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宇賀なつみ、特集ドラマ『うつ病九段』に本人役で出演

2020.12.17 Vol.Web Original

 安田顕が主演するドラマ『うつ病九段』(BSP、12月20日夜9時~)に、フリーアナウンサーの宇賀なつみが出演することが、17日、発表された。
 
 うつ病と格闘した人気棋士、先崎学九段の実話に基づくヒューマンドラマ。宇賀はイベントで司会をする本人役で出演する。

 先崎学九段による同名の原作には、宇賀が出演する朝の番組が大好きだったこと、うつ病になってテレビを見ても内容が頭に入ってこなくなり宇賀の顔すらまともに見られなくなったこと、回復するに従って宇賀の笑顔を見るために起きられるようになったことなどを書いており、ドラマが出演をオファーしたという。「闘病中、つらい朝に宇賀さんの番組を見て、とても励まされました 」と先崎学九段。

 宇賀は「 NHK ドラマに自分の役で出演する日がくるなんて、全く想像できませんでした。 先崎さんからいただいたご縁に感謝しております。 どんな様子なのか、温かく見守っていただけたらうれしいです」。また「オファーをいただいたときは、恐れ多く不安もありましたが、 こんな私でも、誰かの役に立つことがあるのだと、今まで歩んできた道に、自信を持つことができました」と、コメントを寄せている。

 他出演に、内田有紀、南沙良、福地桃子、寺島進、高畑淳子、高橋克実ら。

ナイツ土屋が羽生善治を演じる! 安田顕主演のドラマ『うつ病九段』

2020.12.08 Vol.Web Original

 安田顕が主演するドラマ『うつ病九段』(BSP、12月20日夜9時~)が8日、新たな出演者として土屋伸之(ナイツ)、鈴木福を発表した。土屋は羽生善治、鈴木は藤井聡太を演じる。

 うつ病と格闘した人気棋士、先崎学九段の実話に基づくヒューマンドラマ。

 出演にあたり、土屋は「“永世七冠”で将棋の歴史を塗り替えた最強の棋士であると同時に、日本一偉大なメガネ人“永世メガネ”の称号を持つ羽生善治さんを演じさせていただくとうのは、我々メガネ芸能人にとってもっとも栄誉な事」とし、「視聴者の皆様がこのドラマで本物の将棋の世界に入り込むのを、なるべく邪魔しないように、専門的なご指導のもと、精一杯対局シーンに挑ませていただきましたので、どうぞあたたかく見守ってください」と腰が低い。

 一方、鈴木は「同年代の活躍されている方を演じさせてもらえること、すごくうれしく思っています。監督からは似ていると言われ、撮影でもより寄せられるよう動画を見て練習しました。少しのシーンでしたが、将棋の練習もしてすごく楽しかったです」と話している。

 先崎学を安田顕、その妻で囲碁のプロ棋士の繭を内田有紀が演じる。ほか出演に、南沙良、福地桃子、寺島進、高畑淳子、高橋克実ら。

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