昼と夜で表情や遊び方が変化する「お台場ウォーターパーク by ハウステンボス」が7月15日、お台場に登場する。ハウステンボスが7日、長崎と都内をつないで会見を開き発表した。ハウステンボスの夏の人気コンテンツを東京で初めて展開するもので「お台場みんなの夢大陸」内に設けられる。
パークの広さは約2500坪。そのなかに、プールが4種、水上アスレチック、スライダーと10のコンテンツを擁する。スライダーは5種あり、長さ約100メートルを滑り抜けるウォーターロングスライダーや、滑り下りるスリルと跳ね上がるスリルが楽しめる高さ約10メートルの巨大ふわふわ滑り台ジャンピングスライダーなどがある。
18時になると幻想的なナイトプールに変化する。プールには約5万個以上のボールが浮かべられ、最新のプロジェクションマッピングを投影。8月8日には、DJやさまざまなパフォーマーが登場して本格的なビーチパーティーも行うという。
「昨年大阪で展開して大好評。ぜひ東京でも展開したいと思った」と、ハウステンボスの澤田秀雄代表取締役社長。また「(来てくれる人に)楽しんでもらうためには、大阪でもやった入場制限も必要と考えている」とも話している。
営業時間は、昼の部が10~17時、夜の部が18~21時。料金は大人(高校生以上)が2300円、小人(4歳~中学生)が1800円。当日料金はそれぞれ200円増し。また通常料金に追加料金が発生する日や期間がある。8月31日まで。