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ブース出展の豊島区に「昔、住んでいたけどこんなにキレイに変わっているのかと驚きました」の声【Warai Mirai Fes 2022】

2022.05.02 Vol.Web Original

「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」(4月29日~5月1日、大阪・万博記念公園)に東京都の豊島区が「笑顔がMIRAIをつくる」をコンセプトにSDGsの要素を詰め込んだ豊島区ブースを出展した。3日間の会期中に約2000人がブースに来場し「SDGs未来都市・豊島区」を広く発信することとなった。

 豊島区は、2014年の消滅可能性都市からの脱却を目指し、文化を基軸にしたまちづくり「国際アート・カルチャー都市」構想を推進。人口増、税収増、住みたいまちランキング上位に選ばれるなど、都市再生に成功したモデル都市として注目され、2020年には内閣府からSDGs未来都市に選定されている。

初舞台50周年の高汐巴「これからも更に新しい挑戦をし、皆様に喜んで頂けるよう頑張って参ります」

2022.04.29 Vol.Web Original

記念公演「Respect Me!」が池袋のあうるすぽっとで30日まで上演

 元宝塚歌劇団花組トップスター、高汐巴の初舞台50周年記念公演「Respect Me!」が4月28日、池袋のあうるすぽっとで開幕した。

 作品は第1部の「ミュージカルコメディー『Respect Me!』~ある教師の夢と現実~」と第2部の「The Show『アリア、海と女』」の2部構成。宝塚時代からの盟友である三木章雄が作・演出、ピアニストの栗山梢が音楽監督を務めている。

 高汐は芝居では“元T少女歌劇団のトップスター”鬼龍院巴を演じる。鬼龍院は歌劇団を引退後、世界の舞台で活躍するも、今は引退し、京都東山で才能あふれる若者たちのために特別クラスを開いている。そこにはさまざまな生徒たちが集まってくるのだが、その生徒たちや鬼龍院に仕える女性を高汐の宝塚の後輩である、未沙のえる、秋篠美帆、福麻むつ美、月影瞳が演じる。また音楽監督の栗山も特別クラスのピアニストとして出演し舞台上でピアノを演奏している。

 2部のショーでは海と女性をテーマにヨーロッパからアメリカを舞台に高汐ら5人が歌い、そして踊る。

豊島区が「Warai Mirai Fes 2022」にブースを出展。ほぼ実寸大の『トキワ荘』の玄関が登場

2022.04.21 Vol.Web Original

 大阪・関西を文化芸術・エンターテインメント・スポーツ都市として発展させることを目指し立ち上げた「チーム関西」の第一弾イベント「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」(4月29日~5月1日、大阪・万博記念公園 共催:チーム関西/吉本興業株式会社)に東京都の豊島区が「チームとしま」として参加することが4月21日、発表された。

 同フェスは2025年の大阪・関西万博の開催に向けて、未来のためにみんなの心をつなげたい、SDGsの目標達成を旗印に、大阪のエネルギーの源たる笑い、食、そして音楽の力でムーブメントを関西から日本中へ、そして世界へと広げるイベント。

 豊島区は「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」にダブル選定されるなど、SDGsの新しいモデルとなる持続可能なまちづくりを進め、2020年以降は笑いやエンターテイメントの力でSDGsの推進に取り組んでいる吉本興業株式会社との連携をスタートさせている。今回はフェスがSDGsをテーマの一つに掲げていることもあり、参加の運びとなった。

最優秀賞は「ハレザ池袋」に決定!豊島区が障害者アート作品展「第15回ときめき想造展」開催

2022.03.31 Vol.Web Original

「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」のダブル選定を受ける豊島区で、恒例の豊島区障害者美術展「ときめき想造展」がオンラインにて開催されている。

 今年で15回目を迎える「ときめき想造展」は、区内在住・在学・在勤などの障害を持つ方が制作した美術作品を広く紹介することで、障害者への理解を深め、障害者の社会参加を促進することを目的とした美術展。愛称の「ときめき想造展」は第2回開催時に選ばれ、「豊かな発想から独創的な作品を造り出す」という願いが込められたもの。

 豊島区ではSDGsの目標に向けた取り組みのひとつとして、障害者を含めた文化事業を進めており、今回は絵画・書・写真・版画・立体作品など60点の公募作品に加え、区が主催する「障害者アート教室」の参加者の作品37点もオンラインで鑑賞できる。

 17日には美術作家4名を含む審査員により受賞作品が決定。最優秀賞には立体作品「ハレザ池袋」の高橋由男さんが選ばれた。審査を務めた美術作家の本間純氏は「今年は切実で内省的な表現に僕自身も惹かれるものがありました。一方で表現する楽しさが感じられる元気いっぱいの作品も見られて嬉しかったです。今回、惜しくも入賞しなかった作品の中にも魅力的な作品が多くありました。来年も楽しみにしています」とコメントを寄せている。

「第15回ときめき想造展」は特設サイト( https://tokimeki-sozo.com/ )にて開催中。受賞作品の一部は豊島区役所4階、7階の「庁舎まるごとミュージアム」にて4月27日まで展示される。 

