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豊島区の高際区長「バトンを託してくれた」故高野之夫元区長を偲ぶ会

2023.06.08 Vol.Web Original

 

 今年2月9日に逝去した故高野之夫元区長を偲ぶ会が8日、豊島区の豊島区立文化劇場(東京建物 Brillia HALL)で行われた。会場には区民ら多くの人が足を運び、会場前の豊島区立中池袋公園に設けられた献花台でも多くの人が静かに手を合わせた。

 偲ぶ会には、高際みゆき豊島区長らが出席。高際区長は、敬意をこめて、高野さんのことを「高野区長」と呼んで式辞。そのなかで「みんなで挑戦すれば実現できるということを伝え、バトンを託してくれた」とし、「高野区長が豊島区政に傾けた精錬で真摯な情熱を受け継ぎ、豊島区の未来、さらなる発展に向けて取り組む」と固く決意した。

 高際区長はまた、高野さんが旭日中綬章を受章したことを報告した。

豊島区の高際みゆき新区長が就任記者会見 ヨドバシ出店問題は「聞いてみないと分からない」

2023.04.25 Vol.Web Original

 23日投開票の東京都豊島区長選で当選し、同区で初の女性区長となった高際みゆき新区長が25日、豊島区役所本庁舎で就任記者会見に挑んだ。前副区長を務めた高際新区長は、今年2月に死去した高野之夫前区長から後継指名を受け、告示直前に副区長を辞職して立候補。高野区政の継承と発展を掲げ、4万3168票でトップ当選を果たした。

高野之夫区長「豊島区新年の集い」でメッセージ「価値あるまち『池袋』をつくりたい」

2023.01.06 Vol.Web Original

 区制90周年を迎えた豊島区が主催する「令和5年豊島区新年の集い」が5日、豊島区立芸術文化劇場にて約1200人の区民を招いて開催された。

豊島区、地元企業らがプレゼン 豊島区の区制90周年を “オールとしま”で盛り上げ

2022.12.16 Vol.Web Original


 豊島区は13日、池袋のサンシャインシティ文化会館で、4回目となる「豊島区制施行90周年企業実行委員会」(以下、企業実行委員会)を開催した。業実行委員会には、区制施行90周年実行委員会の渡邊裕之実行委員長、企業実行委員会の合場直人幹事長、高野之夫区長らも参加し、区内の企業らのさまざまな取り組みが発信された。

 企業実行委員会は、豊島区の区制90周年を 、“オールとしま”で盛り上げるために立ち上げられた企業主体の組織。地元企業のほか区外からの企業も参加し、定期的に委員会を開催し、としまのまちづくりや今後についての意見交換や新規企画提案を行っている。

 この日も13の企業が参加し、それぞれが2分の持ち時間で、取り組んでいることやこれからなどについて話した。内容は、豊島区が「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」にW選定されるなど、SDGsの達成に向けて積極的に取り組んでいることもあり、それぞれのSDGsに対してのアクションが主で、環境やダイバーシティ、ジェンダー、教育などさまざまなアングルからの取り組みが共有された。発表の中で協力を求める姿もあり、ネットワークも自然と広がっているようだった。

豊島区が区制100周年に向け「子どもたちが10年後も住み続けたいまちづくり」についてのパネルディスカッション開催

2022.11.29 Vol.Web Original

 豊島区が11月25日、西武池袋本店7階催事場特設会場で豊島区制90周年記念事業「子どもたちが10年後も住み続けたいと思えるまちづくり~ダイバーシティ&インクルージョンの視点から~」を開催した。

 イベントは二部制で行われ、第一部では公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン アドボカシーグループ リーダーの長島美紀氏が「子どもたちが10年後も住み続けたいと思えるまちになるために」というテーマで講演を行った。

