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SDGsピースコミュニケーションprojectがNY国連本部訪問。毎年開催する「こども未来国連会議」及び2025年関西・大阪万博での連携開催の会談

2022.07.25 Vol.Web Original

 2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」について「コミュニケーションの力」でSDGsのテーマを達成しようという「SDGsピースコミュニケーションproject」の代表幹事を務める一木広治氏がプロジェクトメンバーでもある星野俊也前国連大使と共に7月にニューヨークにある国連本部にMaherNasser氏(Director of Outreach Division,Department of Global Communications)を訪問した。

 今回の訪問ではSDGsピースコミュニケーションproject における各活動について国連との連携を申し入れ、担当部署メンバーと意見交換をした。

 同projectは2019年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 東京2020参画プログラム公認事業としてスタートした「BEYOND 2020 NEXT FORUM」の中で“次世代人材育成”において、現在、国内外で起こるさまざまな課題について“コミュニケーションによる平和的な解決を目指そう”というFORUMから生まれたもので、2020年に外務省が後援に加わり、活動が本格的にスタート。その年に産官学言の各有識者をパネラーに迎えたフォーラムを開催し、2021年3月には、世界の子どもたちが集まりSDGsをテーマに平和で豊かな世界について表現し、語り合う“ピースコミュニケーション”の場として「こども未来国連会議」の第1回を開催した。このこども未来国連会議はここまで年1回の開催を継続。2025年の大阪・関西万博での開催を目指している。

この夏「SDGsアイデアコンテスト」と「豊島区こども未来国連会議」を開催する豊島区のSDGs教育を目白小の西村浩校長に聞く

2022.07.20 Vol.Web Original

「SDGs未来都市」そして「自治体SDGsモデル事業」に東京都で初めてダブル選定された豊島区とBEYOND 2020 NEXT FORUM実行委員会がこの夏、豊島区在住、または豊島区の小学校に通う小学4~6年生を対象に「SDGsアイデアコンテスト」と「豊島区こども未来国連会議」を開催する。

「SDGsアイデアコンテスト」は「住み続けたくなる未来の豊島区」をテーマにアイデアを募集(9月2日必着)。「居心地が良いまち」「平和なまち」といった形で20文字以内で表現し、「その街を実現するためにどんなこと、もの、場所があったらいいか」「未来の豊島区に向けて、今解決したいこと」も合わせて考えてもらう。審査の結果、「グランプリ」「豊島区長賞」を授与。「豊島区こども未来国連会議」で受賞作の発表と授与式が行われる。またグランプリ受賞者は来年行われる「第3回こども未来国連会議」で、世界の子供たちに向けてアイデアを発表してもらう予定となっている。

「こども未来国連会議」は世界の子供たちが集まり“平和”で豊かな世界について表現し合い、語り合う“ピース・コミュニケーション”の場として2021年から毎年開催されているもの。その豊島区版ともいえる「豊島区こども未来国連会議」(9月23日、豊島区役所)では「SDGsアイデアコンテスト」で考えた自分のアイデアを持ち寄り、グループに分かれてワークショップを行い、その結果をグループごとに発表する。

 豊島区の教育の現場でのSDGsの取り組みや今回の2つの試みについて、豊島区立目白小学校の西村浩校長に話を聞いた。

利便性と危険性…ネット社会を生きる子どもたちに必要なデジタル教育とは〈デロイト デジタル ウイーク 2022・DAY4 見どころ〉

2022.05.25 Vol.web original

 デロイト トーマツ コンサルティングにおいて、デジタル領域の専門サービスを提供するDeloitte Digital(デロイト デジタル)が開催するオンラインセミナー「Deloitte Digital Week(デロイト デジタル ウイーク)2022」。

 第2回となる今年は「Connect・Empower・Beyond -デジタルで共・感・動を創る5日間」と題し、Well-being、教育、サステナビリティ、スポーツ、エンターテイメント、ビジネス等のテーマのもと、産官学のさまざまな分野のトップランナーとのセッションやデジタル・テクノロジーの最新事例を伝えていく。

