50周年を迎える世界的環境フェス「アースデイ」の東京版「アースデイ東京」が18、19日の2日間、オンラインで開催される。毎年10万人以上の来場者を迎えるアースデイ東京だが、通算20回目となる今年はすべてのコンテンツをオンラインのみで配信する。
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スチャダラパーデビュー30周年特別番組が無料で公開中「言うなって」というエピソードも
音楽専門チャンネルのスペースシャワーTVが、4月10日にオンエアした特別番組『スチャダラパー30周年記念特番 スチャダラ2020 SPECIAL』を、同局のYouTubeオフィチャンネルで無料公開している。
THE YELLOW MONKEYのライブ出演決定! 13日の無観客スペシャアワード
日本最大の音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」主催の音楽の祭典「SPACE SHOWER TV 30TH ANNIVERSARY SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2020」(13日開催)に、結成30周年を迎えたイエモンことロックバンドのTHE YELLOW MONKEYがライブ出演することが発表された。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、授賞式は無観客で行われる。
スペースシャワーTV、あいみょんらアワード出演者第1弾を発表!
音楽専門チャンネルのスペースシャワーTVは23日、「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2019」の出演者第1弾として、あいみょん、[ALEXANDROS]、東京スカパラダイスオーケストラのライブ出演を発表。また、ゲストアーティストとして、STUTS、04 Limited Sazabysが登場することを発表した。
「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS」は、スペースシャワーTVが、この1年を彩った音楽コンテンツのなかで功績をあげたアーティストとクリエイターに感謝と敬意をこめて表彰するもの。
授賞式は3月7日にNHKホールで行われる。観覧は無料招待制で、抽選で3500名を招待する。応募はオフィシャルサイトからできる。締め切りは2月11日。
現在、アワードのオフィシャルサイトでは、一般投票で決定する「PEOPLE’S CHOICE」の投票を受付中。
みうらじゅん × いとうせいこう 大人気イベント「ザ・スライドショー」がまさかの映画化!?
みうらじゅんといとうせいこうによる「ザ・スライドショー」が映画化、全国公開される。みうらが全国津々浦々で撮りためた写真に、いとうが突っ込むという、2人で写真を見てトークするだけのステージ。しかし、今年20年の節目を迎え、チケットは即完売という大人気イベントだ。1996年の第1回目から2016年の13回目までのショーを振り返り、その歴史と変わりゆくスタイル、そしてレジェンド級の仲良しである2人の関係性を赤裸々に語る。
BOOK 耳を澄ませば、彼らの声が聞こえるはず
テレビや舞台、音楽などさまざまな分野で活躍するいとうせいこうが、16年ぶりに新作小説『想像ラジオ』を発表した。同作は2013年の『文藝』春号に掲載されると、すぐに話題となり、品切れになる書店が続出、入手困難に。さらに、インターネットやレビュー、ツイッターなどにも多くのコメントが寄せられ、発売前に重版になるという異例の事態となった。
物語の主人公はDJアーク。彼は海沿いの町の高い杉の木のてっぺんに引っかかりぶら下がりながら、「想像ラジオ」という番組を発信している。アークの発信する電波が“想像”であるなら、リスナーも“想像”の中で受信する。軽快におしゃべりを続けながら、時には音楽を流しながら、リスナーに語りかけたり、リスナーからの手紙を読んだりするアーク。
いつどこにいても受信できる「想像ラジオ」は、広島、長崎、東京、神戸、そして3.11以降の東北など、生きるものと死ぬものの世界がつながるところに流れてくる。死にゆくものが語りたいこと。生きるものが知りたい死者の思い。そうやって、私たちは「想像ラジオ」の中で、会話をすることで、悲観、絶望感、深い悲しみといった感情を整理していくのかも知れない。
DJアークはなぜ、そんな所で「想像ラジオ」を発信しているのか。彼が待っている〈声〉はいったい誰の声なのか。大切な人に伝えたい、大切な人の言葉をもらさず聞き取りたい。そう願えばあなたにも「想像ラジオ」がきっと聞こえてくるはずだ。
みうらじゅん、いとうせいこうが仏頭大使に任命
「国宝 興福寺仏頭展」開催のプレス発表会が15日、都内の会場で行われ、同展をサポートするみうらじゅんといとうせいこうが出席。仏頭大使の任命式が行われた。
同展は、興福寺創建1300年を記念し、9月3日から東京・上野の東京藝術大学大学美術館で開催。"白鳳の貴公子"と呼ばれる銅造仏頭(国宝)や、銅像仏頭の守護神として鎌倉時代に作られた木造十二神将立像(国宝)、浮彫彫刻の最高傑作である板彫十二神将像(国宝)などが展示される。
仏像マニアと知られ今回、仏頭大使1号に任命されたみうらは「阿修羅展のファンクラブ会長も務めたので、興福寺所属のタレントと言っても差し支えないでしょう」と会場を笑わせながらも「奈良にある仏像が東京に来ることでクローズアップされ、若い人に仏像の魅力をわかってもらえれば。若い女性が集ったらマスコミがブームだと広めてくれるので、仏頭女子とか出てくれたら盛り上がると思う」と大使らしい挨拶。
仏頭大使2号のいとうも「頭しか残っていないのに、国宝になるということは、相当レベルが高いということ。今回は正面からだけではなく、ぐるりと一周あらゆる角度から見られる非常に貴重な機会」とPRした。
2人の大使は会期終了まで、トークショーやオリジナルグッズの開発など、あらゆる方向から同展を盛り上げる。
前売り券は6月1日(土)からローソンチケット、セブン-イレブン、チケットぴあ、イープラス、JTBなど主要プレイガイドで発売予定。
『興福寺創建1300年記念 国宝 興福寺仏頭展』【会期】9月3日(火)~11月24日(日)【会場】東京藝術大学大学美術館【観覧料】一般1500円(1300円/1200円)、高校・大学生1000円(800円/700円)※中学生以下は無料。( )内は、前売り料金/20名以上の団体料金