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上白石萌歌が期日前投票を呼びかけ「投票所に足運んで」

2019.07.10 Vol.Web Original

 女優の上白石萌歌が10日、都内で行われた、「第25回参議院議員通常選挙期日前投票」のPRイベントに出席、投票への参加を呼びかけた。イベント前に期日前投票を区役所で済ませたといい、「時間と場所さえ把握しておけば、簡単にできるものだとは思っていなかった。難しいというイメージを持っている方、とくに同年代は多いと思うのですが、ぜひ気軽に足を運んでいただけたら」と、笑顔を見せた。

 現在19歳で初めての国政選挙。「やっと私も日本の未来とか、これからのことに参加させていただけると思った」。投票にあたっては「自分でマニュフェストを読んだり、事前にインターネットやウェブサイトで調べて投票所に向かった」そうで、「女性だったり、小さな子が暮らしやすい世の中になればいいなと思う」と話した。

 佐々木蔵之介と共に、イメージキャラクターを務める。「選挙について分からないことが多かったので、安心感を持って臨めた」と、本人。「佐々木さんの素の関西弁を初めて聞いたので新鮮で、ちょっと得した気分になりました」と、撮影を振り返った。

欧米諸国が「暫定大統領」を承認

2019.02.07 Vol.715

【NEWS HEADLINE PHOTO OF THE MONTH 2019.1.11〜2.7】 目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

沖縄県民選挙、3択で落ち着く

2019.02.07 Vol.715

【NEWS HEADLINE PHOTO OF THE MONTH 2019.1.11〜2.7】 目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

サンシャイン水族館のやまとが「2ショット撮影会」の公約 「カワウソゥ選挙」出馬で

2018.09.06 Vol.Web Original



 サンシャイン水族館のコツメカワウソのやまとが「いきものAZ presents 第二回カワウソゥ選挙」に出馬、投票期間が始まった3日に、マニフェストを発表した。昨年第2位に終わり、今回の目標は第1位。やまとは、1位になったら2ショット写真撮影会をするという。
 
 サンシャイン水族館からは、やまと、ハク、ジーノ、そしてマハロとラジャのカップルの4組5頭が立候補している。

【希望の党 東京21区】長島昭久氏「過去4年間国会の議論に緊張感がありましたか?」

2017.10.07 Vol.699

 今年4月に民進党を離党し、政界再編に向け独自の動きを見せていたのが本紙でコラム「長島昭久のリアリズム」を連載中の長島昭久前衆議院議員。今回、希望の党の設立に参加し新党では中心的な役割を担うと思われる。その長島氏に今回の一連の動きと選挙後の日本の形について聞いた。

【10月22日投開票 衆院選を読む】勝利の女神は誰に微笑む?

2017.10.06 Vol.699

10月22日の投開票まで続く? かつてないほどのダイナミックな展開!!
 安倍晋三首相が9月28日召集の臨時国会の冒頭で衆院解散に打って出るという方針を固めたことから、与野党が一気に臨戦態勢に突入したのが9月の中旬。

 それからここまでの約1カ月弱は日本の政治史に残るほどのダイナミック、かつジェットコースター並みの激しい動きを見せた。

 その中心にいたのはもちろん引き金を引いた張本人である安倍首相と、その解散という決断に強烈なカウンターをお見舞いした小池百合子東京都知事。いや、希望の党代表。

 首相は18日「解散については帰国後に判断したいと考えている」という言葉を残し訪米。そして帰国後の25日に会見を開き解散を表明した…のだが、それに先駆けること約3時間。小池氏はパンダの名前がシャンシャン(香香)に決まったという会見後に改めて会見を開き、若狭勝衆院議員や細野豪志衆院議員らが中心となって準備を進めていた新党設立を「リセットして、私自身が立ち上げる」とし、自らが党首となって「希望の党」を立ち上げることを発表。一気に解散総選挙の中心に躍り出た。

 一方、野党第1党の民進党は9月1日行われた代表選で新代表に前原氏を選出。新たなスタートを切るかに思われたが、幹事長に内定していた山尾志桜里氏の不倫疑惑報道&離党と出鼻をくじかれ、選挙どころではない状態。新党への参加を視野に入れての離党者が相次ぐ中、「希望の党」と選挙区での競合を避けるため、解党して各議員が個別に合流し「非自民・反共産」の勢力をつくる構想が浮上。

