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期間限定の白モフ姿「お早めに」しながわ水族館で2月生まれのゴマフアザラシ赤ちゃん公開中

2024.03.03 Vol.web original

 しながわ水族館(東京・品川)では、ゴマフアザラシの「ふぶき(メス)」と「ホシ(オス)」の間に今年2月に誕生したオスの赤ちゃんを一般公開中。その愛らしさで人気を集めている。

 昨年9月にエコー検査で母親ふぶきの妊娠が確定。ふぶきは、整えられた出産環境で今年2月20日23時38分にオスの赤ちゃんを出産した。

 生後1日目から母親ふぶきの育仔の様子が確認でき、授乳行動は行ってたものの、母仔のタイミングが合わず授乳が確認できなかったため、飼育員による人工哺育に切り替えているとのこと。

 同館では2月23日から一般公開をスタート。「アシカ“海のライオン”」水槽にて、母仔の様子を見ることができる。観覧エリアでは、飼育環境を守るため一部制限、また水槽から多少の距離があるためアザラシの様子が見えにくい場合があるが、赤ちゃんの成長が安定するまでの期間、温かく見守ってほしいとのこと。

 飼育員からは「しながわ水族館待望のゴマフアザラシの誕生です。生後2~3週間ほどは白い毛をしていますが、その後白い毛が抜けてゴマ模様になります。期間限定の姿です。お早めにご覧ください!」とのコメントが届いている。

母親ふぶき

 

父親ホシ

しながわ水族館、来館者2000万人達成でセレモニー

2022.06.26 Vol.Web Original

 

 しながわ水族館の累計来館者数が25日11時20分、2000万人に達した。記念すべき2000万人目の来館者となったのは、埼玉県から来館した5歳の星蒼太さん。この日初めてしながわ水族館を訪れたそうで、驚きながらも、笑顔で喜んだ。

 この日、記念セレモニーがイルカ・アシカスタジアムで開催され、星さんと家族、品川区の桑村正敏副市長、そして、しながわ水族館の鈴木正勝館長が出席。星さんには、記念の認定証、特別年間パスポートやしながわ水族館オリジナルグッズといった記念品が贈呈された。

 しながわ水族館は1991年10月19日に品川区立の水族館としてオープン。30年8カ月を経て、来館者数累計2000万人を達成した。

都内近郊の水族館・動物園が営業再開へ!アクアパークに八景島も

2020.05.30 Vol.Web original

 東京都内や近郊の水族館・動物園が、続々と営業再開を発表。海の生き物や動物たちに会える機会がようやくやってきた。5月30日時点で再開日を公式発表している施設を紹介する。

 「マクセル アクアパーク品川」は、6月1日(月)より営業再開。営業時間は10:00~17:30(最終入場17:00)で、感染拡大予防対策として、密集が予想されるドルフィンパフォーマンスや、フィーディングタイム、ふれあいプランなどのイベント・プログラムは中止するほか、屋内・至近距離で発声の可能性があるアトラクションは運休する。

 「しながわ水族館」は、 6月1日(月)より営業再開。営業時間は、10:00~17:00(最終入館16:30)で、各ショーや、フィーディングタイム、イルカにタッチ、プロジェクションマッピング、ふれあい水槽は中止する。

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