 明日26日に配信される、TOKYO HEADLINE編集部注目のセッションを紹介。

世界の子どもたちがSDGsでディスカッションした「こども未来国連会議 2022」をリポート TOKYO FMで10日に特別番組

2022.04.09 Vol.Web Original

 ラジオの特別番組『He for she , She for he ~ジェンダー平等に向けて~ こども未来国連会議 2022』が10日、TOKYO FMで19時から放送される。

 ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』(TOKYO FM、毎週土曜21時~)のスピンオフ番組。3月26日に有明のスモールワールズTOKYOで開催された「第2回 こども未来国連会議(以下、こども未来国連)」と連動し、SDGs(持続可能な開発目標)を達成しようという観点から、より良い社会、平和な世界を作っていくために、あるべきコミュニケーションの形について考えるプログラムだ。

 今回のこども未来国連は、SDGsの5番目の目標「ジェンダー平等を実現しよう」の「ジェンダー」をテーマに開催。異なる国籍やさまざまなバックグラウンドを持つこどもたち約50人が参加し、ゴールやターゲットを意識しながら、ディスカッション。さらには、会場となったスモールワールズTOKYOのなかにあるジェンダーバイアスを協力して探したりすることで、たくさんのアイデアを表現するとともに、発表した。

 イベントには、前回の第1回からこども未来国連に参加しているサムライギタリストのMIYAVIが登場し、子どもたちと一緒にライブセッションを行った。子どもたちはマラカスやタンバリンなどの楽器を手に、MIYAVIの演奏に加わり、一緒に音を鳴らしたりリズムを刻むことの楽しさを感じていたようだった。「音楽を通じて、今日も英語しゃべる子、日本語しゃべる子いますけれど、音楽で一つになるということを体験できたのかなと思います」と、MIYAVI。番組では、MIYAVIのインタビューもオンエアする。

子どもたちの対話で社会課題は解決へ向かう「こども未来国連会議」の意義〈BEYOND 2020 NEXT FORUM 総合セッション〉

2022.03.31 Vol.Web Original

 2020年以降の日本の活性化をテーマに世代や業界を越えて有識者らが集う「BEYOND 2020 NEXT FORUM」が3月22日、都内で「総合セッション-SDGsピースコミュニケーション-」を開催した。

 セッションでは、同フォーラムの活動の主題となっている「SDGsピースコミュニケーション」の中から、「SDGs学習カリキュラム」、「SDGsとWell-being」、「SDGsとこども未来国連」のそれぞれをトピックに、3つのセッションが行われた。

 第三部のテーマは「SDGsとこども未来国連(以下、こども未来国連会議)」。自民党政調会長特別補佐の中山泰秀氏、経済産業省商務サービスグループ・参事官兼博覧会推進室長の滝澤豪氏、ジャーナリストの堀潤氏、「BEYOND 2020 NEXT FORUM」代表幹事の一木広治氏が登壇し、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 Deloitte Digital スペシャリストシニアで産学連携プロジェクトなどを手がける若林理紗氏がファシリテーターを務めて進行した。

 こども未来国連会議は、世界の子どもたちが集まり、平和で豊かな世界について一緒に表現しあったり語り合う「ピースコミュニケーション」の場だ。「BEYOND 2020 NEXT FORUM」などによって、2021年3月に第1回が開催され、今月26日には第2回も行われた。

産学官民の有識者が「SDGsピースコミュニケーション」で意見交換 『BEYOND 2020 NEXT FORUM』最新トークセッションの模様を配信開始 

2022.03.28 Vol.Web Original

 

 2020年以降の日本の活性化をテーマに世代や業界を越えて有識者らが集う「BEYOND 2020 NEXT FORUM」が開催した「BEYOND 2020 NEXT FORUM -日本を元気に!JAPAN MOVE UP! ‐総合セッション」の配信が28日、スタートした。

 トークセッションは「SDGsピースコミュニケーション」をテーマに行われ、自民党政調会長特別補佐の中山泰秀氏、社会起業家の平原依文氏、モデルで商品アドバイザーの益若つばさ、ジャーナリストの堀潤氏ら有識者がパネラーとなって、「SDGs学習カリキュラム」、「SDGsとWell-being」、「SDGsとこども未来国連」の3つのセッションが行われた。

