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SKE48荒井優希が歌にプロレスに躍動。プリンセスタッグ王座初防衛戦で自力勝利【東京女子プロレス】

2022.09.04 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月4日、名古屋国際会議場イベントホールで「TJPW CITY CIRCUIT~名古屋公演~」を開催。名古屋を拠点にする人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活躍する荒井優希がアイドル、プロレスの二刀流を披露し大いに躍動した。試合では赤井沙希(DDT)との“令和のAA砲”で保持するプリンセスタッグ王座の初防衛戦に臨み、上福ゆき&桐生真弥の東洋盟友(とうようメイト)を相手に自らの勝利で初Vを飾った。

 昨年12月18日、同所での大会以来、9カ月ぶりにプロレスラーとして本拠地に戻ってきた荒井は第2試合終了後、SKE48メンバーの鎌田菜月、熊崎晴香、福士奈央、松本慈子とともにライブを行い「片想いFinally」「オキドキ」「Stand by you」「パレオはエメラルド」の4曲を熱唱。この日はソーシャルディスタンスでの座席設定、不織布マスク着用必須で“声出し応援”が解禁されたが、AKBグループ、坂道グループを併せてライブで声出しOKとなったのは2年半ぶりのことで、場内は大いに盛り上がった。さらに荒井は福岡を拠点とするアイドルグループLinQの元メンバー・伊藤麻希を勧誘し、9月25日に名古屋・日本ガイシホールで開催されるSKE48の14周年コンサートに伊藤が出演することが決まった。

東洋大出身の“東洋盟友”が新合体技「エンリョウ」で勝利。9・4名古屋でのプリンセスタッグ王座奪取へ弾み

2022.09.04 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月3日、東京・成増アクトホールで「TJPW AUTUMN TOUR ’22」を開催。4日の名古屋国際会議場イベントホールで赤井沙希&荒井優希の保持するプリンセスタッグ王座に挑戦する東洋盟友(とうようメイト)の上福ゆき&桐生真弥が中島翔子&遠藤有栖組を相手に新技を投入して快勝。タイトル奪取に弾みをつけた。

 この日、東洋盟友は遠藤を相手にタッグワークで攻め立てる。途中、桐生が中島と遠藤の連係に捕まってしまう場面もあったが、遠藤に河底撈魚(ホウテイラオユイ)を決めると上福も救出に入った中島をビッグブーツで排除。桐生が遠藤のキャメルクラッチでピンチも、これを抜け出した桐生が遠藤を抱え、すかさず上福がフェイマサーを合体式で決める「エンリョウ」で桐生を勝利へと導いた。

 技名の由来はもちろん東洋盟友の出身校「東洋大学」の創立者。日本で初めて妖怪学を研究したことでも知られており、上福は「井上円了はバケモノ学に特化した人なので、あの技でバケモノ狩りをする」とやや曲解しながらも、4日のタイトル戦への投入を予告。桐生も「それを携えて、明日もこの勢いで勝ってベルトを取ります」と誓った。

SKE48荒井優希、プリンセスタッグ王座前哨戦で上福ゆきに敗れ9・4名古屋での防衛戦に暗雲【東京女子プロレス】

2022.08.29 Vol. Web Original

 東京女子プロレスが8月28日、東京・後楽園ホールで「Go Girl 3~女性限定無料興行~」を開催。9月4日、名古屋国際会議場イベントホールで赤井沙希と保持するプリンセスタッグ王座の初V戦(挑戦者組は上福ゆき&桐生真弥の東洋大タッグ)に臨む、SKE48荒井優希が上福とのシングルでの前哨戦に敗れ、王座防衛に暗雲が漂った。

 タッグ王者とはいえ、荒井はまだデビュー2年目。上福は6年目で、インターナショナル・プリンセス王座を保持した実績もあり、荒井にとっては難敵だった。

 荒井はビッグブーツ、スリーパー、ドロップキック、サソリ固め、フルネルソンバスターで果敢に攻めていくが、上福の反撃にあい、なかなかペースは握れず。エルボーの打ち合いから、上福は卍固め、チョップ連打で攻め込むも、荒井はビッグブーツで返した。さらにFinally(カカト落とし)を狙うも、阻止した上福がチョップ、ドロップキック、フェイマサーでたたみかけ3カウントを奪取した。

SKE48荒井優希が桐生真弥にまさかのフォール負け。赤井沙希とのプリンセスタッグ王座初防衛戦の相手に東洋大タッグが決定【東京女子プロレス】

2022.08.13 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月13日、東京・後楽園ホール大会を開催。SKE48荒井優希が桐生真弥にまさかのフォール負けを喫し、赤井沙希(DDT)と保持するプリンセスタッグ王座の初防衛戦の相手が東洋大タッグ(上福ゆき、桐生)に決まった。

