日本最大の中高生声優コンテスト「第11回 声優魂」最終審査・表彰式が4日、豊島区池袋の「あうるすぽっと」にて行われた。
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池袋は「ウォーカブルな街」へ。あらゆる人を巻き込む池袋エリアプラットフォーム始動
「池袋エリアプラットフォーム」の設立記念シンポジウムが29日、都内にて行われ、プラットフォームに参加する企業の代表らが、企業と行政が一体となって取り組む池袋のエリアマネジメントについて語り合った。
「池袋エリアプラットフォーム」は、池袋駅東西周辺の都市再生緊急整備地域を対象に、主にエリア内の企業・団体・学校・行政機関などが連携、ビジョンを共有し、エリアマネジメントに参加するべく、豊島区制90周年記念事業の一環として11月18日に設立。「ウォーカブルなまちづくり」を掲げ、地域の活性化やブランド価値向上を目指す。国土交通省の「令和4年度 官民連携まちなか再生推進事業」に採択されている。
この日は、池袋エリアプラットフォームに参加する企業・団体の代表や識者らが登壇。
プレゼンテーションでは、池袋駅東口・グリーン大通りのストリートファニチャー設置などに携わる株式会社オープン・エー代表取締役の馬場正尊氏が登壇。馬場氏は、エリアマネジメントの中には、街中でのイベントなど社会実験そのものが目的となってしまっているケースがあると指摘しつつ「豊島区はそれをきちんと政策に転換させ、大小の企業や団体・個人が集まるエリアプラットフォームを作ろうとしており、大きな企業と小さな企業がコラボする構図はエリアプラットフォームにおいてとても重要」と話し「成功か失敗かではなく、きちんとチャレンジし続けるものであってほしい」と期待を寄せた。
シンポジウムでは、池袋エリアプラットフォームに参加する企業の代表者や識者らが「官民連携で語るこれからの池袋の街づくり」をテーマにパネルディスカッション。
東京建物株式会社 取締役専務執行役員の小澤克人氏は「池袋の再開発は官民が最初から一体となって取り組んでいる姿勢が特徴的」と言うと、独立行政法人都市再生機構 東日本都市再生本部長の中山靖史氏も「これからは公と民が重なり合う時代。池袋エリアプラットフォームはまさにその象徴」と話した。
池袋にキャンパスを持つ立教大学の西原廉太総長も「立教大学では学生たちが地域の課題や可能性を学ぶサービスラーニングというプログラムを行っており、池袋の街を第二のキャンパスやラボラトリーとして学生をともに育てたい」と“学”の視点からエリアプラットフォームに期待を寄せた。
国土交通省 都市局の松岡里奈氏は「国土交通省でも、街づくりに向けた補助金や減税制度を用意しています。サイトのほうでも、税制や補助金制度の説明のほか、全国の取り組み事例や自治体担当者の声などを掲載しているので、ぜひ参考にしてもらえれば」と紹介。
株式会社サンシャインシティ代表取締役社長・合場直人氏は池袋エリアプラットフォームの運営にあたり、特に重要なこととして「日本でも有数の大規模なエリアプラットフォーム。官民が交渉ではなく協議して進めていくという新しいやり方で、池袋モデルを作りたい」と語った。
民間都市開発推進機構常務理事の渡邉浩司氏も「街を通り過ぎる場所ではなく、人が主役になる場に変えていこうという取り組み。人が主役になる街の実現に向けて応援していきたい」とエールを送った。
豊島区が区制100周年に向け「子どもたちが10年後も住み続けたいまちづくり」についてのパネルディスカッション開催
豊島区が11月25日、西武池袋本店7階催事場特設会場で豊島区制90周年記念事業「子どもたちが10年後も住み続けたいと思えるまちづくり~ダイバーシティ&インクルージョンの視点から~」を開催した。
