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舞台『丸裸刑事』開幕! 劇団EXILEの小澤雄太と八木将康のプロジェクト

2024.11.13 Vol.Web Original

 劇団EXILEの小澤雄太と八木将康が出演する舞台『丸裸刑事』が11月12日に恵比寿のエコー劇場で開幕、同日、初日公演を控えて、最終稽古が公開された。

 小澤演じる強い正義感を持ち仁義を大切にする刑事のジョー、八木演じる冷静沈着頭脳明晰な刑事のリッキーがバディを組み、凸凹コンビとして大捜査を繰り広げる物語。国際犯罪の捜査に奮闘していたが⼤失態をおかしてしまったジョーとリッキーは、特殊詐欺に関わっている被疑者を追うために沖縄へ向かい、張り込みのために⽤意されたボロアパートで共同⽣活を始めるが、次第に張り込みどころでは無くなっていき……。

『ウルトラ6兄弟 THE LIVE』最新作、エンディング演出をハイローの平沼紀久、EXILE TRIBEのライブ演出家が担当

2024.10.16 Vol.Web Original


 
 ウルトラマンシリーズの本格ライブエンターテイメント『ウルトラ6兄弟 THE LIVE』の新公演『ウルトラ6兄弟 THE LIVE ウルトラマン編~空想は星空の彼方へ~』のエンディング演出を、『HiGH&LOW』シリーズの平沼紀久とEXILEなどが所属するLDH JAPANのクリエイティブ集団「TEAM GENESIS」のメンバーでEXILE TRIBEのライブ演出を手掛けるPATOが担当することが発表された。

 ウルトラマンの子どもたちの空想をテーマにしたエピソード「恐怖の宇宙線」(『ウルトラマン』第15話)をもとにした舞台作品で、ファミリーでも楽しめるライブステージ。”空想の力”、「ファンタクリエーション」 と、”勇気・希望・思いやり”をテーマに、ドラマチックなストーリーと演出、平沼紀久、PATOのエンディング演出を加えて、これまでの「ウルトラ6兄弟 THE LIVE」シリーズとは異なる新しいライブパフォーマンスが展開される。 

 平沼は「子どもの頃から大好きであったウルトラマンとのエンターテイメント創作に関わる事が出来て大変興奮しております! 円谷プロさんの『勇気』『希望』『思いやり』と、LDHの『Love(愛)』『Dream(夢)』『Happiness(幸せ)』が、どのような融合を果たすのか、皆様、是非ともお楽しみにしていてください」と、意気込む。

 PATOは「演出ポイントとしては、ウルトラ6兄弟という歴史あるヒーローを、LDHならではのパフォーマンスに特化したステージングで、表現しているところです。ウルトラマンと怪獣たちのバトルを各ウルトラマンとEXPGダンサーたちのリンクしたパフォーマンス、LDH LIVEで使用しているレーザーとのリンク、照明、映像演出など、円谷プロさんとLDHコラボならではの演出がみどころです」と、話している。

 11月16・17日に福島県の須賀川市で行われる「すかがわ空想フェス2024」で上演。その後、全国でも上演される。

『まいっちんぐマチコ先生』作者のえびはら武司氏の半生を描いた舞台の完結編が9日から上演開始。「一つもウソが入っていない」

2024.10.09 Vol.Web Original

 漫画家のえびはら武司氏の4コマ漫画「まいっちんぐマンガ道」を原作とする舞台「まいっちんぐマンガ道~明日への扉~」の公開リハーサルが10月9日、東京・新宿のサンモールスタジオで行われた。

 えびはら氏はファンから初めてアシスタントになったことで「藤子不二雄の最初の弟子」といわれる漫画家。独立後、1980年に連載がスタートした「まいっちんぐマチコ先生」は単行本累計800万部、アニメ化、実写映画化もされ大ヒットした。

 舞台の原作となったえびはら氏の原作は藤子不二雄のアシスタントとして、藤子スタジオに勤務していた時期(1973~1975年頃)のエピソードを集めたもの。これまで2020年7月、2021年2月と9月の計3回舞台化され、今回が4回目。

森田剛「荷物を一生懸命運びます」間宮祥太朗とW主演の舞台『台風23号』開幕

2024.10.05 Vol.Web Original

 