 セッションの様子は28日18時から、You Tubeの「TOKYO HEADLINE」チャンネルで無料で見られる。

 また、ラジオ番組 『JAPAN MOVE UP!』(TOKYO FM、毎週土曜21時30分〜21時55分)で、4月9・16・23日の3週にわたって放送予定。

 

身近なアンコンシャス・バイアスを見つけよう!「第2回こども未来国連会議」は“ジェンダー平等”がテーマ

2022.03.27 Vol.Web Original

 SDGsのゴールである2030年以降の世界はどうなって欲しいか? そのためにどうすればいいのか? 世界の子どもたちがつながり、これらの課題について考え、発信していく場である「こども未来国連会議」の第2回が、 3月26日、東京・有明のSMALL WORLDS TOKYOで開催された。まん延防止等重点措置が解除されたばかりの悪天候下ではあったが、日本を含む13カ国、43人の子どもたちが集まり元気に意見交換。イベントの最後にはミュージシャンでUNHCR親善大使のMIYAVI氏とのライブセッションも行われた。

SDGsを達成した街はきっとこんな街!「SDGsピースコミュニケーションシティ」第1期区画がスモールワールズ TOKYO内に完成

2022.01.15 Vol.Web Original


 国内最大級のミニチュアテーマパーク「スモールワールズ TOKYO」に、未来の街をミニチュアとして具現化する「SDGsピースコミュニケーションシティ」の第1期区画が完成、14日にお披露目された。

「SDGsピースコミュニケーションシティ」は、世代や業界を超えて有識者や企業、団体が供にSDGsを達成する未来に集う『BEYOND 2020 NEXT FORUM』(内閣府認証事業)が行う「ピースコミュニケーションプロジェクト」の一環で制作。「SDGs(持続可能な開発目標)」の17の目標を達成する街をイメージした1/80の小さなの街で、子どもたちと有識者・企業が共にSDGsを達成する未来に向けてアクションを起こすプラットフォームとなる。

 完成した第1期区画は、2021年に開催したアイディアコンペでグランプリに輝いた赤木千梅さんのメインタワーのデザイン案「地球の環(わ)」の周辺エリアで、賛同企業・団体も企画出展。SDGsのテーマのもと、未来のサステナブルな都市をイメージし、お年寄りや子ども、人と暮らす動物たち、芝生でくつろぐカップルや車いすで散歩する人のほか、「第1回こども未来国連会議」(2021年3月27日開催)に参加した世界のこどもたちの3Dフィギュアも配置し、多様な人々が集まり輝くことができる、ダイバーシティ&インクルージョンを実現している街を表現している。「こども未来国連会議」の開催と共に毎年成長させていくという。

 メインタワーのコンペの審査員は、建築家・隈研吾氏やアーティストでUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)親善大使を務めるMIYAVI、大阪大学教授で前国連大使の星野俊也氏らが務めた。

BEYOND 2020 NEXT FORUM、SDGsテーマの最新セッションを動画配信

2021.09.24 Vol.Web Original

「BEYOND 2020 NEXT FORUM」は24日、有識者がSDGsと子どもの未来に向けて意見交換する「SDGs ピースコミュニケーションプロジェクト-SDGsテーマ配信型フォーラム-」(後援:内閣府、外務省)を24日に開催した。

 国連が、2015年にSDGsが採択された9月25日に合わせ展開しているキャンペーン「SDG Action Campaign」の期間にあわせて開催されたもの。「SDGsと未来」をテーマに世界の子どもたちがつながり、みんなで考える未来の地球「こども未来国連会議」について、また2025年に開催される大阪・関西万博への想いを語った。

