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2・23名古屋で樋口&坂口のKO-Dタッグ王者組に挑戦のDDTサウナ部が会見で赤っ恥【DDT】

2021.02.09 Vol.Web Original

竹下「DDTの中心はDDTサウナ部」

 DDTプロレスとしては、5年ぶりとなる名古屋でのビッグマッチ(23日、名古屋国際会議場)のメインイベントで、樋口和貞、坂口征夫が保持するKO-Dタッグ王座に挑むDDTサウナ部の竹下幸之介、MAOが8日に都内で開かれた記者会見で赤っ恥をかかされた。

 両チームが調印式に臨んだ後、MAOは「2015年のDDT名古屋大会のときは、一番下っ端のデビューしてすぐの若手で、試合も組まれてなくて、ずっと裏方で1日中走り回ってやってるという状況でした。5年経って名古屋国際会議場に帰って来たときには、メインイベンターになってるというビッグドリームを必ずつかんで。今実際DDTを動かしているのは我々若い世代、中心は俺らってことで。絶対に譲れない戦いで。(坂口さんは)47歳になったんですか? 楽をさせてあげようかなと思ってます」とコメント。

 竹下は「MAOが言った通り、DDTの中心を走っているのはDDTサウナ部だと思ってるんで。実際、上野もこの前(1・9)の後楽園でメインに立ち、MAOも名古屋のメイン。28日、後楽園のメインもサウナ部対決(勝俣瞬馬vs MAO)に決まってるわけで。完全に僕らが中心をいっているのは明らか。後はこれに僕とMAOの結果がついて来れば言うことなし。そのタッグのベルトは竹下、MAOでいただきたいと思います」と語った。

DDTサウナ部の竹下幸之介、MAO組がKO-Dタッグ王座前哨戦に激勝【DDT】

2021.02.01 Vol.Web Original

2・23愛知で樋口和貞、坂口征夫組に挑戦

 DDTプロレス「新春ドラマティック・イタバシリーズ2021」(1月31日、東京・板橋グリーンホール)で、2月23日の愛知・名古屋国際会議場大会でKO-Dタッグ王座(王者は樋口和貞、坂口征夫)に挑戦するDDTサウナ部の竹下幸之介、MAO組が前哨戦を制して、やり返した。

 1月28日の東京・新宿FACE大会では、KO-Dタッグ、DDT UNIVERSAL両王座戦のダブル前哨戦(樋口、坂口組vs竹下、上野勇希組)が行われ、坂口が上野を絞め落として「イラプション」が完勝。2月14日、神奈川・カルッツかわさきで上野が持つUNIVERSAL王座に挑む坂口はサウナ部をこき下ろして、ベルト奪取とタッグ王座防衛を宣言していた。

UNIVERSAL王者・上野勇希が坂口征夫のスリーパーに失神。2・14防衛戦に暗雲【DDT】

2021.01.29 Vol.Web Original

W前哨戦で苦杯

 DDTプロレス「Dramatic 2021 January Special」(1月28日、東京・新宿FACE)のメインイベントでKO-Dタッグ王者の樋口和貞、坂口征夫組(イラプション)が、DDTサウナ部の竹下幸之介、上野勇希組と対戦した。

 この試合は2月14日に神奈川・カルッツかわさきで行われる、王者・上野に坂口が挑戦するUNIVERSAL王座戦と、2月23日に愛知・名古屋国際会議場で樋口&坂口に竹下&MAOが挑戦するタッグ選手権とのダブル前哨戦となった。

樋口和貞&坂口征夫がシーマソーマを退けKO-Dタッグ初V【DDT】

2021.01.10 Vol.Web Original

最後は坂口がスリーパーで高尾を捕獲

 DDTプロレス「GO TO DDT!vol.1」(1月9日、東京・後楽園ホール)で「イラプション」の樋口和貞、坂口征夫組が難敵のシーマソーマ(CIMA、高尾蒼馬)を下して、KO-Dタッグ王座の初防衛に成功した。試合後には2月23日に開催される愛知・名古屋国際会議場大会のメインイベントで竹下幸之介、MAO組の挑戦を受けることが決まった。

 シーマソーマは昨年11月3日の東京・大田区総合体育館大会では、ハラシマルフジ(HARASHIMA、丸藤正道)を破った実力者コンビ。一進一退の激しい攻防が続くなか、15分過ぎ、坂口が高尾にスリーパーを仕掛けるもCIMAがカット。高尾が坂口にエルボー連打を放ち、ロープに走ると、飛びついた坂口がローリングしてスリーパーを決め絞め上げる。高尾の動きが完全に止まり、危険を察知したレフェリーが試合を止め、「イラプション」が勝利を収めた。

