先手で対応するために土曜日(26日)に方針を指示し、全世界から外国人の新規入国者の停止を発表した」(昨年12月27日、首相官邸で記者団に)
→いや、後手後手でしょ。
米タブロイド紙ニューヨーク・ポストが11月の米大統領選で支持を表明していたトランプ大統領へ「暗黒の茶番劇に幕を下ろすときが来た」(昨年12月28日付社説で)
→お仲間が「敗北を受け入れろ」と促す。
菅義偉首相が新型コロナウイルス変異種の新たな国内侵入を阻止するために「国民の命と暮らしを守るために先手、先手で対応するために土曜日(26日)に方針を指示し、全世界から外国人の新規入国者の停止を発表した」(昨年12月27日、首相官邸で記者団に)
→いや、後手後手でしょ。
自民党の石破茂元幹事長が安倍晋三前首相が戦力不保持を定めた憲法9条2項を維持したまま自衛隊を明記する考えを唱えたことについて「(2項削除では)国民投票で2分の1はいかないので(安倍氏は)ガラッと変わった。そんなことが説得できないなら国会議員なんて辞めてしまいなと思う」(10月7日、国会内の講演で)
→か、過激な発言。
将棋の羽生善治九段「50代なりの将棋を指せていければいいなと思っています」(9月22日、第70期王将戦挑戦者決定リーグ開幕戦で藤井聡太棋聖に初勝利後に)
→いつの間にか50代。頑張れ50代。
世界保健機関(WHO)で緊急事態対応を統括するマイク・ライアン氏が新型コロナウイルスについて「世界人口の約10%がこれまでに感染した可能性がある」(10月5日、WHOの執行理事会で)
→10人に1人と考えるとちょっと怖い。
菅義偉首相が日本学術会議が推薦した新会員候補のうち、6人の任命を見送ったことについて「法に基づいて適切に対応した結果だ」(10月2日、記者団に)
→またこれですか…。
座間9人殺害事件の白石隆浩被告が動機として「働かずに楽して暮らしたい」(10月30日、裁判員裁判の初公判の冒頭陳述で)
→それはそうだったんだろうけどな…。
昨年7月の参議院議員選挙をめぐる買収事件で、公選法違反の罪に問われた前法相で衆院議員の河井克行被告が「なんで検察官のほうを向くんだ」(9月4日、第6回公判で案里被告の前田智代栄公設第1秘書の証言中に)
→さすが元法相。ヤクザだってなかなかやらない。
自民党総裁選に出馬した石破茂元幹事長「私はひたすら愚直に生きてきた。もっとお利口さんに立ち回ることもできたかもしれない」(9月8日、自民党本部での所見発表演説会で)
→愚直さを評価しないのが自民党の国会議員!?
自民党総裁選に出馬した菅義偉官房長官「私のような普通の人間でも、努力をすれば首相を目指すことができる。まさにこれが日本の民主主義ではないか」(9月8日、自民党本部での所見発表演説会で)
→最近は「果たして苦労人といえるのか?」説が結構流れてますな。
中国当局から弾圧を受ける盲目の人権活動家、陳光誠氏「中国共産党は人類の敵だ。自国民を恐怖に陥れ、世界の幸福を脅かしている」(8月26日、米共和党全国大会での演説で)
→まあ、香港とか見てるとそうだわな。
チェコのビストルチル上院議長「世界各地の議会は、民主主義の原則と自由の精神を守らなければならない」「私は台湾人」(9月1日、訪問中の台湾の立法院での演説で)→「プラハの春」を経験した国は言うことが違う。これに中国の王毅国務委員兼外相が「これは公然とした挑発だ。一線を越えた。必要な対応を取らざるを得ない」(9月1日、ベルリンでの会見で)
→これは「脅迫」では?
施行は来年6月14日
12月10日に閉幕した臨時国会の8日未明の参議院本会議で「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律案」が可決された。これはチケットの高額転売を規制する法律で、コンサートのみならず、2019年に行われるラグビーワールドカップ(W杯)、2020年東京オリンピック・パラリンピックにまでおよぶ不正転売を規制するものとなる。
これまで音楽業界やスポーツ業界などから成立を望む声があがっていたのだが、なかなかそこに至らず、今回ついに投票総数237票中賛成237票、反対0票という結果で可決・成立した。
この日は超党派の「高額チケット転売問題議員連盟」の総会が開かれ、経過の説明が行われた。
まずは三谷英弘衆議院議員から「法律については公布の日から6月経過した日に施行となっている。交付は14日になるのではないかといわれているので、施行は来年6月14日から施行となると思われる」と説明があった。
この日は各党の代表、関係団体の代表が姿を見せた。
「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」地方創成賞の授賞式が15日、内閣府講堂で行われ、3名品が選ばれた。地方創生賞・ヒト部門では『米・雑穀のみちのく農業研究所』の長濱氏、同モノ部門では『イチゴスパークリングワインミガキイチゴ・ムスー』、同コト部門は『おやさいクレヨン』だった。
審査にも参加した石破茂地方創生担当大臣は「(ノミネート品目の向こうに)どれだけの笑顔があるかしらと思いながら点数を付けました。米もワインも、クレヨンも、それぞれに大きな笑顔があります」と感想を述べ、「日本人が感動するもの、日本人を笑顔にするものは、世界も笑顔にする」と期待を寄せた。
古田秘馬実行委員長は、「これから引っ張っていく名品を選んだ」とし、「(受賞は)ゴールではなく、スタート」と受賞品目のさらなる飛躍を願った。
「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」は、地域の素晴らしさを外へ直接伝えようと各地で展開されている取り組みを、より広く知ってもらうことを目的に創設された表彰制度。雑誌や新聞、旅行事業者など地域の名品を取り扱う企業や組織がサポーターとなり、実施された。
他受賞品目などは公式サイト( http://furusatomeihin.jp/ )で。
「日本を元気に」をスローガンに各界のキーパーソンにお話をうかがってきた「JAPAN MOVE UP!プロジェクト」。今回は石破茂 地方創生担当大臣に「地方創生」について語ってもらった。(聞き手・一木広治)
日本を取り巻く状況はそんなに安穏としていられるものではない。尖閣諸島周辺では中国の艦船や航空機が毎日のように確認され、北朝鮮では昨年末に№2といわれた張成沢・元国防副委員長が処刑されるなど金正恩第1書記の独裁体制が強まっている。そんな不安定な周辺諸国の状況もあり、安倍政権では「集団的自衛権の行使」容認へ向け、活発な議論が繰り広げられている。そんななか“国防のスペシャリスト”といっても過言ではない自民党の石破茂幹事長に今、日本が直面している問題について直撃した。(聞き手・一木広治)