 森田剛と間宮祥太朗が主演する舞台『台風23号』が10月5日、新宿区のTHEATER MILANO-Za(シアターミラノ座)で開幕した。

 初日公演を控え、取材会と通し稽古が公開され、主演の森田と間宮を筆頭に出演キャストが出席、作・演出そして出演もする赤堀雅秋による最新作への意気込みを語った。

 森田と間宮は初共演。

 互いの印象について聞かれると、森田は「すごく楽しみにしていたんです。会ってみて稽古を重ねてみて、稽古に取り組む姿勢だったり、すぐ出来ちゃう感じとか、このやろう!と思って、いいなあって。男っぽくて優しくて、センスがあって楽しいです、一緒に芝居をしてて」

THE RAMPAGE RIKU「あとは世界観を全員で楽しみながらお届けするだけ」舞台『前田慶次 かぶき旅 STAGE&LIVE ~肥後の虎・加藤清正編~』開幕

2024.09.27 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのRIKUの最新主演舞台『前田慶次 かぶき旅 STAGE&LIVE ~肥後の虎・加藤清正編~』が9月27日、品川区のシアターHで開幕した。

 歴史漫画『前田慶次 かぶき旅』(原作:原哲夫・堀江信彦/作画:出口真人)を舞台化したもので、慶次の奔放な生き方や慶次の登場によって人々が変化していく様を描く。幾重にも重なった歴史あり、戦国武将たちが登場するド派手な立ち回りあり、歌や踊りと作品とのマッチングも絶妙で、かぶき者感が増す。漫画原作ゆえの演出などもあり、作品ファンを喜ばせそうだ。

 初日公演前に、主演のRIKUほか、白又敦、平野良、川﨑麻世らが取材に対応した。

 前田慶次を演じるTHE RAMPAGEのRIKUは、「タフなスケジュールの中みんなで死に物狂いで稽古を積んできました。いよいよ初日。あとはもうカンパニーが一丸となって、作ってきた『前田慶次のかぶき旅』という世界観を全員で楽しみながらお届けするだけ。まずは全員で完走することを目標に頑張っていきたい」と、コメント。

 “肥後の虎・加藤清正”を演じる白又敦も「約1カ月半ぐらい稽古してきたんですけど、主演のRIKUくんを筆頭に全員で体づくりから臨んでやった作品です。本当に男気のあふれる作品なので、どんな人が見ても楽しめるような作品になっていると思う」と胸を張った。

THE RAMPAGE RIKUが歌う最新主演舞台主題歌公開『前田慶次 かぶき旅 ーー』

2024.08.29 Vol.Web Original

 舞台『前田慶次 かぶき旅 STAGE&LIVE~肥後の虎・加藤清正編~』の舞台主題歌「縁(えにし)」が公開されている。本舞台のCMスポットが完成し公開されたもので、楽曲はそのCMに使用されており、舞台公演の公式サイトで配信している。

 同曲を歌うのは本舞台で主演を務める16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのRIKUで、作品への想いや物語に寄り添いながら歌い上げているという。

 本作は、歴史漫画の最新作『前田慶次 かぶき旅』(原作:原哲夫・堀江信彦/作画:出口真人)を舞台化するもので、慶次の奔放な生き方を描く。物語の舞台は、関ケ原の戦から1年が経ち、泰平の世になりつつあった日本。天下御免の傾奇者として数々のいくさ場を駆け抜けた前田慶次は、俗世間からはなれ、京で静かな日々を送っていたが、流れの博打打ちの権一から、九州のどこかに眠ると噂される財宝の伝説を聞きつける。いくさ無き世にいくさの風を求め、慶次は“漢見物”と称して、九州は肥後へ旅立つことにする。そこに待っていたのは、肥後の虎・加藤清正。生粋のいくさ人同士、すぐに意気投合するも、2人は財宝を巡る巨大な陰謀に飲み込まれる。

 出演は、RIKUのほか、白又敦、平野良、松井勇歩、須賀貴匡、大崎捺希、松田岳、田中しげ美、鼓太郎、遥りさ、TETO、両國宏、飛龍つかさら。モロ師岡、川﨑麻世も加わる。