イベントは二部制で行われ、第一部では公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン アドボカシーグループ リーダーの長島美紀氏が「子どもたちが10年後も住み続けたいと思えるまちになるために」というテーマで講演を行った。
この中で長島氏はまずは「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)とは何か?」といったところから解説。多様性を認めたうえで社会や体制づくりを進めていく「ダイバーシティ」、それぞれの違いを踏まえたうえで、そういった特徴を生かした形の社会づくり・組織づくりをする「インクルージョン」。この2つの特徴を挙げ、育休・時短勤務・リモートワークといった多様性を生かすための取り組み(インクルージョン)をせずにダイバーシティだけを推進すると生産性が低下するといった研究成果などを紹介しながら、D&Iの推進の重要性を解説した。
そしてそういった視点から「環境配慮」「教育配慮」「文化・歴史への配慮」「女性への配慮」「特別なサポートが必要な人への配慮」「生きづらさを抱えるすべての人への配慮」といったD&Iへの具体的な取り組みを紹介し、今回のイベントのテーマに沿い、「すべての子どもたちの視点を入れるまちづくり」のための施策を提案した。
豊島区が「子どもたちが10年後も住み続けたいと思えるまちづくり」でパネルディスカッション開催 豊島区制90周年記念事業で
豊島区は、25日、パネルデスカッション「子どもたちが10年後も住み続けたいと思えるまちづくり~ダイバーシティ&インクルージョンの視点から~」を西武池袋本店7階催事場特設会場で開催する。
区が「豊島区制100周年となる10年後に向かって、改めて、ダイバーシティ&インクルージョンの視点から、子どもたちが10年後も住み続けたいと思えるまちづくりを一緒に考えたい」との思いから企画、開催するもの。
イベントは二部制で、第一部は講演会、第二部はさまざまな分野で活躍されている人を招き、パネルディスカッションを行う。第一部・第二部どちらも「身近な出来事に潜む差別や偏見につながる無意識の思い込みをどうやったら変えていけるか」や「それぞれの取組みを通して得られる気付き」などがトピックとなる。
区の担当者は、「このイベントが、ダイバーシティ&インクルージョンを身近なこととして考えるきっかけになってくれたら」と話している。
区制90周年の豊島区で「SDGsフェスティバル」子どもと大人 “オールとしま” で持続発展都市へ
豊島区の区制施行90周年シンボル事業として、豊島区教育委員会「SDGsフェスティバル」が9日、豊島区立芸術文化劇場にて行われた。
豊島区に昭和を感じる新スポット「トキワ荘通り昭和レトロ館」オープン 当時の暮らしを感じる展示やジオラマ展示
昭和の歴史や文化、マンガとアニメ文化を次世代に継承する「トキワ荘通り昭和レトロ館(豊島区立昭和歴史記念館)」が3日オープンした。昭和20年代に建てられて以来ずっと地域に愛されてきた戦後マーケット「味楽百貨店」の建物をそのまま生かし、昭和の暮らしが感じられる展示、また豊島区の昔懐かしい街並みを再現したジオラマを展示するほか、昭和をテーマにしたイベントなどを行っていく。近くにある豊島区立トキワ荘マンガミュージアムとともに、エリアを盛り上げる。
コシノジュンコ氏らがデザイン談義!豊島区制90周年記念「街中まるごと−デザインミュージアム−池袋」
豊島区制90周年を記念したイベント「街中まるごと-デザインミュージアム-池袋」が1日からスタートし、「自由学園明日館」講堂にてデザイナーのコシノジュンコ氏とグラフィックデザイナーの佐藤卓氏による「人とデザイン・新たな街文化の創出」をテーマにした講演が行われた。
豊島区制100周年への第一歩「誰一人取り残さない、誰もが輝く街へ」区制施行90周年記念式典開催
豊島区制施行90周年記念式典が1日、池袋・豊島区立芸術文化劇場にて行われ、豊島区文化栄誉賞などが表彰された。