 この日、7月9日に東京・大田区総合体育館で王座を奪取して以降、初めてタッグを組んだ赤井と荒井は宮本もかとのトリオで、上福、桐生、猫はるな組と対戦。

 序盤、赤井がビッグブーツの連打で上福に攻め込めば、荒井もビッグブーツ、ドロップキック、サソリ固めで桐生に猛攻。荒井のFinallyを阻止した桐生がスパインバスターを繰り出すも、赤井がカット。東洋大タッグは桐生が宮本を抱えると、上福がビッグブーツを放ち、その勢いでスパインバスターにつなぐ新連係もさく裂。上福がフェイマサーで赤井を場外に排除すると、荒井が逆さ押さえ込み、ビッグブーツとたたみかけるも、フルネルソンバスターをかわした桐生がスパインバスターを再度決めて荒井から3カウントを奪った。

SKE48荒井優希が乃蒼ヒカリに惜敗し「東京プリンセスカップ」準々決勝進出はならず。「来年は優勝したいです」【東京女子プロレス】

2022.07.19 Vol.Web Original

 東京女子プロレスの夏のシングル最強決定トーナメント「第9回東京プリンセスカップ」が7月18日、東京・両国KFCホールで3日目を迎えた。2度目の出場となったSKE48荒井優希は2回戦で乃蒼ヒカリに惜敗し、準々決勝進出はならなかった。

 序盤、荒井はショルダータックル、エルボー、ボディースラムで積極果敢に攻め込むも、乃蒼はヒールホールドで捕獲。荒井がドロップキック、ビッグブーツ、スリーパーと猛攻をかけ、激しいエルボー合戦に発展。荒井がサソリ固めで絞め上げれば、脱出した乃蒼はブリザード・スープレックス、トラースキックで反撃。荒井は後頭部にFinally(カカト落とし)を繰り出すも、乃蒼はなんとかエスケープ。正面から狙った荒井のFinallyを阻止した乃蒼は、トラースキックからブリザード・スープレックス・ホールドを決めて3カウントを奪取した。

SKE48荒井優希が「東京プリンセスカップ」1回戦を突破し2回戦で元IP王者・乃蒼ヒカリと対戦【東京女子プロレス】

2022.07.17 Vol.Web Original

「シングルでも結果を残せるよう頑張りたい」

 東京女子プロレスの夏のシングル最強決定トーナメント「第9回東京プリンセスカップ」が7月16日、東京・両国KFCホールで開幕。昨年に続き2度目の出場となった荒井優希(SKE48)が1回戦で先輩の桐生真弥を破り、2回戦(7・18両国)で元インターナショナル・プリンセス王者の乃蒼ヒカリと対戦することが決まった。

 初出場だった昨年は愛野ユキに敗れ、1回戦で消えた荒井だが、7月9日の大田区総合体育館では赤井沙希とのコンビでプリンセスタッグ王座に就いただけに、簡単に1回戦負けするわけにはいかなかった。

 荒井はエルボー、ビッグブーツ連打で攻め込むが、桐生もドロップキック、逆エビ固めで反撃。荒井はサソリ固めからFinally(カカト落とし)を狙うも、交わした桐生がエルボーを叩き込むと激しいエルボーの打ち合いに発展。荒井がビッグブーツを決めれば、桐生はスパインバスターで返した。それをしのいだ荒井はフルネルソンバスターからFinallyを繰り出してガッチリ3カウントを奪った。

「東京プリンセスカップ」が7・16両国で開幕。山下実優が優勝宣言も、くじ運の悪さで“不安要素”のぞかせた!?【東京女子プロレス】

2022.07.12 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが7月11日、東京・渋谷区のAbemaTowersで夏の最強決定シングル・トーナメント「第9回東京プリンセスカップ」に向け、公開で組み合わせ抽選会と記者会見を行い、山下実優が優勝を宣言するも、くじ運の悪さで“不安要素”をのぞかせた。

 2014年にスタートした同トーナメントは、今年は20選手がエントリー。前年覇者の伊藤麻希は決勝戦が行われる日(8月14日)に米GCWより参戦オファーがあり「今は海外で活動することでTJPWに貢献したい」との本人の意向を踏まえ不参加。長野じゅりあはスケジュールの都合により出場しない。

 7月16、17日の東京・両国KFCホールで1回戦、18日の両国、23日の東京・新宿FACEで2回戦、31日の東京・大手町三井ホールで準々決勝、8月13日の東京・後楽園ホールで準決勝、14日に同所で決勝を行う。準々決勝終了後、準決勝の組み合わせを決定する。

