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金太郎が浜松大会以来の参戦決定。瀧澤謙太と対戦【RIZIN.24】

2020.09.21 Vol.Web Original

試合順も発表。第1試合は志願の矢地祐介

 RIZINが9月21日、オンラインで会見を開き「RIZIN.24」(9月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カードを発表した。

 出場が発表されていた瀧澤謙太(フリー)の相手が金太郎(パンクラス大阪稲垣組)となることが発表された。

 会見では榊原信行CEOが金太郎の出場を望む声が多く寄せられたこと、そして関係者の尽力で出場に関する契約問題がクリアとなったことから今回の対戦が実現したことを明かした。

 金太郎は今年2月に静岡・浜松で行われた「RIZIN.21」でRIZIN初登場を果たし、加藤ケンジと対戦。そのアグレッシブなファイトスタイルで観客を沸かせたうえで、1R4分21秒、リアネイキッドチョークで一本勝ちした。

バンタム級戦線異状あり。初参戦で敗れた金原が引退表明【2・22 RIZIN.21】

2020.02.22 Vol.Web Original

金原に2RKO勝ちのヘンリーがタイトル挑戦をアピール

 RIZINの2020年第1弾大会となる「RIZIN.21」(2月22日、浜松アリーナ)で苛烈を極めるバンタム級戦線に大きな動きがあった。

 セミファイナルで行われたビクター・ヘンリーvs金原正徳の一戦は2R2分45秒、ヘンリーが金原にKO勝ちを収めた。

 試合は1R終盤、打撃でけん制し合う展開から金原がパンチをかいくぐりタックルからテイクダウンに成功。上を取ってパスガードを狙いながらするりとバックを取るとスリーパーを狙う。一度は首に手が回るシーンもあったが、ヘンリーがしのぐと金原はバックからこつこつとパンチを当てヘンリーを削っていく。

 金原がペースを握ったと思われたが、2Rに大どんでん返し。

 ヘンリーがプレッシャーをかけて距離を詰めると金原が組み付きテイクダウンを狙う。それを嫌がって離れるヘンリー。スタンドでの打撃の攻防になると、ヘンリーの左ミドルからの右ストレートが立て続けにヒット。ダウンした金原にヘンリーが追撃のパンチを連打したところでレフェリーが試合を止めた。

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