豊島区の小中学生が4コママンガなどでSDGs「いろんな人に考えてほしい」

2022.03.31 Vol.Web Original


 豊島区が後援している「リビエラSDGs学生作品コンクール」と「リビエラSDGsマンガ大賞」の授賞式が27日、神奈川・リビエラ逗子
マリーナで開催され、大賞には原澤幸希さん(鎌倉市・小5)のリポート『私が給食のストローを使わなくなった理由』が選ばれた。

 内閣府から「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」にダブル選定されている東京都の豊島区は、同賞に関わる株式会社リビエラ東京が豊島区に事業所を構えていることから後援。豊島区長賞と同教育委員会賞を選定した。区長賞は祖父江智世さん(豊島区・中1)の4コマ漫画『女の子だって』で、豊島区教育委員会賞は野潤さん(豊島区・小3)のリポート『SDGS わたしたちにできること』だった。祖父江さんは「私の描いた漫画を通して、いろんな人にSDGsについて考えてほしいです」とコメント。大野さんは「できる限りものは捨てないで使おうと思いました」とメッセージを送った。

 豊島区の高野之夫区長は、「区長賞に選んだ作品は、ジェンダー平等をテーマに、マンガでSDGsを表現したもの。SDGsを学び、理解したうえでの、とても力強い意思を感じる作品」とし、「豊島区のすべての小中学校でSDGsを学んでいる成果を、このようなかたちで実際に見ることができて大変うれしい。豊島区のSDGsの主役は子どもたち。今後も豊島区は、SDGs未来都市として、誰一人取り残さない豊島区の未来をどもたちと一緒に描いていきたい」と語った。

「リビエラSDGsマンガ大賞」は、SDGsをもっと身近に感じるとともに、サステナブルムーブメントの裾野を広げることを目的とする「リビエラSDGsフェス」の一環として今年新設されたもの。「リビエラSDGs学生作品コンクール」は昨年に引き続き2回目の開催となった。「大自然と共に心豊かな未来」をテーマに、SDGs(持続可能な開発目標)のゴールに設定されている2030年以降に次世代の社会の担い手となる小中学生を中心に、幅広い年代層の人たちが参加した。会期中には「リビエラSDGs作品・マンガ大賞展覧会」とし、応募された400点超の作品を展示した。

豊島区の“ポイ捨て心”を成敗!パフォーマンス集団・ごみ拾い侍が環境美化推進大使に任命

2022.03.25 Vol.web original

 

 豊島区の環境美化活動推進プロジェクトをサポートする「としま“まちキレイ”推進大使」の任命式が24日、豊島区役所にて行われ、池袋を中心に活動するゴミ拾いパフォーマンス集団「ごみ拾い侍」が推進大使に任命された。

 豊島区では今年4月から、より多くの人に気軽に環境美化活動に参加してもらうべく「としま”まちキレイ”プロジェクト」を開始。地域住民や企業とともに区の環境美化を推進していく。

 今回、同プロジェクトの推進大使に任命された「ごみ拾い侍」は、火ばさみを刀に見立て、ゴミ拾い活動を行っているゴミ拾いパフォーマンス集団。

 この日も、任命式の会場でごみ拾いパフォーマンスを披露。サムライさながらの立ち回りでごみを拾うパフォーマンスに、高野之夫豊島区長も「かっこいいですね」と感激。

 ごみ拾い侍代表の後藤さんは「モラルのない心を成敗!」という決め台詞について「落ちているゴミではなく、ポイ捨てしてしまう人のモラルのない心を成敗する、という気持ちを込めたセリフです。罪を憎んで人を憎まず、の精神でごみを拾っています」と話した。

 そんな彼らにあこがれたり、活動に参加したいという人も多く、気軽に掃活動に参加できる「サークル部門」と、ゴミ拾いパフォーマンスの訓練を行う「エンタメ部門」を設けているとのこと。

 ごみ拾い侍は「豊島区国際アート・カルチャー特命大使/SDGs特命大使」にも任命されており、今後は「としま“まちキレイ”推進大使」と合わせて、豊島区の環境美化活動を盛り上げていく。

東京アニメアワードフェスティバル2022が閉幕 長編グランプリは『マード 私の太陽』

2022.03.15 Vol.Web Original

 

 アニメーションの新たな波を世界に発信する「東京アニメアワードフェスティバル2022(TAAF2022)」の授賞式が14日、池袋・としま区民センターで行われ、コンペティション部門のグランプリは、長編はミハエラ・パヴラートヴァー監督の『マード 私の太陽』、短編はバスティアン・デュボア監督の『語らない思い出』だった。

コシノジュンコ氏と豊島区の高野区長で「壁のない」トークショー 区制施行90周年でフリーに意見交換

2022.03.10 Vol.Web Original

 

