公開中の映画『劇場版 美しい彼〜eternal〜』の舞台挨拶が31日、都内にて行われ、俳優の萩原利久と⼋⽊勇征がドラマのギャラクシー賞受賞を喜びつつ、シリーズ最後の2ショット登壇を盛り上げた。
この日の舞台挨拶は、今年2⽉に MBS/TBS ドラマイムズ枠にて放送されたドラマ「美しい彼」シーズン2がギャラクシー賞のマイベスト TV 賞第 17 回グランプリに輝いたことを記念して開催。平良⼀成役の萩原と清居奏役の⼋⽊も受賞に感激しつつ、シリーズのファンに感謝した。
この日は、萩原と⼋⽊が「1日だけ平良か清居のどちらかになれるとしたら」「平良と清居に行ってほしいデートスポットは」といった質問にそれぞれ回答し、どちらが会場の約500人のうち多くと回答がシンクロするかというアンケート勝負に挑戦。
「平良へのLINEの返信が早いのは清居と小山のどちら」という質問では、八木が「小山」と答えると、萩原が八木にマイクを突き付け「シーズン1ならまだしも“eternal”を経た今、清居の返信が遅い理由はなんですか?」と追及。八木はタジタジとなりつつ「確かに。“eternal”を経た今なら清居のほうが早いか」と負けを認め、会場の笑いをさそった。
超高得点の最終質問は「平良と清居が亀のほかに飼うとしたら犬か猫か」。「猫」と答えた萩原が優勢と見ると、八木がすかさず「本当か?本当に猫だと思うのか?」と観客にゆさぶりをかけ、萩原が「自信を持って! 下げないで!」と慌てる一幕も。結局、萩原が“1兆4ポイント”を獲得して勝利し、八木は「清居は猫背なので…この2人の間にはもう“猫”がいるじゃん」とぼやいたが、会場にはいま一つ伝わらずしょんぼり。
シリーズ最後の2ショット登壇に感慨深げな2人。最後に八木は「こうしてまた2人を会わせてくれたのはここにいる皆さんや『美しい彼』を好きでいてくれるファンの皆さんのおかげ。これからも僕のことも利久のことも応援していただければ」。萩原も「僕の周りでも最近知って、見てくれたという声を聞くようになって。それは皆さんがたくさん『美しい彼』について発信してくれたからこそ。シーズン1からの1年半、皆さんの力を日々感じていました」と感謝をあらわにしていた。