秋山準が竹下幸之介を退け「D王 GP」初出場初制覇【DDT】

2020.12.28 Vol.Web Original

来年2・14川崎で遠藤哲哉が保持するKO-D無差別級王座に挑戦

 DDTプロレスリング「D王 GRAND PRIX 2021 the FINAL!!」(12月27日、東京・後楽園ホール)のメインでDDTプロレス最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021」の優勝決定戦が行われ、元全日本プロレス社長の秋山準が“DDTの若きエース”竹下幸之介を破り、初出場にして初優勝を飾った。

 これにより秋山は来年2月14日に神奈川・カルッツかわさきで開催されるビッグマッチで、遠藤哲哉が持つKO-D無差別級王座に挑戦することが決まった。

 両者は11月3日の東京・大田区総合体育館大会で初の一騎打ちを行い、秋山が勝利しており、竹下にとっては雪辱戦となった。

 序盤、秋山は竹下が傷めている左腕にマトを絞って、場外で鉄柱やフェンスにぶつけるなど集中砲火。これを耐えた竹下はドラゴンスクリュー、低空ドロップキック、足4の字固めなどを繰り出して、秋山のヒザを攻め立てた。20分過ぎ、竹下は投げ捨てジャーマン、ラリアット連打、パワーボム、ザーヒー(ヒザ蹴り)で怒涛の攻撃。しかし、変型ジャーマンを狙いにいったところ、秋山がチキンウイング・アームロックで切り返す。さらに、秋山はヘッドシザースとの複合技に移行し、渾身の力で左腕を絞り上げると、これ以上は危険と判断したレフェリーが試合を止めて、秋山が勝利を飾った。

12・27後楽園で「D王 GP」優勝をかけて戦う竹下幸之介と秋山準が火花【DDT】

2020.12.16 Vol.Web Original

勝者は来年2月にKO-D無差別級王者の遠藤哲哉に挑戦

 DDTプロレスが12月15日、東京・渋谷区のサイバーエージェント本社で記者会見を開き、27日に東京・後楽園ホールで「D王 GRAND PRIX 2021」の優勝決定戦で戦う竹下幸之介と秋山準が激しい火花を散らした。

 両者は11月3日の東京・大田区総合体育館大会で一騎打ちを行い、その際は秋山が勝利を収めており、約2カ月ぶりのリマッチとなる。優勝者は来年2月14日に神奈川・カルッツかわさきで開催される21年初のビッグマッチで、KO-D無差別級王者の遠藤哲哉に挑戦する。

 竹下は「20年はボクのなかで、いろんな葛藤、不安、そういういろんな気持ちが渦巻くなか、11・3大田区で秋山選手と戦って、自分本来のプロレスが分からなくなった一戦になった。この2カ月弱でリベンジの機会がきた。21年、DDTを本当の意味で先頭で引っ張っていくために秋山選手に勝って、20年に大きく飛躍した遠藤哲哉とタイトルマッチで対戦したい」と必勝宣言。

 秋山は「僕が決勝にいけたのは、実際自力だけではなく、『準烈』リーダーの大石(真翔)選手にも助けられて、ここまで来ました。自分のためだけじゃなく、彼のためにも、横にいる竹下選手に勝って優勝して、遠藤選手の前に立ちたい」と、こちらも優勝を口にした。

 続けて、秋山は「(DDTに)一人で来て、大石選手を始め、みんなが手助けしてくれて、ここまで来れた。チームの大切さが分かった。仲間の輪を、DDTですごく感じた1年」と振り返った。

12・27後楽園での「D王」優勝決定戦は竹下幸之介VS秋山準【DDT】

2020.12.13 Vol.Web Original

11月3日の再戦が実現

 DDTプロレスリングの最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021」は「D王 GRAND PRIX 2021 in NARIMASU!」(12月12日、東京・成増アクトホール)で全公式戦が終了し、Aブロックでは竹下幸之介、Bブロックでは秋山準が勝ち上がった。

 決勝は27日の東京・後楽園ホール大会で行われる。両者は11月3日、東京・大田区体育館大会で初の一騎打ちを行い、秋山が勝利しており、その再戦となる。

 この日は先にBブロック公式戦が行われ、まず得点6の高尾蒼馬が勝俣瞬馬に敗れ脱落。続いて、秋山がDDT UNIVERSAL王者の上野勇希と対戦。上野はエルボー連打、きりもみ式プランチャ、ブリザード・スープレックス・ホールドなど果敢に攻め立てるも、BMEは自爆。チャンスと見た秋山はサポーターを外してのヒザ蹴りからエクスプロイダーを見舞うもカウントは2。ならばとリストクラッチ式エクスプロイダーから、上野を引き起こしてフロント・ネックロックで絞め上げてギブアップを奪い、得点8で公式戦を終えた。

