豊島区立トキワ荘マンガミュージアム(7月7日オープン)の開館記念式典が27日、同所にて行われ、小池百合子東京都知事、トキワ荘マンガミュージアム運営検討会議座長の里中満智子氏、当時住んでいた水野英子氏らが出席した。
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池袋西口に新ランドマーク「GLOBAL RING」登場!
池袋西口公園の新ランドマーク「GLOBAL RING(グローバルリング)」の完成披露ライトニングセレモニーが25日、池袋西口公園で行われた。
セレモニーでは、季節や時間帯、その日の気候によって変化する時報コンテンツ「BLUE PARCLOCK」と、季節ごとのデジタルアートコンテンツ「GLOBAL MUSEUM」が披露され、雨模様にも関わらず、多くの人が足を止め、スマートフォンを構えていた。
「TIFFCOM」が2019年の構想発表。豊島区との連携強化、イタリアANICAとの協力体制整備
2019年は10月22~24日の3日間、池袋で開催
エンターテインメントにおいて国内最大級のマルチコンテンツマーケットである「TIFFCOM」が10月24日、東京・池袋で会見を開き、2019年に向けての取り組みを発表した。
会見ではTIFFCOMの椎名保代表が「年々、成長し続け、今年は出展団体数が382、25の国と地域から参加。バイヤー登録数も右肩上がり。商談決定数も増えている」と現在、池袋のサンシャインシティ コンベンションセンターで開催中の「TIFFCOM 2018」が順調な成長を遂げていることをアピールした。しかしその一方で「参加地域はアジアが50%。大きな課題としてヨーロッパ、北米からの登録者が思ったほど伸びていない」という課題も上げた。
この日の会見にはイタリアの映画界で映像業界と政界・組織団体との橋渡しを担うANICA(イタリア映画・マルチメディア産業協会)のロベルト・スタービレ氏も登壇していたのだが、椎名氏は「イタリアが東京に強い関心を持っている。来年以降はイタリアを中心にヨーロッパからの参加者が多く見込めるのではないかと期待している」と話した。
そして来年の開催について「10月22~24日の3日間、池袋で開催する。あと1日増やしてもいいのではないかという気持ちもあるが、2020年に東京でオリンピックがあるということで会場、日程的に難しい状況になっている」と話した。
小池都知事の「希望の塾」に全国から2902人が入塾
東京都の小池百合子知事が立ち上げた政治塾「希望の塾」の開塾式が10月30日、都内で開催された。
この塾は、この夏の東京都知事選をきっかけに政治に関心を持ち始めた人々が、主義主張や党派を超えて幅広く集い、互いに学び合うことを目的に設立されたもの。全国から塾生を募集したところ4827人の応募があり、そのうち2902人が入塾。この日の入塾式に臨んだ。
想像を上回る人数となったことにより、式は4回に分けて開催された。
小池氏は挨拶で「東京や日本にはなんでもあるが、その東京に足りないものは希望」としたうえで、「行政、政治のツボを学び、政治への思いを深めていただく。そのことで都政、政治の質を高めていきたい」と話した。
この日は高野之夫豊島区長が地方自治などについて講演。今後は来年3月まで月1回のペースで講義や意見交換を実施する。