スーパー銭湯アイドルの純烈が主演するドラマ「『純烈ものがたり』~スーパー銭湯が泣いている~」が、動画配信サービスFODで制作・配信される。プロデューサーは、『振り返れば奴がいる』『警部補・古畑任三郎』『王様のレストラン』など数々の名作ドラマを手がけた関口静夫氏で、4者4様のキャラクターを活かした4話のドラマになるという。
白川裕二郎は、「純烈を結成してからほとんど芝居からかけ離れていたので、不安だらけでした。でもそんな不安は監督、出演者、台本を読ませていただいた時に吹っ飛び、『純烈ものがたり』はきっと素敵な作品になると確信しました。周りの演者さんに支えられながらガチの芝居をしている純烈を、マダムの皆さん、そして全国の皆さんぜひお楽しみに!!」と、コメントしている。
メンバー4人でのドラマ出演は今回が初めて。それぞれ本人役で出演する。
後上翔太は、「純烈がドラマをやる。そんな一報を聞いた時ひっくり返りそうになりました。うれしそうに伝えるマネージャー、役者魂に再び火がつく周りのメンバー、何が不安かすらもわからない私…というものの見事なコントラスト。いざ現場が始まってみると普段の純烈活動以上に純烈活動。周りの共演者の皆様やスタッフの皆様に支えられ、助けてもらいながら何とか歩を前に進めるという時間になりました。セリフ覚えるのって、見てくれる方に伝えるのって、ドラマ作品って大変で様々な力の積み重ねなんだなと実感しています。熱と温もりが凝縮された時間が見ている方に届けばいいな…そんなふうに思っております」。
「俳優をやっていたこともありますが、このままじゃダメだと思って純烈に参加したので、やれるのか?という不安と、やらなければ!という気合いが入り混じって、緊張感が半端なかった」と、小田井涼平。「正直恐怖でしかなかったですが、共演者の皆さんやスタッフの皆さんが純烈のことをたくさん予習して撮影に臨んでくださったので、純烈の現場と変わらないアットホーム感の中撮影をすすめることが出来たと思います。キャスト、スタッフのチームワークが作品のスパイスになっていると思うので、ご覧頂く皆様にもそれが伝われば幸せだなぁ、と思います」と、話す。
酒井一圭は、純烈の結成時に「純烈を頑張れば必ずまた俳優としてのチャンスが来るから一緒に頑張ろう」とメンバーを口説いたと振り返りつつ、「我々の悲願を叶えてくれたドラマクリエイターたちとの出会いによって、純烈は新たな冒険の旅に出航しました。歌あり、笑いあり、涙あり、スーパー銭湯アイドル・純烈の人情噺、身体の芯から温まるドラマ湯でございます。どうぞお寛ぎください」とアピールしている。