 セッションには、BEYOND 2020 NEXT FORUM 実行委員会代表幹事・早稲田大学研究院客員教授の一木広治氏、経済産業省の商務・サービスグループ参事官兼博覧会推進室長の滝澤豪氏、防衛副大臣兼内閣府副大臣の中山泰秀氏、ジャーナリストの堀潤氏、外務省地球規模課題総括課長の吉田綾氏、デロイト トーマツ コンサルティング スペシャリストの若林理紗氏(五十音順)が出席した。

 セッションの様子は、9月28日からYoutubeの TOKYO HEADLINE CHANNELにて無料配信する。

 

SDGs未来都市・豊島区のこれから

2021.09.13 Vol.Web Original

 毎日の生活のなかに取り込まれ耳にしない日はないといっても過言ではない、SDGs(持続可能な開発目標)。2030年のゴールに向けて、さまざまなレベルとアプローチで目標達成を目指して活発な動きがある。「SDGs未来都市」そして「自治体SDGsモデル事業」に選定された豊島区は、東京都のなかでも、SDGsに積極的に取り組み、先進している自治体。豊島区がなぜSDGsに注目したのか、そして目指すところは? 豊島区の高野之夫区長と、同区の「SDGs 未来都市推進アドバイザー」を務める一木広治氏が未来の豊島区像に思いを馳せる。

世界の子どもたちが集い、2030 年の未来の平和で豊かな世界について話し合う「第1回子ども未来国連」会議を開催!

2021.03.23 Vol.web Original

「BEYOND 2020 NEXT FORUM-第1回子ども未来国連会議-」

「BEYOND 2020 NEXT FORUM 実行委員会」は、世界の子どもたちが集まり、平和で豊かな世界についてみんなで表現し合い、語り合う”ピースコミュニケーション”の場として「第1回子ども未来国連会議」を3月27日(土)に有明にある世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO」で開催する。

 参加者は、国連で合意された持続可能な開発目標(SDGs)の達成年度である9年後の2030年に次世代を担うリーダーになる、国内に在住する9歳から12歳の世界中の子どもたち。その子どもたちがコミュニケーションを図りながら、人間が地球上でずっと平和で豊かに暮らしていけるような世界をつくるための目標であるSDGsを題材に、「2030年の世界はどうなってほしいか、そのためにどのようなアイデアが必要か」をディスカッションや工作でのグループワークを通じ行い、最後に決議を行う。その決議は、実際に国連本部にて開催される会議に提案する予定。

 当日は、スペシャルサポーターとして、加藤勝信(官房長官)によるビデオメッセージをはじめ、中山泰秀(防衛副大臣兼内閣府副大臣)、鈴木隼人(外務大臣政務官)、星野俊也(大阪大学教授、前国連大使)、MIYAVI(アーティスト、 UNHCR(国連難民高等弁務官事務所) 親善大使)、堀潤(ジャーナリスト)、若林理紗(Deloitte Digital スペシャリスト)、竹村真紀子(IWCJ(一般財団法人 International Women’s Club JAPAN)代表理事、スモールワールズ教育委員会)他が参加して子どもたちをサポートする。※敬称略

 当日の模様は、4月4 日(日)19:00~19:55にTOKYO FMにて「Peace Communication 2021」として放送されるほか、Youtube TOKYO HEADLINE CHANNELにて配信予定。

「BEYOND 2020 NEXT FORUM」は、2020年以降の日本の活性化に何が必要なのかをダイバーシティ、イノベーション、スタートアップ、エンターテインメントなどのテーマのもとに、各界、各世代で活躍中の有識者によって構成されたメンバーを中心に新たな“モノ”、 “コト”を創り出すべく討論を2019年3月より展開しているプロジェクト。

 内閣府beyond2020プログラム認証事業、外務省の後援事業として2020年9月よりSDGsと次世代人材育成をテーマとする「SDGs ピースコミュニケーション」を新たな主題として掲げ、有識者とともにさまざまなフォーラムを実施している。

「SDGs ピースコミュニケーション」は、未来の子たちのために、有識者や企業・団体が業界の壁を超えて連携、ネットワークや情報を共有し、コミュニケーションの力を駆使して 平和な社会づくりに積極的にチャレンジするアクション&オピニオン参加型のプロジェクト。

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