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草彅剛、無精ひげポスターは「父の顔」“娘”清原果耶からの賛辞に「ほめられて“ぐうの音”も出ません」

2024.05.14 Vol.web original

 

 映画『碁盤斬り』(5月17日公開)のイベントが14日、新宿区・赤城神社にて行われ、俳優の草彅剛、清原果耶と白石和彌監督が登壇。父娘役の草彅と清原が互いをほめ合仲睦まじい姿を見せた。

 名作落語「柳田格之進」をベースに、ある冤罪事件によって娘と引き裂かれた男の復讐劇を描く時代劇。
 
 本作の大ヒットを祈願した一同。「素晴らしい作品なのでたくさんの人に伝われば」と祈祷を振り返った草彅は、娘役の清原が「あと私は、初日まで誰も体調を崩しませんようにとお祈りしました」と言うと「やさしいね、大人だね。僕の娘は」と鼻高々。

“愛娘”の着物姿にも「清原さんの清らかなグルーヴが出てますよね」と目尻を下げつつ自身の着物姿には「映画ではボロボロのを着ているのでギャップ萌えですね」と笑いをさそった草彅。

 ポスターに写る、無精ひげ姿の横顔が「草彅剛だと分からない」という声が出ていると聞くと草彅は「いいっすね、ほめられてるのか何なのか。これは“かよ”…あ“お絹”を守るための、父の顔です」と娘の名前を取り違え苦笑しつつ「初めての顔をスクリーンでお見せできる。僕は、これまでとは違う顔をしているよ、と」とポスターへの反響に笑顔。

 清原からも「日本の映画ではあまり見られないようなポスター。迫力があって素敵です」とほめられ「“迫力”剛です」と胸を張った。

 終始、仲睦まじい親子役ぶりを見せた草彅と清原。清原から「勝手な想像で寡黙な方なのかなと思っていたんですが実際に会ってみるとユーモアがあって優しくて寛大なお父さんでした」と言われると、草彅は「ほめられて、ぐうの音も出ません(笑)」と独特な言い回しで照れつつ「清原さんは本当に清らかで純粋で、それでいて大人の面も持ち合わせていて。バランスが絶妙で、父ながら毎日ドキドキさせてもらっていました」と初共演を振り返っていた。

草彅剛、江戸時代に行ったら現代知識で無双?「デニム職人かギター侍になりたい」

2024.05.14 Vol.web original

 

 映画『碁盤斬り』(5月17日公開)のイベントが14日、新宿区・赤城神社にて行われ、俳優の草彅剛、清原果耶と白石和彌監督が登壇。草彅が江戸時代にタイムスリップしたらという話題で爆笑トークを繰り広げた。

 名作落語「柳田格之進」をベースに、ある冤罪事件によって娘と引き裂かれた男の復讐劇を描く時代劇。

 昨日とは一転、五月晴れに草彅は「天も、みんなも応援してくれているような幸せな気持ちになりました」と晴れ晴れとした笑顔を見せた主演の草彅。

 この日は、大ヒットを祈願した一同。草彅は「あまり欲張ったことをお願いすると神様に怒られそうなので、よろしくお願いします、とご祈祷しつつ、たくさんの方に見に来ていただけますようにと少し下心は出た気がします(笑)」。

 時代劇初挑戦の白石監督が、当時の光源にこだわり臨場感ある映像を作り出した本作。脚本を呼んだ草彅も「江戸時代に住みたいと思った」と言い、もし行ったら職業は武士?との質問に「ジーンズを作りたいですね。生地を持ち込んでデニム職人になりたい」。

 さらに「現代の知識がありますからね。ヒット曲とかも先に書いちゃって。(斉藤)和義さんの『歌うたいのバラッド』とか、あいみょんの『マリーゴールド』とか。ギターを持って行って、まさしくギター侍になったり。残念!って(笑)」と繰り広げ、一同も大爆笑。

 すでにイタリアの映画祭でも受賞し海外からの評価も高い本作。最後に草彅は「近年、時代劇が多いと言われていますが一方で若い世代が時代劇離れしているということも耳に挟んだりします。やっぱり時代劇は日本の文化だと思う。日本が作る時代劇を絶やしたくない」と本作にかけた思いを熱く語っていた。

斎藤工、草彅剛の殺陣に「神業を見た」自身の武器は「声が年々低くなっている」?

