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MA55IVE THE RAMPAGEはもっと上に!TVアニメ『喧嘩独学』OPの新曲が話題!〈インタビュー〉

2024.05.15 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのパフォーマーによるヒップホップユニット、MA55IVE THE RAMPAGEの新曲「Wild Boy」が話題だ。注目を集めているTVアニメ『喧嘩独学』(フジテレビほか)のオープニング・テーマとして提供した楽曲で、アニメ作品と相まって、それぞれの魅力を最大限に引き出して、新しいファンを増やしている。この曲に込めた思いとは? メンバーに聞く。

『喧嘩独学』のオープニング映像にMA55IVEの名前
「それは、もうアガる!」


 MA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)。メンバーは、LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀。みな、ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのパフォーマーだ。個性豊かなメンバーが揃うTHE RAMPAGEのなかにあっても、個性が爆発しているメンバーが集まったと言っても過言ではない。

 日々、メンバーがチラつかせる「MA55IVE案件」というワードにファンはザワザワドキドキ、そして発表を待ってウキウキ。『喧嘩独学』と「Wild Boy」もそのひとつだ。

ーーアニメ『喧嘩独学』の放送が始まってしばらく経ちます。リアクションも伝わってきていると思いますが、どのように受け止めていますか?

山本彰吾(以下、山本):YouTubeのコメントなどを見ていると、やっぱり自分たちのファンじゃない方もいるなって感じがありますね。オープニング、かっけー!みたいな。

浦川翔平(以下、浦川):その反応はたぶんMA55IVEを知らない人……ご新規様だ。

山本:たぶんMA55IVE(マッシヴ)の読み方も分からんやろうな……。

浦川:まご?まファイブって(笑)。 

神谷健太(以下、神谷):オープニング曲、日本語で歌ってるエミネムってあるよ……!

浦川:「Lose Yourself」系? 確かにそうかも!

鈴木昂秀(以下、鈴木):アニメが好きな方たちも音楽をめちゃくちゃ聞くじゃないですか。ヒップホップの文化も根付いて、普通に聞く時代になったし、アニメソングというのは大きいです!

ーーオープニング映像でMA55IVE THE RAMPAGE、そして自分たちの名前がバーンと出るのを見て、どんなことを感じましたか?

山本:……いやあ、それは、もうアガる!ですね(笑)。どこで「Wild Boy」が流れるのかなあと見ていたら……イントロが鳴って、そこから30分、あっという間でしたね。

浦川:ストーリーもすごく面白いし、声優さんも豪華ですしね。僕は正直なところオープニングとかスキップしがちだったりするんですけど……

神谷:……僕も(笑)。

浦川:映像もすごいから見入っちゃって、自分たちの曲っていうのもありますけど、まるまる見ちゃったんですよね。

LIKIYA:単純に、でも本当に、MA55IVEの名前がアニメというか『喧嘩独学』の世界の中に入ったのがうれしかったです。改めて自分たちの曲がオープニング・テーマなんだって実感しましたし、アニメ好きの方々にも僕らを知っていただきたいという思いも強くなりました。

鈴木:僕もそうですね。SNS上での、ファンの方々の反響とかを見て実感が湧いて……『喧嘩独学』がアニメでもバズって「Wild Boy」もたくさんの人に聴いていただけたらなによりだなって。

フジロック、初日ヘッドライナーにSZA!BETH GIBBONS、FRIKOら出演ラインアップに11組を追加

2024.03.16 Vol.Web Original


 人気夏フェス「フジロックフェスティバル」(7月26~28日、新潟・湯沢町苗場スキー場)は3月17日、初日のヘッドライナーを務めるSZAら2024年の出演ラインアップ第3弾を発表した。