今年の豊島区制施行90周年に合わせ、豊島区では区の活性化や持続可能な都市づくりに向けたさまざまな施策を実施。
第一部は、世界的指揮者・小林研一郎氏率いる、プロ、アマ、障害の有無を問わず構成されている「コバケンとその仲間たちオーケストラ」が「交響曲大5番 運命」を、アンコールにはバイオリニスト瀬﨑明日香氏がソロを務め「ツィゴイネルワイゼン」を演奏。万雷の拍手を受け、小林氏は「今日の演奏は神がかっていた」と、メンバーをたたえた。豊島区の音楽監督を務める小林氏は「高野区長にほれまして」と笑顔を見せ「ここ20年の豊島区の発展は目を見張るものがあり、それに焦がれております」と豊島区への思いを語った。
第二部・豊島区制90周年記念式典では、高野之夫豊島区長らが豊島区の活性化に貢献した各功労者を表彰。
高野区長は「私が23年前、区長に就任した当時、豊島区は財政破綻の状態からの脱却が最優先の課題でした」と、文化振興を基軸とした政策によって、経済への好循環を生み出すに至るまでの軌跡を振り返った。高野区長は「豊島区の挑戦は今日が次への新たなステップ。誰一人取り残さない、誰もが主役になれる街づくりをこれからも進めていきたい」と語った。
式典には豊島区と関わりのある文化人や友好都市の首長らが出席。人間国宝でもある能楽師・野村萬氏や、豊島区芸術顧問を務める元文化庁長官・近藤誠一氏らが祝辞を行った他、小池百合子東京都知事も「豊島区と東京都がしっかりタッグを組み、人が輝く明るい未来の東京を実現してまいりましょう」とメッセージを寄せた。
この日は、豊島区の振興発展・区民福祉の向上に貢献した功労者76名の表彰や、安全・安心なコミュニティー作りを実現する都市に与えられる「セーフコミュニティ国際認証」の認証式も実施。豊島区の取得は2012年の初認証から3度目。
また、豊島区文化栄誉賞も発表され、個人の部では城所信英氏、団体の部では豊島区書道会、豊島区伝統工芸保存会、豊島区民謡連盟が同賞を授与された。
最後に都倉俊一文化庁長官が講演。新型コロナウイルス感染症が文化芸術や観光に与えた影響を振り返り「ポストコロナに行きたい国というデータでは、ダントツで日本。さらなるインバウンドを呼び込むためにも、名所旧跡を巡るだけではなく、夜にも美術館や博物館、舞台などを楽しめるような取り組みが必要ではないか。有形無形の日本の文化を、文化庁と国を挙げて世界に発信していきたい。豊島区のような文化芸術都市にはその先陣を切っていただきたい」と語った。
この日の司会は第一部・朝岡聡アナウンサー、第二部・笠井信輔アナウンサー。
豊島区では今後も、区内を中心にさまざまな区制施行90周年事業を展開していく。
高野之夫豊島区長
小林研一郎氏
小池百合子東京都知事もメッセージ
豊島区が3度目の「セーフコミュニティ国際認証」
都倉俊一文化庁長官による基調講演
「暗い・怖い・汚い」を払拭。池袋北口の公衆トイレ「ウイトピア」が美術作家・植田志保氏の手で再生
池袋駅の東西を結ぶ公共地下道「ウイロード」の北口出口付近にある「池袋駅北口前公衆トイレ(ウイトピア)」が完成し、10月31日に豊島区内で「完成記念祝賀会」が行われた。
ウイトピアは平成7年の設置から27年が経ち、老朽化により「暗い・怖い・汚い」というイメージがついてしまい、特に女性の利用者が少ないという課題があった。この負のイメージを払しょくするために豊島区ではウイロードの壁画等のデザインを手がけた美術作家の植田志保氏に依頼し、豊島区制90周年記念事業として全面改修工事に着手。この日の完成祝賀会となった。
装飾にあたってはウイロードからのつながりを重視し、一体感を感じさせるものとなったことで「新しい池袋北口のシンボル」を印象付けるものとなった。またもともとの特殊な形を生かしたデザインやオブジェを作るなど斬新な造形となったことで“国際アート・カルチャー”の一翼を担う存在ともなった。
