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“新生”飯野雄貴が大先輩HARASHIMAに圧巻の勝利「これが真の飯野だよ」【DDT】

2023.11.26 Vol.Web Original

 DDTプロレスのシングル最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2023」が11月26日、東京・後楽園ホールで開幕した。Aブロックでは新たなスタートを切った飯野雄貴(飯野“セクシー”雄貴改め)が大先輩のHARASHIMAに圧巻の勝利を挙げ、今後の公式戦に弾みをつけた。

 フェロモンズの解散に伴い、飯野はフェロモン、セクシーを抜くため施設に入っていたといい、モデルチェンジしての再出発。飯野は黒のショートタイツを着用して登場した。

 2019年11月には当時HARASHIMAが保持していたKO-D無差別級王座に挑戦して、惜敗したことがある飯野。その変化をはかるには、HARASHIMAは格好の対戦相手だったかもしれない。

新チーム結成の男色ディーノ&飯野雄貴がKO-Dタッグ王座挑戦をゴリ押し。9・12福岡で王者・竹下幸之介&勝俣瞬馬にチャレンジ【DDT】

2021.08.24 Vol.Web Original

チーム名は「フェロモンズ」

 DDTプロレスが8月23日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、新チームを結成した男色ディーノ、飯野雄貴がKO-Dタッグ王座挑戦をゴリ押しし、9月12日、福岡・西鉄ホール大会で王者の竹下幸之介、勝俣瞬馬組に挑むことが電撃決定した。

 この日に行われた会見が終了しようとしたとき、ディーノと飯野が突如現れ、チーム名が「フェロモンズ」に決まったとアナウンス。ディーノは男色“ダンディ”ディーノに、飯野は飯野“セクシー”雄貴に改名したと発表。ディーノがいきなりタッグ王座挑戦を要求すると、居合わせた勝俣は「イヤです。実績がない。フェロモンも出てない」と一蹴。ディーノが「逆に実績とフェロモンがあればいいのね」と言うと、飯野はやおらセクシーポーズを取って、短パンの下から何かを出そうとした。勝俣は「YouTubeで生配信してるんだから。怒られるから」と制止したが「フェロモンズ」の妖しいアピールに「挑戦受けてあげるから、やめなさい」とシブシブ承諾。ディーノが「何なの、その態度は」と言うと、勝俣は「挑戦してきてください」と言い直した。

 王者組が受諾したため、今林久弥GMは9・12福岡でのタイトル戦を決めた。9月4日、名古屋国際会議場で開催されるユニット対抗「DRAMTIC SURVIVER~負け残り8人タッグトーナメント」でサウナカミーナが最下位になり解散になった場合、竹下、勝俣組が持つ王座は返上となり、その場合、この一戦は王座決定戦となる。

木梨憲武の番組プロデュースマッチで変身した納谷&飯野が白星。高木は木梨とのタッグ結成を熱望も・・・【DDT】

2021.08.16 Vol.Web Original

 DDTプロレスの8月15日、後楽園ホール大会にて、WOWOWで放送中の木梨憲武の番組「木に梨はなる~頭の中の大宇宙~」(隔週月曜午後8時~、次回は8月23日放送)のプロデュースマッチが行われた。

 木梨の命名により、納谷幸男はドラゴ、飯野雄貴はハカのリングネームで出場。木梨に加え、カンニング竹山、東京03・豊本明長がセコンドで帯同し、高木三四郎、越中詩郎組と対戦した。

 越中は場外のドラゴ、ハカめがけて、エプロンからヒップアタックを決めるなど、高木組が優位に進めた。そこで、木梨軍の男色ディーノが乱入するとリング上は大混乱に。木梨もリングインして、高木をコーナー上のディーノの生尻に突っ込ませた。木梨が高木に延髄斬りを見舞うと、すかさず納谷がチョークスラム、飯野がスピアをたたき込んで高木から3カウントを奪った。

飯野雄貴が半年ぶりの復帰戦で自らの手で勝利。2・23名古屋の火野裕士との一騎打ちに弾み【DDT】

2021.02.15 Vol.Web Original

火野と壮絶なチョップの打ち合い

 DDTプロレス「KAWASAKI STRONG 2021」(2月14日、神奈川・カルッツかわさき)で、脊髄硬膜外血腫のため、昨年8月から長期欠場していた飯野雄貴が半年ぶりの復帰戦を自らの白星で飾った。

