SearchSearch

藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介が幼なじみ役『‎ノイズ』プレミア「見たら共犯者になる」

2022.01.11 Vol.web original

 

 映画『ノイズ』ジャパンプレミアが11日、都内にて行われ、W主演を務めた藤原竜也、松山ケンイチをはじめ豪華キャストと廣木隆一監督が登壇した。

 筒井哲也のベストセラーを原作に廣木隆一監督が初の本格サスペンスに挑んだ注目作。とある絶海の孤島で暮らす3人の幼なじみが、思いもよらず起こしてしまった殺人を隠したことから巻き起こる緊迫のサスペンス。

 二転三転する展開の末、最後に大どんでん返しが待ち受けるストーリーに、登壇者一同、ネタバレしないよう作品の魅力を伝えようと四苦八苦。幼なじみを演じた3人は、司会から「見どころを二言で」と言われ「キーワードは…イチジクと(キャストの1人の)渡辺大地です。それを思って前半を見ていただけたら」と藤原が言えば、松山は「ひと言で言うと…“竜也さん、悪いっすね~”」、神木は観客に向かって「皆さん、これから映画を見るという感覚だと思うんですけど、違うんです。皆さん、これから共犯者になるんです。関わったらみんな“共犯者”です」と、それぞれ、核心をそらしつつ意味深に期待感を盛り上げた。

黒木華がネットニュースの編集部員! 1月スタートの新ドラマ

2021.11.11 Vol.Web Original

 黒木華が1月スタートの新ドラマ『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』(フジテレビ系、木曜22時~)に主演することが11日、発表された。黒木がフジテレビ系のドラマに主演するのは初。

 ドラマは、大手出版社が運営するニュースサイトの編集部員が主人公の完全オリジナルの社会派“風”お仕事エンターテインメント。“恋愛ドラマ”の要素も含みつつ、ネット社会に生きる現代人の人とのつながりから生まれるさまざまな人間ドラマも描く。

 黒木が演じるのは、ネットニュースサイト閉鎖の危機を救うべく、経理部から異動してきた瀬古凛々子。放任主義の編集長をはじめ、男性ばかりの編集部で、取材をし、記事をアップしていくなかで、ネットニュースの仕事が少しずつ意味のあるものに変わっていく。

 黒木は、「ネットニュースにどういう風に切り込んでいくのか楽しみです。そして、瀬古凛々子という一人の人間が、真実に向かっていく様を共演者の皆さんと一緒に楽しみながら探していきたい」と、コメント。また演じる役については「演出や作風という表現でどこまでも広げられる可能性があるキャラクター」だとし、「人間関係を築くのが得意ではなく、とっつきにくい凛々子がどうなっていくのか、私自身も楽しんで作っていけたらと思います」。

 黒木にとって、2022年はドラマデビューから10周年となる節目の年。フジテレビ系ドラマで初主演となるが、「皆さんに楽しんでいただけるような作品になるよう、気負わず、いつも通り頑張りたいです」と意気込んでいる。

 演出は、『リーガル・ハイ』シリーズなどの石川淳一。

 

黒木華が披露したガチ心霊エピソードに共演者騒然「大きなおじいさんの顔が…」

2021.09.11 Vol.Web original

 

 映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』公開記念舞台挨拶が11日、都内にて行われ、W主演を務めた黒木華、柄本佑、共演の金子大地、奈緒、風吹ジュンと堀江貴大監督が登壇。本作で描かれる“不倫”よりも怖い話で盛り上がった。

 不倫した夫と、そんな夫の不倫を題材に漫画を描く妻の心理戦をコミカルに描く堀江監督のオリジナル作品。

 結婚5年目の夫婦役に、お互い「違和感なくいられた」と振り返った黒木と柄本。柄本は「黒木さんのシルエットというか…ホントに何考えてるのかわかんないんです。なので、身を任せて黒木さんを見てれば、こちらが自然と不安になるし、汗がにじむ(笑)」と不倫中の夫役を振り返った。

 そんな黒木は、本作にちなみ「ゾクゾクした体験」について質問されると「子どものころ、車の後部座席に座っていたら大きいおじいさんの顔が火の玉と一緒に浮かんでいて…」というガチな心霊体験を語り出し、これには共演者も騒然。

黒木華、最新舞台『ウェンディ&ピーターパン』でウェンディ「純粋に楽しんで」

2021.08.26 Vol.Web Original

 黒木華とHey! Say! JUMPの中島裕翔がダブル主演する舞台『ウェンディ&ピーターパン』が13日、渋谷区のBunkamuraオーチャードホールで開幕した。時代を超えて愛される『ピーターパン』の物語を、イギリスの若手作家で演出家のエラ・ヒクソンがウェンディの視点から翻案した作品。英国では2013年に初演されており、日本では今回が初めての上演となる。