「池袋ハロウィンコスプレフェス2022」開催。パレードも再開しコロナ前の規模の盛り上がり
2万人以上のコスプレイヤーが参加する日本最大級のハロウィンイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス2022」が10月29、30の両日、東京・池袋の東口エリアを舞台に行われた。
同イベントは今年で9年目なのだが、新型コロナウイルスの影響で2020年はオンライン開催、2021年はリアル開催だったものの会場や来場者数を制限し、規模を縮小しての開催となっていた。今年は過去2年の経験を生かしたうえで万全なコロナ対策のもと、パレードの再開など可能な範囲で2019年以前のイベント規模に戻して行われた。
29日に行われたオープニングセレモニーでは名誉実行委員長を務める高野区長の代理で高際みゆき副区長が漫画「キングダム」の羌瘣(きょうかい)のコスプレで登壇し「豊島区はアニメ、漫画、音楽、お芝居などたくさんの文化の発信をしています。その中でもコスプレフェスは池袋、豊島区の名物のイベントになっており、コロナになってからは規模縮小したりオンラインになり、ちょっと寂しかったかもしれませんが、今年は感染症対策をしっかり取っていただき、できる限り前の規模に戻して開催ということになりました。すごく楽しみにしてます。今日明日は天気もいいので、皆さん、思い切り楽しんでください」などと挨拶した。
1980年池袋に開店 ビックカメラが豊島区とパートナーシップ協定を締結
豊島区と株式会社ビックカメラによるパートナーシップ「豊かなまちづくりのためのパートナーシップ協定」締結式が6日、区内としま区民センターにて行われ、高野之夫区長と、今年9月に代表取締役社長に就任したビックカメラの秋保徹新社長が登壇。「豊かなまちづくりのためのパートナーシップ協定」を締結した。
豊島区と、同区に本社を構えるビックカメラが「豊かなまちづくり」を目指し、互いのノウハウやリソースを提供し合い、連携・協働を進めるべく協定を締結。シティプロモーションの推進、地域産業の活性化に関する取り組み、スポーツ振興、学びを通した地域の愛着醸造、子育て世代に向けた地域貢献など、6つの項目を通してさらなる区民サービスの向上や地域活性化を目指す。
秋保社長は「ビックカメラは、1980年11月に池袋北口店を開店しました。それから42年、現在、池袋には本店をはじめ6店舗を構えています。これまでにも豊島区とは協働でさまざまな取り組みを行っており、長いお付き合いをさせていただいてきたと自負しております」と池袋への思いを語り「豊島区は一時、財政破綻の危機などと言われたこともありましたが、今では文化面や子育て支援など大きく進化しています。42年、池袋で活動し、その進化を目の当たりにしてきました。これからさらなる発展をとげようというときに、協定によりさらに強固な関係を築くことができることを光栄に思います」とコメント。
今回の協定締結により「ビックカメラでは取り扱う商品も多岐にわたっており、我々の商品やサービスをかけ合わせれば、文化面や子育て支援などにも活用できるのではないか。また今後は、営業時間中の店舗内で協働の取り組みを行うなどすれば、ビックカメラのお客様にも楽しんでいただけるのではないかと思う」とし、さまざまな形で豊島区と連携し地域活性につなげていきたい旨を語った。
高野区長も「ビックカメラさんには以前より、さまざまな取り組みにサポートしていただいており、実質的にはこれまでも“パートナー”といえる存在でしたが、今年、区制90周年を迎え、満を持して、協定を締結できたことはとても喜ばしく感謝したい」と語り「全国展開の大企業となっても池袋を愛してくれている。そういった熱い思いを持った企業の皆さんが豊島区にもっと増えれば」と地域貢献企業の広がりにさらなる期待を寄せた。