 本編終演後にはミニライブも開催される。

 舞台は、大井競馬場前に登場した新劇場のシアターHで9月27日~10月6日、大阪のサンケイホールブリーゼで10月31日~11月4日に上演。

舞台『そのいのち』で主演を務める宮沢りえ「健常者と障がい者ってなんなのか。その言葉自体に疑問がわいている」

2024.08.29 Vol.Web Original

佐藤二朗が12年ぶりに新作戯曲を書き下ろし

 宮沢りえが主演を務める舞台『そのいのち』の制作発表会見が8月29日、都内で開催された。
 
 本作はドラマ、映画、バラエティーとさまざまなシーンで活躍する個性派俳優の佐藤二朗が12年ぶりに書き下ろした作品。ミュージシャンの中村佳穂の楽曲「そのいのち」にインスパイアされたもの。
 
 物語は介護ヘルパーとして働く山田里見と里見の雇い主である障がいを持った相馬花とその夫の和清の穏やかな日々と、あることをきっかけにその穏やかな関係が徐々に狂い始めていくさまを通じて、「持つ者」と「持たざる者」の間にある埋めようのない「溝」を描くという。
 
 宮沢は主人公の山田里見を演じ、佐藤は相馬花の夫の和清を演じる。
 
 佐藤は「針がなぜ腰痛とか肩こりに効くかというと、針で傷をつけるから。その傷を補おうとして血の巡りがよくなって、結果として肩こりとか腰痛が治る。この話が好きで、ちょっと大げさかもしれないが、それが“生きる”っていうことなんじゃないかという思いがあって、それで今回の本を書きました」とこの脚本を書くに至った思いを語った。

4人のビリーがエモーショナルなダンスで圧倒!ミュージカル『ビリー・エリオット』本格スタート

2024.08.02 Vol.Web Original

 

 ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』の本公演(東京建物 Brillia HALL、8月2日~10月26日)の開幕を控えた8月1日、プレスコールと取材会が行われた。

 スティーヴン・ダルドリーによる同名の映画をミュージカル化。1980年代のイギリス北部の炭鉱の町を舞台にした物語で、バレエダンサーを志す少年ビリーと彼を取り巻く大人たちの姿を描く。幼い頃に母親を亡くしたビリーは、炭鉱夫の父と兄、認知症の祖母と暮らしている。強く育ってほしいと願う父にボクシングを習わされているビリーだったが、ある日、バレエ教室のレッスンを目にしたことで、人生が大きく変わっていく。

 2005年に初演されると世界中で愛されるミュージカルとなり、日本でも2017年に日本人キャストで初演され、2020年には再演。今回は4年ぶりの上演となる。

 主人公のビリーを演じるのは、1375人が参加したオーディションを勝ち抜いた、浅田良舞、石黒瑛人、井上宇一郎、春山嘉夢一の4人。プレスコールでは、エモーショナルなパフォーマンスを披露すると、「今後ももっとお客様を感動させられるように頑張りたい」と声を合わせた。

 3度目のビリーの父親を演じる益岡徹は、2日からの本公演を控え、「大きな航海が始まるんだっていう自覚をより強く持って始めることができる」としみじみ。

ハリポタ舞台がロングラン3年目に突入! 新ハリーの平方元基と吉沢悠「魔法の世界を体感して」

2024.07.08 Vol.Web Original

 ロングラン上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の7月デビューキャストの会見が7月7日、東京・TBS 赤坂 ACTシアターで開かれ、8日からハリーを演じる平方元基と吉沢悠、ハーマイオニー役の木村花代、ジニー役の大沢あかねらが出席した。 

 衣装を身に着けて会見場に入ってきた平方は「いかがでしょう?」と報道陣に微笑みかけると、「この衣装と共にロングラン駆け抜けていくんだなという気持ちで身が引き締まる思い」と挨拶。

 吉沢も「こういう形でみんなが揃うのはもうこれが最初で最後で、興奮してるんですけども、ちょっと寂しい気持ちもあります。このメンバーで3年目がスタートしていくのかと思うと力強さがあふれてる感じがして、期待でいっぱいです」と、意気込んだ。

世田谷パブリックシアターで『饗宴/SYMPOSION』の上演が3日からスタート。演出・振付の橋本ロマンスと音楽の篠田ミルがコメント

2024.07.03 Vol.Web Original

 東京・三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで7月3日から、新作パフォーマンス公演『饗宴/SYMPOSION』の上演がスタートする。