2024.04.23 Vol.web original

 

 映画『碁盤斬り』(5月17日公開)の完成披露舞台挨拶が23日、都内にて行われ主演・草彅剛をはじめ豪華キャスト陣と白石和彌監督が登壇。草彅が共演を重ねてきた斎藤工への信頼を語った。

 名作落語「柳田格之進」をベースに、ある冤罪事件によって娘と引き裂かれた男の復讐劇を描く。

 草彅は「皆さんグルーヴがすごく良い方ばかり」と豪華共演陣を見渡し「皆さんのおかげでちゃんと演じることができた。僕の代表作になったと思います」。

 草彅が演じた主人公・格之進と相対する役どころの斎藤工は「役柄としては最低なクソ野郎なんですけど(笑)。役なりの正義を握りしめて、草彅さんの格之進と正対しまして。碁の“静”と立ち回りの“動”で対峙させていただいたんですが、両方に通じる、格之進の静かな哲学を感じられました。僕がどんなに沸騰していても、格之進と正対すると研ぎ澄まされた空間になってしまう。そんな、格之進に静かに鳥肌を立てながら対峙していました」と草彅の武士ぶりを絶賛。一方の草彅も斎藤のたたずまいに「なんでそんなにかっこいいんですか」と脱帽。

 さらにイベント後の囲み取材でも、斎藤は「格之進との殺陣があったんですが、僕は準備の時間があったんですけど草彅さんは撮影の合間に振りを覚えて、すぐ落とし込む速度に驚いた。ダンスのように振りを覚え、本番ではそこに感情が乗るという神業を目の前で見ました」と感嘆。

 草彅も斎藤との過去の共演を振り返り「僕の中では、工くんはターニングポイントで戦い合うみたいな存在。今回はそれの集大成」とほこらしげな表情。

 そんな斎藤は、物語にちなみ「自分の武器は」と聞かれると「よく言われるのは、声が低いと。舞台挨拶でマイクを通して聞こえてくる自分の声が、年々低くなっていて。いつか低すぎて死ぬんじゃないかというくらい、低くなっている。今後も観察していきたい」と答え、一同を笑わせていた。

 この日の登壇者は草彅剛、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼、白石和彌監督。

 

草彅剛「“高倉”剛です」高倉健さながら撮影中も「座らない」理由に会場爆笑

2024.04.23 Vol.web original

 

 映画『碁盤斬り』(5月17日公開)の完成披露舞台挨拶が23日、都内にて行われ主演・草彅剛をはじめ豪華キャスト陣と白石和彌監督が登壇。草彅が共演者から撮影中の姿を絶賛された。

 名作落語「柳田格之進」をベースに、ある冤罪事件によって娘と引き裂かれた男の復讐劇を描く。

 冤罪に貶められた浪人・柳田格之進役を演じた草彅。寡黙で頑固な武士役に「見終わった後“僕、ちゃんとやってるな”と思って」と自画自賛で笑いをさそっていたが「皆さんのおかげでちゃんと演じることができた。僕の代表作になったと思います」と胸を張った。

 そんな草彅に、共演の音尾琢真が「“撮影の間、座らない草彅剛”を見せていただいた。研ぎ澄まされていく感覚が途切れないようにですかね」と感嘆すると、草彅は「“高倉剛”です」とノリノリ。撮影現場で座らないという逸話で有名な名優へのリスペクトかと思いきや「座るとね眠くなっちゃうんですよ。5秒で」と言い、会場も大爆笑。

 さらに草彅は音尾のコメントが終わらないうちに「現場に囲碁の先生がいらっしゃったんですが、置くところだけ教えてくれればと言ったらしゅん、としちゃって。そしたら清原さんと中川くんが先生に熱心に教えてもらっていて、よかったと思った」など、他の共演者たちとのエピソードを次々と話し始め、草彅の独断場に。
 
