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KNOCK OUT王者の花岡竜「日本人に相手はいないと思っている。他団体王者でも誰でも迎え撃つ」【帰ってきた藤原祭】

2022.04.28 Vol.Web Original

「CHAKURIKI 15 帰ってきた藤原祭」(4月27日、東京・後楽園ホール)でKNOCKOUT-BLACKスーパーフライ級王者の花岡竜(橋本道場)がペットソンチャイ・ソンニンタイ(タイ)を1R1分55秒、KOで破り「他団体王者でも誰でも迎え撃つ」と全方位に対戦を呼びかけた。

 この日、花岡は序盤からプレッシャーをかけ前蹴り、そして軸足払いでペットソンチャイをこかしていく。ペットソンチャイの前蹴りをキャッチすると右ストレート。そしてロープに詰めると右フックで早々にダウンを奪う。立ち上がったペットソンチャイに今度は右ボディーに返しの左フック。実質右ボディーで2度目のダウンを奪う。

花岡竜が濱田巧とのノンストップの激闘制し初代王座を獲得【KNOCK OUT】

2021.09.26 Vol.Web Original

「初代KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王座決定トーナメント」開催

「KNOCK OUT 2021 vol.4」(9月25日、東京・後楽園ホール)で行われた「初代KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王座決定トーナメント」の決勝で花岡竜(橋本道場)が3-0の判定で濱田巧(team AKATSUKI)を破り初代王座に就いた。

 花岡はアマチュアで中学までに28冠王を達成し“平成最後の怪物”という触れ込みで中学卒業後にプロデビューし、現在17歳。昨年8月にINNOVATIONフライ級王座を獲得し、プロ戦績は10戦8勝(3KO)1敗1分。今回のトーナメントでは優勝候補の筆頭と目されていた。

 対する濱田はREBELSの軽量級のトップ戦線で活躍し、所属するteam AKATSUKIの“特攻隊長”の異名を持つ激闘派。前戦では酒井柚樹と延長にもつれ込む熱戦の末、判定勝ち。戦績は19戦11勝(5KO)7敗1分。

BLACKスーパーフライ級王座決定トーナメント優勝候補・花岡竜の「空龍以外眼中にない」に一気に包囲網【9・25 KNOCK OUT】

2021.08.12 Vol.Web Original

4選手でワンデートーナメント

 KNOCK OUTが8月11日、東京都内で「KNOCK OUT 2021 vol.4」(9月25日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見を開催した。

 ワンデートーナメントで「初代KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王座決定トーナメント」が行われる。参加するのは花岡竜(橋本道場)、濱田巧(team AKATSUKI)、心直(REON Fighting Sports Gym)、空龍(空修会館)の4選手。

 花岡はアマチュアで中学までに28冠王を達成し“平成最後の怪物”という触れ込みで中学卒業後にプロデビューし、現在17歳。昨年8月にINNOVATIONフライ級王座を獲得し、プロ戦績は10戦8勝(3KO)1敗1分。

 濱田はREBELSの軽量級のトップ戦線で活躍し、所属するteam AKATSUKIの“特攻隊長”の異名を持つ激闘派。前戦では酒井柚樹と延長にもつれ込む熱戦の末、判定勝ち。戦績は19戦11勝(5KO)7敗1分。

 心直はプロ戦績は13戦5勝(1KO)6敗2分ながら、昨年12月のREBELSでは当時王者だった老沼隆斗と延長にもつれ込む接戦を演じ、今年2月にはシュートボクシングに参戦し伏見和之に判定勝ちするなどトップクラスの実力を持つ。また昨年9月の新日本キックでは元日本フライ級王者・泰史から勝利を奪うなどジョーカー的な怖さもあり、トーナメントの台風の目となりそうな存在。

 空龍はまだ16歳ながら8戦7勝(3KO)1分の逸材。試合時は17歳となる。

4連敗中の栗秋祥梧がNo-Ri-にTKO勝ちで連敗地獄を脱出【KNOCK OUT】

2021.05.23 Vol.Web Original

No-Ri-から1Rに3度のダウンを奪う

「KNOCK OUT 2021 vol.2」(5月22日、東京・後楽園ホール)で栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)がNo-Ri-(ワイルドシーサーコザ)と対戦し、1Rに3度のダウンを奪ってTKO勝ちを収めた。

 栗秋は2019年8月から2020年2月まで3KOを含む4連勝を飾ったものの、9月のKNOCK OUTで宮元啓介に敗れて以降、ここまで泥沼の4連敗を喫していた。

 栗秋は序盤からプレッシャーをかけて右ロー、左ロー、右ミドルと放ってNo-Ri-を下がらせる。No-Ri-も強烈な左ハイを繰り出すが、これは単発で栗秋はしっかりガード。

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