 デザイナーのコシノジュンコ氏と豊島区の高野之夫区長によるスペシャルトークショーが9日、オンラインで開催された。豊島区が目指す将来像である「国際アート・カルチャー都市」の実現に向けて、豊島区の魅力を区内外に発信したり、都市構想に賛同する国際アート・カルチャー特命大使/SDGs特命大使の総会に位置するイベントで、司会を務めたアジア最大級の国際アート見本市「アートフェア東京2022」のエクゼクティブプロデューサーである來住尚彦氏が、観覧席の特命大使の考えや思いを拾い上げながら、同区の「国際アート・カルチャー都市構想」や「SDGs未来都市」実現へのアプローチなどについて意見交換した。

 コシノ氏は以前「西武池袋(百貨店)までしか来たことがなかった」というが、1年前に同じトークショーに参加したことがきっかけとなって、池袋や豊島区との距離が近くなったようで、2021年の9月には、池袋西口公園(グローバルリング)で、オペラやオーケストラ、コンテンポラリーバレエ、モードなど異なるフィールドで活躍するスターたちによる野外エンターテイメントショーを開催している。

 

池袋西口公園に世界遺産現る⁉ 豊島区で参加者を巻き込むデジタルアートイベント開催中

2022.01.28 Vol.Web Original

 豊島区と一般社団法人アート東京が取り組むアート・カルチャー交流『池袋デジタルアートパーク』が豊島区の各所で開催中。区民はもちろん、池袋周辺で生活する人たちを楽しませている。

 28日、池袋西口公園のグローバルリングシアターに、バーチャル世界遺産の二条城「唐門」が出現。専用のQRコードをスマホなどで読み取ってカメラ越しにグローバルリングシアターを見回すと、3DCG化された「唐門」が登場するというものだ。


イメージ画像(一般社団法人アート東京のプレスリリースより

門の奥はグローバルリングのステージ。全部入れるにはもう少し距離が必要なよう……

ついに池袋の東西が融合か 豊島区制100周年に向け“駅ぶくろ”から完全脱却

2022.01.17 Vol.web original

 豊島区「池袋駅東口と西口をつなぐウォーカブルなまちづくり」記者会見が17日、同区役所にて行われ、高野之夫豊島区長や建築家・隈研吾らが登壇。2014年から進めてきた再開発の最終的段階となる、区制100周年へ向けた今後の開発予定について説明した。

 冒頭、高野之夫豊島区長は「私が区長に就任した当時、厳しい財政難に直面しておりました。区の明るい未来を作るには文化を中心とした街づくりしかないと考え、隈研吾氏を豊島区都市政策顧問に迎え、再開発を進めてきました」と、2014年から段階的に行ってきた再開発を振り返った。

 2014年からは旧庁舎周辺エリア(現在Hareza池袋など)と南池袋公園付近の新庁舎エリアをつなぐ「ダンベル型のまちづくり」計画を、2019年からは池袋西口公園や南池袋公園、中池袋公園、イケ・サンパークといった「四つの公園を核としたまちづくり」計画を実行。再開発計画の一環である新庁舎も財政負担ゼロで建設している。

 高野区長は「池袋駅は大ターミナルですが、以前から、人が駅から街に出ない“駅ぶくろ”と言われてきました。いかにして駅から街に、回遊性を促すかという長年の課題を、いま乗り越えようとしています」と話し、今後の展望を紹介。

 高野区長は「西口は小規模な地権者が多く開発が遅れてきたが、そういった“ごちゃごちゃ”とも見える雑多性は池袋の大きな魅力であり強み。そういう池袋らしさを残した街づくりを進めていきたい」と話し、隈氏も「私が関わるようになった当初、豊島区は“消滅可能性都市”とも言われネガティブなイメージがありましたが、私は、池袋の多様性や複合性、サブカルチャーの熱気など潜在力を感じており、こういったこれからの街づくりに必要な要素をうまくつなぐことができれば、豊島区はむしろリーダーになれると思いました」と振り返った。

 今後予定している「東西のシンボルストリートを中心としたウォーカブルなまちづくり」計画では、池袋西口のアゼリア通りと乱歩通り、東口のグリーン大通りというメインストリートを軸に西口東口をつなぐ歩行者動線を整備。中央地下通路に加え北デッキの設置、駅前周辺の広場化(歩行者広場・交通広場)などにより、駅東西をつなぎ、エリア全体の回遊性を飛躍的に向上させる狙い。

 また、以前から区も要望してきた副都心線東池袋駅の設置についても高野区長は「開発により、乗降客も大きく増えると見込める」と構想。

 豊島区では、これらの計画を区制100周年をめどに実現したい考え。高野区長は「長年の課題であった“駅ぶくろ”からの完全脱却を実現したい」と意気込みを語った。

ゆいP、現在の体重に「責任果たして大きくなった」豊島区でおかずクラブがSDGsイベント

2022.01.16 Vol.Web Original

 お笑いコンビ「おかずクラブ」が15日、豊島区の「区民ひろば 朋有」で行われたイベント「笑って学べる! 出張よしもとSDGs劇場 in 区民ひろば」に登場した。

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