 最新の出演ラインアップは以下の通り。太字が追加されたアーティスト。

7月26日(金)
SZA、PEGGY GOU、FLOATING POINTS、OMER APOLLO、REMI WOLF、上原ひろみ Hiromi’s Sonicwonder、CHIP WICKHAM、電気グルーヴ、ERIKA DE CASIER、FRIKOGHOST-NOTEJAX JONEZ、マカロニえんぴつ、NOTD、大貫妙子、THE SPELLBOUND、TEDDY SWIMS、YELLOW DAYS

7月27日(土)
KRAFTWERK、BETH GIBBONS、GIRL IN RED、KID FRESINO、MAN WITH A MISSION、SAMPA、YUSSEF DAYES、ANGIE McMAHON、THE BAWDIES、Billyrrom、CHRISTONE “KINGFISH” INGRAM、EYEDRESS、GLASS BEAMS、Hedigan’s、HIROKO YAMAMURA、THE LAST DINNER PARTY、NONAME、折坂悠太( band)、スガシカオ、10-FEET、TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA

7月28日(日)
NOEL GALLAGHER’S HIGHT FLYING BIRDS、TURNSTILE、THE ALLMAN BETTS BAND、KIM GORDON、RIDE、betcover!!、
CELEBRATION OF THE METERS FEATURING GEORGE PORTER JR., IVAN NEVILLE, TONY HALL, IAN NEVILLE & DEVEN TRUSCLAIR、クリープハイプ、FONTAINES D.C.、HEY-SMITH、キタニタツヤ、NO PARTY FOR CAO DONG、OLIVER TREE、RUFUS WAINWRIGHT、toe、YIN YIN

 
 現在、チケットを一般発売価格よりも割安な価格で購入できる第2次先行発売が行われている。5月30日まで。限定枚数での発売になる。

「フジロックフェスティバル」は今年、苗場で通算25回目の開催となる。

No music,No life《第35回 Glow of Tokyoのコソコソばなし》

2023.06.02 Vol.Web original

 普段は東京タワーのアテンダントとしてゲストを案内する一方で、東京タワーのメインデッキ1Fにある「club333」で躍動感あふれるエネルギッシュなパフォーマンスを披露しているユニット”Glow of Tokyo”。そんな彼らの素顔に迫る新コラム「Glow of Tokyoのコソコソばなし」。東京タワー、そして”Glow of Tokyo”の魅力を本人たちが発信します!

DTM《第34回 Glow of Tokyoのコソコソばなし》

2023.05.19 Vol.Web original

 普段は東京タワーのアテンダントとしてゲストを案内する一方で、東京タワーのメインデッキ1Fにある「club333」で躍動感あふれるエネルギッシュなパフォーマンスを披露しているユニット”Glow of Tokyo”。そんな彼らの素顔に迫る新コラム「Glow of Tokyoのコソコソばなし」。東京タワー、そして”Glow of Tokyo”の魅力を本人たちが発信します!

BILLY LAURENT、目標は「日本一のスーパースターになる」こと TikTokを中心に話題のラッパーがデビュー

2022.10.26 Vol.Web Original


 TikTokを中心に話題を呼んでいるラッパーBILLY LAURENTの新曲「Go Sign」が全世界配信リリースされた。今作は、自身がアーティストとしてスケールアップするために、もう一度気を引き締めて前に進むことを決心した思いを歌詞に込め、聴くといつ何時でも場所を選ばずテンションが上がる、心地良いアップテンポな楽曲。ミュージックビデオには、ラッパーのELIONE、$HOR1 WINBOY、VILLSHANA、TikTokインフルエンサーとして人気を誇るローカルカンピオーネが友情出演している。そんな注目の作品を発表したばかりの彼のオフィシャルインタビューを届ける。

 


ーーBILLYさんが音楽に目覚めたきっかけは?

 親から聞いた話によると、いつもテレビの前で歌って踊っていたらしくて(笑)。物心がつく前から音楽が大好きだったみたいです。父親からの影響が大きく、家の中や車の中で流れていた山下達郎さんや、久保田利伸さんが特に好きでしたね。

 ーーヒップホップに目覚めたのは?