赤井沙希、SKE48荒井優希組が“難攻不落”のマジラビを下し、プリンセスタッグ王座を初戴冠【東京女子プロレス】

2022.07.10 Vol.Web Original

「ベルトを獲るところがゴールじゃないので、もっと成長して頑張っていきたい」

 東京女子プロレスが7月9日、東京・大田区総合体育館で夏のビッグマッチ「SUMMER SUN PRINCESS ’22」を開催。赤井沙希(DDT)、SKE48荒井優希組がマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)のV6を阻止してプリンセスタッグ王座初戴冠を果たした。

 序盤、赤井組はダブル・ビッグブーツを瑞希に決めて好発進したが、その後はマジラビの猛攻で荒井が捕まる場面も多かった。赤井が坂崎に串刺し式ビッグブーツを決めるなど獅子奮迅の動きを見せると、荒井も瑞希にサソリ固めを決めて反撃。瑞希がフェースロックで荒井を絞り上げると、赤井は瑞希を三角締めで絞め上げる。20分過ぎ、マジラビが合体技で攻撃すると、荒井が瑞希にフルネルソンバスター、赤井がブレーンバスターを繰り出した。坂崎のマジカルメリーゴーランドを赤井組が阻止すると、荒井が瑞希の背後からFinally(カカト落とし)を一閃。さらに坂崎にも蹴りを見舞うと、赤井が瑞希にケツァル・コアトルを見舞う。そして、赤井と荒井がダブルの新人賞を瑞希に叩き込むと、赤井がカバーして3カウントを奪取。赤井組が難攻不落のマジラビから王座を奪い取った。

坂崎ユカ&瑞希のマジラビが7・9大田区大会の成功を祈願し“スカイダイビング”決行。「東京女子は羽ばたいていく!」【東京女子プロレス】

2022.06.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスの夏のビッグマッチ「SUMMER SUN PRINCESS ’22」(7月9日、東京・大田区総合体育館)の開催が近づいてきた。団体として、勝負をかけた大舞台に向け、大会の成功を祈願し、プリンセスタッグ王者のマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)の2人が“スカイダイビング”に挑戦した。

 スカイダイビングは某日、栃木にある藤岡ダイビングスクールで決行された。マジラビは飛行機で上空約3800メートルのところまで上がると、坂崎、瑞希の順で「7月9日、大田区総合体育館、成功させるぞ!」と叫びながら、空から飛び立った。2人は空を飛びながら、パラシュートを開いて、無事着陸を果たした。

SKE48荒井優希が7・9大田区でのタッグ王座戦に向け、赤井沙希との新連係技披露を予告【東京女子プロレス】

2022.06.27 Vol.Web Original

「赤井さんと私たちにしかできないことをやりたい」

 東京女子プロレスが6月26日、福岡・西鉄ホールで「TJPW CITY CIRCUIT~福岡公演~」を開催。SKE48荒井優希が「SUMMER SUN PRINCESS ’22」(7月9日、東京・大田区総合体育館)の坂崎ユカ&瑞希のマジカルシュガーラビッツ(マジラビ)が保持するプリンセスタッグ王座挑戦へパートナー・赤井沙希(DDT)との新連係技を予告した。

 この日、荒井は渡辺未詩、原宿ぽむとのトリオで坂崎、瑞希、桐生真弥と対戦。試合終盤に瑞希と対峙した荒井はコーナーに上った瑞希をビッグブーツで落とし、気合の入ったエルボー連打からドロップキックを叩き込むも、すぐさまフットスタンプで返されてしまう。そして坂崎とのトイストーリー2(合体ボディープレス)、トイストーリー1(合体のダイビング・クロスボディー)と連係攻撃で追い込まれてしまう。坂崎にポンプキックを決めて試合を原宿に託したが、その原宿が坂崎のマジカルメリーゴーランドで3カウントを取られて敗戦。

SKE48荒井優希が坂崎ユカとのタッグ王座前哨戦に臨むも危機感「2週間で力も他のところでも対抗できるように頑張りたい」【東京女子プロレス】

2022.06.26 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが6月25日、兵庫・神戸芸術センターで「TJPW CITY CIRCUIT~神戸公演~」を開催。SKE48荒井優希は坂崎ユカとの前哨戦に勝利するも「力の差があった」と危機感を募らせた。

「SUMMER SUN PRINCESS ’22」(7月9日、東京・大田区総合体育館)で組まれたプリンセスタッグ選手権試合(王者組=坂崎&瑞希vs挑戦者組=赤井沙希&荒井)の前哨戦として行われた6人タッグマッチ。荒井は同じ「ゆき」の名の愛野ユキ、上福ゆきとのトリオで坂崎&らく&遠藤有栖組と対戦した。

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