 飯野は竹下幸之介、彰人、勝俣瞬馬との「オールアウト」軍で出陣し、「ダムネーション」の佐々木大輔、高尾蒼馬、マッド・ポーリー、火野裕士と対戦。

 スーパーヘビー級の火野相手に、串刺しボディアタック、ショルダータックルを敢行した飯野は、火野と壮絶なチョップの打ち合いを繰り広げるも一歩も引かず。飯野がラリアットを繰り出すと、火野も投げ捨てジャーマン、ラリアットで応戦。リング上は8人が入り乱れる大混戦となったが、20分過ぎ、竹下がポーリーに投げ捨てジャーマンを見舞うと、飯野がスピアー一閃。これは返されたが、助走をつけてのスピアーを決めるとポーリーは返せず3カウントが入った。これで、飯野は23日の愛知・名古屋国際会議場での火野との一騎打ちに向け大きな弾みがついた。

2・14川崎で復帰の飯野雄貴「新たな飯野雄貴を見せたら、火野裕士選手に勝てるのかなと思う」【DDT】

2021.02.12 Vol.Web Original

2・23名古屋では火野とシングルマッチ

 DDTプロレス屈指のスーパーヘビー級戦士・飯野雄貴が2月14日に神奈川・カルッツかわさきで開催されるビッグマッチでリングに帰ってくる。

 飯野は昨年8月、腰の不調を訴え、検査の結果、脊髄硬膜外血腫が判明。その除去手術を受けて長期欠場に入ったため、今回半年ぶりの復帰となる。同大会での復帰戦では「オールアウト」の竹下幸之介、彰人、勝俣瞬馬と組み「ダムネーション」の佐々木大輔、高尾蒼馬、マッド・ポーリー、火野裕士組と8人タッグマッチで対戦。そして、5年ぶりの名古屋でのビッグマッチとなる23日の名古屋国際会議場大会では「DDTメガトン級ワンマッチ」として、同じスーパーヘビー級の火野と一騎打ちを行う。

 飯野は国士舘大学ラグビー部出身で、ベンチプレス205キロ、ハーフデッドリフト300キロ、レッグプレス560キロを上げるパワーファイターで、2017年8月20日の東京・両国国技館大会で破格のデビューを果たした。2019年にはKO-D6人タッグ、10人タッグ王座を戴冠し、同年11月24日には後楽園ホール大会でキャリア2年余にして、KO-D無差別級王座(当時の王者はHARASHIMA)に挑むチャンスをつかみ大善戦するなどしてブレイク。リング外では、TBSドラマ『ノーサイド・ゲーム』でラグビー選手役を演じ、大みそかには『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!  絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』(日本テレビ系)に出演して、芸能活動でも話題を振りまく活躍をみせた。

 しかし、昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で興行が中止になるなど試合数が減少。さらに、腰の故障で戦線を離脱し、飯野にとってはとても不本意な年になってしまった。「スポーツをやってきて“何でこの年はうまくいくんだろう?”って、不安になることがあります。大学のときもそうだったんですけど、調子がいいときに急に落ちることがあって。去年はコロナがあったり、ケガがあったり、消化不良なことがありました。悔しい思いがいっぱいありますね」(飯野)と唇をかんだ。

 腰の故障については「腰の血腫はラグビー、サッカーなど、足、腰を激しく使うスポーツ選手がよくなるんだそうです。僕は根性論でスポーツをやってきた部分があって、無理をしてスポーツをやってきました。医者からは“こんなボロボロの腰は見たことがない”と言われてしまいました。スポーツを一生懸命やってきたからガタがきた。コロナで試合数が少なくなっていたのもあって手術に踏み切りました」(飯野)。

 手術、治療、リハビリを経て、満を持しての復帰となるが、飯野は「トレーニングはやってるんですけど、追い込みすぎてもよくない。半年ぶりなので、腰は怖いし、正直不安もあります」と不安ものぞかせたが「復帰は楽しみです。去年モヤモヤしたものがありましたから爆発させたい」と意欲。

