漫才日本一を決める「M-1グランプリ2020」の決勝大会が12月20日に開催されることが発表された。大会の模様は、ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネットで放送される。
決勝大会の放送に加え、敗者復活戦も放送。さらに、ラジオでも前日特番やウラ実況番組が放送される予定だ。
史上最高の5081組がエントリー! 予選2回戦開催中
大会には史上最高の5081組がエントリー。現在、予選2回戦の真っ最中だ。参加資格はプロ・アマ問わないことから、ユニークなコンビも登場するなかで、アイドルたちも奮闘している。
福田悠太と辰巳雄大の「つ~ゆ~」と、越岡祐貴と松崎祐介からなる「ふぉ~ゆ~」の2組で参戦している、ふぉ~ゆ~は2回戦に向けて稽古の日々を送っている。28日、彼らの姿を追った動画が大会の公式You Tubeと大会公式サイトで公開された。
3回戦まで進んだ昨年大会に引き続きM-1再挑戦となる「つ~ゆ~」は「僕たちのしゃべくり漫才の弱点は、ボケ数が少ないということ。はじけた笑いがない…。ボケ数がいっぱいのネタもやってみたい」。
初挑戦となる「おつゆ」は、「1回戦からまたいろんなアイデアが出てきて…ボケとツッコミのカタチができてきたかと思います。2回戦という難しい門を通らなければならないですし、かなり練習しないと。自分たちの欠点を見つけてもっともっとオモシロくしたいです」。さらに「1回戦でトップ3に入って、僕たちの漫才が公式You Tubeで見られるっていうのはすごいですよね。ライバル(つ~ゆ~)がトップ3に入っていないというのが…」。
1回戦の結果を受け、「つ~ゆ~」の2人は「結構ダメージくらってます。悔しいです。すでにおつゆに負けてる感…腹立ってます。負けたくないです!」と燃えている。
11月13日放送のニュース情報番組『キャスト』(関西ローカル)でも、奮闘するふぉ~ゆ~の姿を放送する。