 笑いの絶えない舞台挨拶となったものの、イベントの終盤、物語にちなみ「リベンジしたいこと」を聞かれた草彅は「この舞台挨拶をやり直したい。どこを切り取られるかと思ったら不安になってきた」と言い出し会場は大爆笑。

 イベント後の囲みでは「自分の“武器”は?」と聞かれ「へこまないところですかね」と答えた草彅だったが「今日はへこみますね。久しぶりの舞台挨拶で空回りしちゃって。でも失敗の先に成功があるので」とすぐに立ち直っていた。

 この日の登壇者は草彅剛、清原果耶、中川大志、奥野瑛太、音尾琢真、市村正親、斎藤工、小泉今日子、國村隼、白石和彌監督。

稲垣吾郎と草彅剛、香取慎吾がNAKAMAとイベント 稲垣「楽しみ」

2024.01.27 Vol.Web Original

 稲垣吾郎と草彅剛、香取慎吾が、新しい地図会員限定イベント『NAKAMA to MEETING Vol.3』を開催する。3月16日に東京・国立代々木競技場第一体育館でスタートし、北海道、福岡、大阪の全国4都市で開催される。

 稲垣は「NAKAMAのみなさんと笑顔あふれる時間を過ごせることを楽しみにしています」と、コメントを寄せている。

新しい地図がカレンダー 月替わりで動画も配信

2023.10.20 Vol.Web Original

 

 新しい地図のカレンダー「2024 CHIZU CALENDAR」の発売が決定し、受付がスタートした。

 2年ぶりのカレンダーは、カラフルな3人の様々な表情や姿を楽しむことができる仕上がりだそう。さらに、その月にしか見られない 「ワクワク マンスリー動画」も配信する。 カレンダー上のQRコードからアクセスでき、毎月1日に最新動画が配信される。

 各月1ページで、表紙と2025年一覧の全14ページ。
 
 NAKAMA会員にはカードカレンダーの特典付き。

草彅剛「こういう舞台挨拶は人生でも稀!」見切り発車の“#草彅剛代表作”『ミッドナイトスワン』のロングラン上映4年目に突入

2023.09.25 Vol.Web Original


 草彅剛が25日、千代田区のTOHOシネマズ日比谷で映画『ミッドナイトスワン』が公開から3周年を迎えたことを記念し舞台挨拶に立った。

『ミッドナイトスワン』は、2020年に公開され、第44回日本アカデミー賞で優秀作品賞と最優秀主演男優賞を受賞した作品。草彅演じるトランスジェンダーの主人公が母親に捨てられた少女と出会い、母性に目覚めていく物語で、公開当初から感動で多くの人を揺さぶった。

 公開から3年が経った今も毎週水曜にTOHOシネマズ日比谷で上演が続いており、リピーターが絶えないという。

 舞台挨拶があると聞いて「まだ上演してるんだと思った」と笑った草彅だが、「(映画の公開から)3年も経ってるのに、皆さんご覧になっていただいて。こういう舞台挨拶って人生でも多分稀なことだと思います。今日は記念日。皆さんにも今日は絶対にいいことがあると思います」と、うれしそうに挨拶。

ロングラン上演中の『ミッドナイトスワン』公開3周年で草彅剛の舞台挨拶つき上映決定 

2023.09.15 Vol.Web Original

 草彅剛がトランスジェンダーの主人公を演じて話題と注目、感動と涙も集めた映画『ミッドナイトスワン』が公開から3周年を迎えるにあたり、9月25日に、TOHOシネマズ日比谷で公開3周年記念舞台挨拶つき上映が決定した。本作は、2020年に公開され、現在も毎週水曜日にTOHOシネマズ日比谷にて上映が続いている。

 映画は、草彅演じるトランスジェンダーの凪沙と母親の愛を知らずに生きてきた少女の一果が心を寄せ合っていく姿が描かれる。ある事情から一緒に暮らすことになったことで、重なるはずがなかった二人の人生が重なり、互いに欠くことができない存在になっていく。凪沙の生き様や無償の愛に多くの観客が心を揺さぶられた。本作は第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞、草彅は最優秀主演男優賞を受賞している。
 