 中2の頃、サブスクのプレイリストにセレクトされていたSALUさんの「Swim In My Pool」を聴いて、ボーカルの表現方法、例えば感情のにじませ方やラップのフロウなど、全てが新しく感じて「こんな人がいるんだ!」と衝撃を受けたのがきっかけでした。当時ヒップホップ好きの友人が学校に一人いて、彼のお父さんが音楽にものすごく詳しかったんですよ。それで家へ遊びに行くたび、主に日本のヒップホップを色々聴かせてもらったり、アルバムを貸してもらったりして。僕は静岡県沼津市出身なんですけど、その友人のお父さんから「地元にかっこいいラッパーがいるんだよ」と聞いて、そのうちの一人がELIONEさんだったんです。彼のライブに遊びにいくうちに、どんどんヒップホップにハマっていきました。

 ーーそこから自分でもラップを始めたそうですね。

まずは、その友人を含めた数人でお年玉などを持ち寄り一緒に機材を買いました。今思うとパソコンもマイクも本当にショボかったんですけど(笑)、それでレコーディングするところから始めました。といっても、シングルのカップリング曲として入っているインストバージョンをパソコンに取り込んで、そこに自分たちで「あーでもない、こーでもない」などと試行錯誤しながらラップを乗せたのが曲作りの始まりでしたね。

大学進学に合わせて東京に引っ越しましたが、その時にはすでに「音楽を本格的にやろう」と思っていました。初ライブは高2の時だったんですよ。今思うとお遊びのような内容だったのですが(笑)、その時に友人とかがたくさん見に来てくれて、喜んでくれたのが忘れられなくて。高3になって進路を考えた時、自分の中で音楽がものすごく大きな存在だと気づいたんです。「これで勝負したい!」と。ELIONEさんを追いかける形で上京することになったので、その時はもう自分の進路について迷いはありませんでした。

THE RAMPAGE 浦川翔平『BUZZらないとイヤー!』 第12回 R&BがBUZZる秋、今年の注目は?

2021.10.05 Vol.Web Original

THE RAMPAGE  from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らす浦川翔平が、いろんなバズりのバズったワケを探る!  さて、今回のテーマは「音楽の秋」。音楽周りのBUZZについて聞きます!

 

――今回の『BUZZらないとイヤー!』は「音楽の秋」をテーマにしようかと思いまして……。

いいですよ! しましょう!

――早速ですが、音楽周辺でBUZZっていろいろあると思うんですが、そのなかで、いま、翔平さんが気になっているものを教えてください。

毎年のことですけど、秋になるとR&Bの楽曲がBUZZり出します。人肌が恋しくなるのかな(笑)。最近TikTokでよく見るのが、2000年代初頭であるとか、90年代のR&B楽曲の投稿。オリジナルとは別のアーティスト、アーティストではない人もいらっしゃいますが、楽曲を打ち込みなおしてアレンジしたものだったり、別バージョンを作って歌ったりされています。

本当にいろんな曲が投稿されていますが、「Lay It Down(Steelix Remix)」はよく見ますね。Loyd(ロイド)というアメリカのR&Bシンガーの楽曲ですが、このリミックスが国内外でBUZZってます。これをきっかけに、例えば、Nelly(ネリ―)の「Dilemma」だったり、Usher(アッシャー)の「U Remind Me」だったり、90年代や2000年代初頭にBUZZった楽曲が再BUZZりするのではと思っています。

ーーTikTokでのBUZZってリバイバルものが多く目につきます。

リバイバルと言えるのは以前ヒットした曲でもあということだと思いますから、まず、いい曲だって事だともいます。耳なじみがある曲だったりもするでしょうから、まったく新しい曲と比べて広がりやすさはあるかもしれないです。ひとつの曲も、まずは音だけを投稿する人がいて、それをアレンジする人、エフェクトを効かせる人、歌ったり、踊ったり、いろんな形の投稿で広まっていきます。なかにはオリジナルを知らない人もいるだろうし、これはいい曲だからって広がっていくのはおもしろいですよね。