竹下幸之介が「D王」で初白星も左腕負傷発覚で暗雲【DDT】

2020.11.28 Vol.Web Original

同じユニット「オールアウト」の彰人と対戦

 DDTプロレスリング「D王 GRAND PRIX 2021 in NARIMASU (FREE!)」(11月27日、東京・成増アクトホール)のメインで“DDTのエース”竹下幸之介が、同じユニット「オールアウト」の彰人と対戦した。竹下は「D王 GRAND PRIX 2021」Aブロックで初白星を挙げるも、左腕の負傷が発覚。今後のリーグ戦に暗雲が立ち込めた。

 初戦(22日=東京・後楽園ホール)で佐々木大輔に敗れた竹下にとっては、絶対に落とせない一戦となったが、彰人が足、左腕を徹底攻撃して防戦一方。竹下はエルボー連発などでなんとか活路を見いだそうとするも、なかなかペースをつかめず。それでも時間切れ目前の28分過ぎ、竹下は投げ捨てジャーマンからヒザ蹴りを連打。さらにブレーンバスターからサプライズローズを決め3カウントを奪取。残り時間わずか28秒で、なんとか勝利した。

佐々木大輔が苦悩の竹下幸之介を下し「ダムネーション」入りを勧誘?【DDT】

2020.11.23 Vol.Web Original

DDTの最強を決めるリーグ戦「D王」が開幕

 DDTプロレス「D王 GRAND PRIX 2021 in KORAKUEN HALL!」(11月22日、東京・後楽園ホール)でDDTの最強を決めるリーグ戦「D王」が開幕した。

 Aブロックで“カリスマ”佐々木大輔と“迷えるDDTのエース”竹下幸之介が対戦。佐々木が勝利を収め、試合後には竹下を「ダムネーション」に勧誘する余裕すら見せた。

 竹下はジャンピング・ラリアット、テキサスクローバーの形からジャイアントスイング、投げ捨てジャーマンなどで攻め立てたが、佐々木はスタンドでのクロスオーバー・フェースロックで捕獲。そのままグラウンドに移行して絞り上げ、竹下からギブアップを奪った。

竹下&勝俣&MAO&上野のDDTサウナ部が始動初戦で好発進【DDT】

2020.11.15 Vol.Web Original

思わぬ好連携見せ納谷から完全無欠の3カウント

 DDTプロレスリング「DDT TV SHOW!#12」(11月14日、DDT TV SHOWスタジオ)のセミファイナルで、竹下幸之介、勝俣瞬馬、MAO、上野勇希によるDDTサウナ部が始動初戦を白星で飾った。

 8日の「DDT TV SHOW! #11」で、勝俣の呼び掛けで結成されたサウナ部。ユニットとは別次元だが、おそろいのTシャツを着込んで登場するなど結束力は抜群。初戦では、HARASHIMA、大鷲透、クリス・ブルックス、納谷幸男組と8人タッグで激突し、初のそろい踏みとは思えぬ好連係を披露。

 最後は納谷を捕獲し、竹下とMAOがダブルブレーンバスター。その後、勝俣、上野が立て続けにダイビング・ボディープレスを敢行。そして、上野がBME(ベスト・ムーンサルト・エバー)を繰り出して完全無欠の3カウントを奪った。

「D王 GP」Bブロックは“秋山準包囲網”も当人は全勝優勝を宣言【DDT】

2020.11.14 Vol.Web Original

遠藤は初戦の秋山に勝っても負けても以降は棄権を宣言

 DDTプロレスが11月13日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、22日の東京・後楽園ホールで開幕する、DDT最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021」に参戦する13選手(Aブロックの坂口征夫は所用のため欠席)が出席し、それぞれ意気込みを語った。

 7月1日付で全日本プロレスからDDTにレンタル移籍し、今回が初出場となる秋山準が自身への“包囲網”をモノともせず、完全制覇を宣言した。

 この日の会見ではBブロックに組み入れられた秋山を他の6選手が過剰に意識。

 KO-D無差別級王者で、自らの希望で開幕戦で秋山と激突する遠藤哲哉は「初戦の秋山準。この試合に勝てば、それで優勝は決まる。残りの消化試合はすべて棄権します。仮に負けることがあれば、それで優勝が消滅するので、残りの試合は棄権します。11・22後楽園、遠藤哲哉vs秋山準の優勝決定戦になります」と秋山戦に懸ける並々ならぬ決意を見せた。

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