 フライングあり、迫力のアクションあり。そしてウェンディ目線の新鮮な『ピーターパン』。SNSにはすでに公演を観劇した人たちによるポジティブな言葉が並ぶ。

 先ごろ稽古も大詰めのタイミングで取材会が開かれ、黒木が出席。この新しい『ピーターパン』について「女性の社会的な立場や成長が大きく描かれています。ウェンディやタイガー・リリー、ティンク、お母さん、それぞれの女性がきちんと前を向き進んでいくところが大きく違うと思います」

 演出は、黒木が舞台『るつぼ』(2016)でタッグを組んだ英ロンドンで活躍する演出家のジョナサン・マンビィ。「また一緒に仕事をしたいですねと話していたので、この作品でご一緒できるというのがうれしかったです」。また「とても丁寧で、役者の良いところを見つけて引き出してくれます。役者の挑戦を楽しんで聞いてくださるんです」と話す。

 

不倫夫役・柄本佑「明らかに不倫に向いてない男」妻役・黒木華は「右往左往している姿がかわいい」

2021.08.25 Vol.Web original

 

 映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』イベントが25日、都内にて行われ、W主演を務めた黒木華と柄本佑、共演の金子大地、奈緒と堀江貴大監督が登壇した。

“不倫”をめぐり、ウソと本音が交錯する漫画家夫婦の心理戦を描く“夫婦映画”の新たな快作。

 新婚のころに書いた脚本だという堀江貴大監督のオリジナル作品に、キャスト一同「本当に面白い」と絶賛。夫の不倫を題材に漫画を描き始める妻・佐和子を演じた黒木は「登場人物も全員魅力的。とくに佐和子と俊夫の関係性が気になって、ゾクッとしながら読みました」と目を輝かせた。

 その不倫夫・俊夫を演じる柄本は「監督と撮影前に話したのは、まず100(%)俊夫が悪い、と。でも単純に、俊夫って悪いやつだよね、で終わるのではなく、俊夫の人間味にも触れてもらえたらいいね、と。演じているときはそこまで意識していなかったけど、俊夫は明らかに不倫に向いてない。なのにそういうことになってしまった馬鹿正直な男として演じれば監督のイメージを表現できるかなと思いました」と、自身が演じた不倫夫について苦笑しつつ振り返った。

中島裕翔がピーターパンでフライング!黒木華らと『ウェンディ&ピーターパン』

2021.08.13 Vol.Web Original

 中島裕翔(Hey! Say! JUMP)と黒木華がW主演する舞台『ウェンディ&ピーターパン』が13日開幕する。初日公演を控え12日、直前取材会が渋谷のBunkamuraオーチャードホールで行われ、中島、黒木、堤真一が登壇した。

 名作『ピーターパン』をウェンディの視点から翻案した舞台の日本公演。タイトルロールであるウェンディとピーターパンを演じる黒木と中島は本作で初共演する。

 中島は黒木について「可愛くて静かで、勇敢でたくましくて、でもおちゃめなところもあって……黒木さんの持っている要素って、とにかくすべてがウェンディにぴったりだと思いました」。対する黒木も「中島さんはとにかく、身体能力がすごい。ピーターパンのやんちゃなイメージにぴったりでした」とお互いを褒めちぎった。

成田凌と黒木華で美しきカオスな世界が広がる朗読劇! 燃え殻の『湯布院奇行』

2021.07.20 Vol.Web Original


 成田凌と黒木華で9月に朗読劇『湯布院奇行』を上演することが20日、発表されれた。

『ボクたちはみんな大人になれなかった』のベストセラー作家・燃え殻による同名の書き下ろし小説を朗読劇化するもの。都会での生活に疲れた作家である「私」が、知り合いの勧めで訪れた湯布院で「謎の美女」に出会い、現実とも虚構ともつかない世界に誘われるという物語。

 成田は本公演で朗読劇に初挑戦。「脚本を読ませていただき、次の行にどんな言葉が来るのか、わくわくが止まりませんでした。少し不気味で、美しく愛おしい、湯布院奇行という旅に没入していただきたいです。信頼できるスタッフ、心強い共演者と共に、初の朗読劇を楽しみたいと思います」と、意気込む。

「謎の美女」役の黒木は「土井監督と成田凌さんと朗読劇という形で、燃え殻さんの不思議で色気のある世界をどう広げられるのか、想像を膨らませて楽しみたいと思います」と期待もふくらませている。

 脚本は『シリーズ江戸川乱歩短編集』佐藤佐吉、演出は映画『花束みたいな恋をした』の土井裕泰。土井が舞台演出を手がけるのは初。

 9月28~30日に、新国立劇場中劇場で。チケットのオフィシャル抽選先行は8月11日、一般発売は9月1日から。

黒木華、中島裕翔で『ウェンディ&ピーターパン』! 中島「童心に返って演じたい」

2021.05.02 Vol.Web Original

 