 前原氏は28日の両院議員総会で合流案をまとめ上げるという思わぬ展開を見せた。

 しかしこの案も枝野幸男代表代行、長妻昭氏といったリベラル系の候補者たちにはのめる話ではなく、枝野氏は10月2日、リベラル系候補者の受け皿となる「立憲民主党」を立ち上げるなど、1日ニュースを見ないと何が何だか分からなくなってしまう事態となっている。

 本紙の締め切りから発行日までも果たして何が起こっているのやら。

 しかし10月10日の公示後はただひたすらに各党の政策に耳を傾ける時間になる…はず。

東京都議選直前企画① 主要政党の重要政策をチェック

2017.06.19 Vol.692

 東京都政は昨年8月の小池百合子東京都知事の誕生以降、かつてないほどのダイナミックな動きを見せてきた。多くの都民が都政について真剣に考えるようになり、金曜に行われる都知事の定例会見に大きな注目が集まるようになった。そんななか、今年は都政にとっては4年に1度の大イベントである都議選(6月23日告示、7月2日投開票)が行われる。告示を前に、今回の選挙の争点や注目候補などを探っていく。

 今回の選挙の注目はとにもかくにも「都民ファーストの会」の動向だろう。都知事選中から自民党都議団を「ブラックボックス」と言い、対決の構図を作ってきた小池氏だが、都政の運営にあたっては議会の過半数を占める自民・公明は無視できない存在だ。改革を進めるためには同じ志を持った人を多く議会に送り込まなければいけない。そんな考えもあって昨年10月、小池氏は政経塾「希望の塾」を開校し、同志を募った。そういった流れの中でできたのが地域政党「都民ファーストの会」。同会には改革志向の強い都議たちもそれまで所属していた党を離れ身を投じるなど多くの人材が集まり、現職・元職・新人を合わせ48人(6月16日現在)を公認するまでの勢力となった。

 昨年12月には都政においても自民党と長く協力体制を築いてきた公明党が自民と一線を引き、都民ファーストの会と選挙協力体制を構築。今回の都議選は自民vs都民ファーストの会の図式に大きな注目が集まっている。

 今回は主要政党の主な政策を紹介する。(編集部調べ)

東京都議会自由民主党
重点政策
・豊洲市場(江東区)への早期移転
・2020年東京五輪・パラリンピックの施設整備の加速
・個人都民税の10%減税
・都内私立小・中学校の授業料の無償化 
・受動喫煙防止条例の制定 など

都議会公明党
重点政策
・「受動喫煙防止条例」の制定
・2020年東京五輪・パラリンピックの経費節減へ、大会組織委員会の経費透明化や議会のチェック体制を確立
・築地市場の豊洲移転の早期実現 など

民進党
重点政策
・待機児童がいる世帯への手当ての支給といった「子どもファースト」
・安心・応援「家賃補助」を創設
・「禁煙条例」を制定
・駅ホームドア100%設置へ
・安心の災害対策
・カジノにNO!
・密室型政治に終止符を打つ!

日本共産党東京都議会議員団
重点政策
・築地市場の豊洲移転中止
・2020年五輪の成功と費用節減
・保育園待機児解消と国民健康保険の負担軽減など暮らしと福祉を支える
・23区と多摩地域との格差解消
・35人学級の実現
・原発ゼロと予防重視の防災対策
・安倍首相の9条改憲を許さず横田基地を撤去する
・都議会・都政改革

都民ファーストの会
重点政策
・「格差」と「段差」をなくす
・都民の食の安全と安心を守る
・受動喫煙対策の実施
・女性とシニアの力をもっと活かす
・待機児童という言葉をなくす

都議会生活者ネットワーク
重点政策
・議会改革!都民の多様な声が届く、ひらかれた都政に
・きっぱり!生活者宣言 働きやすい暮らしのまち東京へ
・福祉優先のまち 待機児ゼロ! 女性、子ども、高齢者に もっとやさしく
・豊洲反対/原発ゼロ 食・住・エネルギー 安全・安心の東京
・オリンピック・パラリンピック 負の遺産を許さない!
・人と動物が共存できるまちをつくる

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