 同作は幅広いアートシーンで異彩を放つ気鋭の演出家・振付家の橋本ロマンスが古代ギリシャの哲学者プラトンの『饗宴』をモチーフとして作り上げたもの。橋本は本作では演出・振付を担当する。

 プラトンによる対話編『饗宴』では、詩人、知識人たちによる「愛(エロス)」についての演説、ソクラテスの「智慧(ソフィア)」への賛美が語られるのだが、橋本はその『饗宴』が2024年の東京で開かれるとしたら…そこに集まる人々とは誰か、そこではどのような「愛」や「智慧」が語られるのか、と発想。作品を通じて、現代における「マイノリティ・ポリティクス」に焦点を当て、社会で透明化された人々のための愛のメッセージを身体表現で可視化する。

 開幕にあたり、橋本は「私が望むことは、このような作品を作る必要が無い世界です。何十年も前のアーティストが訴えていた願いを、いまだに引き継ぐ必要の無い世界です。この怒りが諦めに変わる前に、私は評価の代わりに、変化を望みます。どうかこの作品がフィクションの蓋で閉じられないことを、そして、どこかで新たなノイズを生むものになることを願います」とコメント。

 電子音楽家・作曲家で、国内各地でツアーを行うなど活躍の幅を広げているバンド・yahyelのメンバーである篠田ミルが音楽を担当。篠田も「この作品に居合わせられたことを心から幸運に思う日々です。作品を準備する中での、演者やスタッフ間でのコミュニケーションのプロセス自体がこの作品の決定的な部分であると強く確信しています。どうかこの作品に巻き込まれに来て欲しいです。お会いできるのを楽しみにしています」とコメントしている。

 出演者には、yahyelのボーカルとして篠田と共に音楽活動を行っている池貝峻、東京芸術大学で多岐に渡る芸術表現を探求している今村春陽、マルチメディア・アーティストとしてさまざまなパフォーマンスを発信する唐沢絵美里、ダンサー・ムーブメントディレクターのChikako Takemoto、NYと日本を拠点とするノンバイナリーのダンサー田中真夏、俳優として幅広く活躍する野坂弘、ダンサー・コレオグラファーの湯浅永麻といったさまざまなフィールドで活躍するアーティストが参画。新たなパフォーマンスの創造に挑んでいる。

 同作は3日から7日まで世田谷パブリックシアターで上演される。

THE RAMPAGEのRIKUの最新主演舞台『前田慶次 かぶき旅 STAGE&LIVE』が最新ビジュアルを公開

2024.06.13 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのRIKUの最新主演舞台『前田慶次 かぶき旅 STAGE&LIVE 〜肥後の虎・加藤清正編〜』(東京・シアターH、9月27日~10月6日など)のキービジュアルが公開された。

 歴史漫画の最新作『前田慶次 かぶき旅』(原作:原哲夫・堀江信彦/作画:出口真人)を舞台化。慶次の奔放な生き方を描く。

 物語の舞台は、関ケ原の戦から1年が経ち、泰平の世になりつつあった日本。かつて天下人豊臣秀吉から“傾奇御免状”を授かって、天下御免の傾奇者として数々のいくさ場を駆け抜けた前田慶次も、俗世間からはなれ、京で静かな日々を送っていた。ある日、慶次は、流れの博打打ちの権一から、九州のどこかに眠ると噂される財宝の伝説を聞きつける。いくさ無き世にいくさの風を求め、慶次は“漢見物”と称して、九州は肥後へ旅立つことにする。そこに待っていたのは、肥後の虎・加藤清正。生粋のいくさ人同士、すぐに意気投合するも、2人は財宝を巡る巨大な陰謀に飲み込まれる。

 出演は、RIKUのほか、白又敦、平野良、松井勇歩、須賀貴匡、大崎捺希、松田岳、田中しげ美、鼓太郎、遥りさ、TETO、両國宏、飛龍つかさら。モロ師岡、川﨑麻世も加わる。

 本編終演後にはミニライブも開催される。

 東京公演の後、大阪公演もある。日程は、10月31日から11月4日まで、サンケイホールブリーゼ。

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