とはいえ、新しい作品のBUZZもたくさんありますよ。和田アキ子さんとフレデリックがコラボレーションした「YONA YONA DANCE」の広まり具合はすごい。今はその楽曲を使った投稿は1万はくだらないと思います。

霜降り明星・粗品が音楽レーベル立ち上げ! アーティスト活動を本格化

2021.01.08 Vol.Web Original

 霜降り明星の粗品がアーティスト活動を本格化する。

 粗品は、28回目の誕生日となった7日、自身のYouTubeチャンネルの『粗品 Official Channel』で、8曲目となるボカロ楽曲『Hinekure』をプレミア公開。公開後には生配信も実施し、これまでにYouTube上にアップしていた8曲のボカロ楽曲を27日にによしもとミュージックより全曲配信することを発表。更に、今後アーティスト活動を本格化しユニバーサルミュージックの協力のもと、自身のレーベル『soshina』を立ち上げ、楽曲を発信していくことも明らかにした。新レーベルからの第1弾楽曲は3月リリースの予定。

 2歳からピアノを始め、クラシックにも造詣が深い粗品。昨年5月から、自身のYouTubeチャンネルを立ち上げ、ボカロ楽曲をアップするなど、音楽活動をスタートしている。

THE RAMPAGEの陣とRIKU、チュートリアルで体験型オンラインイベント VJ務めるスペシャの『LIVE YEAH!!! 』

2020.06.03 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの陣とRIKU、そしてチュートリアルが出演している、音楽番組『ライブを100倍楽しむLIVE YEAH!!!』(スペースシャワーTV)で7月20日に体験型オンラインイベント『LIVE YEAH!!! vol.2 ~家!!!で楽しむBIG STAGE~』を生配信で開催することがわかった。番組でイベントを開催するのは2回目。

 番組のテーマは「ライブを100倍楽しむ」で、自分たち考案の番組オリジナルイベントの開催を目標としている。毎回、陣とRIKU、チュートリアルが住む音楽好きの集まるシェアハウスにゲストを招き、活動やライブの魅力ついて聞く。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、さまざまなイベントが開催の延期や中止を余儀なくされているなかで、話し合いを重ね、体感型オンラインイベントとして開催を決定した。今後もライブアクトは随時発表される。

 イベントでは、THE RAMPAGEがライブパフォーマンスするほか、チュートリアルもネタを披露。また、陣とRIKU、チュートリアルがプロデュースするグッズやフードを、イベント参加者の自宅に届けられるような準備も行っているという。

 イベントの視聴は有料。

スチャダラパーデビュー30周年特別番組が無料で公開中「言うなって」というエピソードも

2020.04.16 Vol.Web Original

 音楽専門チャンネルのスペースシャワーTVが、4月10日にオンエアした特別番組『スチャダラパー30周年記念特番 スチャダラ2020 SPECIAL』を、同局のYouTubeオフィチャンネルで無料公開している。

THE YELLOW MONKEYのライブ出演決定! 13日の無観客スペシャアワード

2020.03.12 Vol.Web Original

 日本最大の音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」主催の音楽の祭典「SPACE SHOWER TV 30TH ANNIVERSARY SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2020」(13日開催)に、結成30周年を迎えたイエモンことロックバンドのTHE YELLOW MONKEYがライブ出演することが発表された。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、授賞式は無観客で行われる。

‎話題のアニメ映画「音楽」にみる、本当の“表現の自由”【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2020.02.19 Vol.web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 3月にある公演の脚本の執筆と来週に迫った朗読劇の稽古で猫の手も借りたい状況になっています。

 そのせいか最近SNS上で猫の動画とか写真ばかり目に入りますーーということに今気づきました。

 ……違うか。

 今週は鑑賞記です。

 引き続きご相談も受け付けておりますので、ぜひ。

 では始めましょう。

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