“DDTメガトン級対決”で納谷幸男を制した火野裕士を2・23名古屋で一騎打ちの飯野雄貴が襲撃【DDT】

2021.01.29 Vol.Web Original

火野がFuckingBOMBで3カウント

 DDTプロレス「Dramatic 2021 January Special」(1月28日、東京・新宿FACE)で身長2メートル1センチ、体重110キロの超大型戦士で“昭和の大横綱”大鵬さんの孫である納谷幸男が、スーパーヘビー級の火野裕士(ダムネーション)との“DDTメガトン級対決”に臨み玉砕した。

 ここまで納谷は17日の福岡大会、23日の大阪大会でバックステージで火野を襲撃したものの返り討ちに遭っていた。この日も奇襲を仕掛けた納谷だが、場外で火野の強烈なボディースラムを浴びて悶絶。リングに戻ってからも、串刺しのチョップ連打で攻められた。それでもショルダータックル、エルボードロップ、DDTなどで反撃。その後、火野のチョップと、納谷のエルボー、ミドルキックの応酬となり、両者とも一歩も引かぬ展開に。5分過ぎ、納谷がバックドロップを繰り出すと、カウント2で返した火野がラリアット連打からFuckingBOMBを決めて完全無欠の3カウントを奪った。

2・14カルッツかわさきで復帰の飯野雄貴がニューカマーの火野裕士と2・23名古屋で一騎打ち【DDT】

2021.01.04 Vol.Web Original

かわさきでは8人タッグで激突

 DDTプロレスが2021年の年始興行となる「新春お年玉スペシャル!全席3000円興行!!2021」(1月3日、東京・後楽園ホール)を開催した。

 メインで行われた遠藤哲哉、高尾、火野(with佐々木)組vs HARASHIMA、樋口和貞、クリス・ブルックス組の試合後、脊髄硬膜外血種のため8月から欠場していた飯野雄貴が乱入。2月23日の愛知・名古屋国際会議場大会で、「ダムネーション」に新加入した火野裕士と一騎打ちを行うことが決定した。

 飯野は国士館大学ラグビー部出身で、同団体きってのスーパーヘビー級戦士。オープニングで2021年最初のビッグマッチとなる2月14日、神奈川・カルッツかわさきで戦線復帰し、竹下幸之介、勝俣瞬馬、彰人との「オールアウト」軍で「ダムネーション」の佐々木大輔、高尾蒼馬、マッド・ポーリー、火野組と8人タッグ戦で激突することが決まった。

 オープニングであいさつのため「オールアウト」のメンバーとともにリングに上がった飯野は復帰戦のカードを聞いて、「オイ! 火野! 火野! 火野!」と火野の名前を連呼し、過剰に意識していた。

DDT参戦をかけた試合に敗れた立花誠吾に男色ディーノが接近【DDT】

2020.06.07 Vol.Web Original

「アンタの姿見てグッときた。私がナビゲートしてやる」

 DDTプロレスリングの無観客による「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY1】」(6月6日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 オープニングマッチではDDTにレギュラー参戦を希望する立花誠吾(22=フリー)と島谷常寛(24=フリー)が一騎打ちを行った。

 立花は今林久弥アシスタントプロデューサーを再三恫喝し、5月23日配信大会終了後の撤収中に、新人の岡谷英樹との10分エキシビションマッチにこぎ着けたがドローに終わっている。この一戦がラストチャンスともいえた立花はエルボーの連打などで攻め立て、5分過ぎにはドロップキック、フィッシャーマンズ・スープレックスホールドとたたみこんだが、島谷の逆打ちを食って、逆転のフォール負けを喫してしまった。

 勝った島谷は「見ての通り、俺が勝ったぞ! 約束通り、俺がこれからレギュラー参戦する。よく覚えとけ!」と意気揚々とアピール。

 今林APが「立花さん、2度目のチャンスもモノにできなかった。今後の参戦はないです。お帰りください」と立花に非情通告。すると男色ディーノ(43)が現れ、立花に肩を貸して退場した。

 バックステージで、ディーノは「今日は負けよ。でも負けて、引き下がるタマじゃないよね。DDTでは実績ゼロ。ここから実績挙げて、もう1回てっぺん目指そうじゃない。アンタの姿見てグッときた。私がナビゲートしてやる」と立花のアシストを約束。立花は「何回でも引き下がらない。今日は負けたけど、勝負は逆にもなる。アイツは急所をメチャクチャ蹴ってきた」とあきらめない姿勢を見せた。

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