 この中で長島氏はまずは「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)とは何か?」といったところから解説。多様性を認めたうえで社会や体制づくりを進めていく「ダイバーシティ」、それぞれの違いを踏まえたうえで、そういった特徴を生かした形の社会づくり・組織づくりをする「インクルージョン」。この2つの特徴を挙げ、育休・時短勤務・リモートワークといった多様性を生かすための取り組み(インクルージョン)をせずにダイバーシティだけを推進すると生産性が低下するといった研究成果などを紹介しながら、D&Iの推進の重要性を解説した。

 そしてそういった視点から「環境配慮」「教育配慮」「文化・歴史への配慮」「女性への配慮」「特別なサポートが必要な人への配慮」「生きづらさを抱えるすべての人への配慮」といったD&Iへの具体的な取り組みを紹介し、今回のイベントのテーマに沿い、「すべての子どもたちの視点を入れるまちづくり」のための施策を提案した。

「ニトリ」池袋サンシャイン60通り店グランドオープン!3大副都心で最大、東急ハンズ跡地に

2022.11.18 Vol.Web Original

「ニトリ池袋サンシャイン60通り店」が18日、グランドオープンした。

区制90周年の豊島区で「SDGsフェスティバル」子どもと大人 “オールとしま” で持続発展都市へ

2022.11.11 Vol.Web Original

 豊島区の区制施行90周年シンボル事業として、豊島区教育委員会「SDGsフェスティバル」が9日、豊島区立芸術文化劇場にて行われた。

豊島区に昭和を感じる新スポット「トキワ荘通り昭和レトロ館」オープン 当時の暮らしを感じる展示やジオラマ展示 

2022.11.04 Vol.Web Original

 

 昭和の歴史や文化、マンガとアニメ文化を次世代に継承する「トキワ荘通り昭和レトロ館(豊島区立昭和歴史記念館)」が3日オープンした。昭和20年代に建てられて以来ずっと地域に愛されてきた戦後マーケット「味楽百貨店」の建物をそのまま生かし、昭和の暮らしが感じられる展示、また豊島区の昔懐かしい街並みを再現したジオラマを展示するほか、昭和をテーマにしたイベントなどを行っていく。近くにある豊島区立トキワ荘マンガミュージアムとともに、エリアを盛り上げる。

「暗い・怖い・汚い」を払拭。池袋北口の公衆トイレ「ウイトピア」が美術作家・植田志保氏の手で再生

2022.11.02 Vol.Web Original

 池袋駅の東西を結ぶ公共地下道「ウイロード」の北口出口付近にある「池袋駅北口前公衆トイレ(ウイトピア)」が完成し、10月31日に豊島区内で「完成記念祝賀会」が行われた。

 ウイトピアは平成7年の設置から27年が経ち、老朽化により「暗い・怖い・汚い」というイメージがついてしまい、特に女性の利用者が少ないという課題があった。この負のイメージを払しょくするために豊島区ではウイロードの壁画等のデザインを手がけた美術作家の植田志保氏に依頼し、豊島区制90周年記念事業として全面改修工事に着手。この日の完成祝賀会となった。

 装飾にあたってはウイロードからのつながりを重視し、一体感を感じさせるものとなったことで「新しい池袋北口のシンボル」を印象付けるものとなった。またもともとの特殊な形を生かしたデザインやオブジェを作るなど斬新な造形となったことで“国際アート・カルチャー”の一翼を担う存在ともなった。

コシノジュンコ、DJ KOOらサルサで盆踊りに熱狂!池袋「JAPAN盆踊りFESTIVAL」

2022.08.23 Vol.Web Original

 豊島区の池袋西口野外劇場「グローバルリング シアター」にて22日、「JAPAN盆踊りFESTIVAL2022」が開催され、ファッションデザイナーのコシノジュンコがプロデュースする新感覚の盆踊りなどが披露された。

声優の甲子園から天体観測イベントまで!豊島区企業実行委員会が90周年記念事業をプレゼン

2022.08.09 Vol.Web Original

 豊島区のとしま区民センター 小ホールで9日、「第2回豊島区制施行90周年企業実行委員会」が開催された。

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