 当日は、草彅が登壇し、類を見ないロングラン上映への喜びと共に、当時を語る。さらに、2024年公開の最新主演映画『碁盤斬り』(白石和彌監督)の新たな発表も予定しているという。
 
 登壇は、9月25日の13時40分の回の上映後。料金は一律2200円。チケットは、チケットぴあで購入できる。先行抽選販売(プレリザーブ)の申し込みは16日11時から。抽選結果は22日の18時ごろ発表。一般発売は23日10時から。

稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾「TOKYOパラスポーツFORWARD」に出演

2023.08.04 Vol.Web Original


 パラスポーツを体感できるイベント「TOKYOパラスポーツFORWARD」が24日、都庁周辺で開催される。そのスペシャルステージのゲストとして、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の出演が発表された。

 当日は、都庁前の都民広場を中心に、パラスポーツ体験や、パラ陸上(車いすレーサー)、タンデムなどパラ自転車といったアスリートによる競技デモンストレーション、トークショーなど、さまざまな企画が行われる。

 また、先月開催されたウインブルドン選手権で優勝した車いすテニスの小田凱人、パリ2023世界パラ陸上競技選手権大会から帰国した佐藤友祈が登場する。

 スペシャルステージは19~20時の予定。会場は都民ホール。抽選で250名を無料招待する。6日まで事前申込を受け付けている。

 「TOKYOパラスポーツFORWARD」は10~20時。

 

稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾、新CMで「切手のないおくりもの」

2023.06.05 Vol.Web Original

 

 稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が出演する新CM「#素晴らしい過去になろう 愛鳥活動50周年」篇のオンエアが、6月5日の世界環境デーから全国でスタートする。CMは、サントリーホールディングスが2021年から展開している企業広告「#素晴らしい過去になろう」シリーズの最新作。同社は、野鳥が環境のバロメーターであると気づきいて1973年から愛鳥活動を開始、その活動が今年で50周年を迎える。このCMはそれに合わせて放映するもの。

 CMは、稲垣、草彅、香取が声優を務める3 羽の鳥が、多様な生き物たちが暮らす森の中を仲良く飛行し、野外フェス会場に向かう。すると会場では、稲垣、草彅、香取が『切手のないおくりもの』を披露する。

  CMには香取がデザインした愛鳥50周年ロゴも登場する。

香取慎吾が韓国のグループ SEVENTEENとコラボ 草彅剛最新主演ドラマ『罠の戦争』主題歌を制作

2023.01.01 Vol.Web Original


  香取慎吾と韓国の13人組グループSEVENTEENがコラボ、プロジェクト「香取慎吾×SEVENTEEN」として、楽曲「BETTING」を制作した。同曲は、草彅剛が主演するドラマ『罠の戦争』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時、16日スタート)の主題歌。

 コラボレーションは、香取とSEVENTEENが昨年の夏に出会い、交流を深める中で意気投合しスタートしたもので、SEVENTEENが日本でアーティストとコラボレーションするのは初。

「BETTING」は、香取が最新アルバム『東京SNG』で見せたジャズの世界観に、SEVENTEENならではのダンサンブルなトラックが融合したもの。SEVENTEENのメンバーでグループの音楽制作をけん引するWOOZI、音楽プロデューサーBUMZUと、香取が何度も意見交換を繰り返しながら制作。メロディー、トラック、歌詞の細部に至るまで両者のこだわりが詰まった楽曲で、現在も制作が進んでいる。

 歌詞は、壮観なドラマの世界観に華を添える完全書き下ろしの日本オリジナル楽曲。正義と悪が表裏一体となって仕掛けられる「罠」、BETTING=「賭け」の瞬間に繰り広げられる、感情の駆け引きをなぞらえた歌詞がドラマと楽曲の世界観をスリリングにリンクしているという。

 ボーカルは、香取、SEVENTEENのJEONGHAN、MINGYU、SEUNGKWAN。

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