 黒木華と中島裕翔(Hey! Say! JUMP)がダブル主演する舞台『ウェンディ&ピーターパン』が8月から日本初演される。演出はジョナサン・マンビィ。

 誰もが知る戯曲の『ピーターパン』を、ロンドンで注目の若手作家であり演出家のエラ・ヒクソンがウェンディの視点から翻案した作品で、2013年に英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの新作公演『WENDY&PETER PAN』として上演された。その際には、台詞に加え、ダンス、フライングや、小道具、美術、映像などを駆使したフィジカルシアターのスタイルと、スペクタクルとマジカル満載の美しい舞台で話題も注目も集めた。2015 年にはウエストエンドで再演もされている。

 黒木と中島は初共演。

 16年の『るつぼ』でジョナサンと組んだ黒木は「また一緒にお仕事をしたいと願っていたので、私にとっては本当に待望でした」と喜びつつ、「とても有名なピーターパンですが、エラさんが描かれるこの『ウェンディ&ピーターパン』がどんな舞台になるのかとても楽しみです。色々な不安が漂う今だからこそ、夢や、想像力が必要なのではないかと感じます。皆さんに、ティンクからの魔法の妖精の粉を届けられるよう頑張ります」

 中島は「まさか自分がピーターパンを演じる事ができるとは思ってもみなかった」としたうえで、「ピーターパンと言えば、子供のままでいたいと願う、天真爛漫な男の子のイメージなので、その中にある大人になる事や、大人そのものに対する彼の複雑な経験、葛藤、彼なりの現実との向き合い方を考察して、童心に返って演じたいです。見てくださる皆さんにも、ネバーランドに来る際は”大人な事”を忘れて、童心に返って楽しんでほしい」です。

 フック船長とミスター・ダーリングを演じる堤真一は「子ども向けの物語の印象がありますが、この戯曲には、むしろ大人こそ見るべき要素が多くて、「ピーターパンって、こんな話だったっけ?」と新鮮な驚きがありました」。それに加えて「まさかオーチャードホールに立つとは思ってもいなかったので、あの空間にどんなセットが建ち、ト書きの描写が実際にどう立ち上がってくるのか、僕自身も楽しみ」と期待を膨らませている。

 ほか共演に、平埜生成、前原滉、富田望生、山崎紘菜、玉置孝匡、石田ひかり、堤真一。

 2021年8月13日~9月5日まで、Bunkamuraオーチャードホールで。全28回公演。

吉田羊 、多部未華子 、麻生久美子、黒木華が松尾スズキとコントドラマ

2021.01.29 Vol.Web Original

  松尾スズキが女優と組んで繰り広げる『松尾スズキと30分の女優』(WOWOW)に出演する女優たちが29日、明らかになった。出演するのは、吉田羊 、多部未華子 、麻生久美子、黒木華。

 松尾が毎回ひとりの女優と繰り広げる至極のオリ ジナルオムニバスコントドラマ。WOWOWの開
局30周年を記念して放送される。松尾は番組放送決定時のコメントで「芸人の笑いが全盛の今、いつか俳優の笑いがテレビでやりたかった」と話している。

 松尾は脚本、演出も手がける。また、小説家で劇作家、アニメーターでもある天久聖一、劇団「地蔵中毒」を主宰の大谷皿屋敷も脚本を担当する。

 伊勢志摩、オクイシュージ、近藤公園、笹岡征矢、劇団「地蔵中毒」のメンバーがゲスト出演する。

 3月28日放送。初回は4話一挙放送。

森山未來と黒木華「ハっとさせたい」12日ライブ配信でシアターコクーン再始動!

2020.07.11 Vol.Web Original

 森山未來と黒木華が共演する舞台『プレイタイム』が12日、渋谷のシアターコクーンからライブ配信される。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で4カ月間休館状態だった同劇場の再始動。岸田國士の戯曲で劇場初となるライブ配信に挑む。

岸井ゆきの、黒木華、佐藤健らが朗読するラジオ番組

2020.05.04 Vol.Web Original

 架空のバー「SHORT SHORT」を舞台に展開するラジオ番組『J-WAVE SPECIAL SHORT SHORT』が4日、18時から、J-WAVE(81.3FM)で放送される。出演は、岸井ゆきの、江口のりこ、黒木華、古舘寛治、佐藤健ら。

 クリエイティブディレクターの高崎卓馬による短編を朗読するもの。新型コロナウイルス感染拡大防止にともなって、全編リモートで制作している。

 佐藤の語りによるショートショートでは、くるりの岸田繁が音楽を担当している。黒木華、クラムボンの原田郁子によるトークもある。

Copyrighted Image