『テッド・バンディ』
1969年、ワシントン州シアトル。テッド・バンディとシングルマザーのリズとは、あるバーで恋に落ちリズの幼い娘モリーと3人で幸せな生活を始める。ところがテッドが信号無視で警官に止められ…。
1969年、ワシントン州シアトル。テッド・バンディとシングルマザーのリズとは、あるバーで恋に落ちリズの幼い娘モリーと3人で幸せな生活を始める。ところがテッドが信号無視で警官に止められ…。
近年はアニメ映画『この世界の片隅に』の舞台としても人気の街、呉。ご当地麺の「呉冷麺」は冷麺や冷やし中華と違い、モチモチしたコシのある平打ち麺と、まろやかな中にピリっと辛いスープが特長だ。この「呉冷麺」発祥のお店として知られる行列店『珍来軒(ちんらいけん)』が、銀座の「ひろしまブランドショップTAU」に初出店している。
開店初日に伺って、早速「呉冷麺(小)」をいただいた。
『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』…次々と大ヒットアニメーション映画を生み出し国内外で注目を浴びる細田守監督の最新作。小さな男の子が不思議な冒険を通して成長する姿をイマジネーション豊かに描く感動のエンターテインメント。主人公の甘えん坊の男の子くんちゃんには上白石萌歌。時を超えてやってきた、くんちゃんの妹ミライちゃん役に『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』にも出演している黒木華。他、星野源、麻生久美子、吉原光夫、宮崎美子、そして役所広司、福山雅治といった豪華な顔ぶれが集結。オープニングとエンディング曲は『サマーウォーズ』以来、9年ぶり2度目のタッグとなる山下達郎。
映画『この世界の片隅に』の再上映舞台あいさつが15日、テアトル新宿で行われ、主人公すずの声を担当したのんと、片渕須直監督が登壇した。
客席は満員御礼。監督は「2016年11月公開の映画なんですけど、今日に至るまで640日を越えて、ずっと全国どこかの劇場で上映を続けていただいていて、一番最初に舞台挨拶をしたここ(テアトル新宿)に立たせていただいます。その時と同じ並びで2人で(笑)。まだそういうコンビで続けられているのがありがたいなと思います」。
のんも「久しぶりにテアトル新宿にこられてうれしいです」と、笑顔を見せた。
公開以降1日として途切れることなく上映が行われていることについて監督は「クラウドファンディングでたくさんの方々に支援をお願いしなければ作り始められないのではないかというところから始まった映画で、作っている途中も、でき上がってからもたくさんの方々がこの映画を応援してくださって、今日に至っていると思います。お客さんもマスコミの方も、何よりも劇場の方々とずっと仲良くさせていただいていて、自分たちにたくさんの場所をいただけているなと実感しています」
のんも「うれしいことだなと思います。作品に参加して、こんなに長く作品と付き合っているのが初めてなので、とても貴重な体験。こんなにみなさんに愛されている作品は世界中のどこを見てもこの作品だけなんじゃないかと思います」。
その年に公開された優れた日本映画を表彰する日本アカデミー賞の、記念すべき40回目の授賞式が3日、都内にて開催。今年、対象となるのは2015年12月16日〜2016年12月15日の間に東京地区で劇場公開された新作映画。異例の大ヒットを遂げた作品がいくつも誕生するなか、どの作品がどの賞に輝くのかという点にも大きな注目が集まった。授賞式の見どころと賞の結果をリポート!