K-1 WORLD GP女子フライ級王者のKANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が12月17日、2023年を「世界最強を証明する年」に位置付けた。
KANAはこの日、都内で行われた「【回転寿司たいせい】リボーンプロジェクト お寿司PR企画記者会見」に菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)、大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)とともに出席。会見後の取材で「今年は手術から1年2カ月ぶりに復帰して3戦3勝2KOで終われたので、来年はK-1の王者として挑戦していく年になるかなと思っている。格闘技界も動かせていけたらなと思っているので、来年はK-1王者の自分に注目してほしいと思う」と2022年を振り返り、2023年の抱負を語った。そして「来年は自分が目標としているものを実現できるような動きをしていこうと思っている。このK-1のベルトを持ったまま“世界最強”を証明したいと思う」などとさらなる世界の強豪との対戦も視野に入れた。
また今年の漢字として「自分は手術をして長い期間、試合ができないという苦しさがずっとあったので、試合ができる、練習ができるということは幸せだなと思った」と『幸』を挙げた。